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ポルシェ パナメーラレビュー・評価
パナメーラの新車
新車価格: 1466〜2954 万円 2023年11月24日発売
中古車価格: 169〜1952 万円 (256物件) パナメーラの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
パナメーラ 2023年モデル |
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![]() |
0人 |
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パナメーラ 2017年モデル |
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5人 |
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パナメーラ 2009年モデル |
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9人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
パナメーラ 2023年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
無評価 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
無評価 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
無評価 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
無評価 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
無評価 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
無評価 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
無評価 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2017年モデル > GTS
よく投稿するカテゴリ
2023年12月28日 18:54 [1032515-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
旧型に比べ、リアが良くなりました。
【インテリア】
旧型に比べラグジュアリーになりました。
【エンジン性能】
ノーマルはダメですが、GTSは十分です。
【走行性能】
旧型同様、素晴らしいです。
ニュルで7分38秒とのことです。
【乗り心地】
旧型に比べ、明らかに良くなりました。
【燃費】
まあ、こんなもんかな。
【価格】
まあ、こんなもんかな。
【総評】
モデル末期ですが、なんとか間に合いました。
年次改良で発表時と比べ、とても良い感じになっています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年12月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 1949万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった14人(再レビュー後:2人)
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2017年モデル
よく投稿するカテゴリ
2023年5月4日 21:56 [1711238-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
レビュー対象は
971ベースグレードの認定中古車です
【エクステリア】
911ではないがポルシェらしいデザイン
車詳しくない方が見るとデカいポルシェという印象
911ターボデザインホイール21インチを装着
ベースグレードだけど速そうに見えます
(実際は0-100が5.7sなので遅いです)
【インテリア】
メルセデスやBMWと比較すると
プラスチック感が少なく質感が高い
コックピットは液晶5連メーター
センターPCMの12.3インチタッチスクリーン
センタータッチパネルはガラスルック
後座席のセンタータッチパネルもガラスルック
見た目は満足です
ただ、操作性やレスポンスタイムなど
UI/UXに関わる部分はメルセデスやBMWには劣る
正直触っていてストレス溜まります
【ナビ】
ナビ内検索とGoogle検索の2パターン
ナビ内検索は正直使い物にならない
Google検索の方がヒット率が高い
2022年モデル以降はAndroidAuto対応してるが
私の車両は非対応
結局、ポルシェコネクトアプリと車両をつなげて
スマホのアプリ側で目的地の検索・お気に入り登録
車両のナビ画面でお気に入りの場所を選んで
目的地に設定している
ナビの精度は他ドイツ車と比較してイマイチ
【エンジン性能・走行性能】
330ps、450NmのスペックはEVと比較しても
高級ガソリン車と比較しても劣ってるが
必要にして十分なスペック
だが、ゼロ発信の加速は眠たい印象
スポーツ的な加速を期待してるなら
4Sやターボの方がオススメ
走る、曲がる、止まるという基本3動作は十分
BMWと比較すると、
直進安定性能に優れている
曲がるは、BMWの方が素直なハンドリング
止まるは、パナメーラの方がコントロールし易い
【乗り心地】
前後エアサスですが、21インチホイールのため
道の荒れた道路だとロードノイズが相応にある
そもそもポルシェに快適性を求めるのは違う?かな
スポーツベースのラグジュアリーサルーン
→ポルシェ
ラグジュアリーベースグレードのスポーツサルーン
→メルセデスやBMW
位置づけが違うので、過度な期待は不要
【積載量】
荷室容量は495L
後席を畳むと最大で1304L
流行りのSUVよりは積載量少ないです
ただ、これも必要にして十分な容量
【維持・保証】
認定中古車であればポルシェアプルーブド保証
新車の延長保証のような保証をつける事が出来る
