Kakaku |
トヨタ カローラ クロスレビュー・評価
カローラ クロスの新車
新車価格: 218〜345 万円 2021年9月14日発売
中古車価格: 207〜447 万円 (1,160物件) カローラ クロスの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
カローラ クロス 2021年モデル | 4.18 | 36位 | 90人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
カローラ クロス 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.95 | 4.32 | 63位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.49 | 3.92 | 87位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.87 | 4.11 | 38位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.05 | 4.19 | 40位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.43 | 4.03 | 8位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.30 | 3.87 | 30位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.24 | 3.86 | 11位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「重視項目:エコ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z
2024年6月9日 17:39 [1851626-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ヴェゼルを購入検討し始めて、せっかくだからと思い、カローラクロスも試乗してみました。車格はヴェゼルの方がコンパクトですが、キャビンの広さやパワー感などを考慮すると、カローラクロスの直接的な競合車種はヴェゼルになると思いますので、簡単に比較してみました。
【エクステリア】
SUVとしては無難なデザインだと思います。いい意味でも悪い意味でもカローラのSUV版です。ただし、スペックからいくと、最低地上高が16cmしかない車両をピュアなSUVと呼べるのかという疑問がわきます。この程度の最低地上高なら、セダンやハッチバックから乗り換えても違和感がないのは当たり前だと思いました。カローラを無理やりSUV化しただけで、何かこれと言った個性がないのが残念。ここは完全にヴェゼルの勝ちだと思います。
【インテリア】
レザー&ファブリックのシートを中心に高級感を醸し出しています。ただし、大型のナビが運転席に近接しすぎて返って見づらかったり、車格のわりに広さがいまひとつだったりと、寄せ集めのパーツを用いているために統一感に乏しいのが残念なところ。ここもヴェゼルに完敗です。ちなみに、電動ルーフガラスをオプションでつけるとリセールバリューが上がるとのこと。面積も広くて車内が明るくなるので、好みに合えばおすすめします。
【エンジン性能】
おなじみのTHS-IIで、プリウスと同じ第5世代に進化したそうですが、私には違いがよく分かりませんでした。Youtubeを見ていると、走りだしや中間加速がよくなったというレポートがありますが、出だしが速いとは感じられませんし、中間加速で踏み足すと、エンジンの回転から間をおいて速度が乗るのに違和感を覚えました。また、カローラスポーツにも乗りましたが、同じパワートレインを搭載して車重が10kg増しただけなのに、ずいぶん鈍重に感じます。個人的にはTHS-IIよりe-POWERやE-HEVのピュアなモーター感が味わえるパワートレインの方が好みです。
【走行性能】
これもそこまで評価されている理由がよくわかりません。最低地上高が16cmしかないのに、段差を乗り越えるとぐわんと縦揺れしますし、路面のざらつきも結構拾います。ハンドリングについては、センター付近の遊びと、軽さが気になりますが、それなりにキレる方だと思います。ただし、これもヴェゼルには一歩譲ります。
【乗り心地】
乗り心地はかなり良いです。上述の通りローリングやピッチングは結構ありますが、トヨタらしいマイルドないなしかたで、長時間運転していても疲れにくそうです。車幅が3.5cm長いこともあり、ここはヴェゼルより優勢でしょう。
【燃費】
短時間の試乗のため無評価とさせていただきます。
【価格】
Zグレードで安全装備を選び、強制的に見積もられるコーティングを含めると375万円。とてもカローラの派生車種とは思えない価格ですが、昨今の相場を考えると妥当な金額だと思います。同じような条件だとヴェゼルが350万円なので、排気量や車格も考慮すれば、ヴェゼルより少しコスパがいいかもしれません。
【安全装備】
安全装備はトップクラスの内容と言えます。特に、車体の透過画像も見えるパノラミックモニターの使い勝手は特筆すべきものがあり。メーター回りの情報量の多さもなかなかのもの。ただし惜しむらくは、ボタンがあちこちに散っていて操作がしづらいところ。いまや各社とも安全装備を競う時代となり、急にほかのメーカーのクルマに乗り換えると、何が何だか分からなくなるという状況です。顧客を囲い込むためにも、少しでもすぐれた安全装備を早く導入することが肝要ですが、トヨタはそのあたりの手腕がすぐれていると思います。ここはホンダ車・ヴェゼルの完敗!
