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マツダ アクセラセダンレビュー・評価
アクセラセダンの新車
新車価格: 176〜331 万円 2013年11月21日発売〜2019年5月販売終了
中古車価格: 25〜213 万円 (128物件) アクセラセダンの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
アクセラセダン 2013年モデル | 3.93 | —位 | 62人 | |
アクセラセダン 2009年モデル | 4.26 | —位 | 10人 | |
アクセラセダン 2003年モデル | 3.00 | —位 | 1人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 12人 | - |
アクセラセダン 2013年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.54 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.84 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.73 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.07 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.98 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.16 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.12 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S PROACTIVE
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2017年7月31日 22:37 [1050363-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2016年7月に大幅変更を行ったマツダアクセラハイブリッド、3グレード構成の内の売れ筋価格帯である「HYBRID-S プロアクティブ」に試乗しました。
今回の目的は特に燃費性能と走行フィーリング、通常より距離を伸ばし、約650kmを走りました。内訳的には高速道が約250km、市街地と郊外路の合計で約400kmになります。
エアコンはほぼ25度(オート状態)で固定、試乗時期としては外気温が30度近くまで上がることもありましたのでその際には設定温度を下げることもありました。
アクセラ自体はマツダの世界戦略車として「MAZDA3」の車名で販売されていますが、2013年11月の発売以降、他のマツダ車に比べ変更は少なめでした。
今回試乗したハイブリッド車も2014年10月に一部改良を行い先進安全装備の一部を標準化しましたが、2016年7月にはエクステリア&インテリアなどを含め、大幅改良しています。
とはいえ、中心モデルである「スカイアクティブディーゼル」搭載車やガソリンエンジン車に比べると次世代の車両制御技術として高評価を受けている「G-ベクタリングコントロール」などは搭載されていません。
理由は簡単です。ご存じの通り、アクセラハイブリッドの基本システムはトヨタから供給されている「THS?」をベースに作られています。エンジン自体こそマツダオリジナルの2L(プリウスは1.8L)と異なりますが、最高出力などの基本スペックは30系(旧型)プリウスなどにほぼ合わせています。基本システムがトヨタ製ということですから前述した車両制御技術も搭載されませんし、先進安全装備もディーゼルやガソリン車より機能は落ちてしまいます。
大人の事情?というかトヨタとマツダのアライアンスから考えても現状ではなかなか難しいのかもしれませんが、購入時には同じアクセラでもこのクルマは立ち位置が異なることを理解しておく必要があります。
それではあまり意味が無いのでは?と思うかもしれませんが、そこはアクセラの基本性能の高さが光ります。
アクセラが発売した頃のプリウスは旧型でしたが、加速時のエンジン透過音の低さやフィーリングは旧型プリウスより優れていると感じました。またブレーキフィーリングに関してもガソリン車に近づけており印象は悪くありません。
何よりもリアサスの接地性能が優れており、高速走行時やコーナリング時の安定感は現在のマツダ車の良さが出ています。
今回、長距離を乗ったこともあり、途中後席にも乗ったのですが、いわゆるレーンチェンジや坂道で急なGが発生するようなシーンでも唐突感が無く、極端に身体を揺すられるような感覚も少ない。この辺のフィーリングも良いと思います。
それでも現在のCセグメントのクルマから考えると後席の足元スペースが若干足りないこと。またハイブリッドバッテリーなどをトランク内に搭載していることでラゲージルームの容量もアクセラセダンの419Lから312Lに減ってしまうことは理解しておく必要もあります。
それでもこのクルマを選ぶ理由は前述したハンドリングの良さと燃費性能にあります。今回走った総合燃費は23.2km/L、JC08モード燃費が30.8km/L(16インチタイヤ装着)なのでカタログに対し、75.3%の達成率になります。