有償で年15万円前後必要だが、
新車登録から15年まで延長可能
保証期間中は走行距離無制限
消耗品は除く、全てのコンポーネントにおける
修理費用をポルシェが負担
(部品代および工賃を含む)
お客様の費用負担なし
何かあったときの部品代や工賃を考えると
相当お得なので加入がオススメ
【総評】
いろいろ書きましたが
家族4人で安心して乗れるポルシェが欲しい
ポルシェを所有する喜びが欲しい
ポルシェで走る喜びが欲しい
そのための対価が安いと思えるなら
パナメーラベースグレードはお得な選択です
参考になった5人
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2017年モデル > GTS
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 20件
- 76件
2022年1月24日 15:28 [1494333-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
手放すことにしたのでアップデート。
地方都市ではほとんど走ってないってこともありますけど、まーよく見られる車でした。迫力があるし、セダンなのに古臭くなく、むしろ今風に洗練されたカッコよさがありますね。
内装はGTSインテリアパッケージ(アルカンターラ)でしたが、やっぱりレザーの方が大型セダンには合ってると思います。この違和感が消えなかったのが短期所有で終わった理由のひとつ。
それと以前指摘したタイムカウントの誤作動(スポーツクロノの秒針が不規則に動いたり、オーディオの曲の再生時間が正しく表示されない)もまだ修正対応はされてません。
加速やコーナリングといったスポーツ性能は非常に高いです。さすがにGTSのバッジをつけているだけのことはある。高速で踏んだときの伸びと安定感は本当にすごい。
ただ、911なんかと比べるとやはり大きく、そして重い。そのため同じ動作でも発生する重力が2、3割増しになります。ポルシェではじめてタイヤ鳴きを経験したのがこの車。
なので体が慣れていないと操作が難しいと思います。裏を返せば911より低い速度でも楽しめるとも言えますが。
車高を下げるとホントにスポーツカーみたいなハンドリングを楽しめるし、必要ないときはノーマルの車高とエアサスで快適に走れる2面性がこの車の魅力です。
まあそれでも他のセダン(サルーン)よりはハード。乗り心地もそうだし、後ろのマフラーがそれなりに元気なんで、そういうセダンに乗りたい方にならおすすめしたい。
V8エンジンはトルクフルでいい音なんだけど、反応は若干遅れます。かといってスポーツモード多用してるとあっという間に燃費が悪化。リッター6とかに落ちます。
あと気になったのは、フロントの両サイドに飛び石傷が結構ついてたことかな。デカいっていうのもあるんだろうけど、もっと距離乗った911や718では経験しなかったくらいに。
あ、デカい車だけど運転はしやすかったですね。低速でも鈍重さはないので。そのかわりステアリングは軽くない。パワステプラスつけてもポルシェのGTSは現代では重ステの部類。
というわけで、私はもうちょっとコンフォートな車を普段乗り用にしたいなと思い、今回バイバイすることにしました。自分の嗜好が変化しただけで、車自体はすごくいいです。
パナメーラやカイエン、あるいは911や718にしても、たぶんGTSグレードがポルシェでは境界線になるんじゃないでしょうか。
先日ディーラーで992のGTS(納車第1号)を見ましたけど、購入者はパナメーラにも乗ってる方だそうです。GTS以上のハードなモデルを即買いするような方なら日常でもパナくらい平気で乗れるでしょうね。
私は別に991GTSを持っていて1台2役の必要はないし、そっちのGTSも最近はちょっとハードかなぁと思ってるんで、素のカレラでいいっていう人間にパナは重すぎますね。
AMGとかマセラティ乗りの方なら似合うかな。まーでもそれらよりハードな車ではあります。自己顕示欲を満たしてくれるいい相棒でした。
参考になった12人(再レビュー後:7人)
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > S (左ハンドル)
よく投稿するカテゴリ
2020年5月19日 16:31 [1329558-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2015年のPHEVのSEハイブリッドを2年落ち中古(3万キロ)で正規店購入し、その後3年間使用した感想です:
良い点
理想的な四人乗りのスポーツサルーンであり、PHEVのため経済的で静かで加速もすごいです。
普段は電気自動車で、とても静か快適で近所迷惑にもならず。
一回の充電で二十キロメートル走行可能。
超高速の安定性は秀絶で全く疲れない。またリアウイングがせり出すのでより安定。
燃費は月に1500Km走って、月に電気代五千円+ハイオク六千円で、予想以上に経済的です。
もちろんポルシェゆえに、メルセデスや他のドイツ車とは一線を画すハンドリングと安定性が体験でき、毎日感激します!
オプションの20インチタイヤですが、エアサスのため乗り心地も最高です!
意外に後席も広く通常のセダンより快適。内装やシートも上質であり、家族にも好評です。
維持費もポルシェディラーのメインテナンス保障(月1万程度)に入っているので、大きな故障も心配なし。この保険は15年同額で継続可能のため、とても安心でお勧めです。(←ディーラー車以外でもエクストラ払うと入れるようです)
故障したことは三年間ありません。
意外に任意保険(自損事故含めた)が安く二十等級でフルカバーで年間六万円以下です。
悪い点
1)PHEV故に、毎日五時間充電が必要であり、200V充電が自宅にないと所有できない。
2)リチウムバッテリーが約二百キロ後方に乗っており、やや重い感じがあります(通常は気になりません、むしろ後輪にトラクションがかかってよい感じです)
3)オーディオの音がややチープ
4)左ハンドルなので自分は狭い道でも乗りやすいが、最近の正規車は左ハンドルの輸入が少ない
5)冬季のバッテリー機能低下(二割程度低下)
6)充電をもたすためのコツがある(電気もたすための運転には慣れが必要)
7)五人乗れない
総合評価
家族も快適な、経済的かつ理想のスポーツカー(サルーン)です!
