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マツダ アクセラセダンレビュー・評価
アクセラセダンの新車
新車価格: 176〜331 万円 2013年11月21日発売〜2019年5月販売終了
中古車価格: 25〜213 万円 (128物件) アクセラセダンの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
アクセラセダン 2013年モデル | 3.93 | —位 | 62人 | |
アクセラセダン 2009年モデル | 4.26 | —位 | 10人 | |
アクセラセダン 2003年モデル | 3.00 | —位 | 1人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 12人 | - |
アクセラセダン 2013年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.54 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.84 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.73 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.07 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.98 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.16 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.12 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-C
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2023年8月2日 16:53 [1247905-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
愛知県在住の65歳男性です。
14年に増税前の駆け込みで購入。
前車は二代目ヴィツ、妻はプリウス(第三世代)
購入時は仕事で使うことが多く?燃費が良く、?中央道の坂道も楽々登れ、?カッコいいこと。?価格。
迷ったのは同じごろ販売開始されたホンダのヴェゼル。試乗したがパワー不足で却下。
前回のレビューから早4年。
9年乗って10年目、走行距離も10万キロを超えました。比較は妻のプリウスになります。
車検通して乗り続けます。
<外観>
飽きません。でも、欲しかったのはスポーツの方。いまだにスポーツのファストバックのデザインの方がすきです。ハイブリッドが無かったのでセダンにしましたが。
カラーも黒ではなく、赤かブルーにすれば良かったかとも思います。
<インテリア>
妻のプリウス 買い換えようと最近いろいろ見ています。
ソフトパッド+ピアノブラック このクラスでこの組み合わせは少ないです。当時はソフトパッドをブルーにすることはできなかった、と思います。あれば、ブルーにしていたでしょう。
ダッシュボードにディスプレイがのっかる。当時 ヨーロッパではすでに主流になり始めていたが、国内メーカーではマツダからか。視線の移動が少なく見やすい。マツコネも数度のリコールを経て今は快適。ステアリングとギアノブは革製。プリウスのダッシュボードもステアリングもプラスチックと比べ良い。でも妻はべとつくと嫌う。
シートも何が違うのか疲れにくい。長距離運転すると、プリウスではお尻が痛くなる。アクセラはならない。何が違うのか。
<乗り心地>
2LのスカイアクティブGとトヨタのハイブリッドの組み合わせ。なめらかに滑るように走る。音も静か。
気を付けないとスピードが出すぎる。
実際に車重がプリウスの方が重いのか、プリウスは重そうに走る。新型から2リッターになった。
<燃費>
常時ディスプレイついている状態で、エアコンオフの春秋ならリッター23から24キロ
真夏・真冬でエアコンフル稼働で18から19。年間で21ぐらいか。プリウスより良いのでは。
<積載性>
悪いです。トランクにバッテリーが載っているため狭い。重視していなかったので、不満はありません。大物を運ぶ時はプリウスで。逆にプリウスは良いです。トランクは広く、段差なく入れやすい。
新型プリウスは積載性・機能性を軽んじている、という印象。
小物入れもプリウスは痒い所に手が届くが、アクセラは良くない。内装全体のデザインは良いが、小物入れの使いやすさは考慮していない感じ。これも重視していません。
<予防安全性>
購入時は他社も含めて自動ブレーキが普及し始めたころ。アクセラハイブリッドは急きょの取り組みのためか、なにもついていません。
<最後に>
アクセラ・プリウスともに約270万で購入。下取り車はありましたが、ほぼ価値なく、お付き合い程度。
プリウスに比べ、アクセラは非常にお買い得と私は思いました。
妻は何も積めない、狭いと酷評。
乗り続けたいが、予防安全性能が何もないでは不安。70歳も近い。この2年乗ったら、買い換えるか。
CX-30でトヨタのハイブリッドを採用したものが出れば、迷わず購入。
マツダの経営陣の皆様、独自技術にこだわりたいのはわかりますが、ラインナップにトヨタのハイブリッド採用車も入れてください。
アクセラハイブリッドがもっと売れていればよかったのかな。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > 15S PROACTIVE
2018年9月30日 18:36 [1162364-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【インテリア】
質感がとてもよかったです。後席は窓が大きく閉塞感がありませんでした。ハイデッキなわりに、後方の視界もよい感じ。速度計がデジタルなのはちょっと見づらいと思いました。
マツダコネクトのモニターがダッシュボードの上にあるのは、あまり格好よくないと思っていましたが、他社がセンターコンソールの中におしこめているものも格好よいとは思えず、しかたないのかなと思いました。本当ならリトラクタブルにしてほしかったです。
【エンジン性能】
平地の一般道を走るなら十分だと思います。勢いよく加速させれば、回転数が高まったエンジンはちょっと苦しそうになりますが、一般道ではあまりそういうシーンはないと思います。
【走行性能】
運転していて安心感があります。6ATのマニュアルモードはとても楽でドライバーの意図を車に伝えるのに最適です。ハンドリングは街中をまわっただけなのでわかりませんでした。
【乗り心地】
とてもよかったです。道路からの騒音が小さくて、そのため加速時のエンジン音は相対的にめだってしまいました。
【価格】
