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レクサス LM 専門家レビュー・評価一覧
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2
件中 1~2件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2024.4.30
- 年式
- 2023年10月〜モデル
- 総評
- これぞ究極のショーファードリブン(運転は他人に任せて主人が後席へ座るクルマ)ではないでしょうか。後席は広くて、快適装備が満載で、乗り心地も極上。誰かに運転を任せ、後席へ座ってゆったり移動するならこんなクルマがいいですね。これまでショーファードリブンといえばセダンが主流でしたが、「どうせ都市部は渋滞だし、高速道路もそんなに速度を上げるわけでもないし、だったら室内が広いクルマのほうがいいんじゃない?」というのがLMの考え方です。
- 満足している点
- 後席の快適性。普通のミニバンが飛行機でいうところのエコノミークラスだとしたら、アルファード/ヴェルファイアがビジネスクラス、そしてこのLMはファーストクラスですね。極楽で、移動時間があっという間に過ぎてしまいます。
- 不満な点
- 1列目のシートをリクライニングができない……という不満を述べている人がいましたが、それはLMというクルマの前提が間違っていますね。このクルマの運転席は、あくまで仕事としてLMを運転する人のためにあるもの。助手席だって同様で快適性を求めた場所ではありません。LMを買うということは、自分で運転などせず後席にふんぞり返るのが前提なのです。というわけで、不満ってありましたっけ?世間からの目を考えて「PHEVが欲しい」という不満は理解できますが、「燃費が悪い」なんて気にする人はまさかいませんよね?
- デザイン
- 先代LM(国内未導入)との大きな違いは、車体パネルがすべてアルファード/ヴェルファイアと違うこと。顔やお尻だけでなく、側面パネルまで完全なるLMオリジナルデザインです。いいか?それとも悪いか?デザインはあくまで主観の評価ですが、個人的には「うまくまとめているなあ!威厳があるし洗練されている」という印象。どうですか?
-
- 塩見 智(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- -
2023.10.12
- 年式
- 2023年10月〜モデル
- 総評
- “小さな高級車”に挑んだLBXと同時期に登場した“背高な高級車”に挑むLM。車名は「ラグジュアリー・ムーバー」の略だそうだが、乗ってみると、新しいショーファーカー像が提案されていると感じた。大画面を仕事に使うにせよリラックスやエンタメのために使うにせよ、これまでのショーファーカーでは不可能だった過ごし方ができるクルマになっている。
- 満足している点
- 特別仕様車やカスタマイズカーではなく量産のカタログモデルとして、豪華な後席2人掛けの仕様を設定したのは英断。ショーファーカー=セダンという古い考えを打ち砕いた。シャシー性能が向上した今、車高が高いと乗り心地をよくできないという考えはもう古い。一方でスペースが広いほうが快適というのは紛れもない事実なので、ミニバンのショーファーカーは大いにアリ。
- 不満な点
- 難しいとは思うが、アルファード/ヴェルファイアの面影を消し去ることができていない点は惜しい。それはLMにとってよくないというより、アルファード/ヴェルファイアがこのクルマの廉価版に見えてしまう。
- デザイン
- 特徴的なグリルに目がいきがちだが、注目すべきはボディサイド。大型ミニバンの場合、サイドは平坦な面になりがちだが、車室スペースを犠牲にしないよう工夫しながら抑揚をつけている点がグッド。
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