【総評】
いかにも「カローラをSUVに横展開して拡販しました」という、ヤリスクロスと同じような商品づくりに、メーカーとしてのこだわりが感じられませんが、結果的にはなかなかいいクルマに仕上がっています。ただ、私はデザインのおしゃれさとモータードライブの快適さ、ハンドリングの良さでヴェゼルを選びました。月並みになってしまいますが、とにかくすべてが無難で、80〜85点くらいをつけられるようなクルマですね。ただし、安全装備については90点くらいは付けられると思います。もう少しカッコ良ければ、もう少しモータードライブのダイレクト感が強ければ、もう少し…とどこを取ってもあともう一味欲しくなる、それがカローラなのでしょう。
- 比較製品
- ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年5月15日 14:55 [1827534-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
最新の電子装備について
ACC
オートクルーズの精度は非常に向上していて、高速道路では特に問題なく走行できる。
加速も数段の調整ができ前車消失後、急発進とはならないし、前車が割り込んできても急ブレーキとはならない制御が行われている。車線の認知能力も向上している。
ただ、メーター内のオートクルーズの設定速度の表示が小さすぎて見づらいのが最大の難点。
オートクルーズを使用していないときの車線認知表示が灰色とグレーなのだが運転中はその区別が判断しづらい。同系統の色ではなくハッキリと識別できる色を使用すべきである。
SAFETY&DRIVE
運転支援はやたらとブレーキが作動する。コーナーや前車に対して過剰と言えるほど反応し自動ブレーキが作動する。(最低設定でも)
前方歩道を走る自転車に反応し、急ブレーキがかかる時がある。これには驚いた。(ふらつく年寄の自転車)
ウインカーを作動して1〜2秒でブレーキ作動は余計な機能だ。早めのウインカー指示を拒む設定としか思えない。
街路灯の状況ではオートハイビームが作動しない時がある。
ブレーキホールドとオートパーキングブレーキが連動になっているためブレーキホールドを設定したままエンジンを切ると自動でパーキングブレーキが掛かってしまう。これは非常に使いづらい。
エンジンを切るのにブレーキホールドを解除する手間が必要だし、それを忘れがち。
寒冷地では命取りの機能なのでブレーキホールドとパーキングブレーキ連動解除の設定スイッチを追加していただきたい。
EVドライブモードはいまだかつて一回も作動したことがない。いつも「バッテリー容量が不足していてEVモードで走行はできない」の表示。50m〜100mぐらいのEVが必要な時ですら作動しない。このスイッチの意味が理解できない。
ディスプレーオーディオプラス、コネクテッドナビ
ディスプレーオーディオPLUSは最悪。
10.5インチは、画面が大きいのに向きを変えられないのでとても見づらい。
地図の色表示が全て同系統の色のため道路を識別しずらい。道路を強調表示する色設定が必要だ。
目的地設定状態でアンドロイドオートを立ち上げ、googleマップが起動するとコネナビの目的地がクリアさせてしまう。
(googleマップは、3D表示のみで車運転時には先の交差点数など確認できないため非常に不便だから使わない)
コネナビの渋滞予測回避が出来ない(機能が良くない)。高速で1km先渋滞とアナウンスするが回避するには手遅れとなるし、ナビは回避経路とならない。せめて10km以上先に渋滞アナウンスは必要である。VICSの渋滞情報で回避制御しているか不明である。(やっていないような気がする)
複数の経由地を設定するも、その経由地の入れ替え操作が面倒なため最初から目的地設定する羽目になる。
市街地の建物表示が地図最大にしないと現れない。最大の50m表示以外は何も表示されないベタ地図なので周辺施設の推測ができない。
余計な表示が多い割に肝心な表示ができない。地図上に勝手に木の芽が生えだす。これが運転に必要とは思えない。(先読みエコドライブが必要なのか疑問)
自車マーカーのサイズは一定で三角表示の上、点滅するので至近の状況が隠れて見づらい。
アップルはよく分からないが、アンドロイドオートは本当に使いづらい。それを補うほどディスプレイオーデイオに機能が備わっていない。
その他、不便に感じることは山ほどあるが、総評として以前使用していたトヨタ純正ナビより機能が退化しているところが多く非常に不便を感じる。
以前の純正ナビを使っていたユーザーにはおすすめ出来ません。
メーター
色々と表示機能があるが左右中央に表示できる項目に制限があるため、意外と使いづらい。
エンジンONから正規表示までの時間がかかる。余計なスターティング表示(車体の表示)を省略し正規表示までの時間短縮できるようにしてもらいたい。
燃費
22km/lぐらいで推移している。
購入後、4ヶ月の感想です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年1月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人(再レビュー後:18人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z
2024年4月19日 02:17 [1530712-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2024.4追記
少し前になりますが、実車に再度乗る機会があり、やはりこのクルマも売れるべくして売れているクルマだなという印象を持ちました。質感などは求めず、クルマの本質はしっかり押さえていること。
ルーフレールがフェイクだという点以外にケチをつける点は見当たらないです。走らせても普通に悪くないです。ここからは個人的な見解ですが、同じような予算でBセグメントのヴェゼルのような見かけだけで中身が薄いクルマを買うなら、質感は低くてもCセグメントのカローラクロスがクルマとしての本質のところで中身が充実しているのでおススメです。
一部パッソやルーミーといった例外もありますが、最近のトヨタ車らしく、カロ―ラクロスも本質的な良さで、売れるべくして売れるクルマという印象を持ちました。
【良い点】
・大人4人そこそこゆったり乗れて、後席の足元もゆとりがある
・必要な荷物がきちんと載せられること。
・当たり前に日本で使うとをよく考えられた室内空間。
・ディスプレイオーディオ標準装備でスマホを持ってれば、ナビ等の追加購入で無駄なお金が不要。
・ナビが必要な場合でもディスプレイオーディオで対応でき、そこそこ安価なこと。
・安い価格設定。東南アジアから由来したクルマならではの安価な価格設定。
・価格的に競合するキックスやヴェゼルがBセグメント車であるのに対してカローラクロスは格上のCセグメント車であるという事実。