必要なオプションは、マット、ナビ、バックカメラ(または360度カメラ)などでしょうか。十五〜二十万万円くらい。ナビが五万円と安いのですが、バックカメラをつける場合、CD/DVD+テレビチューナーを必ずつけなければいけない設定です。諸経費をいれて280万円。これに必要に応じてETCとドライブレコーダでしょうか。
【総評】
モデル末期ですけど、トラブルはでつくしているはずなので安心です。諸元的に新型がいいとは限らないんですよね。すぐ旧型になるよ、という人がいますけど、別に気にする必要ないです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > 15XD
2018年7月20日 01:30 [1143999-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
代車として貸し出して頂きました。
普段ロードスターに乗っています。
【エクステリア】
今やコンパクトなセダンは絶滅危惧種。
ナンバーの位置はどうにかして欲しいが、魂動デザインはやっぱりカッコいい。
【インテリア】
内装について、特別な高級感は感じないが、値段相応で多くの人にとって不満は無いと思う。
メーターやボタン類がシンプルで分かりやすい。最高。
ボタンだらけのセンターコンソールやゴチャついたメーターは大嫌い。
【エンジン性能】
流石ディーゼル。
同じ排気量のガソリンエンジンでは考えられないほどのトルクで下道から高速まで道路を選ばず快適。
一方で、よく出来たガソリンエンジンのように回転数を上げる楽しみは無い。
快適ではあるがつまらない。
【走行性能】
直進安定性は高い。
アクセル、ブレーキは踏んだ分だけ効く。
思った通りに車が答えてくれる。
ちょっと踏んだだけですぐカックンブレーキになるような車もあるが、これは違う。
GVCのおかげか、FFなのに気持ちよく曲がる。
それほど車側の介入を感じないので、自分の運転が上手くなったように思ってしまう。
普通の人にとって覿面に効果を感じる機能ではないが、5年10年とGVC搭載車に乗り、他社の車に乗った時の違和感は激しいだろう。
【乗り心地】
路面状況はそこそこ伝わってくるが道路の不快なギャップは上手くいなしている。
レカロに慣れてるせいか、ホールド感と腰のサポートが甘く、シートはイマイチに感じた。
【価格】
やはりこのクラスとしては割高に感じる。
【総評】
完成度がとても高く、殆どの人が満足できるのでは?と思う。
ネックなのが価格で、ガソリンモデルとの差が大きい。
いくら安価な軽油とはいえ、10年かかってもガソリンモデルとの差額をペイできない可能性もある。
トータルのコストを見るならガソリンモデル、太りトルクに魅力を感じるならディーゼルモデルを選ぶべきだと思う
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S
2018年1月30日 13:22 [1100228-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【追記】
書き漏れている事等ありましたので、レビュー本文を訂正させて頂きました。
友人が所有するアクセラハイブリッドを運転させてもらう機会があった為、レビューさせて頂きます。
私の現在の所有車は外車セダン(先代のEクラス)、過去に初代アクセラスポーツ(以下BK)、嫁車としてRX-8を所持しており、そこそこのマツダ好きです。
主にBKと比較してのレビューとなりますが、まず個人的に残念だった点がハンドリング。
車速に応じて重さが変わるステアリングの感覚がどうも掴みにくい。
もちろん慣れの部分もあると思うのですが、車速によってかなり重さが変わるため、
「このコーナーを曲がるために、どのタイミングで、どのくらいの量ハンドルを切れば良いか」が分かり難い。
加えて、センターを少し外れたところに“山”
があって、直進性を保つ為のセッティングだと思うのですが、これがまた不自然。
Eクラスももちろん車速感応式のステアリングですが、それと比べても感覚が掴みにくい。
この点では、BKの自然かつ軽快なハンドリングが優れていたと思います。
ガソリンモデルだとまたフィーリングが違うのか?試行錯誤中、発展途上、といった印象です。
冒頭から否定的な事を書きましたが、それ以外の全ての部分でBKから大幅な進歩を感じました。
外装:かっこいい
内装:BKのプラスチッキーな内装からしたら質感はかなり良くなった。(ただ色気はBKの方があったかも?)ヘッドアップディスプレイ便利
シートは長時間乗らないと良し悪しが分かりませんが、腰痛持ちの友人は長時間乗っても痛くならないと中々の高評価。
後席は狭いですが、このセグメントでは十分だと思います。少なくともBKに比べれば居住性は良くなってる
エンジン:さすがハイブリッド、スムースな加速。アクセル操作に対するレスポンスがリニアで良い。エンジン音も意外と良い
走行性能:ノーズが軽くなったな(回頭性が良くなった)という感じです。聞けば、このアクセラは前後重量配分が6:4に近くなったとの事です。
後部にモーターを積んでる恩恵もあるのでしょうか?シャシーの剛性も関係しているのだと思いますがリアの接地感が優れています。
私が経験した中ではアウディA4、日産サニー(プリメーラは未経験)あたりは鼻先が軽く優れた回頭性に驚きましたが、
そのレベルとは言わないまでも、BKがフロントヘビー、アンダーステア傾向だった事を考えるとかなり良くなっています。
そして乗り心地。正直この点が一番驚きました。
この車格としてはかなりフラット。剛性感、重厚感のある乗り心地で、凹凸のいなし方も良い感じ。
高速域になると少々バタつきを感じるようになりますが、それでもBKに比べれば遥かに良くなりました。
全体的に乗り心地を重視した足回りになっています。その分路面状況はやや掴みにくく、ダイレクト感は薄れましたがこれはこれでアリだと思いました。
何より、Eクラスと比べてもそこまで見劣りしない(街乗りレベルでは)ように思われ、その点凄いなと思いました。
(現車購入にあたり、ドイツ車中心に色々試乗しましたが、セグメントの間に越え難い壁を感じましたので、
このアクセラは乗り心地という点ではかなり優秀なのではないでしょうか)
もちろん静粛性はEクラスに劣りますが、BKと比べればこれまた大幅に静かになりました。
全体的に良く出来た車だと思いました。
これがコミコミ300万円程度で買える(しかもガソリンモデルならもっと安い)のは良いですね。
ハイブリッドシステムはプリウスのものがベースのようですが、プリウスとは180度異なる車に仕上がっているのが面白い。
こういう車がもっと増えればなー、そしてもっと売れればなー、と思った次第です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > 15S (MT)
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2017年12月2日 11:11 [1083125-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