他のドイツ車とは大きく違います。
故障せず、所有して非常に満足度の高い車で、特にPHEVは乗れば乗るほどすばらしい。
十五年(二十万キロまで)まで正規店保障もあるので、ずっと乗り続ける予定です。
参考になった14人
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2017年モデル
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2018年10月19日 15:53 [1167306-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
ラグジュアリーとスポーツを限りなく高次元で両立させた車。
グレードはターボS−Eハイブリッド エグゼクティブです。
【良い点】
・シームレスな加速、元々世界最速の変速システムのPDKにモーターをプラスしたのだから当然。
・中間加速ではR35GTRにも楽勝。
・3チャンバーエアーサスペンションはスーパーサルーン並みの乗り心地と、タイトなコーナーでもほとんどロールし ないスポーツカーの足を両立、コーナーリング中の安定感は特筆物(ポルシェなのだから当然)。
・町乗りはほとんどEVモードだけで走行可能なバッテリー容量。
・渋滞ではハンドル操作もアクセル操作も不要な先進技術。
・ACCの追従性の良さと不必要な加減速防止機能には脱帽
・後輪操舵によりミドルクラスセダン以上の取り回しの良さと高速道路での車線変更時の安定感。
・足が組める後席。
・680HPを誇りながら高速道路では14km/Lの驚異的な燃費(100km/h走行時)。
・驚くほど安い税金(笑)。
【悪い点】
・バッテリーの犠牲となった荷室の狭さ。
・パナメーラ Eハイブリッドが2台買える驚きの価格。
・ACC、サラウンドビューモニターなど安全、快適装備が全てオプションで、総額500万円弱という価格設定
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2017年モデル > ターボ
2018年7月3日 11:28 [1139970-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
ポルシェって、そんなに凄いのか?
自分には凄いポルシェとそうでは無いポルシェが存在する。
SUVは別として4ドアサルーンのパナメーラは自分にとって後者であるが・・・
試したパナメーラターボは多くのドイツ車のハイパーサルーン同様4WD。
動き出した途端に感じるのは、その何とも言えない巨体感。
全幅1937mmと言う数値もあるが、人馬一体感は微塵も無い。
同じ事は2ヶ月前に乗ったM5でも感じた。重心の高さも感じる。
そして、これまた同様に感じたのがフロントのグリップの低さ。
それが原因でコーナリング中にフロントが逃げる。
タイヤがPゼロだから?
試乗車にはオプションの4WSがついているから?
BMWは通常の5や6シリーズには4WSが標準であるが、MモデルにはOPでも設定はない。
と言うことは、4WDだから?
蘊蓄はどうでもいいけど、つまり運転していて楽しくない。
帰宅して911に乗ると楽しい。
その理由は様々あるが、今時OP付けなければLEDのヘッドライトもステアリングに何のスイッチもついていない911は楽しい。
R35の方が速いし、スペック考えれば断然お得だが。
ネットの試乗記を読むと911に共通するものがあるとか!
流石ポルシェだとか!
ニュルが7分38秒は凄いとか!
だけど、結局は2トンオーバーの普通のセダン。
日本でこの車でサーキット走る人もいないし、そんな環境も用意されない。
そして思うのだが、何で普通のセダンに今時自動ブレーキがOPでも用意されない?
(\50万のトラフィックジャム付きのACCを付けた場合は、時代遅れの衝突軽減ブレーキが用意される)
セールス曰くポルシェたるもの、自動ブレーキなんぞと平気で言う。
そのポルシェたるものは911のことであって、パナメーラでもマカンでもカイエンでもないと自分は思っている。
ポルシェのブランドは911が築いたものだ。
現行のパナメーラは売れているとは言い難い。
リセールもポルシェにしては悪い。
特にパナメーラターボはオークションに出てくる玉が少なく根の付けようがない。
ポルシェたるものと言うのなら、操作系は0点に近い。
物理的なボタンを廃したのはいいが、使いづらいことこの上ない。
ポルシェのすることではない。
メルセデスが不格好な横長のモニターを採用したのと同様に単純にコストの問題。
それにしてもタイヤがPゼロか?