・パワーシートやパワーバックドアなどが標準装備。
・全車に衝突被害軽減ブレーキや車線維持機能付き前車追従型クルーズコントロールはじめとした主な安全装備が標準装備されること。
・タイヤに安物を使っていないこと。(Zグレードだったからかもですが。)
【悪い点】
・ルーフレール風の突起物はキックスの様にプラスチック製。(但し、キックスの様に見た目を似せるような見苦しいことはせず、目視で別物とわかるのと、きちんと汎用品のキャリアベースが装着可能らしいです。)
・全体的に安っぽい内外装。(チープシックという視点に立つべき。ダッシュボードのステッチ風モールドは中途半端に貧乏くさいので止めてほしい。)
・また良いクルマを出したこと。(トヨタ一強は望ましくないです。)
【総評】
FFハイブリッドZグレード299万円はでH社やN社と違い、最初から必要な装備満載でスマホさえあれば、ETCとマット買いさえすれば乗り出せるオールインクルーシブも魅力的です。
未だにナビ推しでオーディオレスなクルマや不必要なナビを買わされる会社とは大違いです。
このため、多少のオプションを入れても320万くらいで乗り出せる気軽さがあります。
30分ほどですが試乗させてもらいました。乗り心地がよく、ハイブリッドも違和感は少なくなり、カーブでも思い通りに走らせられそうで山坂を走ったら楽しそうですね。
新しいGA-Cプラットフォームベースのクルマかつ、最新のトヨタ車なら、フィットベースのヴェゼルや現行マーチベースのキックスのプラットフォームを使った車たちとは条件が厳しくなれば次元の違う走りをすると思われます。
質感は安っぽいですが、子育て世代がキャンプにい行く、カヌーを積んで川や海にでかけるとか、夢のある遊び方に、Cフセグメントの軽とは次元の違う安全性や快適性は必要でも高級感など不要なはずと、子育てを終えた私は感じました。
抜群のコストパフォーマンスとしっかりしたプラットフォームで、子育て世代を応援してくれる素晴らしいクルマがまた一つトヨタから登場しましたが、トヨタ一強は良くありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人(再レビュー後:22人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年4月13日 22:27 [1791422-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
一部改良後のZ、E-FOURが先日納車されましたので、レビューを残しておきます。
※ひと冬乗ったのでその感想も書き加えました。
【購入経緯】
前車は30プリウス(前期型)です。当地(札幌)では年々除雪事情が悪化しており、生活道路では深い轍ができます。前車でもスタックしたことはなかったのですが、都市型SUVタイプの4WDの方が安心かと思い、前車購入から12年目で買換えを考えるようになりました。しかしRAV4やハリヤーでは大き過ぎ、ヤリスクロスでは小さ過ぎ、ということでカロクロ、ホンダヴェゼルで迷っているうちに販売停止。その後前車13年目の車検時、カロクロ一本に絞ってディーラーに相談すると仮注文を受けますのとこと。1年塩漬けののち、改良版の概要が届いたところで2023年9月に正式注文、降雪期入りのため事前に用意したスタッドレスタイヤに換装して11月末に納車となりました。
【エクステリア】
デザインは個人の好みの範疇ですが、力強さもあってなかなかよいと思っています。カラーは赤黒ツートンを選択。ルーフやミラーが黒いので、ただの赤よりも引き締まって見え好印象です。それにしてもトヨタの赤、すごく丈夫になりましたね。前車も赤でしたが、ほとんど退色しませんでした。それもあって今回も赤としました。
【インテリア】
プレミアムクラスではないので加飾は少なく、おしゃれな演出はありません。シンプルな内装が好みなので私はこれでよいと思いますが、不満点は二つ。前席ドアの取っ手の位置が前寄りのため力が入らず、やや開け閉めしづらいこと。また、荷室にラゲージアクティブボックスを付けたのですが、E-FOURのため元の床が高く、二重床の空間に高さのある物は入りません。車中泊をしない人ならラゲージアクティブボックスは不要かもしれませんね。
【エンジン性能】
標準的な使用方法では、トルク、パワーに不満が出ることはないでしょう。パワーモードだと思った以上にパワフルですが、エコモードはもっさりしていて使用するシーンはあまりありません。前車でもノーマルモード以外はほとんど使いませんでした。
追記:エコモードに関してですが、雪道に限ると路面との相性がとてもいい印象です。とくに氷結路面では、トルクのかかり具合が穏やかなため滑りづらく、利用するシーンは前車に比べ格段に増えました。
【走行性能】
よく走り、よく曲がり、よく止まります。街中、峠、高速共に不満はなし。スタッドレスタイヤは安価だったヨコハマIG60にしましたが、圧雪、氷結路も走破性は十分です。ただ車重があるのでブレーキだけは要注意。また四駆とはいえ悪路走破性能はクロカン四駆ほど高くはないので無理は禁物ですね。
追記:リアモーターの出力が改良前7.2PSから改良後41PSに上がっており、70km/hまでだったアシストは150km/hまで機能するようになっています。前後輪のトルク配分も条件により20:80まで変化し、発進時やコーナリング時にも積極的に配分されていることから、車体の重さを感じさせません。生活四駆程度のイメージしかなかったのですが、思った以上に高性能な四駆システムだったのはうれしい誤算です。今冬の札幌は寒暖差が激しいうえに融雪期のドカ雪も重なり、つるつる、ザクザク、デコボコ路面の出現率が高かったのですが、楽に乗り切ることができました。
【乗り心地】
足回りは深くしなやかで静粛性も高く、気持ちのいい乗り心地です。パノラマルーフを付けたので開放的なうえ爽快感もあります。それなりのOP価格ではありますが、これはお薦めしておきます。
後席の足元は前車と比べてやや狭い印象ですが、頻繁に人を乗せるわけでもないので実用上とくに問題となるレベルではありません。
なおプライマシー4での走行は来春までお預けです。
追記:2024年4月6日、この先雪も降らなさそうな予報だったので、標準装備のプライマシー4へ交換しました。グリップ感が増したうえに静粛性が高く、しなやかで安定した乗り心地。少し賑やかだったIG60からの変更なので余計にそう感じるのかもしれませんが、このタイヤ、なかなか快適ですよ。気に入りました。
【燃費】
市街地ならメーター読みで15〜20km/L、郊外や高速で20〜25km/Lほど走ります。30プリウスと同じくらいなので、車重1.5t(総重量1.8t)の四駆にしてこの燃費は驚異的です。THSの進化を感じます。
追記:冬季のちょこちょこ乗りのみだと、始動後平均燃費は11km/L台まで下がりましたが、日によって20km/L以上を記録することもあり、振れ幅はけっこうあります。暖房や走行用電池の充電のためか、やはりエンジンは頻繁にかかります。この辺りは30プリウスとそれほど変わっていない印象です。
