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carview!編集部
編集部員
スポーツカー&チューニング大好物な20〜30代から、華麗なる(?)クルマ遍歴やマニアックな知識を持つ40〜50代の家族持ちお父さんまで。個性豊かなクルマ大好き編集メンバーが日々奮闘しながら記事を制作中。感じたことをリアルに書いていくスタイルで、みなさんのカーライフがハッピーになる情報を発信していきます。
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専門家レビューDSオートモビル DS4フランス映画のように、愛についてひとり語りしながら街灯に浮かぶ夜の街を駆け抜ける。DS4もきっとそんなシーンに似合うだろう。自分も、もしDS4を所有していたら、用もないのに夜の丸の内か銀座を何周もしてしまいそうだ。家は神奈川なのに。そのように芸術的感性を問われる時、人はついつい背伸びをしてしまう。DS4が似合う大人になってみたいものだ。(担当:HK)2023.4.8
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専門家レビューBYD ATTO3この先、BEVが実際どれほどのスピード感で普及していくかはともかく、20年後に振り返ったとき「ATTO3ってあったよね」と思い出すこと確実。ゲームチェンジャーとまでは言わないが、クルマとしての完成度が高く、記憶に残る一台だ。メーカーの国籍に捉われないグローバル感覚に長けた人ほど、ぜんぜんこれでいいじゃん!と軽やかに手にすることができるだろう。(担当:HK)2023.4.8
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専門家レビューメルセデスAMG SL開発と販売をメルセデスAMGに移管して、SLというアイコンを守ったのは英断。2+2の専用アルミスペースフレームをこしらえるなど、時代に合わせた高級車作りにスマートさを感じる。現時点で日本仕様は2.0L直4にF1からフィードバックした電動ターボを備えるSL43のみの導入となっているが、天井知らずの加速を味わえるV8ターボモデルの導入にも期待したい。(担当:HK)2023.4.8
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専門家レビュージープ コマンダー主に中南米やインドで展開されてきたミディアムサイズの乗用SUV。サイズ的にはコンパスとグランドチェロキーの間を埋め、日本でも最も使い勝手のいい大きさだ。エネルギー価格高騰の折、燃料が軽油というのも精神的にいい。ただ、生粋のアメ車好きやクロカン好きの目には、やや中途半端に映ることだろう。ジープは日本ではニッチブランドなので、濃ゆい個性が求められるからだ。(担当:HK)2023.4.8
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専門家レビューポルシェ カイエンほかのハイパフォーマンス系SUVに比べ派手さはないが、只者ではない雰囲気のエクステリアとレーシーなインテリア、そして圧巻のパフォーマンスはまさにSUVの姿をした911。どんな速度でもひたすらドライバーの意図に忠実で、寸分の遅れなく動くその走りはまさにポルシェ的。それでいて、大人4人がしっかりと乗れてラゲッジスペースも実用的、乗り心地も不満はほとんどなく、カイエンのトップグレードに相応しい、全てを兼ね備えた1台となっている。(担当:TAKASHI)2023.3.9
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専門家レビューポルシェ 911どこまでも速く走ることにフォーカスした911の頂点である「GT3」。エンジンを始動すると、メカニカルノイズと振動がダイレクトにリアエンドから響き渡り、高速の入り口がまるでピットレーンに思えるなど、レーシングドライバーになった気分を味わうことができる。しかし、あくまでもサーキット走行に主眼が置かれているため、実用性や快適性などは二の次。あくまでも、サーキットを自走で走りに行くためにナンバーが付いていると思った方がいい。しかし、ピュアエンジン最後のGT3、購入できるなら迷わず買うことをオススメする(私ならそうする)。(担当:TAKASHI)2023.3.9
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専門家レビューランドローバー レンジローバーイヴォーク PHEV均整の取れた美しいスタイリングにクリーンで洗練されたインテリア、ストロークがたっぷりあるゆったりとした乗り心地に、PHEVならではの静粛かつ滑らかな走りがとてもマッチしている。まるで雲に乗っているかのような、乗員を豊かな気持ちにさせてくれる上品な1台。一方で、プレミアムブランドらしく価格はライバルと比べて高め。トランクも狭く、コスパを重視する人には向かないかも。(担当:TAKASHI)2023.3.9
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専門家レビューメルセデスAMG Cクラス セダンCクラスという自動車のメートル原器のようなクルマに、「ハイパフォーマンス」までトッピングしたスーパーマシン。エンジンは2.0L直列4気筒ながら、モータースポーツからフィードバックを受けたという電動ターボチャージャーを搭載し、最高出力408馬力、最大トルク500Nmを発揮。高い実用性と速さを兼ね備えた、まさに“全部乗せ”モデルである。(担当:TAKASHI)2023.3.9