ミシュランのスーパースポーツが品薄になった時に他社のハイパーサルーンもPゼロがついてくることがあった。
でも、今はスーパースポーツより上の4Sになっている。
コンチのスポコン6とかの場合もある。
パナメーラはミシュランの場合も4Sでなく単なる4がついてくる。
。
ターボではないが4Sだとメルセデス同様にハンコックの場合もあるという。
結局、ポルシェは特別じゃなくメルセデスやBMWと同じ。
コスト重視。
メルセデスやBMWと違い、タイヤにポルシェマークが無いと入庫お断りが基本。
だからこそ最初についてくるタイヤは重要であり、Pゼロとミシュランの4Sで雲泥の差で体感にも差がつく筈で、ポルシェなら何でも許される筈もない。
この車で唯一感心したのは、PDKの出来。
911も同じだが、BMWのMモデルのDCTより相当頭が良い。
ただBMWもX1の3気筒1.5LガソリンのDCTは見違える出来になった。
中身はアウディのRS7と同等ながら、パナメーラはツインクラッチ。
そこだけにポルシェをみた。
M5と比べるなという声が聞こえてきそうだが、¥1,700万のM5と同等の装備にする場合は\400万のOPが必要で\2,800万なり。
やっぱり、4Sで十分?
いやGTSが出てくるまで待つべきだと思った。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった29人
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > ベースグレード
よく投稿するカテゴリ
2017年11月16日 21:06 [1078940-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
すごくいいです。
どこ行っても見られるし特別扱いしてもらえる。
ダメなのはステアリングについてるシルバーのパドルとシフトレバーのシルバーのヘッドが樹脂製で安っぽいところ。
4人乗りにしては足回りが硬いこと。
ほかは満足ですが、もともとクルマ好きではないので飽きてきた。
もっと取り回しのいいクルマのほうがいいなーと思いはじめました。
参考になった2人
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > パナメーラ エディション
よく投稿するカテゴリ
2016年6月12日 13:01 [937067-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
これは好みが分かれるところ。
購入前は好きでは無かったが、写真等で見るよりも実物は非常に高級感とスポーティーさを感じる。
ワゴンほど商用車的な雰囲気は無く、かといって普通のセダンほどオヤジ臭さも無い。
911に近いリア周りはパッと見てポルシェと分からせる秀逸なデザインだと感じる。
【インテリア】
こちらもポルシェそのもの。
硬めのスポーツシートに直立気味なステアリング。
適切なドライビングポジションを苦労なく得ることができ、ダンナ仕様の他社セダンとはコンセプトが違う。
内装の質感も全く不満は無い。フルレザー仕様にはしなかったので、当初はダッシュボードの樹脂の質感など懸念していたが、実車を見ると全く不足なし。十分な高級感がある。
【エンジン性能】
200km/hまでの加速なら全く不満は無い。
ましてや日本の高速道路の追越車線をリードするくらいなら余裕があり過ぎる。
もちろん、Sやターボの圧倒的な加速感は無いが、少なくとも遅い、と感じるものでは無い。
また、街中の低速からのトルクの厚み、吹け上がり、レッドまでキッチリ回るところなど、ポルシェの名に恥じないエンジン。
S以上の圧倒的なパワーも良いが、このV6は国内のワインディングでも回して楽しむことができ、その意味でも価値があると思う。
【走行性能】
まず何と言っても圧倒的な高速安定性。
気を抜いてと走るとトンデモない速度になってしまうので注意が必要。
様々な高級輸入車に乗ったことがあるが、このパナメーラの高速安定性は特筆すべきもの。単に安定しているだけでなく、四輪の状態が手に取るよう分かり、クルマが制御下にあることが分かるため、さらに安定感を感じる。
当方、ボクスターも所有しているが、ワインディングでも全く引けを取らないと断言する。
例えば、芦有ドライブウェイや六甲山などのワインディングを楽しめるフルサイズセダンはなかなか無いだろう。
1G前後のコーナリングをしても、オンザレールで曲がり、思いのままに操ることができ、何の不安も抱かせない。こればかりは文章では表現できないので、ぜひお試し頂きたい。
【乗り心地】
オプションの20インチターボホイールを履いているため、路面が荒れた所てまは多少のコツコツは拾うことはある。
しかし、決して不快なものではなく、言われないと20インチの極太タイヤであることを気づく人はほとんどいないのではないかと思う。
普通の道では、極上の乗り心地と言って良いだろう。しかしSクラスのような雲の上を走るような感覚ではなく、四輪がシッカリと地面を捉え、路面をなぞるようなフラットな乗り心地なので、そういうのが好みの人には最適。
ちなみに、個人的にはPASMの制御は秀逸。スポーツプラスにしても不快とは思わないレベルは保ってくれるし、ノーマルでもスポーティーな運転をすると、リアルタイムに減衰力を調整してくれるので、非常に走りやすい。
【燃費】
長距離を高速主体でいけば、10-11km/l程度。
一方、渋滞ばかりの街中だと5-6km/lまで落ちることがあるので注意が必要。
【価格】
乗り出しで約1200万円ほどであった。
【総評】
