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SHARE■大型SUVのカスタマイズニーズの広がりに対応
トーヨータイヤは、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープン カントリー)」シリーズにおいて「OPEN COUNTRY A/T III(オープンカントリー エーティースリー)」および「OPEN COUNTRY M/T(オープンカントリー エムティー)」のラインナップに新しいサイズを追加し、2024年4月18日に発売したと発表しました。
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今回のサイズラインナップの拡充は、昨今の大型SUVのカスタマイズニーズの広がりに対応して行われたもので「OPEN COUNTRY A/T III」「OPEN COUNTRY M/T」それぞれで新たに1サイズずつ追加されています。
「OPEN COUNTRY A/T III」では265/60 R20 112Hサイズが追加されています。同製品はさまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応したオールテレーンタイプの商品です。トレッド部に大きなブロックを配置した力強いパターンデザインが採用され、一般道での操縦安定性と快適性を確保するとともに、キャンプ場や林道など凸凹のある路面環境でも安定した走行をサポートするとしています。
また、スノーフレーマークの要件を満たしており、降雪時の性能が担保されているため、季節を問わず使用することが可能となっています。2023年には国内で人気を博しているホワイトレターのラインナップも追加されています。
なお「OPEN COUNTRY A/T III」の追加サイズは、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが同日発表した新型ランドクルーザー“250”の「モデリスタカスタマイズアイテム」に採用されています。
今回追加したサイズでは同車両の特性に合わせたタイヤチューニングが施され、乗り心地や操縦安定性の向上が図られているそうです。また、装着時のデザイン性を引き立てるため、サイドウォールにはブランド名や商品名を白く立体的に表記する「ホワイトレター」が採用されています。
もう一方の「OPEN COUNTRY M/T」にはLT275/70 R18 125Pサイズが追加されました。同製品は不整地や泥濘(でいねい)地などあらゆる路面をも走破できるパフォーマンスと耐久性を有する本格オフロード向けタイヤです。
アグレッシブかつ機能的なトレッドデザインは悪路走破性だけでなく、トラクション性能やブレーキ性能の向上に寄与し、タイヤ構造はオフロードレースでのノウハウを生かした、耐外傷性の高いタフネス構造とされています。
新たに追加された両製品ともにオープン価格となっています。
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