今まで乗っていたスズキスイフトスポーツも、5年で10万キロ近く走り、車検を受けるかどうするか考えていました。今なら下取りもそこそこあったのと、免許を取ってから「セダン」という車を所有したことがなかったので、MTセダンを探しました。今時、ほとんどないですね。5年前はインプレッサにもMT設定があったのに、カローラとアクセラしかないというのが現実です。最近マツダの評判がいいのと、30年前にファミリアに乗っていたこともあり、ディーラーで展示車両を見せてもらいました。見積をとり、3日考えて契約しました。安全装備充実、快適装備もばっちり、価格もお手頃。スイフト買った5年前とは、そのへんの状況が全く変わっていることにもびっくりしました。次買い換える時はどうなっているんでしょうね。
20万km目標に頑張ります。
【エクステリア】
エンジン横置きFFだけど、ノーズが長く運転席は横から見ると車体のほぼ中央です。乗り換えたときは、今まで乗っていた車(スイフトスポーツ)より一回り大きいので、多少用心していましたが慣れたら大丈夫。意外と車両感覚はつかみやすいです。デザインも他にはないマツダを主張する統一化されたもので、嫌みもないです。
【インテリア】
運転席と助手席が隔離されているので、スッポリと席に収まった感があります。内装の質感もそんなに悪くないです。フロントガラスとリヤガラスは傾斜がきついので、下の方を拭くときはちょっと作業がしづらいです。後のシートは思っていたほど広くないです。スイフトよりはマシだけど、ワゴンRのほうがゆったり感はあります。
【エンジン性能】
大きな車体に1500ccガソリンエンジンなので、正直期待はしていませんでした。それが意外にキビキビ走ります。MTだからかもしれませんが、1ー4速を使う限りは特に不満なく走れます。一般道は問題なしです。しかし、高速に入ると「エンジン精一杯」感が出てきます。80km/hを超すと燃費は落ちるしエンジンもうなりっぱなしです。これで坂道なら3・4速多用となり、ますますつらい。
【走行性能】
エンジンの欄でも書いたように、街中や一般道は問題なし。くねくね曲がった田舎道もすいすい走ります。MTもすこすこ入り気持ちが良い走りができます。ブレーキもじわっと効く感じでコントロールしやすく、かつしっかり止まります。高速道路もハンドルはしっかりしているし、コーナーでふらふらすることもない。やはり、エンジンの高速性能が惜しいね・・・。
【乗り心地】
これがいいんです。カーブの多い道を走りますが、スイフトはタイヤが頑張って耐えている感じがしたのに、アクセラはしっかり踏ん張って車体全体で支えている感じです。ロールもほとんどしないし、前後の揺れも少ないです。長距離移動も苦になりません。助手席・後は乗ってないので不明。
【燃費】
3ナンバーボディに1500ccガソリンエンジンだから、カタログ数値は出ないだろうなと思っていました。しかしこれが良い意味で期待を裏切ってくれました。長距離通勤(往復90km)なので、そのせいもあるかもしれませんが、燃費計で20km/l超えるし、満タン計測しても19kmはいきました。スタッドレスに換えたら多少落ちたけど、18km後半で頑張ってくれています。2000回転を超えなければすこぶる良い燃費です。逆に高速道路でガンガン走ると、3000回転以上が常用となり、15ー16km/lまで落ちますね。それでも悪い方ではないのかもしれません。
【価格】
最廉価ではないけれど、高級グレードとは言えない15Sです。しかし安全装備や快適装備は自分の感覚では十分です。衝突防止システムやサイドエアバッグ、ドライブコンピュータ(マツダコネクト)、オートライト、オートワイパー、後退時センサー、車線監視、左右別オートエアコン、アルミホイール。こんなについてこのお値段、どう考えても安い。お買い得。下手なハイブリッド車を買うよりは絶対お得です。
【総評】
良い車です。絶滅危惧種的なMTセダンですけど、絶対に買って損はないです。走っていてもアクセラセダンにはめったに遭遇しないレアさもいいかも。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > 15S PROACTIVE (MT)
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2017年9月4日 00:07 [1059213-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
10年間乗った初代アクセラから、2016年マイチェン後モデルに乗り換えました。
なので、基準は初代アクセラとなります。
【エクステリア】
まず横のラインが美しい。
アクセラスポーツの寸詰まり感のある雰囲気が払しょくされ、よりのびやかに見える。
そして懸念していたフロントマスクも、マイナーチェンジでグリルが大きくアテンザっぽくなり
目立ちにくくなった。太目の黒いナンバーフレームをつけると全く気にならないレベルになりました。
ムーンアイズのライセンスフレームがおすすめです。
【インテリア】
相変わらずマツダ感漂います。スポーティーです。
プラスチックを多用しているようですが、シボのデザインが工夫されていて安っぽさを感じません。
若々しいデザインです。
そしてコマンダーコントロールの付近からサイドブレーキーからイイモノ感が漂います。
プロアクティブはタコメーターが中央に付くので、左サイドに代わりとして
シフトチェンジのガイドが出るのですが不要です。他の情報を表示してほしいです。
できればヒルスタートアシストの発動有無とか。
(傾斜があまりないと効いたり効かなかったりするので)
シートはちょっと柔らかいのでもう少し固いとGood。
横に大きいのでリアシートの居住性も十分です。
降車しにくいので、尻半分外にずらしてから降りると降り易いようです。
【エンジン性能】
回さないと非力。
回りだせばそこそこスムーズだが、昨今のエコ需要のせいか2000回転までがもさーとしてます。
1、2速が結構離れているので、変速に時間をかけないようにせこせこシフトしないと
軽NAにさえ置いて行かれます。
3速で3000rpmほど回すと気持ちいいですが、大抵の道路じゃ速度違反なので注意。
いつでもどこでも気持ちいい回転をさせられないのはちと残念。
【走行性能】
高剛性ボディと素直なハンドリングにより楽しくドライブできます。
GVCはよくわかりませんが、アクセルOFFのGVCが効かない領域でもグイグイ曲がるので
シャーシの基本性能がいいのでしょう。
またセダンボディというのもあって、リアの安定感が凄まじいです。
【乗り心地】
固い気がしますが、ギャップはうまくいなし、突き上げはなく、
大きな入力もカドはまあるく削りとられて不快感は皆無です。
少々荒いハンドリングでも同乗者への負担は少ないようです。
(峠の下りコーナーで後ろの妻子が悲鳴を上げない)
少々ブレーキが下手でもピッチングは最小限です。
総じていい乗り心地です。
これもセダンボディの剛性の高さか?