911もボクスターも乗ったことがあった上での感想として、もしポルシェの中で一台だけを選ぶとしたら、私はパナメーラを選ぶ。
そのくらい、ラグジュアリー性とスポーティーさを両立している。
平日はビジネスエクスプレスとして客人を後席に乗せてもてなし、休日は一人でワインディングを攻める、大袈裟ではなくそんな楽しみ方が出来るクルマだと思います。
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > パナメーラ エディション
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 15件
2016年2月20日 19:20 [906583-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
家族が増え、スポーツカーにこだわるか、それともミニバンにするか、どうするか悩んだ結果パナメーラにしました。カイエンも検討しましたがせっかくのポルシェをSUVで買う事に抵抗器があり、あのズングリとしたシックな印象を拭いきれずパナメーラにしました。もともと燃費は気にしていないのと乗り心地も硬くていいので満足してます。
同じpc、同じ営業さんなのに値引相変わらず渋く、前回は端数切り捨てでしたが笑
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > S E-Hybrid
2015年6月16日 00:51 [833789-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
正面、後ろ姿ともに尋常じゃない気配。
赤いとルームミラーではフェラーリっぽい。
横から見ると、なんとなく間延びしている。
それだけが残念。
【インテリア】
上質で上品。
ただ、オプション次第だろうけど、
アウディのRS6アバントに負けている感じ。
【エンジン性能】
ノーマルモードでE-Chargeしてると
ゆったり上品に走りたくなるが、
踏めばたちどころに化物になる。
中身はしっかりポルシェです。
【走行性能】
若干重く感じたが、カイエンターボ乗ったあと
だったからだろうか?
基本的には全く問題無いです。
【乗り心地】
相変わらず足回り最高。
Sports plusにすれば完全にスポーツカーだし
懐の広いクルマ。
【燃費】
走らせ方次第ですよ。
いくらハイブリッドでも、
踏めばガソリン燃えますから。
【価格】
悪い事は言いません。
RS6 Avantを試してからにしましょう。
【総評】
買える経済力、置ける広さの駐車場があれば、
買って満足は間違いないです。
しかしこれは後部座席に乗る車だと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年11月30日 23:52 [655489-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
シャープなヘッドライトと全幅1930mmの圧倒的な存在感。 |
全長は4970mmとポルシェの4ドア4シーターモデルらしい居住性を誇る。 |
4シーターだが、この曲線美はポルシェ以外何者でもない。 |
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(前)255/45ZR19(後)285/40ZR19を装備する。 |
インテリアはポルシェのリムジンに相応しいものである。 |
3リッターV6DOHC24バルブ スーパーチャージャー+モーター。 |
パナメーラS eハイブリッドを乗る前に、他界した父が所有していた同社「356スピードスター」をみて、ポルシェにもハイブリッドの時代が到来したか…と複雑な気持ちになりました。
しかし、メーカーの広報車を借り受け、たった50m走行すると、“これは紛れもなくポルシェ”と44年前のポルシェと比べそう感じるのは、これまた不思議な気持ちになりました。これは“血統”という奴なんでしょうね。
欧州では、新車の平均燃費を2015年には、18.1km/リッターに相当するものにすると決められており、さらにその基準は厳しくなるといわれています。そうなると、内燃機関だけでは達成が厳しく、ポルシェのようなスポーツカーメーカーでも、それに見合ったクルマ造りをしていかないといけません。ちなみにこの「パナメーラS eハイブリッド」のカタログ値は14.7km/リッターと、車重が約2トンもあるクルマとは思えない数値であります。
●エクステリア
全長×全幅×全高=4970×1930×1420mm/ホイールベース=2920mm/車重=1980kgという堂々たるボディは、さすがポルシェの4ドアサルーンです。このグリーンの塗装色、そしてロングノーズ…最初に思いついたのが、時速320km/hの営業運転を行っている東北新幹線E5系「はやぶさ」だった。
●インテリア
シートに腰を下ろすと、その昔、散々使われた“ポルシェマジック”が味わえる。本革巻きの3本スポーク中心には輝くポルシェのエンブレム、その奥には、重なり合うように配された「VDO」社製5連メーター。“ポルシェに自分は乗っているんだ”という強烈なクルマからのメッセージは、このハイブリッドでも変わらない。
それにしても、シフトレバー周りは“スイッチのデパート”だ。無論、一個一個のマテリアルは、乗用車のそれとは比較にならない質感ですが、とにかく、ずらりと並んでおり、走行中のブラインドタッチなどまず不可能。タッチパネルで統合してしまうのも手ではありますが、このメカメカしい感じが、また好きものにはたまらないものがあります。