【価格】
一部改良にあたりZグレードで26万円アップとなりましたが、ドラレコは標準装備となり動力・安全性能も向上していることから、妥当なところかと思います。北海道では寒冷地仕様がデフォルトとなるためE-FOURだと350万円からのスタート。メーカーOPで50万円、ディーラーOPと諸費用を合わせ総額430万円になりましたが、下取なしで25万円ほど値引いてもらいました。
ちなみに前車は娘が引き続き使っています。
【総評】
ノアヴォクやシエンタではアドバンストパークが付くとエレクトロシフトマチックになりますが、カローラクロスにはありません。手動でシフト操作が必要なところだけが残念ポイントでしたが、総じて不満点は極少です。昔からカローラシリーズは80点主義と言われてきましたが、この内容なら100点以上でもいいのではないかと思います。グローバル展開されているだけあって、大衆車としてたいへん優秀な車だと思います。
追記:ひと冬をこの車で過ごしましたが、センサーが着雪により機能しないことが幾度かありました。それ以外の不具合はこれといってありません。シートヒーターやステアリングヒーターはとても快適ですね。
季節もよくなってきたので、これからまたあちらこちらに遠出したいと思います。
参考になった72人(再レビュー後:23人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年4月9日 15:53 [1832623-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
フロントビュー |
リアビュー |
フロントシート |
ミシュランタイヤ |
液晶メーター |
桜満開の日に納車 |
桜満開の日に納車になりました。
2023年10月21日に注文して2024年4月6日に納車なので5ヶ月半待ちました。
モデルはハイブリッドZの4WDです。
【エクステリア】
コンパクトに見えます。
フロントビューは精かんな面構えと言うよりも
ワンちゃんみたいでかわいい感じです。
【インテリア】
特に上質感は感じませんが必要十分な仕上がりです。
収納が少ないのが気になります。
【エンジン性能】
滑らかで良いと思います。
上り坂でも苦に感じません。
【走行性能】
必要十分で快適です。
【乗り心地】
マイルドで良いです。
【燃費】
納車されたばかりなのでこれからに期待しています。
【価格】
下取り車があったので
総支払額は1,438,400円でした。
▼良かった点
・電気自動車の様に滑らかな加速をする。
・ブレーキの効きがスムーズで静かに止まれる。
・ハンドリングの重さがちょうど良い。
・乗り心地が快適である。
・革とファブリックのシートは座り心地が良かった。
・電池が充電されていると始動時にエンジンがかからない。
・エアコンは電動コンプレッサーなのでオンオフの音が静かである。
・10.5インチ大型液晶ナビは画質が良く見やすい。
・12.3インチ大型液晶メーターは豊富にカスタマイズが出来る。
・音楽再生の音質が予想外に良かった。
・ナビの道案内の音声が上品で聞きやすかった。
・トヨタ流のエアコン設定パネルは使いやすい。
・バックモニターの画質が良い。
・予想外に小回りが効く。(回転半径4.2m)
・最低地上高は160mmなので乗り降りがしやすい。
・4WDはE-Foreでリアサスペンションはダブルウィッシュボーンである。
・タイヤはMICHELIN PRIMACY4 225/50R18で憧れのタイヤである。
▼気になった点
・収納が少ない。
・自宅の駐車場に入れる時に柱に反応して警報が五月蠅い。
・てんこ盛りの安全システムが多くて理解できない。
・ハンドルの質感が好みでは無かった。
・ドアミラーが大きいので後方視界は良いのだが右折時に視界の邪魔に感じた。
・後席は前車よりも狭く感じた。
・バックドアの警報音は連続で鳴るので五月蠅い。(設定で音量を最小にした)
・センターアームレストの収納が少なかった。
・運転席側はパワーシートだが助手席側は手動式で背もたれの角度と
前後調整しか出来ない。
・新車のニオイは革のニオイがする。
・左足のひざが当たる部分が固いので足が若干痛い。
参考になった34人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2024年3月11日 13:23 [1821583-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 1 |
価格 | 2 |
ヤリスクロスからの乗り換えです
まず燃費はヤリスクロスみたいに適当なアクセルワークじゃ良くならないな…と
ただ静かさ、乗り心地はアップしましたね
エクステリアは買ったんだから満足?
フロント、サイドにモデリスタ付けたのは良いけど
サス?が柔らかい?遊びが多い?
フロントの最低地上高も充分だと思ってたら結構ギリギリですね
インテリアはカローラです
良く言えば飽きない、悪く言えば地味
まぁ望んでないんで普通評価
走りなんか街型SUVで全く求めてないんで普通
残念だったのがHMDIですか?
コンソールボックス内に付いててどう使おうか2ヶ月放置してるとこです
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年1月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 325万円
- 本体値引き額
- 40万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった24人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
2024年1月29日 23:41 [1807303-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
納車してから約1年3か月経過しましたのでレビューします。
購入時、検討したのはRAV4とハリアーのガソリン車、新型ヴェゼル、発売されたばかりのカーラクロスです。
第一候補はRAV4でした。広い居住空間は魅力でしたが、自分の使用環境を考えると決して4WDは必要なく、実際に使用する機能、装備と購入価格を重視して検討しました。
ヴェゼルは居住空間の広さとオシャレな内装が魅力でしたが値引きは渋そうでした。
カローラクロスは新型であっても非常に良い値引き額を提示していただき、圧倒的に高コスパとなったのが決め手となりしました
【エクステリア】
見慣れたRAV4を見本としたような外観で、SUVとしてオーソドックスなスタイルであり、気に入りました。
【インテリア】
内装はブラック一色で、お世辞にもオシャレとは言えなさそうなインテリアです。
