CARVIEW |
エルグランドがより便利に。2列4座のVIP仕様も
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹
エルグランドに世界初の「移動物検知」機能などを追加した新型アラウンドビューモニターが搭載された。価格は310万8000(250XG/FF)~464万1000(350ハイウェイスタープレミアム/4WD)。※写真1~21枚目は350ハイウェイスタープレミアム(FF)、22~25枚目は250ハイウェイスターアーバンクロム、26~30枚目はVIP2列仕様(FF)
■アラウンドモニターが進化
新搭載された移動物検知機能(写真7~8枚目)は、4つのカメラでクルマ周辺の動く物体を検知し、モニター画面表示と音でドライバーに知らせる。Dレンジでの発進時は車両前方、Rレンジでの後進時は後方の横切る移動物を検知する。
車庫入れや縦列駐車時に、後退開始位置やステアリングの切り返し位置などをモニターと音で案内する「駐車ガイド機能」に、目標駐車枠を自動で認識する「駐車枠線認識」機能(写真9~21枚目)を追加。駐車枠がない場合は従来通り手動設定となる。加えてガイド中にステアリング調整をしてもガイドがキャンセルされないなど利便性を向上した。
そのほか、トップビュー画面に前後輪の予測進路線とタイヤの切れ角表示を追加したほか、アラウンドビューモニターが起動していなくてもカメラ補助ソナーが障害物を検知すると自動的にトップビュー画面を表示するソナー連動のアラウンドビューモニター自動起動機能など追加。
■アーバンクローム色の特別仕様も
また250/350ハイウェイスターをベースにした特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」(写真22枚~25枚は250ハイウェイスター アーバンクロム)は、ダーククローム色のフロントグリルをはじめ、専用のダーククロームフォグランプフィニッシャーやグラファイトフィニッシュ、18インチアルミホイールを装備。価格はベース車に比べて+12万6000(350ハイウェイスター)、+19万9500(250ハイウェイスター)。
■テーマは走る執務室。2列4人乗りのVIP仕様
写真26枚~30枚は、エグゼクティブ向けに後席スペースが広く確保された2列仕様4人乗りの「VIP」(FF)。読書灯や100V電源、オートスライドドア連動ステップ、コンフォートタイヤなどを特別装備する。さらにオーテック扱いのオプション品としてマガジンラック、時計、保温冷庫、LEDダウンライトが付いたキャビネットなども揃う。3列仕様の設定もあり、すべて新型のアラウンドビューモニターを標準装備。価格は577万5000(3列仕様/FF)~658万3500(2列仕様/4WD)。
-
- 新車価格(税込)
-
408.2 〜 837.9
-
- 中古車本体価格
-
15.0 〜 569.0
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース
2024.05.26
国産5社が語る! 「意外と孤独」 どういうコト? 同じ悩みを持っていた? 普段はライバルも「共に挑む!」ワケとは
-
ニューモデル
2024.05.26
英国「最安」ハッチバック ヤリスやクリオのシェア侵食? 2代目MG 3へ試乗 1.5L HVで194ps
-
業界ニュース
2024.05.26
ランチア「ストラトス ゼロ」に乗った!「カウンタック」に続くガンディーニアイコンの始まりのクルマとは【クルマ昔噺】
-
業界ニュース
2024.05.26
車のボディまるごと「樹脂バンパー」で覆っちゃう!? ホンダの“素材リサイクル”の発想がぶっ飛んでた
-
スポーツ
2024.05.26
モナコGP決勝、大クラッシュ発生で赤旗中断。レッドブルのペレスとハース勢がリタイア
-
スポーツ
2024.05.26
スプリントの鬱憤晴らす渾身の勝利! バニャイヤ、今季3勝目。マルケスまたしても超追い上げ3位|MotoGPカタルニアGP決勝
-
業界ニュース
2024.05.26
国内最大級・ド迫力ボディの「エアロキング」を“運転”できる!? めちゃ貴重な「2階建てバス」運転企画を発売へ ファン垂涎「激レア体験」7月開催
-
ニューモデル
2024.05.26
2024年版 レスポンスも音も「感動的」な最新スーパーカー 11選 性能とデザインで頂点を争う
-
業界ニュース
2024.05.26
なぜ自動車メーカーが「養蜂」を行うのか? ハチミツ界のロールス・ロイスを目指しているわけではなかった!?
-
業界ニュース
2024.05.26
「宝石」のようなレーシングカー MGA ツインカム・ワークスマシン(2) 競技人生を静かに物語る凛々しさ
-
業界ニュース
2024.05.26
12時間レースでクラス優勝を狙え! MGA ツインカム・ワークスマシン(1) エンジンも塗装も64年前のまま
-
イベント
2024.05.26
【クルマら部】今日から使えるクルマ愛クイズ!「F1」全4問・解答編
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.5.26
【WRX S4ではありません!?】スバルが公開した謎の4ドアセダンの正体とは?【S耐富士24hレース】
-
コラム
2024.5.26
【マツダが明言】本当だった次期「CX-5」計画! ハイブリッドはTHSのマツダチューン版が濃厚
-
コラム
2024.5.25
キッカケは豊田会長の「走ってみない?」。マッチがS耐でレーサーに復帰したワケ【S耐富士24hレース】
-
コラム
2024.5.25
【199!】大人気プチバン「シエンタ」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
-
コラム
2024.5.24
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
-
コラム
2024.5.24
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
-
コラム
2024.5.24
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150。電動パワー+新デザインでお買い得
-
コラム
2024.5.23
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
-
コラム
2024.5.23
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン