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ランチア テーマ 「ランチアというブランドの味が凝固されてる 88年のフェーズ1と呼ばれる初期型の8.32を10年ほど所有していましたが、良くも悪くも、もっとも“ランチア」のユーザーレビュー
ニックネーム非公開さん
ランチア テーマ
グレード:-
乗車形式:マイカー
- 評価
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2
- 走行性能
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- 乗り心地
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- 燃費
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- デザイン
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- 積載性
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- 価格
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ランチアというブランドの味が凝固されてる 88年のフェーズ1と呼ばれる初期型の8.32を10年ほど所有していましたが、良くも悪くも、もっとも“ランチア
2011.6.22
- 総評
- ランチアというブランドの味が凝固されてる
88年のフェーズ1と呼ばれる初期型の8.32を10年ほど所有していましたが、良くも悪くも、もっとも“ランチア”らしい1台だったと今でも思っています。
日本では、ランチアは特にラリーのイメージが強いのですが、もともとは高品質・高級な仕立てで貴族に愛されたメーカーで、今でもその車作りの思想は脈々と受け継がれています。
なのでランチアというブランドの車はどれも、イタリアのテーラーメイドのスーツを着こなすような感覚・センスが必要なものばかりで、特に8.32はどこもかしこも階級社会の色濃い仕立てなので、私にとっては手放す最後の最後まで結局借り物のような感じはぬぐえませんでした。
しかし、それでもあの例のお馬のエンジンの回転を体感するたびに感じる至福感に取り付かれ、結局かなり散財させられました(笑)。
総合的に見ると、8.32は初期型のほうがおすすめです。後期と比較して音が断然よいです。
ランチアは所有してから、ずるずるとはまってしまう魔力がありますので、ご注意を!
今はランチアのリブラという車に乗っています。なかなかぬけられません。 - 満足している点
- お馬のいななきを聞いているとき。幸せです。
慣れないときは革だらけの室内のにおいが気になるかもしれませんが、ヨーロッパの古い洋館の雰囲気をイメージすれば気にならなくなります。 - 不満な点
- 夏場の渋滞には絶対はまらないように。オーバーヒートします。
2万キロ毎のタイベル&テンショナー交換はお約束。
炎天下だとダッシュボードの上の革は縮みますので、必ず車庫保管しましょう。
その他諸々・・・覚悟しましょう。
故障を覚悟できない方は、乗らないほうが幸せだと思います。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験
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