CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/456f882c1bb0bcabf0226813da34ea648d2cb999/
SHARE![ここから本文です](https://s.yimg.jp/yui/jp/tmpl/1.1.0/audionav.gif)
835馬力、新型V12気筒エンジンを発表! アストンマーティンはV12を捨てずに継続して開発することを決定しました
835馬力を誇るV型12気筒エンジン
アストンマーティンは25年にわたってフラッグシップモデルのV型12気筒エンジンを開発してきましたが、2024年に新たなパワーユニットとともに継続していくことを発表しました。最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇るこのエンジンは他の追随を許しません。
4億6600! オークション初登場のアストンマーティン「ヴァルキリー」の仕様とは? ほぼ新車同然、コレクターの注目集まる
新時代の幕開けを象徴する
今回発表された新型のV型12気筒エンジンは最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇る。最適化と改良を目的とした全面的な再設計の結果、新型エンジンはプロセスのあらゆる段階を洗練させ、かつてないパフォーマンスと効率を達成した。アストンマーティンのV型12気筒エンジンの歴史は1999年の「DB7」に搭載されたことにはじまる。その後も、「DB9」、「DBS」、「ヴィラージュ」、「DB11」などブランドを象徴するフラッグシップモデルに搭載されてきた。
新型のV型12気筒エンジンのハイライトは、強化されたシリンダーブロックとコンロッド、再成形されたカムシャフトを組み込んだ再設計のシリンダーヘッド、新しい吸気ポートと排気ポートなどが含まれる。スパークプラグの位置を変更し大流量の燃料インジェクターを採用することで、燃焼効率を最適化するとともに新しい高速/低慣性ターボチャージャーにより、性能とスロットルレスポンスが向上している。
アストンマーティンのチーフ・テクニカル・オフィサーのロベルト・フェデリ氏はこのように語る。
「V12エンジンは長い間、パワーと威信の象徴であったが、同時にアストンマーティンのエンジニアリングの情熱と技術力の表明でもある。最高出力835ps/最大トルク1000Nmを誇るこの比類なきエンジンは、新時代の幕開けを象徴するものに他ならない」
この新しいV型12気筒エンジンは新しいフラッグシップモデルに搭載され、2024年後半にデビューする予定だ。
AMWノミカタ
アストンマーティンがV型12気筒エンジンを刷新し、しかも内製するというニュースはファンにとっては朗報であろう。しかし通常のラインアップモデルへの搭載はなさそうだ。お隣のベントレーは2024年4月でW型12気筒エンジンの生産を終了した。パフォーマンスを重視したスペシャルモデルを作ってこなかったブランドなので、仕方のないことだろう。
しかしアストンマーティンは違う。これまで「ヴァルキリー」や「V12スピードスター」、「ヴァラー」などの魅力的な限定車で成功を納めてきた実績がある。今回のV型12気筒エンジンは限定モデルのみに搭載されるということだが、この時代にV12の歴史を継続させるという決断は、アストンマーティンのみならず自動車ファン全体から見ても喜ばしい出来事であろう。
関連記事
- 4億6600! オークション初登場のアストンマーティン「ヴァルキリー」の仕様とは? ほぼ新車同然、コレクターの注目集まる
- アストンマーティン「DBX707」がマイナーチェンジ!「ベンテイガ」や「ウルス」など強豪ひしめく高級SUV界で勝ち残れるか!?
- アストンマーティンのAMRドライバーアカデミーに若手レーサー32名がエントリー! 未来のワールドチャンピオンが育っています
- アストンマーティンがベントレーから新CEOを招聘! ラグジュアリーカー業界の重鎮“ホールマーク”氏が就任する狙いは?
- およそ7300! アストンマーティン「V12ザガート」のほぼ新車コンディションが登場。生産が61台で終了した理由とは
こんな記事も読まれています
おすすめのサービス
全国で人気の中古車一覧
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
![あなたの愛車いまいくら?](https://s.yimg.jp/images/carview/pc/images/cmn/satei-guidelist-flow.png)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
-
乗りものニュース0
-
-
motorsport.com 日本版0
-
-
-
motorsport.com 日本版1
-
WEBヤングマシン0
-
AUTOSPORT web1
-
WEBヤングマシン5
-
motorsport.com 日本版0
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
おすすめのニュース
-
-
WEBヤングマシン41
-
ベストカーWeb7
-
WEB CARTOP1
-
-
AUTOSPORT web0
-
AUTOCAR JAPAN2
-
AUTOCAR JAPAN1
-
-
Auto Prove0
-
-
-
motorsport.com 日本版3
-
-
-
WEB CARTOP25
-
WEBヤングマシン35
-
-
motorsport.com 日本版1
-
WEBヤングマシン11
-
WEBヤングマシン24
-
motorsport.com 日本版0
-
-
-
-
motorsport.com 日本版0
-
-
-
Webモーターマガジン1
-
Auto Prove0
業界ニュースアクセスランキング
-
”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?" width="85" height="85" loading="lazy">
「激安っ!」“3550”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?
-
[元警察官に聞いた] 押収された違法改造バイクは、警察側で処分するのか? 持ち主に返却するのか?
-
約100! マツダが“新型”「軽トラック」発表! 5速MT+“LSD付き”4WDもアリ! 燃費も高まった「スクラムトラック」に販売店でも反響あつまる
-
「地獄すぎる…タスケテ…」トヨタ「高級ミニバン」修理後初日に起きた悲劇… 5児の父、芸人「エハラマサヒロ」の身に何が?
-
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税&重量税”高くなるのか…「クルマは税金の塊」「いい加減見直して~」の声も? 理不尽な重課措置の仕組みとは
関連サービス
メールマガジン
メルマガ登録でcarview!の最新情報をcheck!
みんなのコメント