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SHAREC3 エアクロスは優等生でもイケメンでもないが、その個性に心惹かれるクルマ
掲載 更新 carview! 文:伊藤 梓/写真:篠原 晃一 2
優等生が最高ではないかもと思ってしまう自分に合うクルマ
最近、身の回りで(おそらく最後の)結婚ブームが続いている。そのせいで私も「そろそろ本気で結婚を考えないと」と思うことがある。友人たちに聞くと、思いのほか「婚活サイトで出会った」という人が多い。
「今どきの結婚ならそういうのも当たり前なのかな」と、自分でもそういったサイトをチラリと覗いて見るものの、年収や職業や身長、体重、趣味などなど……まずはそれらの項目である程度相手を選ばなければいけないというところで、それ以上進む気がなくなってしまう。ひねくれている私は「たとえば、有名な企業で働いているお金持ちで、背が高いイケメンが本当に最高の相手なの?」と思ってしまうのだ。こんなんだから、なかなか出会いがないのは分かっているが。
私はクルマも同じような見方をしている節がある。「すべて完璧なクルマがいいのだろうか?」と。優等生でもイケメンじゃなくてもいいから、自分にぴったり合っているような、一緒にいるだけで何だか楽しい気持ちになるような、そんなクルマの方が気になってしまうのだ。
最近そんな風に思えたのは、シトロエン「C3 エアクロス」。もともとノーマルの「C3」も好きなのだが、C3 エアクロスはすこしサイズアップして、よりSUVらしくアクティブな印象になって、新しい選択肢ができたところが嬉しい。
C3 エアクロスは、端正な顔立ちとは違うけれど、ポップなデザインでところどころ個性的なアクセントが効いているところが目を引く。カラーリングも落ち着いた色合いと鮮やかな色を組み合わせられるところが、国産車にはなかなかないセンスだ。
シトロエンのクルマは、どこを触ってもそのクルマのイメージを崩さないようにできている気がする。ドアを開けたり閉めたりする感触や音、シートに腰掛けた触感、インフォテインメントシステムのフォントやウィンカーの音まで……どれもひとつの糸でつながっているような。だからこそ、そのキャラクターがありありと感じられるのかもしれない。
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