CARVIEW |
ハスラー、ムーヴキャンバスにワゴンRスマイル! 運転しやすく見た目も可愛い軽自動車3選
- 筆者: 篠田 英里夏(MOTA編集部)
- カメラマン:雪岡 直樹/スズキ/ダイハツ工業
軽自動車の主流といえば、ホンダ N -BOXやスズキ スペーシア、ダイハツ タントといったスーパーハイト系だ。
こうしたモデルは室内空間の広さは抜群だが、車高が高く、死角も多いため、運転に不慣れな人にとっては少し難しさを覚えるかもしれない。そこで、今回は見た目も可愛らしく、運転しやすい軽自動車を3台紹介したい。
スズキ ハスラー
スズキ ハスラーはアウトドア派の人にオススメしたい一台だ。クロスオーバー風の外観でありながら、丸目ヘッドライトやスクエア型のボディなどで見た目も少し柔らかい印象となっている。運転のしやすさも重要なポイントだが、ハスラーは小柄な車体は取り回しもしやすい。
またハスラーのボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mm、ホイールベース2460mm。クロスオーバーSUVらしく全高も高いため、運転席からのアイポイントも高く、運転視界が良いのも魅力的だ。
さらに豊富なカラーバリエーションも人気の理由だろう。2代目でも2トーンカラーは継続され、2トーンカラー6種、モノトーンカラー5種の計11色から選ぶことができる。
2代目ハスラーは全車ハイブリッドモデルとなり、ノンターボエンジンがHYBRID GとHYBRID X、ターボエンジンがHYBRID GターボとHYBRID Xターボとなる。2代目ハスラーはHYBRID Xターボ(税込価格は161万2600~、価格はすべて税込)を筆頭に、HYBRID X(151万8000~)、HYBRID Gターボ(145万9700~)、HYBRID G(128万400~)に加え、2020年11月に追加された特別仕様車J STYLE(159万5000~)とJ STYLEターボ(168万9600~)を用意。それぞれ2WDと4WDが設定されており、グレードの選択肢の幅が広い。
ダイハツ ムーヴキャンバス
ダイハツ ムーヴキャンバスは軽ハイトワゴンの「ムーヴ」をベースに後席左右にスライドドアを備えたモデルだ。外観は丸みを帯びたスタイルで、先ほど紹介したルーフとボディカラーで色分けされたスズキ ハスラーとは異なる特徴的な2トーンカラーも可愛らしさを演出している。
ムーヴキャンバスのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm、ホイールベース2455mmだ。ホンダ N-BOXなどのスーパーハイトワゴンに比べると車高は低いが、サイドウインドウの下端は低く設定されており、運転席からの視界も良い。
ボディカラーのバリエーションも豊富で、2トーンカラーが7種、モノトーンカラーが8種の全15色が用意される。
グレード構成はX”SA III”(143〜)、X”ブラックインテリアリミテッド SA III”(150万7000〜)、X”メイクアップ リミテッド SA III”(150万7000〜)、G”SA III”(151万8000〜)、G”ブラックインテリア リミテッド SAIII”(158万4000〜)、G”ブラックアクセントVS SA III”(156万2000〜)、G”ブラックインテリアVS SA III”(162万8000〜)、G”メイクアップリミテッド SA III”(158万4000〜)、G”ホワイトアクセントVS SA III”(156万2000〜)、G”メイクアップVS SA III”(162万8000〜)となる。
デビューから5年以上が経過するムーヴキャンバスだが、いまだにその人気は高い。
ムーヴキャンバスは室内が広いのも特徴だ。後席は左右別々にリクライニングができるほか、240mmものスライド量があるため、乗る人の体格や荷物に応じたシートアレンジが可能。後席下にスライド式の収納を備え、手荷物を気軽に置ける「置きラクボックス」を用意するなど、室内を雑多にしないための工夫も凝らしている。
スズキ ワゴンRスマイル
スズキ ワゴンRをベースに、スーパーハイトワゴンモデルよりも一回りコンパクトながら両側スライドドアを備えて登場した新型モデル「ワゴンRスマイル」。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1695mm、ホイールベース2460mmと、ムーヴキャンバスやハスラーと比べて全高が高いのが特徴だ。
