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スバル レガシィ アウトバック 「タフな印象を与えるステーションワゴン+SUV」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
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3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
タフな印象を与えるステーションワゴン+SUV
2022.1.25
- 年式
- 2021年10月〜モデル
- 総評
- ツーリングワゴンにSUV要素を加味したようなクルマで、他にありそうで、あまりない。静粛性も思いのほか高く、運転支援も充実。インテリアも高級感がある。いっぽう、欧州の高級車が視界にはいってくる価格をどう捉えるか。
- 満足している点
- SUBARUらしい視界の広さ、死角の少なさは魅力的。またSUVでありながら、普通乗用車と同じような運転姿勢なので、普通車からの乗り換えでも違和感は少ない。
- 不満な点
- アウトドアテイストが強く、好みは分かれそう。
- デザイン
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3
- アウトドアテイストを全面に押し出した力強いフォルムが印象的。高い車高と厚みのあるボディ、存在を際立たせるフェンダーはかなり個性的に映る。
- 走行性能
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4
- 最低地上高は213mmで、本格的なSUV並みの高さを確保。SUBARUの四輪駆動技術によって高い走破性を有している。エンジンは1.8L直噴ターボとダウンサイジングされているが、最高出力177馬力/最大トルク30.6kgfで不足ナシ。車内の静粛性も高く、ロングツーリングにも好適なモデルに仕上げられている。SUBARUらしい低重心さによって、コーナーリングも気持ちがよい。
- 乗り心地
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3
- 高剛性ボディとしなやかなサスペンションで、柔らかで快適な乗り味。期待を裏切らない。
- 積載性
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5
- ステーションワゴンゆえに荷室の広さはピカイチ。SUVも顔負けといった使い勝手の良さと相まってく文句ナシ!
- 燃費
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3
- カタログ表記は13km/リットルと、ハイブリッド車の燃費に見慣れた目からすると物足りなさを覚える。さらに都心部ではリッター9kmを下回ることも。幸いなことはレギュラーガソリン対応車であること。
- 価格
-
3
- 車両本体価格414万7000〜というプライスは、やや高額なようにも思える。いっぽう、このクルマしか得られない魅力は確かにあり、そこに価値を見いだせるかは人それぞれ。
- 栗原 祥光
- 自動車ジャーナリスト
- 東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
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- 新車価格(税込)
-
425.7 〜 451.0
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- 中古車本体価格
-
17.9 〜 475.2
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