Kakaku |
レクサス ESレビュー・評価
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ES 2018年モデル | 4.44 | —位 | 29人 | |
ES 1989年モデル | — | —位 | 0人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ES 2018年モデルの評価
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.41 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.17 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.13 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.41 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.79 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.67 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.03 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「乗車人数:1人」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年4月25日 11:41 [1446610-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
乗り始めて丁度1年が経ちますが、凄く満足しています。普通なら新幹線を利用するような移動も、ESで移動します。5-6時間走り続けても余り疲れません。走行距離も2万キロを突破しました。過去乗った車では、1年で1万キロ走る程度でしたから、ESは素晴らしい。
1年前購入する際は、ドイツ御三家やトヨタカムリなどと比較検討しました。
SNSでたまに「ESを買う人は車のことを知らない人だ」とか意味不明なコメントを見かけますが、恐らくその人は走り屋さんでしょうかね。確かにエンジン性能はそこまで良くないし、FFであるが故にハンドルの取り回しもそこまでは良くないかも知れませんが、不自由を感じることは無いです。それよりも優雅に乗れる点や燃費の良さ、質感の高さやレクサスのサービスなど総合的に考えるとESを購入して正解だったと思います。車に何を求めるかは個人の価値観次第なので、走りでガンガン攻めたいという人にはESは向いていないかも知れません。
【エクステリア】
私はソニックチタニウムという色を選択しましたが、流線型のボディと光の反射で、駐車している車を見るとかっこいいと満足しています。走っている姿は自分では見ることできませんがかっこいいのでしょう。
【インテリア】
私が一番気に入っているのがインテリアです。トパーズブラウンとバンブーの組み合わせが高級感を高めてくれていますが、とにかく質感が良いです。先日点検の際の代車でLSに乗りましたが、負けていないように感じました。HDディスプレイは試乗の時は要らないと思ってましたが、今では必需装備に。渋滞を回避してルート検索してくれるナビ。ドアミラーのデフロスター的な機能は雨の日のミラーが見れないというストレスを皆無にしてくれます。
【エンジン性能】
走り屋には物足りないパワートレインかも知れませんが、私には十分です。ガソリンエンジンとハイブリッドの切り替えがスムース過ぎて驚きます。
【走行性能】
踏み込めばそれなりに加速してくれます。上り坂の山道もスポーツモードにすれば十分な走りをしてくれます。一般道で信号やアップダウンが少ない道ではエコモードに切り替えて燃費を向上させることが出来ます。パドルシフトは長い下り坂でエンジンブレーキを効かせたい時だけ使用しますが無くてもいいかな。アダプティブハイビームは外灯の少ない夜道でかなり便利です。レーダークルーズコントロールは楽過ぎて助かります。前の車に合わせて停車する際の停まり方が上手過ぎてびっくりします。
【乗り心地】
とにかく静粛性が抜群です。前席後席ともにゆったり座れるので長時間ドライブしても疲れにくいと思います。後席がリクライニング出来るのは、お客様を乗せたときにプラスです。
【燃費】
2万キロ乗って18.4です。冬場は17前半と落ち込みますが、初夏は20を超えます。レギュラーガソリンでこの燃費には大満足です。今購入するとリチウムイオンバッテリーなので羨ましいです。
【価格】
まあいい値段です。
【総評】
初めて購入した高級セダンですが、正解だったと思います。ドイツ御三家と比べると総合的な維持費はかなり差が出ると思われます(燃費や故障の少なさなど)。
今まで乗ってきた車は年に数回洗車機で洗車する程度でしたが、ESは月2-3回自分で洗車するようになりました。お陰で一年たってもピカピカで新車気分です。
車自体大変満足してますが、流石レクサスというサービスのことを考えるとコスパはかなりいいのではと思います。オーナーズデスクではお店や駐車場を探して予約などもしてくれます。オーナーズラウンジはほぼ毎週行ってますが、気持ちよくおいしい飲み物とお菓子を出してくれます。
