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マツダ MAZDA3 セダン 「優秀」のユーザーレビュー
群馬マツダ・新車中古車事業部さん
マツダ MAZDA3 セダン
グレード:XD 100周年特別記念車(AT_1.8) 2020年式
乗車形式:家族所有
- 評価
-
5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 燃費
- 5
- デザイン
- 5
- 積載性
- 3
- 価格
- 3
優秀
2024.3.10
- 総評
- MAZDA3のルーツを辿れば元々はMazda323(日本名:ファミリア)だったが、あれから40年以上が過ぎて随分と垢抜けて立派になったもんだ。程よいボディサイズとディーゼルのモリモリ沸き立つトルクで高速道路だろうがワインディングだろうが全く問題無い。個人的にはループが低く洗車し易いのも好印象。今は猫も杓子もSUVみたいな風潮だけど、いつか必ずセダンに原点回帰する時が来ると思う。その理由は3つ。1つ目はトランクルームが独立してる事で追突された際にクラッシャブルゾーンが担保され安全だし、また客室と荷室が別れてるから静か。2つ目は自動車としての走る・曲がる・止まる機能はセダンがベースであり、そこから様々な職種が派生する為にセダンは軸である事。最後は人間というのは「あゝあの頃は良かった」と必ず思う生き物だし、その時に必ずセダンがランクインしてくる事だ。だからといって「世の中ベンツやBMWは未だにセダンが主流じゃね〜か!」という安っぽい理論では無く、どの時代でもボンネット・キャビン・カーゴルームの概念は変わらないって事だ。以前にステーションワゴンが揶揄された時代には「荷室の臭いが客室に入る」とか「客人と荷物を同一空間に収めるのは失礼」と思う人が居た。しかしその感覚は今でも風化しないし、そんなフォーマル感を知らない人や重んじない人が多くなっただけ。大型ミニバンというバカみたいな和製英語や、スーパーハイトワゴンという車内スペース最優秀で最も大切な人々の生命を軽視した軽自動車は必ず衰退していくと予想している。いつか必ず本来のセダンが見直される時は来る。
- 満足している点
- 伝統的な3ボックスセダンとして完璧で色っぽいプロポーションと、前輪駆動ながら伸びやかなデザインを高い次元で両立させたルックス。そして大人4名が乗車しても寛げ、更にディーゼル故のパワー感を感じる点。以上により、見た目、走り、そして所有欲を満たす一台として優秀だと思う。
- 不満な点
- 不満あったら買わないだろ。何を聞いてるんだぃ?
- デザイン
-
5
- 美しいの一言。各ピラーの角度やFF車では難しかったであろう伸びやかなデザインは素晴らしい。それと純正ホイールの造形も素晴らしいんだぞ。
- 走行性能
-
5
- 言う事は無い。フル乗車でもグイグイ登坂するんだから大したもんだよ。さすがスカイアクティブDだ。もしかしたらアスファルト削るんじゃないか?と思うほどトルクが凄い。
- 乗り心地
-
5
- マツダらしさの固めで無いが、他社と比べりゃ硬い方。
- 積載性
-
3
- 大人4人分の荷物は入るよ。そうでなきゃセダンは語れない。
- 燃費
-
5
- 街乗り平均16㎞/L。高速道路なら20は超える。
- 価格
-
3
- これは100周年記念特別仕様車だから少し割高。でも満足度は高い。
- 故障経験
- リプロ一回。後は一度も壊れてない。
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-
- 新車価格(税込)
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