CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/298a6a2cb7bf13980cc73797d0b31ffdd5613d8b/
SHARE 2021年に初導入され、今シーズンは6つのグランプリで開催されるF1スプリント。F1のステファノ・ドメニカリCEOは、今後このスプリントの数を増やしていきたい意向を示した。
先日行なわれた第5戦中国GPは、今季初のスプリントフォーマットで開催されたが、続く第6戦マイアミGPでもスプリントを実施。そして今後はオーストリア、アメリカ、サンパウロ、カタールと続いていく。
■レッドブル離脱のニューウェイはどこへ行く……アロンソとホンダが待つアストンマーティン? それともハミルトン加入のフェラーリ?
スプリントはドライバーやファンからさまざまな評価を得ており、フリー走行が減る代わりにレースが増えることで一般からの関心は高まる一方で、チーム関係者の負担は増えるという声もある。
2024年に向けてはそのフォーマットを微調整。セッションの順序を変えたことで土曜のスプリントレースからグランプリ予選の間にセットアップ調整が可能になった点は概ね好評であり、一歩前進を果たしたとも言える。
グランプリレースとは異なる序列で争われることもあるスプリントレースは中国でも盛り上がりを見せたが、ドメニカリCEOは将来的に年間のスプリント開催数が現行の6回よりも増える可能性を示唆した。
スプリント増加の可能性について、彼は『Sky Sports F1』にこう答えた。
「いいだろう。ダメかい? 毎日のように緊張感が保たれる点でも良いし、将来的には議論されることになるだろう」
「今はまず、今年のスプリントがどうなっていくかだ。ただそれ(スプリント増加)は次のF1委員会で議論したい点であることは確かだ」
「先日の日本GPのように、(悪天候により)マシンが走らないという事態は避けなければならない。それはドライバーを見たくて来ている人たちにとって良いことではない。各チームは我々がその解決策を探らないといけない、ということを理解してくれるだろう」
また、2021年からF1ドライバーズ選手権を3連覇中のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はしばしばスプリントに否定的な立場を採るひとりだが、今季のフォーマット微調整はポジティブな改善だと認めている。ただその一方で、だからと言ってスプリントレースを増やすべきだとは考えていないようだ。
「スプリント・フォーマットは良くなった。前よりは少し単純で分かりやすくなったんじゃないかな」とフェルスタッペンは言う。
「でもやりすぎは良くないよ。僕たちは既に年間24戦もやっていて、その内6レースがスプリントなんだから」
「気持ちは分かる。テレビの視聴数などを考えてもその方がいいだろうからね。でもメカニックや色んな人たちのストレスにもなる」
「そこ(ストレス)は自分たちで何とかしないといけないのもそうだけど、だからといって12戦も(スプリントを)やろうなんて思わないようにしよう。それは人々の犠牲の上で成り立つんだから」
一方でマクラーレンのランド・ノリスは、スプリントの増加について次のように意見を述べた。
「ドライバーにとっては正直そんなに悪いことではないと思う。僕たちは文句を言う立場にないと思う」
「でも何百人ものメカニックやエンジニアが移動しなければいけない。彼らにとっては健全ではないし、持続可能でもない。問題は僕たちにあるんじゃなくて、もっとチームの他のメンバーのことにも気を配るべきだ」
関連タグ
こんな記事も読まれています
おすすめのサービス
全国で人気の中古車一覧
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
-
motorsport.com 日本版0
-
ベストカーWeb1
-
Auto Messe Web0
-
AUTOSPORT web0
-
AUTOSPORT web0
-
AUTOCAR JAPAN2
-
-
motorsport.com 日本版0
-
motorsport.com 日本版0
-
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
おすすめのニュース
-
AUTOSPORT web0
-
-
-
AUTOCAR JAPAN85
-
-
-
motorsport.com 日本版0
-
AUTOSPORT web1
-
motorsport.com 日本版0
-
AUTOSPORT web0
-
-
-
-
AUTOCAR JAPAN2
-
WEB CARTOP32
-
-
motorsport.com 日本版0
-
motorsport.com 日本版0
-
AUTOSPORT web1
-
motorsport.com 日本版0
-
motorsport.com 日本版0
-
安なのにお買い得!?実用性も高いシボレー「カマロ LT RS」の魅力" width="88" height="88" loading="lazy">
-
-
-
-
グーネット2
-
Auto Prove4
-
AUTOSPORT web0
-
motorsport.com 日本版0
-
コメントの多い記事
-
「排気ガス出さないで」 ZEV義務化とは何か? 英国を揺るがす環境規制、消費者への影響は
-
伊藤かずえ、30年以上乗り続ける「愛車」の美しすぎる“チラリ”写真を公開! 「素晴らしい!」「もはや尊い」称賛の声相次ぐ…「シーマ」の6か月点検を報告
-
じつはかなり前から「衝突被害軽減ブレーキ」装着は義務化されている! それでも大型トラックの事故がなくならないワケ
-
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税”高くなる? 軽自動車は20%加算も!? 理不尽な重課措置に「車持ってるだけで罰金だ!」「国民イジメ!」の声
-
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新の「セダン&ハッチバック」! 精悍デザインが超カッコイイ「新モデル」米で発売へ
関連サービス
メールマガジン
メルマガ登録でcarview!の最新情報をcheck!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?