CARVIEW |
www.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/efdfc71902c7d5070ccde944a236d78ee31ae03c/
SHARE レッドブルを離脱することが明かされたエイドリアン・ニューウェイについて、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は「F1で一緒に働きたい人物」のリストでトップに位置すると語った。
多数のチャンピオンマシンを送り出してきたデザイナーとして著名なニューウェイ。彼は2025年の第1四半期を最後にレッドブルを離れる。それ以降についてはアナウンスされていないが、ライバルチームが彼の獲得を目指していることが分かっている。
■フェルスタッペン「ニューウェイ離脱は外部から見たほど劇的ではない」一方で本音は“残留”希望だったとも
そしてニューウェイ獲得へと動いているチームのひとつがフェラーリだ。フェラーリは2025年にハミルトンを迎え入れるが、もしニューウェイも加入することになれば、それはハミルトンのフェラーリでのタイトル獲得に向けた大きな助けとなるはずだ。
ハミルトン自身、ニューウェイとフェラーリで仕事ができればとてもエキサイティングだろうと語っていて、「F1で一緒に働きたい人物」のリストでトップに位置するという。なお彼はフェラーリ移籍交渉において、ニューウェイ獲得が含まれていたかどうかには口をつぐんでいる。
「それは非公開の話だからね。でも、もし“一緒に働きたい人リスト”があるとすると、彼(ニューウェイ)はそのトップに位置しているのは間違いないだろう」
ハミルトンはそう語り、もしフェラーリが獲得できればさらにチームが最前線で進歩していく助けになるはずだと続けた。
「エイドリアン……彼には素晴らしい歴史とコース上の実績がある」
「言うまでもなく彼はキャリアを通じて、その知識をもってチームと共に素晴らしい仕事をしてきている。彼は(フェラーリ加入すれば)素晴らしい補強になるだろうと思うよ」
「僕は(フェラーリが)既に素晴らしいチームを築いているとも思っている。彼らは既に大きく進歩していて、その歩幅は大きい。今年のマシンはより速くなっている。彼と一緒に仕事ができれば光栄だよ」
ニューウェイへのリスペクトを示すハミルトンだが、彼はキャリアを通じて一緒のチームで働いたことはない。もっとも両者が近づいたのは、2007年にハミルトンがマクラーレンに加入したときだ。この直前の2006年に、ニューウェイはレッドブルへと移籍している。
「僕がマクラーレンに加わったときが、彼のクルマの進化系だったと思う」とハミルトンは言う。
「彼が去ったすぐあとに僕が加わったから、マシンは彼が取り組んできたコンセプトから進化したものだった。彼が取り組んでいたモノに触れる機会をもてて、僕は光栄だった」
なおニューウェイの離脱によってレッドブルが打撃を受けるのではないかという考えもある。ただハミルトンはあまりそうは思っていないようだ。
「舞台裏には多くの人達がいて、キーパーソンひとりだけではないということを、覚えておく必要がある」
「仕事をするのはチーム全体なんだ。だから彼がチームにもたらした素晴らしい経験の全てを通じて、彼と一緒に働いている人達が、素晴らしい仕事を続けるだろう」
「レッドブルが今後も素晴らしいクルマを作り続けることはないとは予想していない。でも、どのチームであれ彼と仕事をする機会を得られれば、それは幸運だろう」
こんな記事も読まれています
おすすめのサービス
全国で人気の中古車一覧
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
-
motorsport.com 日本版0
-
-
-
-
OFF! お得に買えるチャンスをお見逃しなく!" width="88" height="88" loading="lazy">
-
-
バイクのニュース0
-
-
LE VOLANT CARSMEET WEB0
-
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
おすすめのニュース
-
motorsport.com 日本版0
-
-
日刊自動車新聞0
-
WEBヤングマシン0
-
-
AutoBild Japan0
-
-
-
motorsport.com 日本版0
-
下方修正 市場鈍化や開発遅れで" width="88" height="88" loading="lazy">日刊自動車新聞0
-
AUTOSPORT web0
-
-
motorsport.com 日本版2
-
AUTOSPORT web0
-
-
バイクのニュース1
-
-
-
-
Auto Messe Web6
-
WEB CARTOP11
-
-
AUTOSPORT web1
-
-
AUTOSPORT web3
-
バイクのニュース15
-
-
AUTOCAR JAPAN5
-
レスポンス0
-
Auto Messe Web0
スポーツアクセスランキング
-
チームオーダーに憤るオコン「意味なくガスリーに譲った。僕はナイスガイすぎる」アルピーヌは「従うのが遅くて作戦失敗」
-
フェラーリは2台全滅。ルクレールにはPUトラブル、サインツはクラッシュでアルボンに謝罪/F1カナダGP
-
大排気量エンジン回帰の可能性がにわかに浮上するレース界。スーパーフォーミュラも“音”の重要性を認識も、やはり鍵は燃料面
-
キング=ケニー・ロバーツと共に戦ったヤマハ・ファクトリー・チームの侍たち:前編【ヤマハOBキタさんの黄金名士録】
-
リカルド8位「ペナルティの後、何とか入賞圏内に戻れて嬉しい」ジャンプスタートはクラッチの問題とチーム/F1カナダGP
関連サービス
メールマガジン
メルマガ登録でcarview!の最新情報をcheck!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?