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■2024年5月9~11日の3日間、パシフィコ横浜にて「ジャパントラックショー2024」を開催
なぜかデコトラ乗りは「バニング」と「街道レーサー」が好き! 改造車の「兄弟ジャンル」といえる意外な共通点とは?
■トラックメーカーは2024年問題・安全性・環境問題・効率化などをテーマにした展示を展開
■「ジャパントラックショー2024」はトラックマニアからファミリー層まで楽しめるイベントになっている
5万人以上の来場者を動員するトラックの祭典
2年に一度のトラックの祭典「ジャパントラックショー2024」が5月9日から開催されている。同イベントは、2016年からパシフィコ横浜で隔年開催されている。
トラック関連の多彩な展示で、業界関係者はもとよりファミリー層なども満喫でき、3日間で5万人以上が来場する日本最大級のトラック総合展示会である。主催は、「一般社団法人・国際物流総合研究所」。「国土交通省」や「公益社団法人・全日本トラック協会」などといった、関係機関・公共団体が多数後援している。
前回は、2022年に「物流、新時代へ」をテーマとして実施されている。昨年はまた、初の試みとして「AUTO MESSE REAL×JAPAN TRUCK SHOW in 富士スピードウェイ2023」を10月29日に開催し、1万人以上を集めた。今年の秋にも同レベルでの開催が予定されている(詳細は未定)。
今回は、5月9日木曜日から11日土曜日までの3日間で開催され、延べ5万人以上の来場者を見込んでいる。出展事業者は156社で564コマを使用しており、過去最大規模となった。トラックメーカーは国内4社と「スズキ」、海外勢では「ボルボ・トラック」が出展。さらに、電動のバス・物流車などを生産する「EVモーターズ・ジャパン」がブースを構える。
このほか、タイヤ・ホイール、架装・クレーン・キャリア、各種部品・用品、カメラ・センサー・デジタコなどのIT機器、整備機器、DXを見据えたIT関連など、多くの事業者が軒を連ねている。
展示のポイントは、2024年問題・安全性・環境問題・効率化などだ。機械化・自動化による作業負担の軽減や、IT化・DX化で効率的かつ安全・正確な、物流管理を行うなどといった提案をする出展社が多い。また、近い将来を想定したトラックのEV化については、メーカーを中心に実用的な車両が展示されている。
キャリア・架装メーカーからは、大型車両が搭載可能なキャリアのほか、ダブル連結トラックやスワップボディなど、これからの物流を担う車両が勢ぞろいした。整備関連の事業者は、OBDII(診断機)を利用した機器はもちろんのこと、トラックを丸ごとスキャニングできるツールなど、最新の技術を満載した機器を並べている。このように、トラックドライバー・物流関係者・運送事業者などにとって、価値ある情報が多数提供されているのだ。
マニアだけでなく子ども一緒に楽しめる
一方、トラックメーカーの車両をはじめとして、「乗れる」「触れる」といった展示も多い。これは、子ども連れのファミリー層にもウケることは間違いない。とくに、最終日の11日土曜日には、「集まれ! トラックキッズ!」と題したイベントが開催される。これは、大型トラックやレッカー車といった、普段は子どもがあまり触れることのできない車両の試乗体験や、スタンプラリーで景品がもらえるといったものだ。
また、シウマイ弁当でおなじみの横浜「崎陽軒」が、トラックショーオリジナル弁当を販売。来場のよい思い出になるのは間違いない。
トラックといえば忘れてはいけないのが、アートを施した「デコトラ」である。今回は、屋外コンコース会場に迫力のアートダンプトラックが登場。見事な雄姿を披露してくれている。もちろん、会場にはアートパーツを扱う部品・用品メーカーもブースを展開。
「ジャパントラックショー2024」は、運輸・物流事業者のオフィシャルなものだけではなく、広くトラックマニアやファミリー層まで楽しめるイベントになっている。会場の近くにはみなとみらい地区や、少し足を延ばせば中華街もあるので、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。
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