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『高速道での利用はおススメしません。プロパイロットは不要では?』 日産 ルークス 2020年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
ルークスの新車
新車価格: 163〜239 万円 2020年3月19日発売
中古車価格: 89〜268 万円 (3,069物件) ルークス 2020年モデルの中古車を見る
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自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル > ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション
2024年4月19日 16:41 [1377856-3]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
このクルマも第二東名道など制限速度が120km/hとなった高速道路でよく見かけます。
正直、高速道路を軽自動車で走るのは、個人的な感覚ですがとても不安に感じてしまいます。
たしかに室内空間は広いですし、サイズ的にも昔のトヨタライトエースのボディを短くしたようなサイズで見た目はとても大きく見えますし、安全性も当時のワンボックスと比べたらはるかにルークスは安全性の高いクルマです。当時のことを考えたらそれでも良いのですが、2024年の現在で考えると、軽自動車は安全性面ではパッソなどのAセグメントの普通車とならんでミニマムなものですから、年に何度かでも高速道路を走るような使い方をするならば、トヨタシエンタとか、ホンダフリードあたりがミニマムかなと感じてしまいます。
トヨタシエンタとか、そのあたりのクルマならばスーパーの買い物から高速道路まで無理なく対応できますから。
ハイウェイスターターボに試乗させてもらいましたのでレビューします。
【エクステリア】
ライバルのN-BOXカスタムよりも、ハイウェイスターは押し出しが強すぎるN~BOXカスタムよりもまとまりのよいデザインです。
【インテリア】
問題なのは相変わらずのオーディオレスと、オプション設定の配慮のなさ。スズキのようにこっそりcar playなどに対応するCDオーディオをwebカタログに入れる配慮さえありません。
あと、気になるのはフロントシートの下に靴先を入れようとしても運転席側は収まらず、助手席側は高さ不足でスニーカーや革靴などの靴先は入りません。
軽自動車は後方からの追突に弱いので、安全面を考えると後部座席はなるべく前に設定したいのに大変残念な、甘い作り込みです。
この二点でインテリアは星2つです。
【エンジン性能】
ターボだと2〜3千回転で追従程度の加速は可能で、踏み込むとこのボディにしては60km/hまではスムーズに加速しますが、そこから上は全開しても70km/hから上の加速は緩慢で、ターボだから高速の流入がラクといっても軽自動車としては良いというレベルに過ぎません。
メーカーも本音では高速走行はしてほしく無いという感じに見えますね。
【走行性能】
カーブなどでのロールはしっかりコントロールされており、この部分は現行NーBOX並み以上の仕上がりと少なくともターボモデルでは感じられましたが、ターボなしだと違うかもしれません。
プレイパイロットが軽自動車に搭載されるのをアピールしていますが、高速を軽自動車で走ることがそもそもオススメではないし、レーダーなどを使わず単眼カメラだけで制御しているので雨天などで視界が悪くなると、半自動運転どころか、アクティブクルーズコントロールも機能しなくなることは知っておいた方がいい事実です。
ちなみにヤリスクロスでほぼ全機種に標準搭載される半自動運転機能はプロパイロットと類似したもので単眼カメラとレーダーを併用して雨天などの対応力を強化したものですが、大々的に宣伝する日産に対して、宣伝しないトヨタ。両社の営業姿勢の大きな差を感じますね。
【乗り心地】
柔らかめでそれなりにコシのある乗り心地です。
サスもそれなりに動いている感じです。
価格からすれば並ですが悪くはありません。
【燃費】
このボディにターボでは実燃費は期待出来ないでしょう。
【価格】
本体価格192万にナビやドラレコ、マットなど約40万のオプション入れて、諸費用込み総額245万だそうです。
仮に大幅値引きが入り、総額で200万に近い価格になったとしても割高感は拭えません。
【軽自動車の安全性】
イマドキの軽自動車はそれなりな安全性は備えていますが、今購入可能な新車の安全性で言えば軽自動車は底辺の位置です。スーパーの買い物など街乗りに最も向いているのが軽自動車で、加速性能の設定もせいぜい70km/hまでがスムーズでそこからの加速は緩慢となり、高速利用の可能性の高い片道100kmを超えるような利用には向いていません。
