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『内容も輸入車に近く価格も輸入車並みとなりました。』 スバル インプレッサ スポーツ 2016年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
インプレッサ スポーツの新車
新車価格: 192〜295 万円 2016年10月25日発売〜2022年12月販売終了
中古車価格: 57〜286 万円 (972物件) インプレッサ スポーツ 2016年モデルの中古車を見る
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル > 2.0i-L EyeSight
2024年4月23日 13:09 [983947-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
2代前のインプレッサですが、ここから大事なプラットフォームが新しくなり、スバル独自のメカニズムも、より、きちんと機能するようになったのがこのモデルからです。
このようなクルマが出せたことはトヨタ傘下に入った大きなメリットでした。
【エクステリア】
ボルボのイメージにフロントは似た感じです。
旧インプレッサを洗練させたとも言えますが、これがインプレッサという個性は感じませんね。
【インテリア】
ドアの質感は、輸入のプレミアムカーに近いものがあり、高級な開閉感を出しています。
室内も大人4人がしっかり乗れる空間を確保しています。
トップグレードではパワーシートが奢られ全体的な出来の良さからも、プレミアムカーに乗ったような雰囲気です。
残念なのは例によってオーディオレス仕様となっていること。
ナビなど不要でも、輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、オーディオくらい標準装備で使える状態で売ってほしいです。
もしもナビはほとんどのユーザーが購入するから、というなら、パナソニックの28万円のナビをトップグレードの二機種では標準装備し、少しでも価格を落とすべきです。このナビは上部に装備している小型のディスプレイと連動して、イマドキの使用感があります。ネットワークからリアルタイム情報も取れない安いナビをつけるなら、はっきり言ってスマホの方がマシですから。
あとは荷室が狭いこと。幅はサスなどの影響で90cmくらいしかなく、奥行も70cmくらい、高さ40cmくらいです。
トノカバー下だと実容量は300L未満のようです。このクラスなら、少なくとも350Lはほしいところですが、スバル車は昔から走り優先なので仕方ないというのは安易な妥協です。
【エンジン性能】
2Lの試乗車は普通にパワーがありますが、CVTがやはり運転をつまらなくさせています。マニュアルモードではパドルシフトも装備されますが、変速時の感覚がマニュアルトランスミッションとはかなり異なり、やはり違和感を感じます。
変速システムはDCTやトルコンATの方が良いですね。トヨタ系のアイシン製の6ATなど優秀なシステムを使った方が良いと感じます。
トルコンAT的なアクセラの新しい1.5ディーゼルには運転の楽しさでは勝てません。
【走行性能】
良いものを持っていそうな感じですが、国産車の試乗にありがちな直線試乗のため、回避操作くらいしか試せず、その本当の実力はほとんどわかりませんでしたが、プリウスなどとおそらく同じようなシヤシを使っているので、走行性能は優秀だと予想されます。
【乗り心地】
質感が高く良い感じです。
【燃費】
【価格】
輸入車のように、センターディスプレイを装備させてイマドキのクルマらしく仕上げると250万円のクルマにナビを積むと280万円を軽く超える車両価格となります。
対する欧州車は、センターディスプレイや最低限の、オーディオは標準装備なので、ナビはスマホと割り切れば多少装備差はあっても、結果的に同じセグメントの、プジョー308やVWゴルフなどとガチで価格競合します。特にプレミアム感が消えてバリューの落ちたゴルフは叩き売り状態なのでゴルフより同じような装備ではインプレッサがたぶん高いです。
なんで販売台数が、一桁は少ない輸入車と競合する価格なのかがわかりませんね。国産車は割安はもう神話の世界ですね。
【総評】
クルマとしての基本性能は、今回のインプレッサは間違いなく上がりました。もはやこのクルマは欧州のライバルと互角に渡り合えるようになりました。
プリウスなどトヨタのメインストリーム車種のTNGAというプラットフォームをスバル流にアレンジしたと思われる新プラットフォームの採用がこの大幅な進化に繋がりました。
プリウスがTNGAで大幅な進化を遂げたのとこのインプレッサの進化は同じことで、スバルがトヨタの傘下に入ったことが良かったと初めて感じました。
残念なことにCVTは運転の楽しさを多少スポイルしてはいますが、それでも往年のスバル車以上に十分に運転して楽しいクルマに仕上がっていそうな気がします。
このクルマを選ぼうとするなら、アクセラやゴルフなどのライバル車と比べてみましょう。このクルマのレベルの高さが分かるでしょう。
総合評価は星3つなのは価格がまだ高いと感じた為です。しかし、今はほとんど値引きも無いので割高感のある、このクルマも、少し時間が経ってトップグレードのナビ付き総額で300万円を切れば万人向けのコマーシャル通り買ってお得な、みんな幸せになれるクルマにります。
新車効果が消えて、価格が少し落ちてきた時にはインプレッサは万人にオススメの良いクルマになっているでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった75人(再レビュー後:2人)
2016年12月9日 12:37 [983947-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
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インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ボルボのイメージにフロントは似た感じです。
旧インプレッサを洗練させたとも言えますが、これがインプレッサという個性は感じませんね。
【インテリア】
ドアの質感は、輸入のプレミアムカーに近いものがあり、高級な開閉感を出しています。
室内も大人4人がしっかり乗れる空間を確保しています。
トップグレードではパワーシートが奢られ全体的な出来の良さからも、プレミアムカーに乗ったような雰囲気です。
残念なのは例によってオーディオレス仕様となっていること。
ナビなど不要でも、輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、オーディオくらい標準装備で使える状態で売ってほしいです。