[良い点]
・本革とファブリックのコンビシート。
・運転席のみであるがパワーシート。
・十分な頭上空間。
[悪い点]
・シートが大きいためか室内長が短いのか、後席の足元に余裕がない。
・圧倒的に容量、個数も含めて収納スペースが足りない。最近のミニバンを見習ってほしい。
【エンジン性能】
・私にとって必要にして十分な動力性能は持っているが、一般的にはごく普通のエンジン。
【走行性能】
・比較的柔らかいサスペンションであるが前後のバランスが非常によくとれており、気持ち良く走ることができる。
【乗り心地】
・ステキな乗り心地。なんといってもこの車の最大の魅力であると思います。
【燃費】
圧倒的に燃費が良い。
この良い燃費を目にすると、それ以外の多少の欠点については目をつぶれます。
・例として、12月中旬から1月上旬にかけて、燃料代の安い帰省先で給油し、自宅まで約90kmの行程を4回。メーター表示上の燃費は30km/lを下回ったことが1度もありませんでした。
・現在、居住地域の最低気温−3度前後。片道2kmの通勤と街中の買い物が主であっても20km/lを下回ることがありません。
【価格】
・最近の車の中で群を抜いてコスパが良いと思います。
【総評】
十二分に検討し、納得してこの車を選びました。
1年以上乗っていますが、想定外の悪い点は見つかっていません。
よく考えられたパッケージであり、燃費、乗り心地、コスパの高さでは他の追随を許さないと思います。
最近、マイチェンでガソリンエンジンが1.8リットルからRAV4が採用している超人気の2リットル ダイナミックフォースエンジンに変更され、魅力が増しました。
参考になった42人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > G X
2023年12月5日 18:51 [1789098-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
カーシェアにてマイチェン前のガソリンとHV両方乗ったのでちょっとだけレビュー
【エクステリア】
オラオラ感少なめでシンプルに纏まってる。出来れば全幅1.8m未満にしてほしいけど
【インテリア】
2000年代の人間なのであまり質感は分かりませんがちょっと高級感がありながらもシンプルで使いやすい。
ただドアを開け閉めする時掴む場所が悪くて閉めにくい
【エンジン性能】
ガソリンモデルは特に特徴は無いですが、C-HRに比べてCVTのマニュアルモード制御がマシになってます。エンジンブレーキもそこそこ効くしちょっとキビキビしてます。
ハイブリッドモデルもプリウスやC-HR等積まれてる車が多いので目新しさは無いですが必要十分以上のパワーがあります。マイチェン前で制御は古いはずですがゆったりアクセルを踏めば50km程度までそれなりの加速感で進んでくれます。2車線以上あれば左側でのんびりゆったり走り、右よりで後ろの車が追い付いてきても踏めばすぐ加速します。
【走行性能&乗り心地】
足回りはあまり固く感じないです。でもユルユルではないような気がします。
【燃費】
ガソリンモデルは結構前なのであまり覚えてないけど12〜15くらいだったはず。
ハイブリッドはそもそも燃費計見てないけど他の1.8LHV車を考えると多分16〜20km/Lは余裕だと思います。
【価格】
マイチェン前もマイチェン後もこの内容なら破格だと思います。というかマイチェン前の最廉価グレード200万未満はホントに安すぎたし2Lダイナミックフォースになっても220万はバーゲンプライスでは?
【総評】
完璧とか天才とかそういう車じゃないけどとりあえずこれを買っとけば問題無いって感じな優秀な車です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった23人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年12月1日 09:28 [1787426-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
これまで何台ものクルマを乗ってきましたが、これまでは、いわゆる乗用車って感じのクルマばかりでした。
ちょっと変わった感じのものにも乗ってみようと思いSUVにしてみようと思って、物色していました。RAV4やハリアーなども魅力でしたが、結構多く走っていることもある、そして色々な安全装備も最新のものが欲しいとのことで、少しでも新しい設計のものを狙っていました。
そしているうちに、ディラーの営業の人にこの車種が販売されるということで期待を持って待ちました。やっと試乗車が準備できたとのことで、試乗。
従来はプリウスに乗っていましたので、ハイブリッドにする前提での車種選びでしたが、違和感無く運転できますし、車高が高いこともあり周囲を高い位置から見られる乗車スタイルも気に入りました。
運転感覚で一番違うのは、カーブを曲がるときなど車高が高いので外側に引っ張られる感覚があります。車自身が不安定ということではなく、あくまでも体感的な問題で慣れればOKなのだと思います。
安全系の装備は最新ということもあって、助かりますね。障害物を検知した際の自動ブレーキや前後の障害物に対してのアナウンスなど、年齢が増してくるに比して助かる装備です。
周囲にカメラが付いているので、慣れない場所での駐車など、上から見ている状態で合成画像を見ることができるので、これまた便利です。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID S 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年11月28日 09:57 [1784977-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
Sグレードのヘッドライトですが、実物は意外とかっこよく精悍な顔です。デイライトがないことだけが残念。車体全体は隆々としていて実際のサイズ以上に大きく見えます。
【インテリア】
広さは十分、プリウスαより僅かに狭い程度。身長175cm程であれば前席・後席とも快適に座れます。ラゲージも十分ですが、前車よりは狭いです。
高級感はありませんが安っぽくもなく、普通です。メーターはシエンタと同じで、改良前の青色メーターより落ち着きがあります。速度と燃料が分かればいいので十分です。布シートもサラサラしていて悪くありません。ただ、Zのコンビシートより硬く感じます。黒一色の内装はやはり暗いので、お金がある人はパノラマルーフを付けた方が幸せになります。
【エンジン性能】
必要十分。思い切り踏み込むと流石に唸りますが、普段使いで困ることはありません。モーター出力は明らかに上がりました。出足の速さに驚きます。E-Fourのメリットはまだ分かりません。雪が降ってからが本領発揮だと思います。
【走行性能】