【燃費】
思ったほど伸びません。
初代アクセラで12km/L弱だったのが、13km/L強とそんなに変わりません。
アイドリングストップの差くらいしかないかと。
高効率といわれているだけにちょっと残念です。
【価格】
260万円くらいです。
オルガンペダルの出来、装備の充実、内外装の見栄えからすると妥当です。
正直ALHとHUDとタコメータに20万の価値はあったか未だに疑問ですが。
【総評】
とにかくMT。しかもファミリーで遠出でき、そこそこ経済的な車というとコレしかないという。
最近では敬遠されているセダンですが、まず性能が良いため乗り心地がよく乗員が快適で安全性が高い形状
居住空間と荷室が切り離された快適性、高さはないがステーションワゴンより容量の大きいトランク。
FFでファミリーカーとして居住性は十分、そこら辺の車より遥かにいい乗り心地で
性能、快適性、居住性および利便性を兼ね備えている良い車です。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S L Package
よく投稿するカテゴリ
2017年8月20日 05:43 [1055495-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
基本、デザインコンセプトが良いためカッコイイと思います。けど、見る角度によってガマガエルのようなルックスが嫌い。
フロント、リア共に張り出しを強くし、スポーティさをもっと出しても良かった。
個人的には、メッキ加工されたエクステリアパーツが気にいらない。経験上、メッキ加工されたパーツは経年劣化で見栄えが極端に悪くなる。ゆえに最小にとどめて欲しかった。
【インテリア】
評価としては◎ですね。全体的に統一感のあるデザイン。無駄のないレイアウト。オシャレです。
唯一マツダの弱点は、互換性がないこと。カーナビしかり、後付けやその他インテリアグッズの配置に悩みます。
備え付けの灰皿がなくなり、灰皿を設置しようにも、ドリンクホルダーが真横すぎてどうも具合が悪いみたいな。
スマホの充電もしかりです、コンソールボックス内にシガーソケットがあるので、運転席からみやすい場所にホルダーを設置しようと
すると配線がどうも具合が悪いみたいです。
【エンジン性能】
アテンザスポーツ23Sからの乗り換えでの比較です。
エンジン性能は、非常にGood。2Lのガソリンエンジンをデチューンして、ハイブリッドシステムに合せたと聞いていたので、寄せ集め感からかそんなに期待していなかったが、思ったよりパワフルです。実用域では十分な性能です。
確かにスペック上馬力が99馬力と非力に思えますが、実際乗ってみると車体が軽いのと剛性があることからキビキビ走ります。
モーターの出足もよく、無駄がない感じです。峠道の上り関して、普通に一般車に置いていかれるということはないです。多少、エンジンを回すので五月蠅くはなります。頻繁に峠道を走る方はXDのディーゼルモデルをお勧めします。
加速についてはパンチはありませんが、CVTとあいまって、アクセルペダルに追従して加速していきます。
要は乗り方です。
走りに文句をいう連中は、走り方が一辺倒なんです。今までの乗り方が通用しないからクレームになるのです。
車の性能に乗せられいる方は大いに不満になるでしょう。
ライトスポーツとかで車の操り方を楽しんだ方は、十分に速く走らせることが可能です。そういう車です。
決して遅くはありません。
【走行性能】
CVTということもあるのですが、エンジンブレーキが弱いとかんじました。下り坂では、どこまでも加速していく感じです。ハイブッリドチャージしていてもです。
【乗り心地】
悪くありません。快適かつ静かです。タイヤノイズは、入ってきますが、気になるほどではありません。
エンジン、モーター音に関しては、多少入ってきますが、個人的には全く音が入ってこないというのも恐いので、むしろもっと入ってきてもいいのでは思います。エンジンをかけてもアイドリングストップで、エンジンがかかったのか心配になります。
あとは、トランクが小さいことの不便さ。
【燃費】
走り方しだいですね。実燃費は20Km/Lくらいでしょう。
【価格】
装備の充実度や走行性能を加味しても、バーゲンプライスです。自信をもって言えます。お買い得です。
【総評】
おそらく目立っていませんが、隠れた名車ですね。ハイブリッドシステムや走行性能については問題ありません。
ユーティリティレベルが低いのが難点です。トランクが狭い、互換性ない、収納すくないとかです。
ユーティリティ部分に拘りなければお買い得なことは間違いありません。自分なんかは通勤用+日常の買い物と割り切っていますので不満はありません。アウトドア的な趣味を持っている方は不満になるでしょう。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S PROACTIVE
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2017年7月31日 22:37 [1050363-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2016年7月に大幅変更を行ったマツダアクセラハイブリッド、3グレード構成の内の売れ筋価格帯である「HYBRID-S プロアクティブ」に試乗しました。