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
2019年8月19日 11:48 [1252329-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
ES300h Ver.L
オリックスレンタカーで1日借りて試乗。普段は日産フーガ250GT(Y51後期)に乗っています。レンタカーでしたが、走行距離は7000km弱でまだ新車の匂いがしました。
【エクステリア】
堂々したスピンドルグリル、L字に光るテールランプ等、とにかくレクサスらしいデザインです。ボディは最近流行りのクーペスタイルで、個人的には非常に好みのデザインです。一般的にFF車はフロントのオーバーハングが長くなり、サイドビューがイマイチな車が多いですが、ESはFF特有のフロントオーバーハングの長さはそこまで感じません。Ver.Lはスピンドルグリルが縦型ですが、高級感もあり迫力も十分です。ただ、このスピンドルグリルは非常に好みの分かれるデザインだと思います。エクステリアで残念なのはシーケンシャルウインカーがフロントだけな事。リアもシーケンシャルウインカーにして欲しかった。リアウインカーは一般的なバルブウインカーです。
【インテリア】
エクステリアは非常に迫力がありますが、インテリアはライバルの輸入車と比べると少し物足りない感じがしました。ハンドル周りやシートなど内装の質感そのものは全体的に高いですが、ドア内側のスイッチ周りが安っぽいプラスチック剥き出し。よく触れる部分ですし、他の部分の質感が高いだけに非常に残念です(詳しく知りたい方はYoutuberのまさるTVさんの動画をご覧になると良いと思います)。パドルシフトも付いていましたが、ウインカーレバー、パドルシフト、ハンドルの位置がそれぞれ近く、使いずらいです。そもそもこの車でパドルシフトを使って走ろうという気にはなりません。あと、最近のレクサス車はナビの操作をリモートタッチで行いますが、右ハンドル車なので、左手で操作を行わなければならず、使い勝手は最悪でした。スクリーンタッチで使えるようにして欲しいですね。後席はFF車なのでとても広いです。現在所有しているフーガも後席は広いですが、ESの方が広く感じました。Ver,Lなので電動リアサンシェード、電動リクライニング、後席独立エアコンなどもあり、乗り心地の良さも相まってLSは必要ないのでは?と感じるほどです。トランクもハイブリッドですが、広大で、ゴルフバックも余裕で乗ります。トランクスルーはセンターアームレスト部分だけです。
【エンジン性能】
2.5L+モーターのハイブリッドなので出足は静かでとてもスムーズです。車重もそこそこあるので、圧倒的なパワー感やトルクは勿論ないですが、加速力は必要にして十分です。ワインディングや高速道路も走りましたが、加速でストレスを感じることはありませんでした。踏み込むとエンジン音が結構入ってきますが、4気筒なのでお世辞にも良いエンジン音とは言えません。sportモードにしても大きな違いは感じませんでした。
【走行性能】
高速道路では非常にフラットな乗り味で、安定感抜群です。ステアリングも重めで、高速の安定感はドイツ車にも全く劣らないレベルだと思います。ワインディングでは少し攻めてみましたが、ロールも少なく、FF車特有のクセを感じることもなく、かなり安心感は高いです。ブレーキのフィーリングも柔らかく、とにかく運転が楽で疲れない車です。
【乗り心地】
非常にいいです。スイングバルブショックアブソーバーなるもののおかげなのかは分かりませんが、既に記述した通り、LSは必要ないのではと感じるほどです。とにかくしなやかな足で、静粛性の高さも相まって本当に快適です。
【燃費】
このボディサイズで平均15〜16km/Lは素晴らしいと思います。
フーガの250GTは平均で8km/l弱です。(高速メイン)
【価格】
Ver.Lはコミコミ700万以上しますので割高だとは思いますが、LSのVer.Lが1300万、Executiveが1500万程度と考えるとお買い得にも思えてきます。ただ、700万クラスであれば、他にも強力なライバルがいますので、非常に悩ましい所です。もう100万安ければ即決です。
【総評】
現在所有しているフーガの買い替えを視野に試乗しましたが、とても良い車だと思います。走る楽しさはないですが、運転が楽で快適なセダンを探している方には有力な候補になると思います。ESが発売されてから、LSの売り上げが大幅に落ちたのも納得です。サイズも都内で乗るならこれくらいが限界ではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった29人(再レビュー後:26人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h F SPORT
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年6月4日 12:05 [1232241-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
セルシオから乗り換えましたが、運転席は適度に低く安定感があるように感じます。後席のレッグスペースも十分すぎる程あり、ゴルフバックも4本入るトランクスペースも満足です。