滑らかです。足は柔らかいのに変に跳ねることもなく、安定感があります。路面状況によっては若干の振動があります。ハンドルやや軽めで切り込みが早く、最小回転半径の小ささと合わせて小回りが効きます。安全性能も高く、新機能のPDAは変な動きをしないので頼りになります。
【乗り心地】
非常に良いです。静粛性も高く、どっしりゆったりしつつもスイスイ走るので楽しいです。乗り心地がいいせいか、助手席や後部座席に乗るとすぐ眠くなります。
【燃費】
エアコンつけずに街乗りで15から20km/L、高速などの長距離で20から25km/L。冬はもっと悪くなるでしょうが、十分です。
【価格】
下取り22万円、値引き15万円、オプションやらスタッドレスやらと諸費用込みで355万円。プリウスαも300万超えでしたから、妥当でしょう。
【総評】
普段使いから家族旅行まで難なくこなせます。
参考になった28人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年9月30日 07:46 [1763939-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
ヘッドライトの4眼ウインカーのデザインが斬新で、SUV感のあるフロントフェイス。
日本仕様のフェイスは落ち着いた印象ですが、人によっては野暮ったい印象があるかもしれません。少し絞った形状は現代の都会風SUV車かなという印象。
灯火類のデザインが変わるのはZグレードのみとなっていたので、一目惚れでZを選択しました。
【インテリア】
内装デザインを全体的に見ると、特段悪いという箇所はありません。
しかしながら、所々の質感は以前の車よりコストダウンが目立つのでまあ普通といった感想ですね。
少し不満なのは、運転席周りの収納箇所の少なさです。
センターの肘掛の収納スペースも小さいので、あまり物が入りません。
荷室は結構入りますね。オプションのラゲージアクティブボックスはリアシートを
倒せばフラットになる上、収納スペースになるのであれば便利です。
【エンジン性能】
少し車重はあるので、特段前に押し出すという感じはありません。必要十分。
パワーモードだと少し速くなりますが、街乗りであればノーマルで十分です。
トヨタのハイブリッドに慣れていればこんなもんかな、という印象。
エンジン振動に関しては微振動で大きく車体全体が振動するという感じはないです。旧世代のハイブリッドにはなりますが、長期的に乗れそうなので信頼性という面では良いと思います。
【走行性能】
音は低速域であれば大分静かです。ただ、凹凸のある路面で速度を上げていくとロードノイズが下から聴こえてきます。最小旋回半径も小さく、大きさの割には小回りが利きます、普段使いしていて便利と感じますね。以前のトヨタ車と比べて曲がりやすく、癖がない操作性。
E-fourのリアモータは普段は発進時にちょろっと起動するくらい。オマケ感覚ですね。本格的な雪道ではまだ使ったことがないです。
ブレーキホールドは解除にタイムラグがある感じで、ちょいとアクセルを踏むと1.5秒後くらいに進み始めます。ぐっと踏むと少しカクっとするので少々癖あり。
【乗り心地】
乗り心地は不満はないです。
段差による突き上げもないので長距離でも腰を痛めることもないと思います。
ホイールベースが短いので、ちょっと後席の足元空間が寂しいですが、まあ許容範囲内かなと。
【燃費】
THS2の燃費の良さは相変わらずといったところ。
他の車も考えていましたが結局燃費の良さと値段で選びました。
普段は23〜24km/L、夏場だと20km/L、冬場の高速でも18km/Lくらいです。
【価格】
他の同クラスの車と比べると多少お得感はありますが、注意してほしいのはオプションです。
逆に捉えればパッケージングが上手いというべき(??)
あれもこれも揃えるとオプションだけで60万超えるので、結果的に競合と似たような値段になるかと思います。必要に応じて減らしたりした方がいいですね。
【総評】
納期が長期化して1年待ちでしたが、満足度は高いです。
半年乗って特に買い替えたいという気持ちもなく、これで長いこと乗ろうと決めています。
荷室は元々広いので、E-fourでも十分広く、SUVにしてよかったと思います。
車種専用品もそれなりにあるので、色々カスタマイズできますね。
参考になった21人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 30件
2023年5月30日 19:34 [1643309-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】おとなしめのデザインが◎
海外仕様は品がない
【インテリア】シックで良い
【エンジン性能】若干非力かも
【走行性能】普通に街乗りなら不満無し
【乗り心地】最高。この車で一番評価の高い部分かも。
【燃費】意識せずにリッター25キロ以上出るのには驚いた。
【価格】ナビ、CD・DVDデッキ、前後ドラレコ、コーティング等のオプションを
付けて、乗り出し320万は安い。
【総評】悟りの書が必要。
参考になった42人(再レビュー後:27人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > G X
2023年5月25日 00:03 [1717674-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
フロント |
リヤ |
インテリア |
ステアリング、メーター |
運転席まわり(白飛びしててスイマセン…。) |
トヨタのSUVで僕が乗ったことのあるのは、ライズ、ヤリスクロス、C-HR、新旧ハリアーです。そこで、今回は「クロス」系SUV第2弾としてカローラクロスに乗ってみます。
dカーシェアからトヨタシェアのクルマをお借りしました。走行距離20000km弱のGグレード(ガソリン)でした。
【エクステリア】
フロントグリルに大胆に使われた樹脂は、いつもなら安っぽいとすんなり言ってしまうのだが、今回はそれがすんなり言えない。その理由は後ほど明らかになる…。
ただ、ライズやヤリスクロスもそうだが、下位グレードならでは(?)の鉄チンホイールとホイールキャップの組み合わせはやはり頂けない。C-HRやハリアーのように全グレードでアルミホイールの設定が欲しかった。
顔つきはフロントは良くも悪くもトヨタらしく存在感あるものなのだが、対するリヤが大人しいというアンバランスなもの。フロントはともかくリヤはもうちょっと何とかならなかったものか…。
【インテリア】
大きくはセダンやツーリングと変わらない。今回乗ったのは下から2番目のGグレードだが、オートエアコンやLEDヘッドライトなど、カローラは廉価グレード(クロスの場合、G-X)でも装備がある程度奢られるのが嬉しい。
ステアリングやシフトレバーは革巻きで触り心地が良いが、ステアリングに付いたスイッチ類やウィンカーレバーの質感が安っぽい。