今回の目的は特に燃費性能と走行フィーリング、通常より距離を伸ばし、約650kmを走りました。内訳的には高速道が約250km、市街地と郊外路の合計で約400kmになります。
エアコンはほぼ25度(オート状態)で固定、試乗時期としては外気温が30度近くまで上がることもありましたのでその際には設定温度を下げることもありました。
アクセラ自体はマツダの世界戦略車として「MAZDA3」の車名で販売されていますが、2013年11月の発売以降、他のマツダ車に比べ変更は少なめでした。
今回試乗したハイブリッド車も2014年10月に一部改良を行い先進安全装備の一部を標準化しましたが、2016年7月にはエクステリア&インテリアなどを含め、大幅改良しています。
とはいえ、中心モデルである「スカイアクティブディーゼル」搭載車やガソリンエンジン車に比べると次世代の車両制御技術として高評価を受けている「G-ベクタリングコントロール」などは搭載されていません。
理由は簡単です。ご存じの通り、アクセラハイブリッドの基本システムはトヨタから供給されている「THS?」をベースに作られています。エンジン自体こそマツダオリジナルの2L(プリウスは1.8L)と異なりますが、最高出力などの基本スペックは30系(旧型)プリウスなどにほぼ合わせています。基本システムがトヨタ製ということですから前述した車両制御技術も搭載されませんし、先進安全装備もディーゼルやガソリン車より機能は落ちてしまいます。
大人の事情?というかトヨタとマツダのアライアンスから考えても現状ではなかなか難しいのかもしれませんが、購入時には同じアクセラでもこのクルマは立ち位置が異なることを理解しておく必要があります。
それではあまり意味が無いのでは?と思うかもしれませんが、そこはアクセラの基本性能の高さが光ります。
アクセラが発売した頃のプリウスは旧型でしたが、加速時のエンジン透過音の低さやフィーリングは旧型プリウスより優れていると感じました。またブレーキフィーリングに関してもガソリン車に近づけており印象は悪くありません。
何よりもリアサスの接地性能が優れており、高速走行時やコーナリング時の安定感は現在のマツダ車の良さが出ています。
今回、長距離を乗ったこともあり、途中後席にも乗ったのですが、いわゆるレーンチェンジや坂道で急なGが発生するようなシーンでも唐突感が無く、極端に身体を揺すられるような感覚も少ない。この辺のフィーリングも良いと思います。
それでも現在のCセグメントのクルマから考えると後席の足元スペースが若干足りないこと。またハイブリッドバッテリーなどをトランク内に搭載していることでラゲージルームの容量もアクセラセダンの419Lから312Lに減ってしまうことは理解しておく必要もあります。
それでもこのクルマを選ぶ理由は前述したハンドリングの良さと燃費性能にあります。今回走った総合燃費は23.2km/L、JC08モード燃費が30.8km/L(16インチタイヤ装着)なのでカタログに対し、75.3%の達成率になります。
ハイブリッド車の場合、どうしてもJC08モードと実燃費には乖離が生まれやすくなります。今後は新しい燃費測定モードである「WLTC」が採用されることでその差は埋まっていくと予想されますが、ユーザーが本当に知りたいのは実燃費ですから、そろそろ見せかけ上の燃費競争は終わりにしてほしいとも思っています。
さて、このアクセラハイブリッドはどのような人にオススメなのでしょうか。デザインの良さはもちろんですが、やはり「プリウスとの差別化」になると思います。ハイブリッドカーは欲しいけど、周りが皆、プリウスばかりなのでちょっと違うハイブリッドカーに乗りたいと思う人、また平日は生活の足として、休日など遠距離のドライビングを愉しみたいユーザーにも向いています。
今回試乗したプロアクティブの場合、「ドライビング・ポジション・・サポート・パッケージ」という装備がメーカーオプションで設定されています(5万4000円)。これは運転席の10wayパワーシートと運転席&助手席のシートヒーターをパッケージ化したものですが、購入時にはぜひ装着をオススメします。特にハイブリッドカーの場合、冬期においてヒーターを使うことは燃費悪化の原因となりがちなので、それらを抑えるためにも効果的です。また個人的にはせっかく静粛性の高いハイブリッドカーですので、こちらもメーカーオプションのBOSEサウンドシステム(7万5600円)もオススメします。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2009年モデル > 15C CVT
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- 自動車(本体)
- 2件
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2016年10月16日 02:35 [968728-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
つり目でかっこいい スポーティー
リアはでっぷり
【インテリア】
一番安いグレードなのでそれなりに安っぽい
シートが固い 小物入れ等は少ない
トランクは広い
【エンジン性能】
1500ccのCVTで程よく走ってくれます。
坂道や高速だと少し力不足です。
【走行性能】
よく曲がり、よく止まります。意外と車体が大きく小回りがきかない
【乗り心地】
固めの足回り トヨタあたりに慣れた人だと嫌がるかも
【燃費】
