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スバル ステラ 専門家レビュー・評価一覧
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-
1.0 〜 152.0
2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
2
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2023.1.19
- 年式
- 2014年12月〜モデル
- 総評
- スバルブランドを拡充するダイハツからのOEM車。ステラはすでに3代目のモデルで、スバルの軽のイメージリーダーでもある。内容は「ムーヴ」、「ムーヴカスタム」と共通になるが、モデル末期となっていることもあってかラインアップは整理されている。次期モデルはエンブレムだけを変えるのではなく、スバル独自のデザインも採り入れてほしい。
- 満足している点
- デビューは2014年。すでにモデル末期となっているが、スポーティなエクステリアを特徴とするカスタムRは古さをまるで感じさせない。内装もスポーティに仕立てられており、大人4人がくつろげる居住空間も確保されている。
- 不満な点
- 最新の先進安全装備が導入されていない。スバルブランドでラインアップするのであれば、アイサイト並みの先進安全装備が欲しいところ。ターボがラインアップから外れてしまったのもクルマ好きの目線で見ると残念。
- デザイン
- カスタムRと標準タイプのGとLでデザインが異なり、カスタムRはムーヴのカスタム系と共通のスポーティなカッコよさを特徴とする。標準タイプは落ち着きのあるフロントマスクを特徴とする。いずれもムーヴカスタム&ムーヴとデザインに差別化はなく、エンブレムだけが異なる程度。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 5
- 価格
- 4
2022.6.21
- 年式
- 2014年12月〜モデル
- 総評
- 単刀直入にいえば「なんらかの理由があってスバルで軽自動車を買う必要がある」という人のためのクルマである。スバルの自動車のルーツは軽自動車にあるだけに、同社が自社生産の軽自動車を持たないのはスバルファンとしては残念に思うかもしれないが、自社生産ではないとはいえ選択肢を用意してくれていることだけでも有難い。個人的には、かつてのスバルの軽自動車のように4気筒エンジン+4輪独立サスペンション、さらにはスーパーチャージャー付のエンジンなどスバルらしさ全開の軽自動車が見てみたい気もするが、今ではコストがかかりすぎて現実的ではないだろう。
- 満足している点
- リーズナブルな価格設定。スライドドアを必要とせず、気軽に乗れる軽自動車を求めている人にとってはマッチングのいい選択肢となるだろう。中間グレードとなる「Gスマートアシスト」のコストパフォーマンスはとても高い。ライバルも同様だが、小さな車体ながら後席は広くて居住性に優れている。
- 不満な点
- ターボエンジンが選べないことが最大のウィークポイント。逆にいえば、その程度しか気になる部分は見当たらない。近年の軽自動車選びの傾向としてスライドドアのニーズが高いが、それを欲しい人はそもそも「ステラ」ではなく他の車種を検討すべき。スバルには「シフォン」というスライドドアを組み合わせた軽自動車を用意している。ちなみにそれはダイハツ「タント」のOEMモデルだ。
- デザイン
- ダイハツ「ムーヴ」のOEMモデルであり、車体自体はすべて共通。フロントなどのデザインも基本的に同じで、違いは車体前後のエンブレムがダイハツマークから六連星(むつらぼし)と呼ばれるスバルのエンブレムに代わっている程度だ。注目は上級仕様の「カスタム」。かつては「カスタム」といえば大きなグリルをメッキで煌びやかに飾ったやんちゃな雰囲気が売りだったが、ステラカスタムはグリルレスのシンプルでモダンな雰囲気としている。いっぽうで標準モデルは大きめのグリルを強調したデザイン。好みに応じて選べるのがいい。
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