全長5m弱、全幅2m弱の巨大なクルマにしては、フロントは結構タイト。片手を投げ出して乗るクルマはポルシェは造らないということが良く分かります。
リアシートは2席。ポルシェのリムジンとも呼ばれる同車ですが、シートは腰を掛けるというより、納まるというほどタイト。もちろん、レッグスペースは広く快適ですが、このホールド感は、くせになりそうなものです。欧州ではドライバーがアウトバーンの高速コーナーを200km/hで駆け抜けても、後席は安楽そのもの。このあたりも、「はやぶさ」のグランクラスのシートと思った筆者でした。
●インプレッション
搭載されるエンジンは、3リッターV6 DOHC24バルブ スーパーチャージャーで、最高出力333ps/5500-6500rpm、最大トルク44.9kgm/3300-5250rpmを発生。これに最大出力47ps/1150rpm以上、最大トルク30.6kgmの電気モーターを組み合わせ、総合出力は380psを誇り、最高速度270km/h、0-100km/h加速も5秒台で走り切るというハイブリッドカーでは、世界最速であるといえます。
システム概要は、同車「カイエン」と同じで、エンジンと8段ATの間に乾式単板のデカップリングクラッチを備えており、それを切ったり、つないだりすることで、走行します。走行モードは多岐にわたり、ガソリンエンジンのみによる走行のほか、モーターのみによる走行(eパワーと呼ぶ)、コースティング走行(エンジンは止め、モーターは室内装備に給電する。165km/h以下で可能)、ブーストモード(エンジンとモーターの両方で駆動。最高出力を発揮。)が存在します。
普通にアクセルを踏み走り出しますと、やはり新幹線がホームから滑り出すように滑らかかつ静か。そうこの時点では、エンジンは始動しておらず、モーターでの発進となります。このシステム、アクセス操作を穏やかに保てば、時速80km/h+までモーター駆動走行が出来るという。そのため、街中では、モーターによる発進、そして時々、エンジンがかかり、コースティングを繰り返し…。といった感じです。
高速道路に乗れば、エンジンとモーターの共同で、2tのボディを引っ張る。3リッターV6 DOHC24バルブ スーパーチャージャーは静かにキャビンに存在を伝え、モーターの高周波サウンドと共鳴して、聞いたことのないサウンドを届けてくれる。333psを発生するエンジンにモーターのトルクが加わり、静かにメーターの指針だけが凄まじい速度で上昇していく。どっしりというより、岩のようにビシッと安定したステアリングもポルシェそのもの。
高速道路での優位性は最高で、いかなる国産高級車、外国車も弾かれたかのように道を譲る。まるで敷かれた線路を疾走するような…。
ブレーキもフロントに6ピストンを備え、ハイブリッドカーにありがちな不自然な踏力は皆無。まさにポルシェの真綿を閉めるような強大な制動力を備えている。
合計200キロほどの走行を行いましたが、叩き出した燃費は、なんと12.1キロ!0-100km/hを5秒台で走り、270km/hも出るクルマの燃費とは思えないものです。
環境対策のため、エレキの力を借りたポルシェでしたが、44年前のポルシェを知るものとして、このクルマもポルシェのそれを踏襲していることを感じました。
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > S E-Hybrid
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年4月30日 00:59 [592242-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ポルシェのセダン(5ドアハッチバック)モデルであるパナメーラは、2008年のワールドプレミアの後、日本でも2009年3月から発売され、上級のスポーツセダンとして独自の地位を確立してきた。
その中に2011年に追加されたSハイブリッドもあるが、パナメーラのハイブリッド車は2013年4月から次世代モデルとなるプラグインハイブリッドのSeハイブリッドの受注が開始されている。
初期のSハイブリッドはすでに絶版モデルとなったが、中古車を買うユーザーもいるのでプロレビューを報告しておきたい。
パナメーラSハイブリッドには、日本自動車輸入組合が大磯プリンスをベース開催した試乗会に出席し、ポルシェジャパンが出展した広報車両に試乗した。当日は本降りの雨で試乗の条件はあまり良くなかったが、Sハイブリッドの走りの良さはしっかり体感できた。
外観デザインは基本的にガソリン車と共通で、ハイブリッドであることを示すエンブレムが装着される程度だ。インテリアもメーターがハイブリッド専用のものになるなど、変更はごく一部にとどめられている。
全高が1420mmと低いので、あまり大きなクルマに見えないが、全長は5mに近く、全幅は2mに近い。実は相当に大きなクルマである。ホイールベースも2920mmと長いのだが、最小回転半径は5.1mでコンパクトカー並みに小さい。
ボディが大きめサイズなので、ハイブリッド用の電池を搭載しても居住空間は影響を受けていない。乗車定員は4名で、独立した2人掛けとなる後席にはガソリン車と変わらないゆったりした空間が広がる。ラゲッジスペースの下に電池を搭載しているので、荷室の容量はガソリン車に比べると小さい。
運転席に座ると、ホールド性に優れたスポーツシートがしっかりと体を保持する感じになる。並みのラグジュアリーセダンに乗るのとは違う印象である。
搭載エンジンはV型6気筒3.0Lのスーパーチャージャー仕様で、245kW/440N・mの動力性能を発揮する。これだけでも十分なくらいだが、これに34kW/300N・mを発生する電気モーターを組み合わせることで、システムとしては279kW/580N・mを発生し、よりスムーズで力強い走りと低燃費を実現する。