春夏15 秋冬13 走りの割に燃費は良い気がします
【価格】
安いグレードなので新車でもビックリのお値段でした。
流行りの軽自動車より安い! 1500ccなので見た目の割に税金も安いw
【総評】
通勤用に急に車が必要になり、見た目と値段だけで選びました。
シンプルで良い車だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年9月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 166万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル
2016年2月18日 11:25 [905790-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
1500ccモデルに試乗しましたが、とても良く出来た「良い車」だと思いました。多少非力に感じるものの、エンジンを回した時のフィーリングが素晴らしい、積極的に回したくなる稀有な存在です。
ただし、「良い車」であるのは、高速道路や山道を走っている限りという前提の話です…
問題は、運転席からの側方(ピラーの死角)&後方視界が悪い事です。これは、主に街中での安全性に直結する問題ですので看過できません。同クラスのインプレッサは、その点よく考えられており、街中でも取り回ししやすく感じました。
それと、車幅が大きすぎです。このサイズでは、狭い市街地に住んでいる人には選びにくいのではないでしょうか。上位にアテンザがあるのだから、もう少しスリムにして欲しいです。
いずれにしろ、市街地での使い勝手の悪さが、車の良さをスポイルしています。
前席はがっしりしたシートで安心感があります。しかし、セダンとして重要な後部座席は窮屈な印象で、車内の収納スペースも少な目です。
ナビは悪評?のマツダコネクトしか装着できず、Aftermarket品が選べないのも大きな不満ですね。
と、不満は多いものの、走る・曲がる・止まるの基本性能がしっかりとした、素晴らしい車だと思います。このクラスで真面目に作っているのは、アクセラ・インプレッサ・オーリス・SX4くらいしか無いのではないでしょうか?
唯我独尊、我が道をゆくマツダには、もう少し日本のユーザーに媚びても良いのではないかと思い、今後に期待しています。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S L Package
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2016年1月11日 00:48 [893614-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
34000km越えました。 |
【エクステリア】
フロントの若干イカツイ感じ、サイドの流れるような造り、バックのテールランプのまとめ方など破綻することなく仕上げられていると思います。その前に乗っていたトヨタ・プリウスNHW20についてはECO重視なので仕方がなかったのですが、全体的にややFattyで、足元が細いというバランスの悪さが気になっていました。その欠点は払拭出来ていると判断しました。
私的には★★★★★です。
【インテリア】
これもプリウスNHW20との比較になりますが、コックピットの居住性というか、乗り心地は自分にとってはかなりいいです。5時間近く乗っていたことがありましたが、あまり疲れることなく運転していられました。運転席前方のアクティブ・ドライビング・ディスプレイは走行中の視線上に自然に配置されているので、非常に見やすいと思います。運転者の快適性をうまく考えたコックピットにされていると判断しています。
ただ、後部座席は狭い印象があり、トランクはさらに狭いです。そこそこ大きい荷物はトランクの中央付近にしか置けない作りになっているので、アウトドアが好きなユーザーには全く不向きなクルマかも知れません。
問題なのは大きく打ち出したはずの「MAZDA CONNECT」。これのためにどれだけ苛々させられたかわかりません。あまりの酷さにさすがにクレームを入れましたが、同様のクレームが全国あちこちで湧き上がってたようです。解決にならないバージョンアップの度に販売店へ通いましたが、結局は半年以上も経過してソフト本体を全く違うものに一新するという体たらく。その一新したはずのシステムも未だに走行中に突然再起動される問題が残存しています。「7インチWVGAセンターディスプレイ」の画質は「10年前の?」と思われるほどひどいものです。まあ、「コマンダーコントロール」は使い勝手がいいですが・・・。「MAZDA CONNECT」以外のNAVI選択肢がないのだから、最初からもっと何とか出来なかったのですかと責任者に問うてみたいです。
「MAZDA CONNECT」を考えると「★」ですが、コックピットの良さを十分考慮して「★★★」というとこでしょうか。
【エンジン性能】
トヨタから技術提供を受けたハイブリッド車としてはこれが限界ではないかと思います。プリウスNHW20と比べれば格段に出足は良く、自分のFeelingに沿ったスピードアップが出来ます。
問題は「エンジンブレーキ」です。ほぼ効かないと思ったほうがいいかもしれません。プリウスNHW20以下です。車体はそこそこ重いので、長い坂を下るときにはストレスを感じます。これは次世代の改善点だと思います。