【インテリア】
購入当初RCと迷っていましたが、決め手は内装のデザインでした。ESと比べRCの設計の古さを感じました。
【エンジン性能】
思ったよりもパワーがあると感じた。唯一欠点は4気筒のエンジン音が安っぽく感じる。(以前はV8だったので尚更かも)
【走行性能】
3段階の切り替えで、気分にあった走りが出来ることが気に入っています。SPORT+に切り替えると意外とキビキビ走り、山道などの走行が楽しい。
【乗り心地】
想像以上に固めでしっかりしている。
【燃費】
郊外が中心で19.4KM/L
【価格】
【総評】
非常に気に入っています。売れているのが分かります。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h F SPORT
よく投稿するカテゴリ
2019年3月27日 10:39 [1169749-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
18クラウンからの乗り換えです。
下取りが思ったよりよかったので予約購入・・・
もちろんいつでもワンプライスです。
もちろん新型クラウンも検討しました。
ターボ・HV試乗しましたが、クラウンHVと一線違いを感じれます。
乗り心地がとてもよく感動するくらい、地面から凹凸を見事に吸収します。
あとで調べて、世界初のスイングバルブを採用したダンパーです。
峠を流してもそこそこ攻めれるし、なにせ疲れません。
セルシオ30系を超えたかもしれません。
まだ乗り始めて3日ほどですが、休日にロングドライブをしてさらに自分なりに解析をしたいです。
エクステリアもISより全然自然でいい感じです。
運転席は、R32 HCR32の箱型コクピットを思い出すような作りで懐かしく感じました。
ついでにLSも試乗しましたが、時代遅れの車だと思いました。
追加記載:
車内収納に関しては最悪です。
ここまで考えてないとは思ってません。
急いで作った感満載です。
それ以外はいいだけに残念です。
1か月ほど乗ってみてわかります。
試乗ではわかりません。
参考になった57人(再レビュー後:22人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2019年3月8日 22:53 [1197173-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2018年10月発売開始直後に試乗し、Eクラスと悩んだ結果、オーダーしました。 2019年1月19日に納車され、約1ケ月半走行した再レビューです。
エクステリア
良い点:ワイドアンドローの伸びやかなプロポーションに一目惚れ。スピンドルグリルを備えるフロントビューはもちろんリアビュー含めどこから見てもレクサスと分かる佇まいでありながら、決して自己主張や押し出しが強すぎる訳でなく、自然と街に溶け込んでそれでいて存在感がある。
レクサスには珍しい縦縞のスピンドルグリルが気に入り、バージョンLを選んだが、正解であった。
要改善点:フロントは流れるウィンカーでありながら、リアはそうではない点。リアも流れるウィンカーにして欲しかった。
インテリア
良い点:バンブーと本革シャトーの組み合わせを選択。輸入車と違い細かい部分も含め自分の好きなパターンでオーダーできるのがレクサスの良いところ。レクサスの本木目やバンブーは本物の木や竹を使用している。特にこのバンブーは本物の竹を幾重にも重ねて職人により丁寧に作られており、日本車らしく、落ち着きがありまた高級感もある。
室内は非常に広く、特に後席はシートヒーターやリア及びサイドのサンシェード(リアシェードは自動開閉機能付き)を備えており、電動リクライニング機能もあり快適である。
トランクは横に広く、ゴルフバッグが楽々横積みできる。 先日4人でゴルフに行ったが、ゴルフバッグ3本とボストンバッグ4個を楽々収納できた(1名は宅急便)。高級車でありながら、ゴルフバッグを横置きできない車が多い中、ESは世のゴルフ愛好家に最適な一台だと思う。
要改善点:レクサス純正のドライブレコーダーをオプションで装着した。駐車時の監視機能があるのはいいが、2台のカメラのうち1台がダッシュボード上に設置されており、助手席の人は気になるかも知れない。
走行性能・エンジン性能
良い点:一言で言うとすっきりと奥深い上質な走り。低速時はまるで畳の上を素足で歩くようなしっとりとした滑らかな走り。それでいてハンドリングはカッチリかつどっしりとしており、高速走行時は安定感がありフラットな走りを堪能できる。FF特有の不自然な挙動を感じる事は全くなく、いつまでも乗っていたい車。
要改善点:パワーとかトルクといった面では、正直物足りなさを感じる事もある。しかしESはExecutive Sedanであり、そこに重きを置いていないのだと思う。ドイツのアウトバーンと違い、日本国内では高速道路でも、100Km以下の速度制限が設けられており、パワーがあっても発揮する場面がない。ドライブモードをSports/Nomal/Ecoの3つから選べるが、Sportsモードにすればスポーティーな加速を十分に楽しめた。
安全装置
