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スズキ ワゴンRハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧
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-
- 新車価格(税込)
-
128.0 〜 154.4
2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 5
- 価格
- 4
2022.1.21
- 年式
- 2017年2月〜モデル
- 総評
- 初代は軽自動車の歴史を変えたとも言えるモデルであった。そこから長年販売され続けているのは、軽自動車のスタンダードモデルとして時代に合わせて進化してきたからと言える。それだけに現行モデルは現代の車として必要なものはほぼ備わっていると言っていい。にもかかわらずリーズナブルな価格設定をキープしていて、さすがロングセラーモデルと言わざるを得ない。
- 満足している点
- リーズナブルな価格設定でありながら、ハイブリッドシステムや各種運転支援システムが装備されているのは購入を検討するユーザーにとってかなりありがたいと言えるのではないか。軽自動車は多くあれど、ロングセラーとなっている理由が分かるようにツボを抑えているので、多くの人に勧めることができる。
- 不満な点
- 価格設定を考えれば運転支援システムは充実しているものの、欲を言えばACCとステアリングアシストがほしいと言ったところ。オプションでもいいので用意されていれば、より魅力的なモデルへと進化することは間違いないだろう。
- デザイン
- 初代は軽自動車の歴史を変えたセンセーショナルなモデルであった。そんな初代から基本的なイメージは変えておらず、現行モデルを見ても一目でワゴンRだと分かる。それでいて、時代にあった先進的なイメージを持っているのはデザイン処理が上手いからであろう。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.2.22
- 年式
- 2017年2月〜モデル
- 総評
- 後席がスライドドアではないため「子どもによるドアパンチ(駐車中、隣の車にドアをぶつけてしまうこと)が心配」というのは確かにある車です。しかし逆にいえば、欠点と言えるのはそこぐらいのもの。スライドドアではないゆえに車両価格も比較的安価ですので、「しっかり使える車を手頃な価格で手に入れたい」と考える人には最適な車のひとつです。
- 満足している点
- 積載性や乗り降りの容易さに関しては軽スーパートールワゴンに分がありますが、(スーパートールタイプと比べれば)背が低めな分だけ、ワゴンRのほうがキビキビとした感覚を伴って街中を移動することができます。もっさりとした運転感覚をあまり好まない人には、ワゴンRぐらいの背の高さの軽自動車が向いています。
- 不満な点
- 走行性能や積載性などには目立った弱点はなく、むしろ美点ばかりが光るスズキ ワゴンRですが、そもそものボディ形状ゆえに後席ドアがスライドドアではなくヒンジドア(ちょうつがいを使って開くタイプのドア)となってしまうのは、小さなお子さんがいるご家庭にとっては正直気になるポイントです。
- デザイン
- イメージが異なる全3種類のデザインを用意。ワゴンRの「FA」と「ハイブリッドFX」には四角をモチーフとしたシンプルなフロントマスクが与えられ、同「ハイブリッドFZ」は横基調のラインでグリルとヘッドランプを上下分割したスポーティな顔つきを採用しています。そしてワゴンRスティングレーには、メッキ加飾と縦型のLEDヘッドランプなどで迫力を強調したフロントマスクを採用。どれを選ぶかは好みの問題ですが、いずれのフロントマスクもセンス良くまとまっています。
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