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トヨタ エスティマレビュー・評価
エスティマの新車
新車価格: 266〜523 万円 2006年1月1日発売〜2019年10月販売終了
中古車価格: 20〜660 万円 (1,773物件) エスティマの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
エスティマ 2006年モデル | 4.25 | —位 | 95人 | |
エスティマ 2001年モデル | 4.00 | —位 | 1人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 201人 | - |
エスティマ 2006年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.64 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.03 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.75 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.66 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.70 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.48 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.52 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > G 4WD (AT) (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2020年5月1日 08:57 [1323742-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
11万kmほど走って昨年下取りに出しました。外観が好み、足回り(サスペンション、タイヤサイズ、剛性も含め)がほどよく、しなやかであることが気に入って購入しました。エンジン音もうるさくなく、快適でした。バックドアと3列目シートを電動にしたので、便利でした。ミニバン、さらに4WDだったので燃費が悪いのは最初から納得済みでした。インテリア、とくにパネル周辺はプラスチックが多く、ちょっと安っぽかったです。家族の遠出でよく活躍してくれました。
- 頻度
- 毎日
- レビュー対象車
- 中古車
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > ハイブリッド 2.4G (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2019年7月4日 16:04 [1240341-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
2006年の登場以来フルモデルチェンジ無しのロングセラーの理由はここにあります。アルヴェルのような威圧感やオラオラ感やボッテリ感が無く若々しくスマートな外観。
【インテリア】
これも古さを感じさせないシンプルかつ機能的なデザイン。本当によく考えられていると思います。ハイブリッドなのでウォークスルーができないのは弱点ですがコックピット感があってワクワクします。メーターも古くさいながらも賑やかですね。室内空間はアルヴェルよりかなり圧迫感があります。スーパーロングスライドも実際に乗ってみると「あれっ?」と思います。室内高が低いのでかなり狭く感じます。
【エンジン性能】
結構うるさいエンジンですね。ちょっとガーガー騒がしい感じはあります。エンジン走行してるとハイブリッドなのに?と感じます。加速は踏めば力強く走ります。
【走行性能】
直進安定性は良いです。コーナーでの安定性もミニバンとしては良い方かなと。車重があるのでどっしり感はあります。
【乗り心地】
若干フワフワしてます。あとサスペンションも大衆車用なのでそれなりです。きしみ音が気になります。ミニバンの宿命なので慣れるか諦めるかですね。
【燃費】
すいてる街中で16でした。郊外をスイスイ走ると19超えます。冷房ガンガンかけてこれなので期待以上ですね。
【価格】
中古車なので新車の半額以下です。今がお買得ですよ。
【総評】
ブレーキの効きがよすぎたりエンジンの音や室内異音は気になりますが慣れるか諦めるのを待ちます。燃費についてエコ運転をすればカタログ値に近い数値を出すことができますね。燃費をどこまで伸ばせるかもエスハイに乗る楽しみでもあります。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > アエラス Premium Edition
よく投稿するカテゴリ
2018年2月7日 15:38 [1102761-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
箱型のどれも似たり寄ったりな四角いミニバンと違い卵型の魅力的な外観です
【インテリア】