外観は四角いボディに、丸目LEDヘッドライトを採用したフロントフェイスが可愛らしさを演出。丸目のLEDヘッドライト内には、透明な厚肉インナーレンズを用いたポジションランプを採用。また、メッキの加飾をフロントグリルやフォグランプベゼルに施し、ヘッドライトとの組み合わせにより上質さを表現している。
また、両側にスライドドアを設け、通常のヒンジドアを採用するワゴンRに比べて乗り降りのしやすさもポイント。ワゴンRスマイルのスライドドア部分はスペーシアをベースとしており、開口幅は600mm、リアステップ地上高は345mmとどちらもスペーシアと同等で乗降性に優れている。
スズキ 新型ワゴンRスマイルのグレード展開は全3種類。ベースグレードのG(129万6900)、中級グレードのハイブリッドS(147万2900)、そして最上級グレードにあたるハイブリッドX(159万2800)という布陣。全グレードに4WDモデルをラインアップしており、価格は2WDモデルの価格にプラス12万3200となっている。
ワゴンRスマイルのボディカラーはルーフとボディ色を2トーンとしたボディカラーが8種、モノトーン4種の計12色を用意。インパクトのあるカラーバリエーションとなっている。
【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
-
[PR]ハイゼット&アトレーの内外装をカスタムする SHINKE
-
[PR]ハイブリッドミニバンのパワー不足を解消する スーパーゾイル
-
[PR]ADDSETのショーラウンジ&新モデルを徹底解剖 ADDSET
-
[PR]アウトドア仕様のコンプリートカー「VW up!」が登場 imprime
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。
新車・中古車を検討の方へ
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
PR
- 人気記事ランキングをもっと見る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
PR
- 人気記事ランキングをもっと見る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
PR
- 人気記事ランキングをもっと見る
新着記事
- 【2024年】2人用テントのおすすめ人気14選! 軽量なタイプや選び方を徹底解説
- 燃費のいい車おすすめ人気ランキング12選! 燃費をよくする方法や選び方もご紹介
- ホンダ 新型フリードの価格は250万8000〜! 燃費や納期、おすすめグレードなどもあわせて解説
- 2024年登場予定の新型車12選! 価格と発売日を予想・解説
- [PR] デザイン性に優れたハイエースのバンコンを作るADDSETのこだわりとは?
- [PR] カジュアルに寛ぎの車中泊空間を楽しめるハイエースの新車コンプリートが遂に発売!|Tスタイルオートセールス【V...
- 【2024年】トヨタ 新型プリウスの価格や燃費、内装、サイズ、買い得グレードなどを解説
- ホンダ 新型フリードの内装を写真で紹介! 内装の特徴や荷室サイズなども解説
- 【2024年】トヨタ カローラクロスの価格や内装、納期、サイズ、燃費、おすすめグレードなどを紹介
- 【2024年】レクサスの新型ラグジュアリーヨット「LY680」が登場! レクサスらしい豪華な内外装が魅力
- ホンダ 新型ヴェゼルにアウトドアテイストのパッケージ「HuNT(ハント)」が新登場! ハイブリッドシステム「e:HE...
- 【2024年3月】Amazon 新生活セールでお買い得な「おすすめ5商品」を紹介
- インドネシアで「ジムニー5ドア」を発表! 価格は約443から
- [PR] 技術が光る!選りすぐりのカスタムショップはこちら
- [PR] 「ジムリィ」や「ジムキャリー」などスズキの軽カーのカスタム・コンプリートカーに定評のある「T-Style A...
- ダイハツ、軽自動車10車種の生産・出荷を2月26日から再開
- 【2024年】日産 新型アリアNISMOは2つのグレードを用意して今春に発売!
