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- 最上級セダンこそレクサス
レクサス LSハイブリッド 「最上級セダンこそレクサス」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
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5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
最上級セダンこそレクサス
2022.6.23
- 年式
- 2017年10月〜モデル
- 総評
- 日本が誇る唯一のプレミアムセダン。メルセデスSクラスやBMW7シリーズと何一つ見劣りしないばかりか、それらを上回る静粛性を手に入れている。インテリアの質感も同等かそれ以上でイイモノ感が高い。
- 満足している点
- この車を超える日本車は、トヨタのセンチュリーしかない。だがあちらではドライビングプレジャーは味わえない。運転も愉しみたいかたはこちらになる。
- 不満な点
- 登場してかなりの時間が経つところ。レクサスは新しいデザインへと生まれ変わりつつあるので、古く見えてしまう。
- デザイン
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5
- 2011年のモナコ公国アルベール2世の結婚式パレードで使われるなど、世界に認められたレクサスLS。気品をまとった真のフラグシップ・プレミアムセダンに一分の隙もない。内装も嫌味を感じさせることなく上質さを演出。まさにVIPが乗るに相応しい1台だ。
- 走行性能
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5
- 5リットルV8エンジンにモーターを組み合わせるというゴージャスな1台。圧倒的トルクは、街中では極上の静けさを、ワインディングでは途方もない加速でドライバーを魅了する。圧倒的安定感と意のままに動くステアフィールは、究極のスポーツセダンといっても過言ではない。
- 乗り心地
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5
- マジックカーペットという形容以外に言葉が浮かばないほど、フラットで粛々とした乗り味。車内は外界とは隔絶された夢の空間で、車窓の景色が音もなく流れていく。
- 積載性
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5
- ゴルフバッグが4個横積みで入るほどの容量が確保されている。開口部は広いので荷物が出し入れしやすいのも美質だ。
- 燃費
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4
- 高速5割、街乗り5割でリッター10㎞を超えてくるのは驚異的。ショーファーカーのガソリンエンジンなら7㎞でも不思議ではないハズだ。アクセルを殆ど踏むことなく走るので、意外と燃費がよくなるのかもしれない。
- 価格
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4
- 1200を超えるプライスタグにオプションが乗ってくる。ジャーマン・スリーのフラグシップと変わらない金額になってくるが、静粛性ではこちらの方が上。それはプライスレスの世界といえる。
- 栗原 祥光
- 自動車ジャーナリスト
- 東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
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- 中古車本体価格
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29.8 〜 502.4
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- 新車価格(税込)
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1240.0 〜 1799.0
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