私的には「★★★★」でしょうか。
【走行性能】
これまたプリウスNHW20と比較になりますが、足回りがしっかりとしているので、加速時もコーナリングもブレることなく持っていけます。マツダの車体づくりとトヨタのハイブリッド技術をうまくマッチングさせていると考えています。
これが「マツダハイブリッド初代」なので、「よく出来ました」という意味を込めて「★★★★★」と評価しました。
【乗り心地】
うちの家族はみんなクルマに弱く、プリウスNHW20では結構大変でした。しかし、アクセラハイブリッドはシートが固めで、彼ら曰く「酔う気がしない」とのことでした。確かに路面状況の悪いところやコーナーにおいて、プリウスNHW20のような「フワッ」とした感覚はありません。
以上から「★★★★★」としました。
【燃費】
これは評価が難しいと考えています。アクセラハイブリッドはECOに重きを置いたものの、そこそこのスポーティー感を共存させようとしています。なので、プリウスNHW20のようなECO重視の細いタイヤではなく、路面をしっかりと掴むタイヤを使用していたりしているので、燃費はプリウスNHW20よりも落ちます。現在34000kmを越えていますが、燃費は19.5km/Lです。当然、高速であれば21-23km/L程度は維持できますが、市道では17-19km/L程度に落ちますし、暖房を使用するとかなり残念な燃費になります。でも、よく健闘していると私は評価をしています。
以上から「★★★★」としました。
【価格】
・・・これは非常に難しいです。最初は「この性能であれば至極妥当」と思いましたが、MAZDAの対応の悪さなどを考えると・・・。今まで購入してきたトヨタのプリウスもエスティマハイブリッドも性能自体にも満足で、対応も良かったので、どうしてもそれが頭をよぎってしまいます。
ここはそういう「対応の悪さ」を排除して、「エクステリア」、「インテリア」、「走行性能」などのハード面だけを評価をさせていただいて、「★★★★」とさせていただきます。
【総評】
辛辣で申し訳ないのですが、「ハードはいいけど、ソフトがダメ」というのが私の正直な感想です。「★★★」か「★★★★」か悩ましいところですが、NAVIだけのために低評価とするのはどうかと考え後者の評価にしました。
アクセラハイブリッドは上記の如く、非常に健闘されたいいクルマだと本当に思います。MAZDAの技術者たちの精神が伝わってきます。しかし、それが営業本部には伝わっていないのではないかと邪推してしまいます。いくら優秀なクルマを製造していても、瑕疵は必ず起こりうるもので、それは致し方無いと思っています。なので、「MAZDA CONNECT」の不具合の件にしても当初は「最初だから仕方ない」という弁護的な気持ちが大きかったです。ところが不具合は購入から半年以上も放置され続け、いいクルマなのに時間とともに「失望感」が増大していきました。
・・・とネガティブな文言を並べてしまいましたが、営業担当者の言葉に嘘はなく、クルマ自体は非常に良い造りだと評価しています。クルマを走らせていても、非常に静かで、そこそこのパワーも見せてくれます。長く走らせていてもコックピットが優れているので、疲労感も少なくてすみます。MAZDA CONNECTの性能が向上すれば、優秀なお供になってくれると思うので、もう少しMAZDAには頑張って欲しい限りです。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S L Package
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2015年5月16日 01:02 [824855-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
1000Kmおよび1ヶ月走行経ちましたのでレビューします。
【エクステリア】
コレは趣味によりますよね
私としてはセダンタイプで角張った形が好きなので結構気に入っています。
ですが唯一セダンの割りにリアが短のが個人的に不満です。
【インテリア】
無難な感じではないでしょうか?
ですがダメなところが2点
1、マツコネのでっぱり
せっかくすっきりしたダッシュ周りなのに、何故不自然な出っ張りを押通してまで設置したのか理解に苦しみます。
2、色を使いすぎ
建築デザインでもそうですが床、壁、天井で4色以上使うのは真理的に落ち着かないので本来タブーです。
ですがこの車は
シフト周りにピアノブラック
ドアスイッチとステアスポーク部にカーボン
ダッシュボードヘアラインとステアスポーク部にアルミ
内壁にベージュとブラック(梨地)
5つの柄を取り込んでいます。
アクセントはアルミ、ピアノブラック、カーボンのどれかに統一するべきだったのではないか?と思います。
一言で言えばガチャガチャしています。
【エンジン性能】
ガソリン車に比べればパワーはありませんが、ホンダのハイブリッドより出来がいいです。
ブレーキやエンジンへの切り替わり等違和感のない状態に仕上がっています。
マツダ開発者が『切り替わったことがばれたら負け』と公言していただけあります。
【走行性能】
アライメントもマツダ開発者が『プリウスと違い燃費重視ではなく走行性能重視にしてある』と公言していましたし、トランクスペースを犠牲にしてまでリアマルチを採用しただけあって、スピードが出ていてもカーブで暴れません。
同価格帯では最高ランクじゃないでしょうか?
