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トヨタ カローラ 「「10年遅れ」のキャッチアップ」のユーザーレビュー
Polarsternさん
トヨタ カローラ
グレード:G-X(CVT_1.8) 2019年式
乗車形式:レンタカー
- 評価
-
4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 燃費
- 5
- デザイン
- 5
- 積載性
- 3
- 価格
- 5
「10年遅れ」のキャッチアップ
2023.8.18
- 総評
- シビック好きにとって、「カローラ」は永遠の不倶戴天の敵……という時代は遙か彼方。スーパーホワイトに白レースのシートカバー、コーナーポールを付けたクルマがバンバン売れた時代は過ぎ去り、世の中はミニバン~SUV/ハイト軽の時代。一時は「てめぇ、カローラじゃなくてターセルじゃねぇか!」と言いたくなるものが売られていましたが、ライバルのシビックの帰国に併せ? 舎弟となったマツダとスバルにフレンドリーファイヤーをすべく(てっきりG4の代わりに売るものかと笑)? ハッチとクロスは全世界共通サイズ、セダンとワゴンは態々サイズを小さくして販売という、もはやトヨタにしか出来ないサービスを施しながら、やっとまともなカローラが出て来たわけです。まずは、他社と同様に(微妙に小さいとはいえ)「アメリカの下駄」に乗れることに感謝。
……という前口上はさておき、発売当初から特にセダンは「……中々いいじゃん」と思っていて、やっとレンタカーとして借りる機会があったので2日間乗りました。結論から言うと、「いいクルマ」。それも、80点主義的な「まぁ……いいんじゃない(小声)」ではなく。
ただ、町中で見るカローラは大半がクロスかツーリング、セダンはほぼフリート。上記のライバルも意地で残しているマツダ以外はセダンが消えハッチバック(か派生SUV)がメイン。そうそう消さないとはいえ、クラウンが実質カムリとアバロンとミライとフュージョンした現在、カローラセダンの命運は……。 - 満足している点
- 「これがカローラ!?」(やっとしみったれたデザインを脱し、結構スポーティーに走る)
- 不満な点
- ……と言いつつも、ファミリアS-ワゴン~アクセラ~マツダ3も、インプr……クロストレックスポーツ笑も、大迷走の果てに「化石おぢさん」を振り落としたシビックも、「デカフィット」を改め、キモヲタを切り捨て、フォードの力を借り、はるか先に行っていた訳で……。
- デザイン
-
5
- FK/FCシビックといい、クロストレックスポーツ(故インプレッサスポーツ/G4)といい、やはりアメリカメインのデザインはいいですね。そして、それをそれなりに売りさばくトヨタの販売力に敬服。やっぱりGMから押しつけられたキャb、……ポンティアック・ヴァ……
全世界に通じるツボを押さえるのが上手いのでしょう。 - 走行性能
-
4
- 乗り心地
-
4
- 「トーションビームに格下げなんて許せない! やっぱりトヨタだな!」とお怒りの皆さん。聖マツダ様が庶民に下さった聖遺物ことマツダ3も、迷える愚民をいつも導いてくださる自動車ジャーナリスト様が、いくらDSGがぶっ壊れようとも、毒ガスを吐こうとも、窓が落ち天井が剥がれ、大半のユーザーが「フキゲン♪ワーゲン」になっても、(エビカニで)絶っっっっっっ対に貶すことがない「メートル原器」も、トーションビームです。そう考えれば、フィット譲りのトーションビームを捨ててマルチリンクなんて使っている時代遅れのシビックなんてパージすべきですよね!!!
……えっ? トーションビームになったのはガソリングレードだけ? ゴルフも下位グレードだけ? じゃ、いいか! マツダ様とその下僕も「いいトーションビーム」とかほz……仰っているし。
あ、乗ったのは独立懸架のカローラなので実際は知らない笑。カローラに30年乗ってきたとかいう売り文句でしゃしゃり出てきた評論家が一番分かるんじゃないの?笑 - 積載性
-
3
- 後部座席は大柄成人男性には少々キツいですね。
- 燃費
-
5
- 価格
-
5
- 故障経験
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