ハイブリッド車の場合、どうしてもJC08モードと実燃費には乖離が生まれやすくなります。今後は新しい燃費測定モードである「WLTC」が採用されることでその差は埋まっていくと予想されますが、ユーザーが本当に知りたいのは実燃費ですから、そろそろ見せかけ上の燃費競争は終わりにしてほしいとも思っています。
さて、このアクセラハイブリッドはどのような人にオススメなのでしょうか。デザインの良さはもちろんですが、やはり「プリウスとの差別化」になると思います。ハイブリッドカーは欲しいけど、周りが皆、プリウスばかりなのでちょっと違うハイブリッドカーに乗りたいと思う人、また平日は生活の足として、休日など遠距離のドライビングを愉しみたいユーザーにも向いています。
今回試乗したプロアクティブの場合、「ドライビング・ポジション・・サポート・パッケージ」という装備がメーカーオプションで設定されています(5万4000円)。これは運転席の10wayパワーシートと運転席&助手席のシートヒーターをパッケージ化したものですが、購入時にはぜひ装着をオススメします。特にハイブリッドカーの場合、冬期においてヒーターを使うことは燃費悪化の原因となりがちなので、それらを抑えるためにも効果的です。また個人的にはせっかく静粛性の高いハイブリッドカーですので、こちらもメーカーオプションのBOSEサウンドシステム(7万5600円)もオススメします。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年1月25日 18:08 [677853-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
アクセラは2013年10月に発表し、11月から販売されている。現行アクセラは全体では、1.5Lと2.0Lのガソリン、2.0Lのガソリン+電気モーターのハイブリッド、2.2Lのディーゼルターボと3種類4機種のパワートレーンを搭載する。
ただ、ボディ別の搭載になっていて、セダンボディに搭載されるのは1.5Lのガソリンとハイブリッドだけのの設定だ。ハイブリッドについては別項で紹介しているので、ここではガソリン車のみの解説となる。またスポーツではディーゼル車にも触れているので、そちらを参照されたい。
アクセラセダンの1.5L車には、15Cと15Sの2グレードがあり、それぞれにFFと4WDの設定があり、FFには6速MT車の設定もある。アクセラセダンには、マツダが伊豆のサイクルスポーツセンターと、パシフィコ横浜で開催した試乗会に重ねて出席し、15Sの6速AT車に試乗した。別掲のスポーツでは6速MT車にも試乗している。
またしても少し大きくなったボディは全幅が1795mmに達し、国内で使うには限界といえるようなサイズになった。アクセラだけのことではなくほとんどのクルマがそうなのだが、フルモデルチェンジをするたびにクルマを大きくするのはいかがなものか。
ボディを大きくするとデザイン的な自由度が増す。今回のアクセラもけっこうカッコ良いクルマに仕上がっているので、室内空間の拡大も含めてクルマが大きくなることには一定のメリットがあるのも確かだ。
とはいえ、ボディを大きくせずにカッコ良くしたり、あるいは室内を拡大したりしたなら、それが最も良いことだと思う。
インテリア回りの質感はまずまず。ピアノブラックやシルバーの縁取りなどによってメリハリのあるデザインに仕上げている。ただ、1.5Lにはマツダがアクティブ・ドライビング・ディスプレーと呼ぶヘッドアップ・ディスプレーが装備されていない。これは新しいアクセラで肝になる装備のひとつだが、上級グレード車用の装備として設定されている。
採用時期の関係で、CX-5やアテンザには間に合わなかったものがアクセラに搭載されることになったので、ほかのモデルの手前、一気に全面展開はできなかったようだ。ほかにも試乗はしなかったが、15Cではマツダコネクトと呼ぶ新しい操作系や液晶画面が装備されていない。
1.5Lエンジンは圧縮比を13.0にまで高めたSKYACTIV仕様のエンジンで、動力性能は82kW/144N・mの実力を発揮する。1200?台の車両重量は、ボディが大きくなった割にはあまり重くはないので、1.5Lエンジンでもそれなりに十分に良く走るクルマになっている。
実際、15Sを走らせていると、動力性能に関してはこれでも十分だよねという気分にさせられる。ワインディングなどをガンガン走ろうと思ったら低速ギアを使ってエンジンを高回転まで引っ張らなければならないが、市街地でのタウンユースを中心に高速クルージングまでを考えたらこれで十分である。
乗り心地はやや硬めの印象。最近のマツダ車は、かつてのキビキビ感というかスポーティ感を抑えて、リニアな走行感覚を大事にするようになっているが、アクセラもその流れの中にある。ただ、特に乗り心地が良いという感じではないし、走行中の静粛性ももうひとつの印象だ。
新型アクセラセダンは、立ち上がりの時点ではハイブリッドもそこそこ良く売れているようだが、アクセラは従来から1.5L車のユーザーが多いので、長期的にはセダンの大半が1.5L車になっていくと思う。
だとしたら、15Sにもヘッドアップ・ディスプレーなど、マツダの最新の仕様を用意して欲しいところ。少なくともオプションで選べるような設定にしたら良いと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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