一台きりのファミリーカーなら、例えばヤリスクロスをオススメします。このくらいのサイズなら、スーパーの買い物から長距離までそれほど不便なくこなせ、トップグレードのハイウェイスターターボプロパイロット付きと中間グレードなら価格差は小さいです。
税金が二万高い事など、欧州で普通に通用するレベルの走りや快適性、安全性が買えるなら安いもの。
特に若いファミリーは家族の安全が大事です。
【総評】
やはりイマドキにオーディオレスはいただけません。
ダイハツのようにディスプレイオーディオをオプションとして用意するとか、そろそろ考えた方がいいですよ。ナビレコパックを売って受注単価アップする事しか、このメーカーは考えてないようです。
このクルマの、特にトップグレードのハイウェイスターターボプロパイロットを購入する予算があるなら、同程度の燃費で、予算も同程度から選べる1ランク上のクルマであるヤリスクロス、フィット、シエンタなどが購入可能なのでオススメです。
どうしても軽自動車のワンボックスをというなら、NーBOXの150万程度のターボなしホンダセンシング付きがオススメです。やはり売れるクルマにはそれなりの理由があることはクルマをよく見れはわかります。
総合では星2つとしましたが、安全面の作り込みの甘さ、ナビパックを売って単価アップを狙った割高な価格設定で軽自動車なのに高速道路用のプロパイロットを売りにする様なクルマは到底オススメ出来ません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった39人(再レビュー後:7人)
2020年10月15日 21:57 [1377856-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
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インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
ハイウェイスターターボに試乗させてもらいましたのでレビューします。
【エクステリア】
ライバルのN-BOXカスタムよりも、ハイウェイスターは押し出しが強すぎるN~BOXカスタムよりもまとまりのよいデザインです。
【インテリア】
問題なのは相変わらずのオーディオレスと、オプション設定の配慮のなさ。スズキのようにこっそりcar playなどに対応するCDオーディオをwebカタログに入れる配慮さえありません。
あと、気になるのはフロントシートの下に靴先を入れようとしても運転席側は収まらず、助手席側は高さ不足でスニーカーや革靴などの靴先は入りません。
軽自動車は後方からの追突に弱いので、安全面を考えると後部座席はなるべく前に設定したいのに大変残念な、甘い作り込みです。
この二点でインテリアは星2つです。
【エンジン性能】
ターボだと2〜3千回転で追従程度の加速は可能で、踏み込むとこのボディにしては60km/hまではスムーズに加速しますが、そこから上は全開しても70km/hから上の加速は緩慢で、ターボだから高速の流入がラクといっても軽自動車としては良いというレベルに過ぎません。
メーカーも本音では高速走行はしてほしく無いという感じに見えますね。
【走行性能】
カーブなどでのロールはしっかりコントロールされており、この部分は現行NーBOX並み以上の仕上がりと少なくともターボモデルでは感じられましたが、ターボなしだと違うかもしれません。
プレイパイロットが軽自動車に搭載されるのをアピールしていますが、高速を軽自動車で走ることがそもそもオススメではないし、レーダーなどを使わず単眼カメラだけで制御しているので雨天などで視界が悪くなると、半自動運転どころか、アクティブクルーズコントロールも機能しなくなることは知っておいた方がいい事実です。
ちなみにヤリスクロスでほぼ全機種に標準搭載される半自動運転機能はプロパイロットと類似したもので単眼カメラとレーダーを併用して雨天などの対応力を強化したものですが、大々的に宣伝する日産に対して、宣伝しないトヨタ。両社の営業姿勢の大きな差を感じますね。
【乗り心地】
柔らかめでそれなりにコシのある乗り心地です。
サスもそれなりに動いている感じです。
価格からすれば並ですが悪くはありません。
【燃費】
このボディにターボでは実燃費は期待出来ないでしょう。
【価格】
本体価格192万にナビやドラレコ、マットなど約40万のオプション入れて、諸費用込み総額245万だそうです。
仮に大幅値引きが入り、総額で200万に近い価格になったとしても割高感は拭えません。
【軽自動車の安全性】
イマドキの軽自動車はそれなりな安全性は備えていますが、今購入可能な新車の安全性で言えば軽自動車は底辺の位置です。スーパーの買い物など街乗りに最も向いているのが軽自動車で、加速性能の設定もせいぜい70km/hまでがスムーズでそこからの加速は緩慢となり、高速利用の可能性の高い片道100kmを超えるような利用には向いていません。
