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スズキ エスクードレビュー・評価
エスクードの新車
新車価格: 297 万円 2015年10月15日発売
中古車価格: 59〜374 万円 (316物件) エスクードの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
エスクード 2015年モデル | 4.36 | —位 | 47人 | |
エスクード 2.4 2005年モデル | 4.45 | —位 | 18人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 15人 | - |
エスクード 2015年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.29 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.37 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.33 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.38 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.09 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.83 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.96 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
- レビュー投稿数:2件
- 累計支持数:29人
- ファン数:0人
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2024年4月15日 11:00 [1760148-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
【エクステリア】これが一番気に入ってます。コンパクトなのに存在感があり、レアキャラなので町ですれ違うこともありません。サイズは小さいのに大きく見えて存在感があります(他人からも大きく見えるそうです)
【インテリア】インテリアは少し前の感じですね。ハイテクではなく昔の延長線でしょうか。気に入っているのは本革シートです。シートヒーターもついていて快適。
インパネではトルクや平均燃費などいろいろ情報を出せるようになっていてゲームみたいで面白いです。
きしみ音がしましたのでディーラーに持ち込み数日見てもらいました。ドラレコなどの配線が多いと、ピラーのあたりが鳴りやすいみたいですがなおりました。一緒にパネル周りも改善してくれたそうでよくなりました。
そのごまだ音がするので注意深く見てみたらエアコンの吹き出し口のプラスチックのフィンが原因。閉めると止まる感じで、そこをちょっと改善で全然静かになりました。
【エンジン性能】1.4ターボが欲しくて探しました。走行がすくない1年落ちの中古車が見つかり割高でしたが購入。ピーキーさがなく扱いやすく、スポーツモードにするとかなりよい走りをします。エキサイティングを求めているのではなく、オフロードを走っても安全な味付けにしているのかなと思います。ターボのため静かで、動力性能としても十分です。
【走行性能】オフロードは走ったことがありません。高速道路は快適で安定しています。街中は軽快で取り回しがしやすいです。
【乗り心地】普通の路面では十分快適で文句ありません。ただ車重が軽いせいもあり段差などでは突き上げ感を感じます。
【燃費】街中でリッター12キロくらい。高速を時速100キロくらいでリッター15キロ前後でしょうか。
【価格】以前は高いと思いましたが、値上げが進んでいる今であればまずまずです。キラキラ感やハイテク感はありませんが、しっかりしていてターボでAWD(この点以外と忘れがち)であれば満足です。
【総評】走破性の高いRVでAWD。トヨタライズよりほんの一回り大きくて取り回し抜群で1.4ターボの余裕。十分魅力はあるのですが輸入車扱いでマイナーだったのであまり売れなかったのでしょうかね。たまにすれ違うとなんだかうれしい車です。
参考になった19人(再レビュー後:6人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
- レビュー投稿数:7件
- 累計支持数:52人
- ファン数:0人
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2024年3月18日 23:56 [1591298-3]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