プレミアエディションだったので、シートはハーフレザー、至る所に合皮のレザー生地を使い少しはプレミアム感があります。三列目のシートが床下格納の為、格納後、二列目を一番後ろに移動すれば凄い広い足元になるので、4人以下の少人数で車移動する際は二列目に座る人はとても喜んでくれます。
【エンジン性能】
2.4のエンジンですがCVTの恩恵もありスムーズな変速で、ストレスはありません
【走行性能】
ミニバンなので普通です。
【乗り心地】
比べるのも何なんですが、以前乗ってたSUVに比べて乗り心地は最悪です。これがミニバンであれば普通なのかもしれませんが、後部座席に着座した際、床が地面に近い分振動がモロ身体に伝わる感じがします。ロードノイズもかなりうるさいです。
新車購入当時純正で18インチのホイール、スポーツタイプのタイヤを履いていたからかもしれません…タイヤをダンロップのルマン(タイヤ内側に緩衝材のスポンジが入ってる)に替えたら幾分かマシになりました。
【燃費】
リッター街乗り8キロ、高速で14キロくらいかな?このサイズのミニバンでフルモデルチェンジする事なく10年以上経ってるモデルにしては良い方かと。
【価格】
かなりオプション付けて値引きなしの場合総額420万くらいでしたが、ちょっと高いかな?内装全般、インパネやシャシーの古臭さ、今や当然の安全装備が無いなど総評してそう思います。
【総評】
とりあえず普通に乗るなら問題のない車です。フルモデルチェンジしてから10年以上経ってるのにエクステリアは古臭い感じはしませんし。マイナーチェンジの現モデルが今のトヨタが大好きなカバが口を開けた様なエクステリアになってしまってスタイリッシュのカケラも無くなってしまいました。なので、今後フルモデルチェンジして、カバ口エクステリアでなければ次もエスティマに乗ってみたいと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年9月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 322万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 30万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > アエラス プレミアム 4WD
2017年2月17日 16:42 [1004541-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
愛車が故障してしまい買い替えを迫られたので2016年モデルを試乗してみました。
前車はこの車の先代の2.4L4WD
【エクステリア】
10年選手とは思えないような外観で今でも他に比べる物がなく美しいと思います。このスタイルのためにこの車にしてもいいくらいです。
薄いヘッドランプやデイライトが未来っぽくて好きです。
【インテリア】
メーターがセンターでデジタル表示。これも未来っぽいのでいいのですが少々運転席からタコメーターが見難い。
内装はマイチェン前とはがらりと変わっておしゃれでいいですね。
シートアレンジは10年前にすでに完成してるといっていいでしょうね。トヨタの商品作りの先見性には舌を巻きます。
【エンジン性能】
かるく吹け上がり軽快に加速していく感じ。結構いいサウンド。
【走行性能】
軽快なエンジンとハンドルを切っても少ないロールで結構スポーティーです。
ブレーキも効きが自然です。
トヨタセーフティセンスCは付いてると安心感があります。
【乗り心地】
試乗コースがフラットな場面が多くてよくわからないですが、少なくとも最前列で固すぎということはありませんでした。
車内は結構静かです。
【燃費】
試乗後の燃費計は11キロをさしてました
【価格】
上にはアルファード、下にはノアがあってちょうど真ん中くらいの設定なので妥当なのかな?でも10年売ってると思えば高いような?
【総評】
前車が先代エスティマなのでほとんど違和感なく試乗できました。でもその分新鮮味に欠ける点もありました。
比べるのも酷でしょうかアルファードにのってしまうと乗り心地や操作系に物足りない点がさすがにあります。
それでもこの車にしかない魅力があるのも事実。
購入をかなり考えましたが、もう少し室内の空間が欲しくて別の車を購入しました。
でも街でスタイリッシュなこの車を見かけるとオーナーが羨ましくなります。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > アエラス プレミアム-G
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年7月22日 01:39 [947096-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
ガソリン車の主要グレードのホイールは18インチ |
エッジを効かせたリアコンビランプも新型の特徴 |
メーターはエスティマらしく先進的なイメージ |
シート色はブラックとバーガンディが選択可能 |
2列目は多くのグレードがセパレートタイプ |
2.4L直列4気筒は170ps/22.8kgmを発生 |
2006年に発表された現行トヨタ・エスティマが、10年目を迎えた今年、大掛かりなマイナーチェンジを受け、千葉県で試乗会が行われました。そこでガソリン車の最上級グレード、アエラス・プレミアム-G 2WDのステアリングを握ってきました。