【乗り心地】
オーディオに拘っていますので納車後直ぐに防音断熱を確認しました。
250万クラスの割りに天井以外は確りと入っています。
なので雨音はまるでトタン屋根で際立ってしまいストレスがたまるかもしれませんね。
それとノーマルタイヤが微妙なので荒れた路面のロードノイズは煩いです。
(これはタイヤ交換で何とかなります)
社内空間は一昔前のセダンより広く今時のセダンよりは狭い感じです。
シートは少し固めですが、形が考えられているのか腰が痛くなったりはしません。
総合的には静寂性が高く心地良いと思います。
【燃費】
ハイブリッドは乗り方次第で如何様にもなりますが、当方の走行方法でリッター当り26kmです。
暖房を使うと格段に落ちますが、クーラー使用はあまり燃費に関わってこないみたいです。
冬はヒートシーターを多用するといいかも知れません。
【価格】
価格に対する装備はかなり恵まれていると思います。
【オーディオ】
終わってます。
マツコネはUSB再生が止まるし肝心の音質も微妙
当方BOSE仕様ですが、お下品なまでのサブウーハーが喧しいばかりで肝心の中音域はすかすかでボーカルにつやも厚みもありません。
今時風に良く言えば『ドンシャリ』
BOSEなしでスピーカー交換の方がお勧めです。
【ナビ】
一度使いました。
早速地図更新してから出かけましたが、何年も前に出来たはずの道路が追加されていなかったです。
拡大縮小も遅いし、機能も貧相
一昔も二昔も前のナビ以下かもしれません。
ただ、ヘッドアップディスプレイに矢印表示されるのは視線の移動が少なくていいですね。
【総合】
ナビ、オーディオ以外はかなりお勧めできる車種です。
それさえ我慢できれば同価格帯で他に勝る車はないと思います。
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > 15C (MT)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2015年4月2日 12:47 [812092-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
1年乗って一万キロ超えたのでレビューします
6速MTと聞いて即ハボ
【エクステリア】
正直一目惚れでしたね
個人によって好みが分かれるかと思います
グレードによって若干デザインが変わります
sの方が好きです
(cは教習車によく使われてるとか…
あとcはヘッドライトがハロゲンで何故かプロジェクターが入ってるのでローはとても暗いです
ホイールもcはてっちん
sはアルミ
グレードケチったのは後悔。
【インテリア】
まあ高級車ではないので内装には期待はしてなかったのでとくに不満はありません
皆さんのレビューを事前に見てマツコネナビは購入しなかったです。
インパネもグレードによってデザインが変わるので確認してください。
【エンジン性能】
加速がすばらしいです
あの車体のデカさに1.5とは思えない加速、圧巻でした
発進からセカンドに入れて引っ張るとグイグイいきます
エンジンは割と静かですが2000回転以上回すとスポーティな音でますね 悪くないです
【走行性能】
ハンドリングも良好
一つ愚痴があるならエンジンブレーキが弱いですね
60kmからセカンド入れても大丈夫なくらいですね
後付けHIDをつけてるのでアイドリングストップと相性悪いので切ってます
【乗り心地】
値段相応ですね
揺れます笑
サスペンション検討中
【燃費】
MTだと16はいけますね
大満足です
(ATは14くらいだとか…)
【価格】
200ポッキリ
この価格でこれほどの車なら大満足です
【総評】
高級車ではないです
スポーツカーでもないです
意外と実用性の高いセカンドカー的な位置でしょうか
この価格でこれほどおもしろい車はなかなかないと思います
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S L Package
- レビュー投稿数:18件
- 累計支持数:174人
- ファン数:0人
2015年1月19日 20:47 [789756-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
夏場1日試乗の感想。
ゆっくり走って燃費は市街地中心で21キロと申し分ない。
操作の違和感やメカニカルな異音は一切なく、トヨタ製ハイブリッドをうまく載せたと感じる。
高速域でのパワーの余裕はないが、飛ばさなければ燃費との見合いで満足感は高い。新型アクセラは上質で総じて出来のよいクルマだと感じた。
ハイブリッドのバッテリーでトランクが狭く、スルーにならない。それと、やはり低速でサスがやや硬めなのと、ロードノイズがBLアクセラ同様かなり聞こえる。マツダに限らず、ロードノイズが目立つのは国産コンパクトクラスの弱点だと思う。
アクセラは、デザインセンスもよく、ボディと足回りは十分にしっかりしているので、ロードノイズをはじめとする遮音対策をやれば、国産コンパクトクラスのリーダになれると思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > マツダ > アクセラセダン 2013年モデル > HYBRID-S L Package
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2015年1月2日 14:11 [784144-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
購入後約1000?走行後のレビューです
【エクステリア】
まさに一目惚れとはこのことで、プリウスα・XV・フィット・カローラHVなどハイブリッド中心に試乗しましたが、MAZDA独自の『魂動』に勝る車はありませんでした。
【インテリア】
これも色々試乗して比べましたが、プラスチック感が殆どなく高級車並。特にLパケはシート・ハンドル・シフトノブなどレザー仕様なので高級感抜群で他競合車を寄せ付けませんでした。
【エンジン性能】
プリウスのエンジンをそのまま使ってる…という感じは全くしません。ただやはりHVなのでMAZDA推しのクリーンディーゼルと比べるとパワー不足は否めません。
【走行性能】
走り出しプリウスのようなモッサリとした感じもなく、スーッと加速していく。モーターとエンジンの切り替わりも走行中はほぼ違和感なく、100km/hまでアッサリ到達します。100km/h超えや峠道などではエンジンが頑張ってる感がアリアリと伝わってくるのでパワー不足かな。HVにそこまで求めてないので充分です。
【乗り心地】
レザーシート&パワーシート&シートヒーターが心地よい。まだ長距離運転はしていないが、腰が痛くなったりはしていないです。欲を言わせてもらえばパワーシートにメモリー機能を付けて欲しかった。
【燃費】
購入していきなり雪道&スタッドレス&エアコン使用頻度高なので平均燃費は15〜16。普通車に比べれば充分だけど、思ってた程ではなく、少々残念。冬場以外に期待してます。
【価格】
このクラスで本革レザー・BOSEスピーカー・USB対応ナビ・LEDヘッドランプ・フォグランプ・オートライト・オートワイパー・シートヒーター・パワーシート・クルーズコントロール・ブレーキサポートなどか標準装備とかお買い得以外の何者でもないです。
【総評】
エンジンこそTOYOTAそのものですが、それでよくぞここまでMAZDAテイストにHVを仕上げてくれました!『魂動』デザインは海外でも高評価な上、足りないと言われていた安全性能も追加され、もはやコレ以外考えられませんでした。
MAZDAの推しクリーンディーゼルだし間違いなく今後の低燃費争いに食い込んでくるでしょうが、ディーゼルエンジンはメンテナンスにマメじゃないと駄目なので僕向きではなかった。今後はMAZDA独自のHVに期待したいですね!
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