「アテンザワゴン」は、「アテンザ」シリーズのステーションワゴンタイプの車両として展開されている自動車です。このクルマは、2002年6月に「アテンザスポーツワゴン」という車名で登場し、2012年に「アテンザ」シリーズの3代目モデルにおいて実施されたフルモデルチェンジの際に「アテンザワゴン」に名称変更されました。「アテンザワゴン」としての初代モデルでは、マツダ独自の技術である「SKYACTIV(スカイアクティブ)」や、同社のデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」が採用されている他、安全機能として「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」が全車で標準装備されています。この車両の「走る楽しさ」を具現化した走行性能やデザインの評価は高く、「2014年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」の受賞を始め、全世界で40以上の受賞歴を誇っています。「クルマを愛するお客さまの毎日を、もっと活力と充実感に満ちたものにする」ことをテーマに、マイナーチェンジが実施された2018年6月発売モデルでは、ガソリン仕様の「20S」「20S プロアクティブ」や、ディーゼル仕様の「XD」「XD プロアクティブ」などのグレードがラインナップされています。このモデルの上級グレード「25S Lパッケージ」「XD Lパッケージ」のインテリアには、日本の伝統と先端技術が生んだ新しい素材で、光沢と肌触りの良い質感が特徴の「Ultrasuede nu(ウルトラスエード ヌー)」を採用されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。