ボディサイズは全長4820mm、全幅1810mm、全高1745mmで、従来とほぼ同じです。旧型は標準型とスポーティなアエラスを用意していましたが、新型では販売のほとんどを占めていたアエラスに統一され、フロントマスクは1種類になりました。
外観でもっとも目立つのはそのフロントマスクで、ヘッドランプを薄型に仕立てるとともに、大開口のアンダーグリルと張り出したバンパーコーナーの組み合わせで、ワイド感を強調しています。アクアやカローラなど、最近の他のトヨタ車とのつながりも感じさせる顔つきです。
フロントマスクのリファインには、最新の歩行者頭部保護基準に適合させる目的もあったそうです。具体的にはフロントフードの高さを前で40?、後ろで30?上げることで、基準をクリアしています。
インテリアは従来より質感が向上しました。インパネには金属調のモールやステッチを配しており、メーターやステアリングはモダンになっています。それだけに、ステアリングやシフトノブの一部を木目調とした試乗車の仕立ては不釣り合いに感じました。中央のディスプレイが8インチから9インチに拡大したことも特徴です。
前席は1時間ほどの試乗時間では不満は抱きませんでした。2/3列目のシートアレンジは従来どおりで、ロングスライドと横スライドを備えた2列目、床下に格納できる3列目という構造です。機能的には依然として高度なので、変える必要はないと思いました。
ガソリンエンジンは、近年はほとんど売れていなかった3.5LのV型6気筒がラインナップから落とされ、2.4L直列4気筒だけになりました。チューニングは従来と共通であり、1名乗車では1780kgのボディを不満なく加速させてくれますが、音質はもう少し洗練させてほしいという印象も抱きました。
シャシーは、以前特別仕様車で採用した経験があるフロントパフォーマンスダンパーを全車に導入し、サスペンションはショックアブソーバーのバルブを新型に切り替え、チューニングをやり直すとともに、パワーステアリングの制御も見直すなど、パワートレインとは逆にかなり手を入れています。
プラットフォームが不変なので、剛性感は現代の水準ではほどほどというレベルですが、大きめの段差を除けば乗り心地は不快ではありません。それ以上に印象的だったのはステアリングの反応で、カチッとリニアに切れてくれます。それによるハンドリングへの悪影響もなく、手を加えた効果が実感できました。
運転支援システムのトヨタ・セーフティ・センスが、プリウスに搭載されているPタイプではなく、ノア/ヴォクシー/エスクァイアと同じCタイプに留まるなど、マイナーチェンジの限界を感じる部分もあります。しかし1台のクルマをじっくり進化させていく姿勢は、熟成の結果をさまざまな部分で実感できたこともあって、好感が持てるものでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > 2.4 アエラス (7人乗り)
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2016年2月16日 23:20 [905506-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
「安全卵」のスタイルを継承しており、これ以上の進化は望めない。
【インテリア】
コストダウンに必死で、プラスチックを多用し、安物感が漂う。
【エンジン性能】
街乗りでは問題なし。高速の追い越し時、回転数の割に加速しない。
【走行性能】
直進安定性がイマイチ。電動パワステを採用し、ドライバーの入力に対して敏感すぎる。
交差点で対向車の合間を見て右折する際、アクセルオンから発進まで0.2秒のタイムラグがあり、恐怖を感じる。
【乗り心地】
運転している分には違和感無いが、同乗家族は常に「この車は酔い易い」を連呼している。
インパネが運転席側に傾斜しており、助手席に乗ると平衡感覚が狂い車酔いする。
【燃費】
やはり10年選手。最近の車と比べるのはかわいそう。
アイドリング時に恐ろしくガソリンを消費するので、繁華街や高速のサービスエリアには不向き。
【価格】
費用対効果で言うと「高い」。
当時、競合車が無かったのでアエラスを購入したが、今ならNOAハイブリッドを選ぶ。
【総評】
2WDのアエラスは交差点、踏切、駐車場等、驚くほどスリップする。シフトレバーを素早くDとRを繰り返しても発進までにタイムラグがあり、マニュアル車のような振り子の原理で脱出はできない。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > 2.4 アエラス G-エディション 4WD (7人乗り)
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2013年6月16日 18:09 [603538-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】これぞエスティマ!って感じです。個人的には初代の方がまとまっていると思います!
【インテリア】3人家族で三列目が床下収納出来るので、荷物が多いスキーやキャンプに出掛けるにはぴったり!
【エンジン性能】平凡なエンジンを賢いCVTが制御してます。回すとガサツです。
【走行性能】ミニバンではキビキビしてる方かな。
【乗り心地】ゆっくり良い路面なら静かです。ただ酔いやすい人には二列目、三列目は酷評です!
【燃費】10〜8
【価格】値引きが大きい時期だったので格下のステップワゴンと競合したのですが結果的にエスティマの方が安くなりました!