良い点:ESはユーロNCAP2018の大型セダンとハイブリッドの2部門で最も安全な車に選ばれており、安全性能は特に進化していると感じる(小型車部門はAクラス)。コンビニにバックで駐車する際に、PKSB(パーキングサポートブレーキ)が作動する場面があったが、急にブレーキが掛かるのではなく、運転者に注意喚起しながら自然にブレーキイングしてくれた。
高速走行時はレーントレーシングアシストやレーダークルーズコントロールを使えば、長距離走行も非常に楽であり、ゴルフの帰りに渋滞に捕まっても前車に自動で追随してくれるので喩え居眠りしても安心して走行できる。
制限速度や車両進入禁止などの道路標識をカメラで読み取り、カラーヘッドアップディスプレイに表示してくれるので、知らず知らずにスピードオーバーしてしまい、切符を切られるリスクが減るものと思われる。
要改善点:デジタルミラーは便利であるし、慣れれば間違いなく安全性も高まるのでいずれどの車もこの方向に行くと思われるが、室内のモニターのデザインは改善の余地があると思われる。デジタルアウターミラーにはウインカーと連動してモニターを拡大する機能があるが、乗車の度ごとに設定する必要があるのは頂けない。また折角リアとサイドにカメラを付けるのであれば、この映像を記録してドライブレコーダーの機能としても使えるようにして欲しい。とは言え、慣れると本当に病みつきになるくらい便利である。特にデジタルアウターミラーは夜間や雨天時の視認性が極めて高い。また、電動リヤシェードを下ろしていても、また後席に人が乗車していてもデジタルインナーミラーがあれば視界良好。後続車の運転者とバックミラー越しにたまたま目があうようなことも無くなる。
快適性
良い点:驚くほど静寂性が高く、実に滑らかな乗り心地。ハイブリッド特有の減速時のヒューンといった挙動もなく、言われなければハイブリッド車かどうかわからないレベル。 レクサスクライメイトコンシュルジュをonにしておけば、外気温や室内温度を自動検知し、オートエアコン、シートヒーター、ベンチレーション、ステアリングヒーターが連携し、一人一人に最適な心地よさを提供してくれる。
また、ナビの音声認識も格段に進歩し、使いやすくなった。
要改善点:その他、一般的な高級車と同じレベルあるいはそれを上回る各種機能が装備されているが、マニュアルを読んではじめて気付く機能も多く、ユーザーインターフェースの観点でもう少し直感的に使えるようにしてもらいたい。
燃費
良い点:このハイブリッドエンジンの燃費は素晴らしいの一言。シートやステアリングヒーターを頻繁に使用し、ゴルフバッグを常時搭載する事でやや落ちたがそれでもレギュラーガソリンで、16,2km/Lで走った。ドイツプレミアムブランドのダウンサイジングターボに10年以上乗っていたが、ドイツ車はディーゼルもそうであるが、高速使用時には燃費が伸びるが、街乗りでは極端に燃費が落ちる。レクサスのハイブリッドは日本のストップアンドゴーが多い道路環境に現時点で最も適したパワートレインだと思う。
参考になった63人(再レビュー後:32人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > レクサス > ES 2018年モデル > 300h Version L
- レビュー投稿数:30件
- 累計支持数:615人
- ファン数:1人
2019年3月3日 03:04 [1173280-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
再レビューです。
前回は、50系LSの点検時に30分程度のレビューでしたが、今回は、点検時に2日間借りて乗りましたので、大分、印象も違っていたので、再レビューしてみます。勿論、所詮は、試乗であるので、オーナーさんとは違ったレベルのレビューなので、ご参考程度です。
一応、2日間に渡り、一般道、高速道、カーブの多い首都高、そして、自宅近くの毎日使っている、路面状態の分かっている道路などで試乗を行ってみました。
【エクステリア】
改めて、50系LSと似ているとよく言われてますが、正直、実物はややこじんまりと感じますし、特に、サイドビューでは、タイヤが小さく感じ、フロントオーバーハングもちょっと長い感じもします。ただ、GSよりかは確実に立派で、高級感があると思います。
一方で、やはり、市販車世界初のミラーレスドアミラー「デジタルアウターミラー」は良い意味でも悪い意味でも、エクステリアとしては、既存の車との違いを感じるところです。
【インテリア】
「50系LS乗りとしては、全く違和感はないです。」と、前回は書きましたが、改めて、昼間に見ると、梨地部分が多い気もしますが、決して、安っぽい感じは無いと思いますし、欧州車より高級感を感じられると思います。
ただ、やっぱり、「デジタルアウターミラー」の左右のディスプレイは後付感がある・・・という前回のインプレはそのままで、昼間に見ると改めて、強く感じるところで、インテリアとのデザインがマッチしておらず、なんでレクサス担当のデザイン担当は、こんな意匠でOKしたのか?と、不思議でなりません。
設計部門が勝手に部品を選んで、突貫で取り付けた・・・という印象しか持てないですね。
実用面では、前回の30分試乗では、「意外にも運転中の違和感は思ったより少なく、試乗中に慣れてしまう程でした。」としましたが、2日間乗ってみると、常に付きまとう不安感。。。。やはり、ドアミラーに慣れてしまっている身としては、高速道路の車線変更時など、このモニターだけで行うのは、非常にストレスと感じることが分かりました。ま、ただ、慣れの問題かも知れませんし、夜の視認性も許容範囲であったと思いますので、安全面でデグレしているわけではないと思います。