もしもナビはほとんどのユーザーが購入するから、というなら、パナソニックの28万円のナビをトップグレードの二機種では標準装備し、少しでも価格を落とすべきです。このナビは上部に装備している小型のディスプレイと連動して、イマドキの使用感があります。ネットワークからリアルタイム情報も取れない安いナビをつけるなら、はっきり言ってスマホの方がマシですから。
あとは荷室が狭いこと。幅はサスなどの影響で90cmくらいしかなく、奥行も70cmくらい、高さ40cmくらいです。
トノカバー下だと実容量は300L未満のようです。このクラスなら、少なくとも350Lはほしいところですが、スバル車は昔から走り優先なので仕方ないというのは安易な妥協です。
【エンジン性能】
2Lの試乗車は普通にパワーがありますが、CVTがやはり運転をつまらなくさせています。マニュアルモードではパドルシフトも装備されますが、変速時の感覚がマニュアルトランスミッションとはかなり異なり、やはり違和感を感じます。
変速システムはDCTやトルコンATの方が良いですね。トヨタ系のアイシン製の6ATなど優秀なシステムを使った方が良いと感じます。
トルコンAT的なアクセラの新しい1.5ディーゼルには運転の楽しさでは勝てません。
【走行性能】
良いものを持っていそうな感じですが、国産車の試乗にありがちな直線試乗のため、回避操作くらいしか試せず、その本当の実力はほとんどわかりませんでしたが、プリウスなどとおそらく同じようなシヤシを使っているので、走行性能は優秀だと予想されます。
【乗り心地】
質感が高く良い感じです。
【燃費】
【価格】
輸入車のように、センターディスプレイを装備させてイマドキのクルマらしく仕上げると250万円のクルマにナビを積むと280万円を軽く超える車両価格となります。
対する欧州車は、センターディスプレイや最低限の、オーディオは標準装備なので、ナビはスマホと割り切れば多少装備差はあっても、結果的に同じセグメントの、プジョー308やVWゴルフなどとガチで価格競合します。特にプレミアム感が消えてバリューの落ちたゴルフは叩き売り状態なのでゴルフより同じような装備ではインプレッサがたぶん高いです。
なんで販売台数が、一桁は少ない輸入車と競合する価格なのかがわかりませんね。国産車は割安はもう神話の世界ですね。
【総評】
クルマとしての基本性能は、今回のインプレッサは間違いなく上がりました。もはやこのクルマは欧州のライバルと互角に渡り合えるようになりました。
プリウスなどトヨタのメインストリーム車種のTNGAというプラットフォームをスバル流にアレンジしたと思われる新プラットフォームの採用がこの大幅な進化に繋がりました。
プリウスがTNGAで大幅な進化を遂げたのとこのインプレッサの進化は同じことで、スバルがトヨタの傘下に入ったことが良かったと初めて感じました。
残念なことにCVTは運転の楽しさを多少スポイルしてはいますが、それでも往年のスバル車以上に十分に運転して楽しいクルマに仕上がっていそうな気がします。
このクルマを選ぼうとするなら、アクセラやゴルフなどのライバル車と比べてみましょう。このクルマのレベルの高さが分かるでしょう。
総合評価は星3つなのは価格がまだ高いと感じた為です。しかし、今はほとんど値引きも無いので割高感のある、このクルマも、少し時間が経ってトップグレードのナビ付き総額で300万円を切れば万人向けのコマーシャル通り買ってお得な、みんな幸せになれるクルマにります。
新車効果が消えて、価格が少し落ちてきた時にはインプレッサは万人にオススメの良いクルマになっているでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった73人
「インプレッサ スポーツ 2016年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2024年4月23日 13:09 |
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2024年3月23日 23:17 |
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2023年10月25日 19:55 |
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2023年8月24日 23:11 |
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2023年7月31日 13:57 |
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2023年7月17日 19:21 |
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2023年5月1日 19:05 |
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2023年4月3日 22:12 |
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2023年1月25日 17:23 |
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2022年12月27日 21:54 |
インプレッサスポーツの中古車 (全2モデル/1,631物件)
-
- 支払総額
- 79.7万円
- 車両価格
- 65.5万円
- 諸費用
- 14.2万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 11.4万km
-
- 支払総額
- 196.2万円
- 車両価格
- 182.6万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.4万km
-
- 支払総額
- 152.8万円
- 車両価格
- 143.0万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.2万km
-
インプレッサスポーツ 1.6i−Lアイサイト 2年間走行距離無制限保証付き ワンオーナー 全車速追従機能付きクルーズコントロール ドアミラーオート ドアバイザー ナビ ETC
- 支払総額
- 150.4万円
- 車両価格
- 137.5万円
- 諸費用
- 12.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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24〜1576万円
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