シートは高級感こそないものの、座り心地や身体のホールド感は良い。背中から腰にかけてのサポートがもう少しあればもっと良いのだが。
後席の居住性は可もなく不可もなくといった感じ。足元空間がやや制約を受けているような気がするが、ヤリスクロスやC-HRの狭さを知っていれば気にはならない。
そして、このクルマに乗り込んで最も印象的だったのが、見た目によらぬ車幅感覚の掴みやすさ。3ナンバーでありながら、かつての5ナンバーの頃のような絶妙な取り回しの良さがあり、驚いた。この感覚は今のセダンやツーリングになければ、同じSUVでもヤリスクロスやC-HRにはないものだ。このクルマがあくまでもデザインより乗りやすさを重視しているのは、死角を減らす目的であろう三角窓の前後への配置からも分かる。
【エンジン性能】
このクルマに搭載されるのは、1.8L4気筒の2ZR-FAE型。設計も10年以上前と決して新しいエンジンではない。パワーも140馬力と大人しく、トルクも決してあるとは言えない。ただ、よほどアクセルを踏み込む運転でもしない限り、普段使いなら過不足なく使えると思う。
また、最近の3気筒のような安っぽい音や震える振動もなく、とても上質に感じられるのだ。やるねえ、トヨタさん。
【走行性能】
ボディ剛性は流石のTNGAプラットフォームだ。しっかりしていて安心感が高い。量産車でこれだけ高い剛性を出して、しかも200万切りの安値から売り出してしまうのだから、トヨタの技術力は恐ろしい。
サスペンションだが、このサスはしっとりしていて良い。サス自体には剛性感があるのだが、他車よりストローク量があるので、これによってしっかりとサスを運動させることで、乗り手には柔らかい印象を与える。
このアシのメリットは何かというと、適度にストロークすることで、カーブでは車体を穏やかにロールさせ、タイヤの接地感とクルマの限界を感覚的に分からせてくれるので、ドライバーは適切に次の操作ができるのだ。
また、リヤサスなのだが、同じトーションビームサスでもヤリスクロスより明らかにしっかり感があった。この差は何だろう。
CVTも流石にトヨタの制御は熟成しきっており、Dレンジでは何ら違和感なく走る。ただ、マニュアルモードはなかなかギクシャクするので、Dレンジで走行することをオススメする。
【乗り心地】
今回乗った限りでは突き上げ感などはなく、街乗りでは快適に感じられるものだった。215/60R17という高扁平タイヤも効いているのだろう。
ただ、今回のグレードが鉄チンホイールだったことがあり、ホイールとボディとで別々の動きをすることがあった。なので、個人的にはAftermarket品でもいいのでアルミホイールを着けて動きを軽くしたらもっと良くなると思った。
【燃費】
今回は50km程度のドライブで16.6km/Lだった。決して新しい技術はないが、このクラスで言えば、最近の新しいクルマと互角かそれ以上の値だ。むしろカタログ値より良い。ハイブリッドは要らないかも?
【価格】
トヨタのHPで簡単なWEB見積もりを取ってみました。参考になれば幸いです。
☆グレード:G(ガソリン・2WD)224万円
☆税金・諸費用:215,230円
☆オプション総額:342,540円
*M=メーカー、D=ディーラー
(M)LEDフロントフォグランプ:22,000円
(D)フロントグリルガーニッシュ:43,670円
(M)スペアタイヤ(応急用):14,300円
(D)フロアマット:20,900円
(D)赤外線カットフィルム:47,960円
(D)オートアラーム:50,820円
(M)ブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ:44,000円
(D)エントリーナビキット:74,140円
(D)ETC車載器(ナビ連動タイプ):24,750円
☆総額:2,797,770円
【総評】
カローラとは、言わずも知れた代々名のある大衆車だ。しかし、現行の3ナンバーのセダンとツーリングが出た時、僕の脳裏には鈴木雅之のあのタイトルがよぎった。「違う、そうじゃない」
このクルマも実はそんなに期待していなかった。ましてカローラに今までなかったSUVなんだから、邪道もいいところだろうと。
しかし、それはとんだ見当違いだった。パッケージングではむしろセダンやツーリングを上回っており、そして何よりこんなに車高が高く、3ナンバーでありながらとても取り回しがしやすい。これはカローラだ。カローラがSUVになって戻ってきたと思えた。
もし、今からトヨタのSUVを買うなら僕はデザインと走りが高い次元で両立されたC-HRかトータルバランスではピカイチと思われるこのカローラクロスを是非勧めたい。また、「カローラ」という名前でクルマを選ぶならSUVという新たな選択肢もアリかもしれない。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった33人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル
- レビュー投稿数:17件
- 累計支持数:870人
- ファン数:4人
2023年4月7日 03:05 [1630092-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
セカンドカーの購入検討のためディーラーで試乗したところ好印象に感じたので、もっと知るために他府県までレンタカーを借りに行き、数日間乗りました。また、四駆が欲しいので札幌に旅行に行った際にもカーシェアで四駆に乗りました。
現在、現行のメルセデス・ベンツEクラスの四駆に乗っていますが、SUVを日常の使用のために探していて、日本車の殆どのSUVにレンタカーで数日間比較対象として乗りました。
全ての感想はここでは書ききれないので、比較対象は以下のクルマに絞ります。因みに検討しているのはカロクロのハイブリッド車です。
比較対象:ハリアー、ラブ4、エクストレイル、フォレスター、ZR-V、ヴェゼル、ヤリスクロス。
カロクロの競業車種としては、ヴェゼル、ヤリスクロスが当たりますが、上位車種とも比較検討しました。最終的にハリアーハイブリッドとエクストレイルで悩みました。
【エクステリア】
フロントはかなり高級感があり、実際の価格より100万以上高く見えます。リヤはフォルクスワーゲンのゴルフに似ていて、高級感が漂っています。高級感があるにも関わらずどぎつさがなく品があり、とても良い印象です。
ヤリスクロスよりはかなり上のランクに感じます。ヴェゼルよりも大きいので、ヴェゼルよりも高級感をやや感じます。ハリアーを除く他の3車種と比べてもそれ程劣っては見えません。ハリアーは高級そのものです。
【インテリア】
内装もシンプルでありながらも安物感もなく、とても良いと思います。しかし、フロントガラスやドアガラスの熱処理能力が低く、普段全く眩しくない道でもとても眩しく感じますし、11月下旬に乗った時でも日が当たるととても車内が熱くなりました。それで、サンルーフは個人的には無しです。