- 「トヨタ 新型プリウス」が大賞に! 2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーの各部門賞やそれぞれの受賞理由とは...
- 〜! 燃費や納期、おすすめグレードなどもあわせて解説">
- 2024年登場予定の新型車12選! 価格と発売日を予想・解説
- 【2024年】トヨタ 新型プリウスの価格や燃費、内装、サイズ、買い得グレードなどを解説
- ホンダ 新型フリードの内装を写真で紹介! 内装の特徴や荷室サイズなども解説
- 【2024年】トヨタ カローラクロスの価格や内装、納期、サイズ、燃費、おすすめグレードなどを紹介
- [PR] フルフラット対応の3列シートを備えた5ナンバー乗用登録ハイエース│ステルス【Vol.4】
- [PR] 乗用登録の車中泊仕様ハイエース「5人乗り車中泊ワゴン」 街乗りがしやすいボディサイズとフルフラットの広いベッ...
- 【2024年】新型ミニバンおすすめ全15車種を紹介! ミニバンの選び方や購入時の注意点も解説
- 三菱の新型SUV「ASX」の予想価格は240から? 内装やサイズ、国内導入についても解説
- マツダ 新型CX-80の予想価格は500〜! サイズや内装も合わせて解説
- 【2023年最新】ホンダ N-BOX 新型vs先代型! 内装や外装、乗り心地からお買い得度まで10項目を徹底比較
- 【2023年】三菱 新型デリカミニの値段や内装、燃費はいかに? SUV風軽自動車のダイハツ 新型タントファンクロス、...
- 【2023年】ホンダ N-BOX vs ダイハツ タント価格の割安度から実用性、納期まで徹底比較
- 【2022年】ダイハツ タントVSスズキ スペーシアVSホンダ N-BOX! 人気スーパーハイトワゴンの使い勝手と推...
- [PR] 乗用登録でバリエーションが広がるハイエース&キャラバン。その魅力に迫る|ステルス【Vol.2】
- [PR] ハイゼット&アトレーの内外装をカスタムする
- 【SUVライバル比較】ホンダ 新型ZR-V vs 日産 新型エクストレイル vs トヨタ RAV4 vs マツダ C...
- 【2022年トヨタ 新型ノア vs ホンダ 新型ステップワゴン】大勢での移動重視なら新型ステップワゴン、燃費や先進安...
- 190E、M3などドイツの名車が参戦! 「ドイツ・ツーリングカー選手権」で熾烈な戦いを巻き起こしていたマシーン3台を...
- 【2024年】2人用テントのおすすめ人気14選! 軽量なタイプや選び方を徹底解説
- 燃費のいい車おすすめ人気ランキング12選! 燃費をよくする方法や選び方もご紹介
- 【2024年】車中泊におすすめなクルマを紹介| 危険な車中泊にならないためのポイントなどもご紹介
- 【2024年】新型ミニバンおすすめ全15車種を紹介! ミニバンの選び方や購入時の注意点も解説
- [PR] デザイン性に優れたハイエースのバンコンを作るADDSETのこだわりとは?
- [PR] 技術が光る!選りすぐりのカスタムショップはこちら
- 【2024年】釣り用クーラーボックス人気おすすめ15選! 小型から大型までサイズ別に紹介
- 新車で安い軽自動車はどれ? 価格や燃費、リセールバリューの各ランキングTOP5を紹介
- 【2024年】ソロ用焚き火台人気おすすめ12選!
おすすめの関連記事
スズキ ハスラーの最新自動車ニュース/記事
コメントを受け付けました
しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。
買い方が選べます
- 現金またはローンで乗りたい方
-
カンタン45秒!!
MOTAの新車見積もり-
-
新車価格〜
-
- NEWお近くの新車ディーラー・販売店を探す
-
日本最大級の新車/未使用車販売店検索サイト NEWCARマッチでお店を探す
-
この記事にコメントする