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トヨタRAV4が今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに決定。トヨタは10年ぶり悲願の受賞
掲載 更新 carview! 写真:編集部 10
2019-2020年日本カー・オブ・ザ・イヤー(第40回)は「トヨタ RAV4」に決定しました。ちなみに前回(第39回)は「ボルボ XC40」で、前々回(第38回)の「ボルボ XC60」に続く、ボルボの2回連続受賞でした。トヨタにとっては第30回の先代「プリウス」以来の、悲願の受賞となります。
【受賞理由】
日本市場に復活となったグローバルカーのトヨタRAV4は新時代のSUVとしてあらゆるニーズに高いレベルで対応した。3種類の4WDシステムなどのパワートレーンと最新のプラットフォームの組み合わせによる走りは快適性、楽しさともに秀逸。またラゲッジスペースは広く、使い勝手も良好。さらにDCMを全車標準装備とした上でリーズナブルな価格設定としたことも高く評価した。
※DCM:Data Communication Module(専用通信機)
180カ国で年間80万台以上(2018年実績)が売れるベストセラーSUVとして、トヨタの最重要車種となっているRAV4は、5世代目となるこのモデルの登場をきっかけに、3年ぶりに日本市場で復活を果たしています。
タフネスを感じさせる若々しいデザイン、TNGAによる新プラットフォーム、3種類も用意された多彩な4WDメカニズムなど隙のない仕上がりで、カービューの試乗記でも、走りやクオリティで高評価を獲得しています。
【トヨタ RAV4 試乗記】
・トヨタRAV4が日本に復活。若向けの派手なデザインだが走りや機能の完成度は高い
・ベーシック~超マニアックまで多彩な駆動系を揃えた新型トヨタRAV4はどれを選べばいいのか?
・新型RAV4に感じた自由さはこれまでのトヨタ車にはないものだった
インポートカー・オブ・ザ・イヤーにはダイナミック性能や先進性能を大幅に高めた「BMW 3シリーズ」、イノベーション部門には高精度地図を使ったハンズフリー運転を実現した「ニッサン スカイライン」、エモーショナル部門には11年ぶりにフルモデルチェンジした「ジープ ラングラー」、スモールモビリティ部門には日産と三菱の共同開発車「ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン」が選ばれています。
●10ベストカーは下記
・ダイハツ タント/タントカスタム
・トヨタ カローラ/カローラツーリング
・トヨタ RAV4
・ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン
・ホンダ N-WGN/N-WGN Custom
・マツダ MAZDA3
・BMW 3シリーズ セダン
・ジャガー I-PACE
・ジープ ラングラー
・メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダン
(順不同)
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- 新車価格(税込)
-
293.8 〜 388.4
-
- 中古車本体価格
-
59.1 〜 565.0
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