2010年に発売されたホンダの「フリードスパイク」は、使い勝手の良いラゲッジルームと余裕のある室内空間を備えたコンパクトハイトワゴンです。この自動車は、「走るベース基地」をコンセプトに開発されており、高めのフロントボンネットや、ラゲッジルームとボディが同化した最後部のサイドウィンドウが特徴となっています。また、車名に関しては、「free(自由な)+do(行動する)」という英語をベースに、スパイクシューズを思わせる「タフで機能的、遊び心のあるクルマ」という意味から名づけられています。なお、2011年に実施されたマイナーチェンジの際にハイブリッド仕様のモデル「フリードスパイク ハイブリッド」が登場しています。この車両の2014年4月発売モデルについては、標準仕様の「G」、ハイグレードな装備を備えた「G エアロ」、リア左側にパワースライドドアを備えた「G ジャストセレクション」といったグレードがあります。このモデルでは、全車に紫外線を99%カットする「スーパーUVカット・フロントドアガラス」と、スギ花粉やダニなどのアレルゲンを抑制する「アレルクリーンシート」を標準で装備しています。また、このクルマのボディカラーについては、新色「グラマラスモーブ・パール」をはじめ、全5色を用意しています。そのほか、このクルマの特別仕様車については、2015年5月発売モデルに設定されている「G プレミアムエディション」などがあります。この特別仕様車には、室内LED照明や質の高いプライムスムース&スウェード調ファブリックコンビシートなどの快適装備を備えている他、クルーズコントロールやリア右側パワースライドドアを標準装備しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。