【総評】アルヴェルと比べ高級感は全くないです。エンジン、下回り等ほぼ共通です。エスティマのスタイルが好きならこちらも有りです。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年5月28日 21:07 [599088-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
エスティマはミニバンのなかでも特徴的なモデルだが、その中でも異彩を放つのがエスハイことエスティマハイブリッドだ。
現行エスティマがデビューしたのは2006年1月で、現行エスハイはそれから半年ほど遅れて2006年6月のフルモデルチェンジで2代目モデルに移行した。その後、マイナーチェンジを重ね、2013年5月にもマイナーチェンジを行ったので、さらにしばらくは生産が続けられる見込みだ。国産車としてはかなりの長寿モデルになってきた。
エスハイにはトヨタ自動車がメディア関係者用に用意している広報車両を個別に1週間ほど借り出して試乗した。グレードはアエラスだった。
1990年にデビューした初代モデル以来、エスティマのデザインは先進的なイメージを持つ。現行モデルでもそれは引き継がれており、押し出し感を強調するアルファード/ヴェルファイアなどとは一線を画したデザインだ。
内装は大きく横に広がったグラフィックを持つセンターメーターのインパネなど、外観と同様に先進感のあるデザインにとされているが、運転席の正面の普通のクルマならメーターがある部分はプラスチックのパネルがあるだけで、素材の面で安っぽさを感じさせるのが残念なところ。
搭載エンジンは直列4気筒2.4Lのガソリンエンジンで、これに電気モーターを組み合わせてTHS-?のハイブリッド車とするほか、後輪用にもモーターを設定して4WD車としている。この基本メカニズムが従来のモデルから踏襲しているもので、アルファード/ヴェルファイアのハイブリッドとも共通である。
動力性能は2.4Lエンジンだけだと物足りなさを感じるのだろうが、電気モーターを組み合わせた走りには余裕がある。ただ、滑らかに発進していくものの、発進時の感覚はちょっともっさりした感じもある。それを素直に受け入れるような走りをするのがハイブリッド車らしい走り方で、燃費も良くなる。
高速クルージングなどでの静粛性もまずまずだが、ロードノイズなどは普通に入ってくる。ハイブリッド車には静かなクルマというイメージがあるが、エスハイの静粛性はさほどではない。静粛性対策にはもっと力を入れて欲しい。
ミニバンながらやや全高を抑えたパッケージングを採用するほか、ボディの全幅が1820mmと広く、当然ながらワイドトレッドとなることもあって、操縦安定性のレベルは高い。さらに横滑り防止装置の進化版であるVDIMも標準装備されているので、全体に安定した走りが可能である。
カタログ燃費は18.0km/Lで、今回の試乗で400kmほどいろいろな走り方をした結果の燃費が12.4km/L。大型のミニバンの4WDモデルとしてはまあ良い数字である。
価格ははっきり言って高い。試乗車はアエラスのレザーパッケージ装着車だったので車両本体価格は500万円を超えていて、これにオプションをいろいろ装着すると、車両価格でも600万円級のクルマになってしまう。エコカー減税が免税扱いになるのが救いだが、それでもで十分な購入予算がないと買えないクルマである。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > ハイブリッド 2.4X (7人乗り)
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2012年5月10日 16:18 [504135-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
買ってから3年近くになり、まもなく初回車検になるところです。
【エクステリア】
この値段では普通でしょう。
【インテリア】
この値段では普通でしょう。
【エンジン性能】
価格を考えると、微妙です。
最初の出だしはノロノロで、中高速の途中加速はまぁまぁです。
回転数が高くなるとうるさいので、アクセルは強く踏まないでください。
【走行性能】
所詮トーションビーム式の拡張。
段差や、山道では貨物車と変わらない挙動をします。
曲がるときは、極力ロールさせないでください。
【乗り心地】
結構硬いです。
タイヤの空気圧を高めにしたり、
インチアップをすると、
露骨にゴトゴトと振動を拾います。
やはり、4輪独立には敵いません。
【燃費】
2tある車両のとしては、まぁまぁです。
アクセルを踏んだり、回生ブレーキを無視すると、
燃費はガタ落ちです。
平均燃費は13〜14L/kmぐらいで、最高は17L/kmぐらい。
一般法定速度内だと加速は4メモリまでで、
巡航の時は瞬間燃費計とにらめっこです。
ほぼ同じ速度でも13L/kmか18L/kmぐらい変わります。
バッテリーマークの+-の間をキープするように充放電する運転を心がけてください。
停車するときは2〜4メモリを維持し、極力止まらないで下さい。
軽い減速はアクセルは出来るだけ浅く踏むように心がけ、
モーターで走ってエンジンブレーキは使わないで下さい。
回収メモリが1だと燃費効率が悪いです。
ちなみに、高速道路を使うと燃費が落ちます。
時速60以上は燃費が落ちるので気をつけましょう。
だいたい時速100km巡航で13L/kmぐらい。
【価格】
やはり高い。