一台きりのファミリーカーなら、例えばヤリスクロスをオススメします。このくらいのサイズなら、スーパーの買い物から長距離までそれほど不便なくこなせ、トップグレードのハイウェイスターターボプロパイロット付きと中間グレードなら価格差は小さいです。
税金が二万高い事など、欧州で普通に通用するレベルの走りや快適性、安全性が買えるなら安いもの。
特に若いファミリーは家族の安全が大事です。
【総評】
やはりイマドキにオーディオレスはいただけません。
ダイハツのようにディスプレイオーディオをオプションとして用意するとか、そろそろ考えた方がいいですよ。ナビレコパックを売って受注単価アップする事しか、このメーカーは考えてないようです。
このクルマの、特にトップグレードのハイウェイスターターボプロパイロットを購入する予算があるなら、同程度の燃費で、予算も同程度から選べる1ランク上のクルマであるヤリスクロス、フィット、シエンタなどが購入可能なのでオススメです。
どうしても軽自動車のワンボックスをというなら、NーBOXの150万程度のターボなしホンダセンシング付きがオススメです。やはり売れるクルマにはそれなりの理由があることはクルマをよく見れはわかります。
総合では星2つとしましたが、安全面の作り込みの甘さ、ナビパックを売って単価アップを狙った割高な価格設定で軽自動車なのに高速道路用のプロパイロットを売りにする様なクルマは到底オススメ出来ません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった32人
2020年10月15日 13:45 [1377856-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
ハイウェイスターターボに試乗させてもらいましたのでレビューします。
【エクステリア】
ライバルのN-BOXカスタムよりも、ハイウェイスターは押し出しが強すぎるN~BOXカスタムよりもまとまりのよいデザインです。
【インテリア】
一番問題なのは相変わらずのオーディオレスと、オプション設定の配慮のなさ。スズキのようにこっそりcar playなどに対応するCDオーディオをwebカタログに入れる配慮さえありません。
あと、気になるのはフロントシートの下に靴先を入れようとしても運転席側は収まらず、助手席側は高さ不足でスニーカーや革靴などの靴先は入りません。
軽自動車は後方からの追突に弱いので、安全面を考えると後部座席はなるべく前にしたいのに大変残念な、甘い作り込みです。
この二点でインテリアは星2つです。
【エンジン性能】
ターボだと2〜3千回転で追従程度の加速は可能で、踏み込むとこのボディにしては60km/hまではスムーズに加速しますが、そこから上は全開しても70km/hから上の加速は緩慢で、ターボだから高速の流入がラクといっても軽自動車としては良いというレベルに過ぎません。
メーカーも本音では高速走行はしてほしく無いという感じに見えますね。
【走行性能】
カーブなどでのロールはしっかりコントロールされており、この部分は現行NーBOX並み以上の仕上がりと少なくともターボモデルでは感じられましたが、ターボなしだと違うかもしれません。
プレイパイロットが軽自動車に搭載されるのをアピールしていますが、高速を軽自動車で走ることがそもそもオススメではないし、レーダーなどを使わず単眼カメラだけで制御しているので雨天などで視界が悪くなると、半自動運転どころか、アクティブクルーズコントロールも機能しなくなることは知っておいた方がいい事実です。
ちなみにヤリスクロスでほぼ全機種に標準搭載される半自動運転機能はプロパイロットと類似したもので単眼カメラとレーダーを併用して雨天などの対応力を強化したものですが、大々的に宣伝する日産に対して、宣伝しないトヨタ。両社の営業姿勢の大きな差を感じますね。
【乗り心地】
柔らかめでそれなりにコシのある乗り心地です。
サスもそれなりに動いている感じです。
価格からすれば並ですが悪くはありません。
【燃費】
このボディにターボでは実燃費は期待出来ないでしょう。
【価格】
本体価格192万にナビやドラレコ、マットなど約40万のオプション入れて、諸費用込み総額245万だそうです。
仮に大幅値引きが入り、総額で200万に近い価格になったとしても割高感は拭えません。
【軽自動車の安全性】
イマドキの軽自動車はそれなりな安全性は備えていますが、今購入可能な新車の安全性で言えば軽自動車は底辺の位置です。スーパーの買い物など街乗りに最も向いているのが軽自動車で、加速性能の設定もせいぜい70km/hまでがスムーズでそこからの加速は緩慢となり、高速利用の可能性の高い片道100kmを超えるような利用には向いていません。