後、方向指示器に連動してワイド画面になる機能が、意外と便利でなのは相変わらずですが、車庫入れ時(バック時)のワイド画面では、かなりの慣れを要しそうです。何れにしても、今後の洗練度に期待です。
最後に、インパネ内ですが、前回、インパネの右サイドの水温計と燃料計が、アナログなのが残念・・としましたが、昼間に見てみると、前回感じたような違和感は少なく、これはこれで有りだと思いました。
後、前回の試乗では、見ていなかったトランクですが、これで不満がある人はいないだろうと思うくらい、広大なスペースでしたし、長ものが入れられるような、アームレスト部分のトランクスルーがあるのは、長らく、レクサスのハイブリッドセダンのトランクを見てきた身としては、ある種の感慨深いものがあります。
【エンジン性能】
前回のレビューでは、「ブレーキもスムーズで回生と物理ブレーキの切り替えも全く分かりません・・・」としましたが、それは同じで、むしろ、前回よりこのエンジン性能は、良い印象を持ちました。2.5リッター+ハイブリッドだと、そんなにリッチな動力性能は期待できないと思うところですが、実際、高速道路などでも全く動力不足も感じないし、高速の上りの加速でも、全く苦無く追い越し車線を走りきれますのは、ちょっと意外でした。
所謂、「ラバーバンドフィール」というのはTHS-IIの代名詞についても払拭されているのは確かだし、かと言って普通の多段式のATとも違い、ある種の新しい変速フィールという感じがします。非常にダイレクト感があり、スムーズな加速感は、好ましいと思います。
【走行性能】
前回も「スイングバルブショックアブソーバー」が如何ほどのものか?が興味深ったのですが、正直、よくわかりませんでした。
ただ、結構、左右方向揺れが大きい感じもしますし、一方で、首都高などキツ目のカーブで、それほど、安定しているわけでもない・・・という感じで、やや中途半端な気もしました。
勿論、前回の印象と同様、シャーシやボディーの剛性はめちゃめちゃしっかりしている。
後、やっぱり、FF的な振動は拭えず、ハンドルからエンジンの振動が微妙に伝わってくる感じは、ちょっとイマイチな印象もあります。
【乗り心地】
走行性能にも書きましたが、「スイングバルブショックアブソーバー」を使用したことにより乗り心地が良くなったのか?と聞かれると、コンフォート性としてはそれほどでもなく、すっきり感のある乗り心地性能という方がしっくり来るというのは、前回のレビューと同様です。
やはり、同乗者にとっては、もう少し、全体的なしなやかさが有ったほうが良いと思われ、更にゴツゴツ感ももう少し抑えると良いですし、加えて、路面の悪いところでのボディーの左右揺れをもう少し抑えられると良いと思います。
【燃費】
これは、前回と同じで、このクラスで、しかも、この動力性能として、申し分のない燃費だと思います。
街中を普通に走っても、軽く15km/lは超え、丁寧に走れば20km/l近くまで行けます。高速でも、普通に20km/l超えは楽勝で、更に伸ばすことは容易です。
【価格】
この車を気に入ればレクサス車としてはリーズナブルな方な気もします。
正直、FR車のS22#クラウンに対してコストパフォーマンスが良いか?は微妙な気もします。
【総評】
「デジタルアウターミラー」や「スイングバルブショックアブソーバー」など新しい技術を取り込んで、満を持して国内市場導入したトヨタの意気込みを感じることは出来ました・・・というのは前回同様です。
動力性能は素晴らしいと思いますが、走行性能については、もう少し、頑張ってもらいたいところです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった43人(再レビュー後:15人)
このレビューは参考になりましたか?
ESの中古車 (全2モデル/326物件)
-
ES ES300h バージョンL ソニックイリジウム・セミアリニン本革/モーヴ/ウォールナット・デジタルインナーミラー・おくだけ充電・ナビゲーション・ETC・バックモニター・クリアランスソナー
- 支払総額
- 571.4万円
- 車両価格
- 555.0万円
- 諸費用
- 16.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 550.0万円
- 車両価格
- 530.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.5万km
-
- 支払総額
- 507.3万円
- 車両価格
- 489.9万円
- 諸費用
- 17.4万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 492.7万円
- 車両価格
- 479.9万円
- 諸費用
- 12.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 511.0万円
- 車両価格
- 495.0万円
- 諸費用
- 16.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.3万km