車体価格が400万円近くなり、安い7人乗りなら2台は買えるでしょう。
【総評】
まず題名通り、夏場はいきなりブレーキが甘くなります。
理由は、回生放棄という現象で、
駆動用バッテリーが42度を超えると充電をしなくなります。
これが原因で、回生ブレーキが効かなくなり、
通常より強くブレーキを踏まないと、
油圧ブレーキが作動せず減速しません。
なお、トヨタに出しても治らない上、
検索で回生放棄と打てば必ず同じ症状の人に出会えます。
走らない曲がらない止まらない。
これに気をつけて、ゆっくり車間距離を保ち、
夏場のエアコンは低めに設定しましょう。
すると、高級車らしく静かで快適な車として使えます。
1500wの電源はかなり使えます。
バッテリーの冷却口に送風機を置くと、回生放棄もマシになります。
電子レンジやドライヤー、テレビにコタツを使えば、
人が住めそうな環境になります。
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自動車(本体) > トヨタ > エスティマ 2006年モデル > ハイブリッド 2.4G (7人乗り)
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2011年11月22日 02:25 [456169-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
妻が、スライドドアの3列シート。私がパワーを求め、18年3月にアエラス3.5Gの2WDを購入しました。
走りに不満はありませんでしたが、今年の3月、2度目の車検時期を迎え、そろそろ多少のガタもでてきたので、ハイブリッドに買い替えてみました。
【エクステリア】マイナーチェンジ前よりはかっこいいと思います。なので4点
【インテリア】悪いところ 好みの問題でしょうが、昔のマーク?クラスだと、ダッシュボードなんかはウレタンが貼ってあったと思うのですが、最近のこのクラスの車は、みんなプラスチックむき出しのシボ加工なんですよね。ペンキが見えないだけましですが、チープさがにじみ出てる感じがします。好きじゃありません。
あと、後席用モニタが、前回はサンルーフがなかったので、バックミラーに映ることがなかったのですが、今回はあこがれのサンルーフを付けたところ、バックミラーの半分近くを占領されてしまい、後ろが見にくくなってしまいました。
それと、ヘッドレストが上下だけしか動かないのが不満です。前後の傾きもかえられるようにして欲しいです。
良いところ シートは3列目がしまえるのがとてもいいです。4人で乗っていた頃は3列目をしまって、がーっと後ろまで下げて、エスティマインドを堪能してましたが、残念ながらいまは5人乗車(チャイルドシート3台)なので、3列目を片っぽしまってトライアングルにしています。もうエスティマインドは味わえません。残念。でも様々なシートアレンジができて使い勝手はいいと思います。
やっぱり4人でゆったり広々のれるのはこの車の強みだと思います。
で、評価としては、安っぽさはあるものの、やっぱりエスティマインドですよ。あれは最高です。なので4点とします。
【エンジン性能】いままで3.5だったのでストレスなく走っていました。踏み込んだときのV6エンジンの音も結構気に入ってました。が、今度のは2.4なので力不足です。
そしてはっきり言って私にはハイブリッド機能は不要でした。単なるバラスト。
前の車との比較での評価で申し訳ありませんが、不満は不満なので2点。
【走行性能】CVTは最悪です。音ばっかりうるさくて全然前に進みません。常に「S」ですが、これでも不足です。
時代の流れだからCVTになっていくのは仕方ないのでしょうが、次買うときはオートマにします。走りは悪いです。なので2点。
【乗り心地】ミニバンだから仕方がないですが、バスみたいにギシギシいいます。前の前がBMWの3シリーズに乗っていたこともあり、それとの比較になってしまいますが、前の車は高速で車線変更したとき、トランクの蓋までちゃんと一緒に車線変更してるって感じでしたが、エスティマはハンドル操作でボンネットと前輪だけが車線変更して2列目以降は元の車線に置いてきちゃった感じです。(ヘビみたいなイメージ。)
また、コンビ二に入るときもグラングラン揺れて後ろの席から文句ばかり言われます。なので2点。
ただし、神奈川トヨタで売ってたボディーダンパを入れたところ、だいぶ改善しました。地面をしっかり掴んでる感じです。おすすめです。なんではじめからついてないんだと思う部品です。ただしサスペンションは純正なのでトヨタ車特有のフカフカ感はそのままですが。
【燃費】ハイブリットですが、前述のとおり、あまり恩恵にあずかってません。燃費計の数字で7〜8ぐらいです。
まえの3.5のときが6〜7だったのでちょっとよくなりました。また、なんといってもレギュラーになって安くなったので、結果的にガソリン代は安くなり、かみさんは喜んでいます。でも、評価はハイブリッドのくせに7〜8っておかしいだろ。ってことで2点。誰が運転しても10はいって欲しい。
【価格】前のエスティマはレーダクルーズとサンルーフ以外全部付けました(DOPの地デジチューナまで)。今回は前回+サンルーフを付けたのですが、それでもどういうわけか前より安かったです。なので4点。
【総評】やっぱりミニバンとしては中途半端な感じがします。どうせミニバンを選択するならとことんミニバンしてるアルファードがいいんじゃないかと思います。ミニバンだけどスポーティーさというジャンルでエスティマにするならば、もっと剛性を高くしてほしいです。