現行モデルの販売終了の噂が出ているいま、購入を迷っている人向けに再レビューします。
当方はターボモデルを所有していますが、先日HVの新車を修理の代車で乗ったので比較して追記します。
【購入理由】
外連味のないデザインで300万円以内で購入できる、街中に溢れかえっていないSUVとして未使用車を購入しました。
【インテリア】
異音が多いです。内装を分解して緩衝テープを貼り直すなど色々と対策しましたが、エアコン周りとダッシュボート周りの異音は諦めました。なおHVは異音もなく静かでした。個体差が大きいのでしょう。
【走行性能】
ターボ・HVに共通するのは、運転者の意識如何で走りが変わるクルマだということです。ターボは、メリハリのある運転操作を行うと街乗りでもスポーツ感が楽しめるし、HVは癖を読みながらスムーズな走りを組み立てていく面白さがあります。いずれにせよ、素人評論家たちのような「スポーツモードでベタ踏みすると速い」「AGSは変速ショックが」みたいな、粗雑で下手な運転しかできない人々には、このクルマの繊細かつ奥深い面白さは理解できないでしょう。
【乗り心地】
評価以前に純正タイヤの性能が酷いので、好みに応じてコンフォートなりスポーツなりのタイヤに替えたうえで評価したほうが良いと思います。純正のコンチネンタルは「真っ直ぐ走らない上に曲がらない、乗り心地も悪い」稀に見るダメタイヤです。
【燃費】
ターボで13km/l前後、HVは代車により未評価ですが、HVを名乗る割には良くなかったような…。
【価格】
1年半前、ターボの未使用車を総額260万で購入しました。HVも未使用車が同等の価格帯で散見されますので、買い時だと思います。
【総評】
誰が運転しても同じように走れて、燃費が良くて、乗り心地がよくて、高級感あふれるクルマなら他にいくらでもあるし、この先いつでも買えます。対してエスクードは、粗はあるけれど、機械を人間が操るという原始的な性格を残した数少ないクルマです。しかも終売の噂も絶えない。何でもかんでも「待てば待つほど値段が上がる」いま、迷っている間に買ってしまいましょう。
参考になった27人(再レビュー後:6人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > ベースグレード
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年12月26日 23:47 [1795227-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【最初に】
2022年発売のハイブリッド(5AA-YEH1S)のレビューです。
15年式sx4-s-cross(DBA-YA22S)からの乗り換えです。
前車を基準にしてレビュー投稿しています。
新車で乗り始めて1年半のレビューです。
【エクステリア】
特徴的なデザインなど特になく、いたって普通の外観です。
15年に出た最初のデザインから特徴を出そうと外装変更などをして
頑張ってはいるものの、フロントのメッキパーツがギラギラしすぎており
そちらは控えめな方がよりギア感がでてよかったのではないかと思います。
ドアノブの位置や、ハッチオープンのスイッチなど惑わせるようなところがないのは
普遍的なデザインを採用している長所だと思います。
【インテリア】
黒基調の落ち着いたデザイン。エアコンの吹き出し口近くのアナログ時計に拘りは感じるものの、
際立って特徴や高級感と言えるものはありません。しかしレイアウトはスタンダードで、
スイッチ類がどこにあるのか迷うということはありませんでした。
シートは座り心地が良く長距離ドライブでも疲れにくいと感じました。2ヶ月に一度くらい
1000キロほど遠出しますが腰やお尻に違和感を覚えたことはありません。
【エンジン性能+AGS、モーターの挙動など】
AUTOモードで走れば至って普通、おとなしめの走りですが
SPORTSモードになった途端に回転数が跳ね上がり、別の車になるといった印象です。
カーブからの立ち上がりや上り坂を軽快に走ろうと思えばSPORTSが有効ですが
反面少しのアクセルの踏みでガツンと急加速するため気を使う面もあります。
またこの車の最大の特徴の「AGS + モーターのフルハイブリッド」。
「発進時にかなりクセのある挙動をする」という印象です。
発進時多少のギクシャク感があり
CVTなどに乗り慣れた方には違和感が出ると思います。
誤解を恐れずにいうなら、何も考えずにアクセルを
踏み続けると明らかに段があるというか、前後に体を揺すられる挙動があります。
ですがこの挙動はEVモードにすることで低減したり、
アクセル開度を調整してやればかなり抑えられます。
とはいえ普通の車と同じように発進してしまうと
違和感を覚えさせてしまうのは乗用車としてはマイナスと言わざるを得ません。