【エンジン性能】
ヤリスクロスよりも世代が古いハイブリッドなので、排気量の小さなヤリスクロスの方が軽快です。
特に、カロクロは坂の上りではうなり声を上げるのが気になりました。但し、アクセルをちゃんと踏み込めば走ってはくれるのでカッタルさはありません。ヴェゼルと同等レベルでは無いかと感じました。
比較車種の中ではフォレスターのハイブリッド(e-boxer)だけは時速20キロを超えると働かなくなり、単なる重りになるのでカッタルさを感じました。しかし、フォレスターターボは300Nmもあるので、かなり良いエンジンでした。
ハリアーハイブリッドやラブ4ハイブリッド、ZR-Vは排気量も大きく、ゆとりを持って走れるクルマでした。ZR-VはスポーツSUVと言われていますが、それ程速いとも思いませんでした。ハリアーハイブリッドやラブ4ハイブリッドも良くできたエンジンです。
エクストレイルは乗り味が電気自動車なので異次元です。以前リーフに乗っていましたが、リーフをパワフルにしたSUVという感じです。
【走行性能】
トヨタの開発者は運動性能をあえて落として快適性に振ったと仰ってますが、運動性能が低い車だとは思いませんでした。ワインディングも普通にこなせました。とにかく、全てが平均的で違和感なく、普通にこなせるクルマです。また、ボディー剛性も高く、高速で運転しても安定感があり、どの道でも満足度高く走行していけるバランスの取れたクルマです。ただ、急ブレーキを踏んだときのブレーキ性能はあまり剛性が高くないと思いました。
ヤリスクロスはスポーツに降ってるだけあり、楽しく軽快なクルマです。ヴェゼルもソツなくこなします。
ZR-VのハンドリングはSUVではありません。スポーツセダンです。但し、ハリアーやラブ4、フォレスターのハンドリングも良いので甲乙つけがたい感じです。
エクストレイルはeフォースが凄すぎます。どんな道でも破綻する気配すらなく、何事もなくこなしていきます。限界性能が高すぎるんじゃないでしょうか。エクストレイルは1000キロ以上走りましたが、プレステのグランツーリスモのゲームをしてる感覚になり、異次元のハンドリングを味わえました。
【乗り心地】
カロクロはかなり乗り心地のいい部類に入ります。比較対象で最も乗り心地が良かったのはハリアーハイブリッドですが、カロクロハイブリッドも遜色なく感じます。ガソリンハリアーよりもカロクロハイブリッドの方が乗り心地は良かったです。ガソリンハリアーは2リッターのダイナミックフォースエンジンの振動で体がしんどくなりました。
ハリアーハイブリッド>ラブ4ハイブリッド=カロクロハイブリッド>エクストレイル>フォレスター>ZR-V=ガソリンハリアー=ガソリンラブ4≫ヤリスクロス
【燃費】
下道、高速走ってリッター23、下道オンリーでエコランして26。時速100キロ超えてもEV走行出来るクルマなのでとても燃費の良いクルマです。
北海道の冬に四駆で走ってもリッター23まで行きました。暖房は28度以上の設定でポカポカにしてましたが燃費は良かったです。
ヤリスクロスは21から34と燃費は飛び抜けていました。
ハリアーハイブリッドとラブ4ハイブリッド、ヴェゼルはリッター20前後の行き来。
ZR-Vはリッター18から28と乗り方によって変わりそうです。
フォレスターはeボクサーで10、ターボで9です。
【価格】
カロクロの素晴らしさはコスパの良さにつきます。乗り心地や燃費、エクステリアなどを限られた予算の中で最善を尽くしたクルマだと思います。
ハリアーを買うつもりでしたが、差額が100万以上あることやカロクロの出来を考えるとかなり悩みました。
又、個人的にエクストレイルは凄く感動したのですが、500万を簡単に超えてしまうので、カロクロと200万ほど値段の差が空くことや、カロクロの方が振動が少なく、乗り心地が良いことを考えると、躊躇してしまいました。
【総評】
乗り心地も良く、燃費も良く、エクステリアも良く、走行性能も良いのに、こんな価格で登場するとは凄いことです。
ということで、一部改良前ですが、先日空きが出たので契約しました。グレードも色もオプションも自由に選べて良かったです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった160人(再レビュー後:92人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > カローラ クロス 2021年モデル > HYBRID Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年2月11日 21:11 [1681517-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】フロントのライトがいいです!いかつ過ぎず丁度いい。
【インテリア】
シートは凄く良い。他は多少安っぽさあるけどうまく隠してると思います。
【エンジン性能】
エコモードは物足りないけどパワーモードならいい走りします。冬道なんで100キロ以上まだ出せてないです。
【走行性能】
北海道の冬道で2週間600キロ位走行しましたが…あっタイヤケチってトーヨーウインタートランパスなんですけどめちゃくちゃ安定して走ります。
【乗り心地】
24年車FREEDハイブリットFFからの乗り代わりなんでフロント長くて雪山の見通しわるいですけどなれるはず、トヨタ車って乗り心地いいですねー。
【燃費】
冬だけど燃費良い方だと思います。
【価格】
こんな車が320位で乗り出せるんだからコスパ良いと思います。ただタイヤ大きいので維持費は高いかもね。
【総評】
壊れなければ10年20万キロは乗ってると思います。そのくらいオススメだけど、今は手に入らないですしマイナーチェンジでどのくらい値上がりするのか気になるところです。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
カローラ クロスの中古車 (1,160物件)
-
- 支払総額
- 304.9万円
- 車両価格
- 289.6万円
- 諸費用
- 15.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 318.5万円
- 車両価格
- 308.0万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 324.9万円
- 車両価格
- 313.0万円
- 諸費用
- 11.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.8万km
-
- 支払総額
- 319.5万円
- 車両価格
- 304.9万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.1万km