ハイブリッドシステムはカイエンに搭載されているのと同じだが、SUVのカイエンに対してセダンボディでFR方式の2輪駆動車であるパナメーラは車両重量が250kgも軽く作られている。その分だけ走りが俊敏なものになるのは当然だ。
発進は電気モーターで走り出すので静かにするすると走り出していく。市街地などは信号待ちで止まるとすぐにアイドリングストップ機構が働いてエンジンが停止するので、ますます静かなクルマという印象が強まる。
クルージング状態のときにアクセルから足を離すと、すぐにエンジンを停止してエネルギー回生を始めるが、これはエネルギーフローを表示する画面を見ていないと分からない。エンジンの始動も静かで滑らかなので、これも画面で確認することになる。PDKではなく8速ATを使っていることが、走りの滑らかさに貢献している。
こうした余裕の走りを実現すると同時に、カタログ燃費は10・15モード燃費で14.0km/Lを達成しているから、2t級の重量ボディのクルマとしては上々のレベルにある。
本体価格は1490万円で相当に高いが、ポルシェのラグジュアリーセダンのハイブリッドモデルであることを考えたら、納得モノの価格である。
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル > S E-Hybrid
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2011年11月3日 00:55 [451487-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ドアの前にハイブリッドを示すバッジが付く |
ハイブリッドながらマフラーは4本出し |
ハイブリッドの作動状況はタコメーターの右に表示 |
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ポルシェらしいヘッドレスト一体型の前席 |
前席と似たデザインの後席は足を組めるほどの広さ |
過給機付き3L・V6にモーターをドッキング |
パナメーラSハイブリッドは、公道を走れる市販車としては、ポルシェで2番目のハイブリッドカーです。333ps/44.9kgmを発生する3LのV型6気筒スーパーチャージャー付きエンジンにモーターを装着し、トルコン式8速ATを組み合わせる点は第1弾のカイエンSハイブリッドや、メカニズムを共有するフォルクスワーゲン・トゥアレグ・ハイブリッドと共通ですが、カイエンやトゥアレグが4WDなのに対し、こちらは後2輪駆動となっています。
エクステリアデザインは、ボディサイドとリアのバッジを除けば、パナメーラそのものです。一方のインテリアは、メーターパネル中央のタコメーターがグレーになり、その右にハイブリッドシステムの作動状況を示すディスプレイが置かれたことが違いになります。ポルシェらしい雰囲気を崩さずに、ハイブリッドカーに必要な機能をうまく盛り込んだ空間という感じがしました。
ボディサイズは4970×1930×1420mmと大柄ですが、車両重量は2020kgで、2輪駆動ということもあってカイエンSハイブリッドより250?、トゥアレグ・ハイブリッドより360kgも軽くなっています。おかげで以前乗ったトゥアレグより、加速ははるかに強烈です。しかもアクセルペダルに対する反応はトゥアレグよりダイレクトで、独自のチューニングが施されていると感じました。それでいてサウンドはガソリンエンジンの高性能車とは対照的に無音に近く、新世代のスポーツモデルであることを教えてくれます。
走行中にアクセルから足を離すと瞬時にエンジンが停止し、モーターはエネルギー回生を行います。信号待ちではもちろんアイドリングストップが働き、通常のスタートは最初はエンジンを使わずに行います。モーターだけで走る「Eパワー」モードも予想以上で、一般道で流れに乗って発進すると、50km/hぐらいまでエンジンなしで加速しました。その後エンジンが始動するときもショックなどはありません。他のパナメーラが使うデュアルクラッチ・トランスミッションではなく、トルコンATを起用したことが大きいのではないかと思います。
乗り心地は1000万円以上のセダンらしいまろやかさで、標準装備される可変ダンピングシステムをコンフォートからスポーツに切り替えても固くはありません。ハンドリングは、コンフォートでは動きがおだやかですが、スポーツモードにすれば大柄なボディを感じさせない素直な身のこなしを見せてくれます。リアに重いバッテリーを搭載した効果で、コーナー立ち上がりで後輪が地面を蹴って加速していくという、ポルシェらしいフィーリングが得られることも印象的でした。
1500万円近い価格はたしかに高いですが、同じハイブリッドカーのレクサスLS600hに近いレベルであり、環境性能は現行ポルシェで最良とのことです。でも走りを犠牲にした部分はなく、乗り心地とハンドリングのバランスは、僕が乗ったパナメーラでは最上でした。このクラスのセダンを選べる人にとっては、最良の選択のひとつに数えられるのではないでしょうか。
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自動車(本体) > ポルシェ > パナメーラ 2009年モデル
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2011年6月16日 09:05 [417516-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 3 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