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専門家レビューBMW 2シリーズ アクティブツアラー2022年6月にフルモデルチェンジした2代目は、最新のBMWデザインとテクノロジーを備えて登場。フォルムは先代と似ているが、内外装がモダンに刷新され今どきの仕様になった。ボディサイズは全長4385mm×全幅1825mm×全高1580mmと日本の道路事情でも持て余すことのないサイズ感で、室内も高さに余裕があるぶん開放感があり、実用性はBMWのラインアップの中で一番いいかもしれない。ファミリーユースにおすすめのモデルだ。(担当:KK)2023.3.9
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専門家レビューシトロエン C5 X プラグインハイブリッド「C5 X」は、2022年8月に登場。セダン、ステーションワゴン、SUVの要素を持ちわせた独創的なデザインと、「魔法のじゅうたん」のような乗り味を実現するという「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」を全車に標準装備し、シトロエンらしい独特の世界観を備えたフラッグシップだ。クロスオーバースタイルの高級車というジャンルが同年7月に発表されたトヨタ「クラウン クロスオーバー」と似ているような気がしなくもないが、発表自体はC5 Xのほうが先である(2021年4月)。(担当:KK)2023.3.9
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専門家レビューキャデラック XT42018年3月にアメリカで発表され、2021年1月から日本導入されたキャデラックのコンパクトSUV。コンパクトといっても全長4605mm×全幅1875mm×全高1625mmと、国産車ではレクサスNX(全長4660mm×全幅1865mm×全高1660mm)などに近いボディサイズで、国内基準で考えると小さくはない。グレードは「プレミアム」「スポーツ」「プラチナム」の3グレードで、エンジンは2L 4気筒ガソリンターボの1種類のみ。国産車とも欧州車とも違う雰囲気が魅力のプレミアムSUVだ。(担当:KK)2023.3.9
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専門家レビュールノー ルーテシア試乗した「ルーテシア E-テック ハイブリッド」は、2019年1月に初公開されたモデルをベースに、2022年6月に国内に追加導入されたモデル。プラットフォームにはルノー・日産・三菱アライアンスが開発した「CMF-B」採用し、ハイブリッド機構は日産のe-POWERではなく、1.6L 直列4気筒ガソリンエンジン+2モーターのルノー製を採用している。ちなみにルーテシアの本国名は「クリオ」であり、ルノーがクリオを国内導入する際、ホンダが展開していた販売店名として商標登録していたため、ルーテシアとして導入された。(担当:KK)2023.3.9
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専門家レビューアルファロメオ ジュリア試乗したのは2.0 ターボ ヴェローチェ。スポーティかつ官能的なエキゾーストノート、日本でも扱いやすいスタンダードセダンのサイズで、日本では不人気カテゴリになってしまった4ドアセダンだが「ジュリアなら乗りたい」と思わせる独特の存在感がある。メルセデスにもBMWにもない仕立てのよさや色気は、他メーカーにはないアルファならではの強み。伊達さを好むクルマ好きなら一度は乗ってみたいモデルだ。総合的にはファミリーカーというより、やはり最強のデートカーといった佇まい。とにかく運転していて気持ちがよく、所有感を満たしてくれる一台だ。アロファロメオ独特のエロティシズムを感じるデザインと走りの官能性に惚れ込んだら買って後悔はないはず。(担当:MT)2023.3.9
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専門家レビューBMW 3シリーズ ツーリング試乗車は320d xドライブ ツーリング Mスポーツ。2022年9月のMCでインパネ周りやエクステリアが刷新され、全体的な完成度はどれもこれも高い水準であるが、エクステリア、インテリア、走りなど、全体的にもう少しスパイシーな部分があってもよかった(個人的な好みを含む)。そういうスパイシーさは不要で「安心・安全・快適に乗れる質実剛健なBMWのツーリングワゴンがよい」という人にはうってつけの一台。(担当:MT)2023.3.9
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専門家レビュールノー アルカナ試乗したのは、2022年2月のR.S.ライン Eテック フルハイブリッドに続き、同年12月に発売されたR.S.ライン マイルドハイブリッド。前者が1.6リッター4気筒の自然吸気エンジンを積んだ輸入車唯一のフルハイブリッドなのに対し、こちらは1.3リッター直列4気筒ターボエンジンと補助モーター(BSG)によるマイルドハイブリッドだ。スタイリングも走りも洗練されており、全体的に過不足ない仕上がり。全長4500mm前後の個性派ミドルクラスSUVを狙ってる人は検討リストに入れていい一台と言えそう。(担当:MT)2023.3.9