また走行中にアクセルを一度離し、再加速する際非常に長い間車が考え込んでしまうのも
困りものだと思いました(五●さん、水●さんのYouTube動画でも
同様の挙動が見られました)。SPORTSモードではこの挙動はありません。
EVモード中は非常に静かで滑らかです。
しかしバックでのEVモードの発動条件が厳しいのか
私の認識では20回バックして1回発動するかどうかです。
少しでも勾配や抵抗があればエンジンに点火してしまうようです
(ウナ●さんのYouTube動画で同じ挙動あり)。
AGS、EVに関しては総じてマイナスイメージを与えてしまう内容ですが
「ちょっとあかん動きをする車を自分で快適に乗りこなせるようにする」
という人間が介入できる隙間があるのが面白いところではあります。
この挙動のおかげで運転に飽きがきません。
【走行性能】
「よく止まり、よく曲がる」という認識です。
ブレーキはうっかり強めに制動をかけると前につんのめって
しまうほどしっかりと効きます。
これが山間部のワインディングロードでは非常に良く働き
コーナーでしっかりとスピードを落とせるのは安心感があります。
また操舵の反応が良く、少しの操作で機敏に車体が反応してくれるのも
山間部の走りに適していると思います。運転が楽しい部類のハンドリングですが
反面集中力を欠いてしまうと途端にフラフラとした挙動になってしまいます。
ブレーキ、操舵共に遊びは少ない印象です。
回生ブレーキはアクセルを離した瞬間から始まり、平地だけでなく
勾配の緩やかな下り坂でも失速します。平地では車間距離を長めに取れば
ほとんどフットブレーキは必要ないかと思います。
また電池残量が一番下のレベルでも標高差400メートルほどの
坂を20分ほど降ればほぼ満充電状態となり、回生ブレーキがキャンセルされます。
その場合急な加速が始まって慌てることがありましたので、
何かしら満充電を知らせる警告表示などがほしいと感じました。
回生ブレーキ使用不可の場合はパドルシフトでのエンジンブレーキが有効。
走破性は、最低地上高185ミリでちょっとした段差であれば無視できます。
またキャンプ場や登山口近くの不整地でも安心感があります。
ただ深さ5〜7センチほどの穴に入り込んだときに
少し下を擦りましたので過信は禁物です。
ACCは全車速追従なので完全停止まで対応しています。
ただ電動パーキングブレーキ非搭載なので停止時のホールドは
人間が行う必要があります。高速で主に使っていますが
負担が大幅に減りました。
【乗り心地】
ゴツゴツと路面の振動を伝えてくるので快適とは言えません。
路面状況をよく伝えてくるスポーツ車のような乗り心地だと思います。
【燃費(リッターあたり)】
普段遣い 15〜17キロ(坂道多)
高速 15キロ
平地の信号が少なめな田舎道だと21キロになることも。
【価格】
297万円(残クレなので値引きなし)+オプションで340万円ほど
20万ほど値が高いと思います。
【総評】
正直に述べると、未だこの車の特性を掴みきれておりません。
ABSとハイブリッドエンジンの組み合わせというのは
思った以上に癖が強く、扱いにくい部分もありますが
癖を補ってあげるとスムーズな挙動を見せてくれるようになります。
日々の使用で「あ、こういう挙動があるのね」と
いうような発見が未だにあるので
これを「調整不足」ととるか、「操縦する楽しみ」ととるかは個人次第。
まとめとしてこの車は
「人間が介入できる部分を多分に含んだ車に、最新の装備を付与している新旧混ざったアンバランスな車」
というのが現在の感想です。
- 比較製品
- スズキ > SX4 S-CROSS
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年6月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 297万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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- 自動車(本体)
- 1件
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2023年11月24日 16:35 [1783552-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】これが決め手で国産車ぽくないようなかっこいいフロントフェイスに惹かれました。リアは少しもっさりしていますがオプションのスポイラーとバンパーガーニッシュとヨーロッパモデルのバックランプユニットを取り付ければいい感じになります
【インテリア】1.4ターボの前期なのでエアコンリングとメーター周りが赤くなっています。スポーティーですがそれ以外の質感は低いです。とくにインパネが前期モデルだとプラスチックなのでビビり音が出ます。