乗っている車は2010年モデルのターボです。全体的な感想としては、スポーティさを求めるべき車としては最良の車と言えます。同じ水準の価格帯の車より加速する、曲がる、止まるは優れています。しかし、外観は賛否両論と言えます。写真で見ていたときは全く良いとは思えなかったスタイルですが、近くでの実写を見て惚れ込みました。確かに後部座席のヘッドクリアランスを保つために屋根を伸ばしたスタイルは微妙なところですし、ポルシェらしさを出すためのヘッドライト周りはもう一工夫あっても良いかも知れません。しかし、あの車体の大きさで箱根のようなタイトなコーナーを攻め込めるのは驚きです。SのAMGは乗り心地も秀逸で素晴らしい加速ですが、とてもコーナーを攻める気持ちにはなれません。
特筆すべき良い点は、家族4人載せて長距離を走れ、かつスポーティにコーナーを駆け抜けれるところが凄いところです。911はスポーティさでは勝っていますが、とても長距離をのんびり走ろうという気分にはなれませんし、BMWの7でもM5でもコーナーを楽しむほどの感覚はありません。大きさや慣性モーメントを超えた、コーナリングを楽しめる点が素晴らしいところです。細かいところでは、無段階ストップのドアが良いですね。4ドアにしては前も後ろも比較的大きいので、開けるとき気を遣いますが、無段階に止まるのでぶつける心配がありません。更に後席はスタイルを犠牲にしてまで作ったところがあり、広さ、リクライニング、包まれ感、独立した席の優位感などがあり素晴らしいですね。ここはCLSやラピードには真似が出来ません。
悪いところは、ベンツやベントレーに比べるとラグジュアリーさでは勝てないというところでしょうか?内装も乗り心地も完全に負けています。また、他社のオートマに比べると、2ペダルクラッチもスポーティさでは素晴らしいですが、ゆっくり発進しようとすると2速発進との相性は決して良くない面、ぎこちない一面が現れます。また、ブレーキの効きが良い面、ちょっと気を抜くと同乗者の首を揺さぶってしまうような神経質な一面があり、ベンツAMGなどのハンドリングやブレーキのペダル感覚の作り込みに一日遅れていますね。
その他内装面の豪華さやシートのソフト感などオプションを入れれば多少改善されますが、高すぎますね。気に入ったオプションを入れていくと3000万円を超えていきますので。
メーカーへのお願いは政策上仕方がないのかもしれませんが、アメリカ販売価格と日本の販売価格をもう少し小さくして欲しいと思います。それから、スタイル上仕方がないのかも知れませんが、飛び石対策でフロントマスクの塗装面を強化するなど工夫が欲しいところです。ベンツに比べるとBMW同様塗装が弱いところが気になります。
次期モデルへの要望は、極低速時にハンドルをフルに切ったときのごりごり感は無くして欲しいです。また、もう100KG軽くなると更に素晴らしい車になるのでしょう。そして、ミディアムクラス向けに同様の車を開発した場合、無理に車高を確保することなく、できれば同じディメンションで出して欲しいところです。
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パナメーラの中古車 (全2モデル/256物件)
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- 支払総額
- 810.0万円
- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.3万km
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- 支払総額
- 383.8万円
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- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2016年
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- 車両価格
- 1890.0万円
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- 35.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
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パナメーラ ベースグレード 後期モデル クルーズコントロール シートヒーター オートトランク
- 支払総額
- 315.0万円
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- 諸費用
- 27.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.6万km
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- 支払総額
- 518.0万円
- 車両価格
- 498.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
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- 走行距離
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