一台きりのファミリーカーなら、例えばヤリスクロスをオススメします。このくらいのサイズなら、スーパーの買い物から長距離までそれほど不便なくこなせ、トップグレードのハイウェイスターターボプロパイロット付きと中間グレードなら価格差は小さいです。
税金が二万高い事など、欧州で普通に通用するレベルの走りや快適性、安全性が買えるなら安いもの。
特に若いファミリーは家族の安全が大事です。
【総評】
やはりイマドキにオーディオレスはいただけません。
ダイハツのようにディスプレイオーディオをオプションとして用意するとか、そろそろ考えた方がいいですよ。ナビレコパックを売って受注単価アップする事しか、このメーカーは考えてないようです。
このクルマの、特にトップグレードのハイウェイスターターボプロパイロットを購入する予算があるなら、同程度の燃費で、予算も同程度から選べる1ランク上のクルマであるヤリスクロス、フィット、シエンタなどが購入可能なのでオススメです。
どうしても軽自動車のワンボックスをというなら、NーBOXの150万程度のターボなしホンダセンシング付きがオススメです。やはり売れるクルマにはそれなりの理由があることはクルマをよく見れはわかります。
総合では星2つとしましたが、安全面の作り込みの甘さ、ナビパックを売って単価アップを狙った割高な価格設定では到底オススメ出来ないクルマですね。
- レビュー対象車
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「ルークス 2020年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年5月22日 17:05 |
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2024年4月19日 16:41 |
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2024年4月10日 11:05 |
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2024年3月23日 18:05 |
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2023年12月24日 21:05 |
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2023年12月3日 20:43 |
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2023年11月5日 18:44 |
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2023年10月14日 22:56 |
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2023年9月26日 22:35 |
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2023年3月5日 16:36 |
ルークスの中古車 (全2モデル/4,168物件)
-
- 支払総額
- 35.9万円
- 車両価格
- 28.2万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 8.2万km
-
- 支払総額
- 130.0万円
- 車両価格
- 117.0万円
- 諸費用
- 13.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 175.8万円
- 車両価格
- 168.6万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.9万km
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ルークス ハイウェイスターリミテッド 電動スライド 純正ナビ バックカメラ ETC Bluetooth スマートキー HIDヘッド オートライト オートエアコン 純正14インチアルミ
- 支払総額
- 37.9万円
- 車両価格
- 30.4万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 10.0万km
-
- 支払総額
- 166.0万円
- 車両価格
- 159.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.9万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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