ハイブリッド機能はまだまだ発展途上と言われているみたいですが、仕組みとしてはよくできてると思います。ただし私には合わないですが。次回のモデルチェンジでは、同じハイブリッドならハリアーやクラウンのようなシステムにして欲しいです。
このレビューをご覧になって「貴様のようなやつはエスティマハイブリッドになんて乗るんじゃない!」と思われた方もいるかと思いますが、私が乗ってみた感想なのでゆるしてください。
購入を検討されている方には、試乗されるときの着眼点の参考にしていただければ幸いです。
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- 累計支持数:43人
- ファン数:0人
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2011年4月25日 16:25 [404691-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
旧エスティマからの乗り替えです。主に家内が使用しています。
【エクステリア】
個人的にどうもノアやボクシーのデザインが好きになれず、またエスティマに乗り継ぎました。非常に好きなデザインです。
【インテリア】
Gグレードの落ち着きのある色が好きです。7人乗りのセカンドシートは最高で、普段は3列目を床下に格納しているので家族4人ゆったり乗車でるのがGood
【エンジン性能】
2400ccのエンジンなのでパワーがありませんが、所詮町乗りなので問題ありません。
【乗り心地】
ベルファイヤやエルグランドに比べれれば安っぽさはありますが、価格相応ではないでしょうか?
【燃費】
町乗りメインなので非常に悪いです。5キロくらいです。
【価格】
こんなもんでしょう。
【満足度】
休日に買い物に出かけると、エスティマの数に驚きます。自分も乗っているせいかも。
価格、デザイン、性能、非常にバランスのとれた良い車だと思います。
しばらく乗り続ける予定です。
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2011年2月21日 23:22 [388527-1]
満足度 | 3 |
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エクステリア | 4 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
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- 自動車(本体)
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2010年9月18日 05:51 [342729-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
現行型を2年(18,000km)乗り、買換えを決意。
以下感想です。
【良い点】
・とにかくカッコイイ。
街中で走っているエスティマを見て一目ぼれ。
子供が2人となることを機にミニバン候補(MPV、デリカD5など)の中から
嫁のトヨタ車以外考えられないとの意見もあり決定。
・2列目は最高の居住スペース。
普段は3列目を床下収納し、2列目はMAX下げで広々快適。
わざわざトランクを使わなくとも、買い物袋なども2列目のスペースに。
浮き輪でさえも膨らませたまま載せれることは重宝。
・トヨタの信頼性。
販売店の対応含め、全てが平均点+αといった余り不満を感じさせない点
はさすが。
下取りも220万(結構無理言いましたが)!査定者曰くトヨタ車なら無理
出来ますと。
【買換えのポイント】
・運転が楽しくない。
一度は家族のためのミニバンであり、運転の楽しみは封印と思ったものの
車にワクワク感を感じた過去の愛車(スカイライン、レガシー、AUDIなど)
との余りの違いに違和感がMAXに。
・乗り心地
試乗だけでは分からなかった突き上げ感。後ろになればなるほど不快な揺れ
が増す足回りのバタツキなど。
3列目に人を乗せるのを躊躇うほどに。
(MCで大分改善されたと聞きます)
【その他】
・売れすぎ。
大きな公園の駐車場などではミニバン大集合。隣も前もエスティマ!
高速道路のSAではどのエスティマだっけ?
子供も始めは”あっ!同じエスティマ!”と叫んでいたも、
出会う回数半端じゃなく、今では知らんプリ。
【総評】
良くも悪くもトヨタの凄さを感じることができました。
毎月4,000台強販売する車であることは間違いないでしょう。
今回は嫁に頼み込んで最後のワガママと買換えとなりましたが、
次の買換えでもやっぱりトヨタ車も候補となると思います。
今だに嫁はエスティマ買換えに反対しております。
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エスティマの中古車 (全2モデル/1,773物件)
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- 年式
- 2010年
- 走行距離
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- 144.9万円
- 車両価格
- 124.9万円
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