【エンジン性能】文句なしです。スイスポとおんなじエンジンなだけあってパワーがあります。またスイスポと違いレギュラー仕様なのもありがたいです。ただ強いて言えば発進時の加速はハイブリッドと違いもっさりしているのが気になります
【走行性能】恐ろしいほど硬めのサスのおかげでスピードを上げてもカーブを曲がっても安定しています。
【乗り心地】ここが一番気に入らないところです。走行性能で述べた硬いサスが乗り心地を犠牲にしています。知り合いのBRZよりもサスが硬いような気がします。軽い車体に硬いサスのせいで突き上げやゴツゴツ感がすごいです。80キロあたりからちょうどいい乗り心地になるのですが街乗りや下道の速度だと最近の軽自動車よりも悪いような気がします。また静粛性も今ひとつで軽自動車よりはいいですが同クラスのSUVと比べるとややロードノイズが聞こえます。これは純正タイヤのコンチネンタルのタイヤが硬すぎるのも原因の一つなので自分はネクストリーに履き替えましたが多少は乗り心地、静粛性共に良くなりました。
【燃費】想定していたよりも良くてリッター17前後走ります
【価格】約280万で購入しました。正直高いです。ここが250万以下なら間違いなくもっと売れています。
【総評】2020年の3月に1万5千キロの中古車を購入し現在6万キロです。買うなら一度試乗するのをお勧めします。また買ったら真っ先にタイヤだけは変えるのをお勧めします。最近ハイブリッドモデルが出て前のモデルが安くなっているので乗り心地が気にならないならサイズ、パワー感共に日本の道にあっていると思うのでおすすめです。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > ベースグレード
- レビュー投稿数:17件
- 累計支持数:408人
- ファン数:0人
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2023年4月25日 10:44 [1706496-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
作りが、適当、タイヤハウスの隙間
窓枠のゴムが外れていた。
バックドアは、おもいっきり閉めないとだめ
【インテリア】
太陽光の反射が酷い
【エンジン性能】
発進時のもたつきが、酷い
【走行性能】
警報ブザーがうるさい
【乗り心地】
普通
【燃費】
普通
【価格】
【総評】
新型スズキエスクードハイブリッドのレビュー
内装
フロントガラスにダッシュボードの写り込みが酷くて、視界が遮られるのでカバーをした。エアコンダクトのメッキカバーも黒に塗った。
フロントパネルには、黒布カバーをした。
ステップより座席が深く低いので、乗降りが酷い。
座席がデカく、センターコンソールとの隙間が無いので、シートベルトをするのに苦労する。
座席が馴染まない、日本人に向いていない。
後部座席は、タイヤハウスが張り出ているから、乗降り酷い。
タイヤハウスは、車体と隙間があり、酷い。
窓枠のゴムも、はずれていた。
なんの為の車か、わからない。
フォグランプは、市街地では、役に立たないくらい、拡散遮光。
フルフラットにならない座席。
荷物が余り積めないトランク。
あー。
発進時のもたつき、コーナーでの車体傾き時や直進での白線はみ出し警報ブザーがうるさい。はみ出していないし、普通に曲がっているだけ。
あーあーあー。
ハンドルのセンターマークも、黒にした。
太陽光の反射が酷い。
参考になった28人
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > ベースグレード
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- 自動車(本体)
- 4件
- 0件
2022年7月19日 21:49 [1596655-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
現行のハイブリッドエスクードYAH1Sです。
情報が少ないので参考にしてもらえれば。
【エクステリア】
7年前の車をLED化に伴いリファイン。外観は何となく古臭いが、自分としては逆にそれがモデル末期ながらも通用するように、近代化改装をされたみたいでカッコよく感じる。
ヘッドライト周りもだいぶ形状が変わり、青メッキの横ラインが良く目立っていい感じ。
【パワートレイン】
エンジンは1.5リッター100馬力程。モーターも30馬力と決してパワフルなわけではない。
エスクードハイブリッドの長所は6AGSにあると自分は考えていて、燃費を上げる為のハイブリッド機構というよりは、AMTの構造的な弱点である極低速域でのクラッチの断続的な動きによるクリープの不均一な駆動を軽減する為の機構のように感じる。その為、ハイブリッドである意義はかなり薄く、燃費が多少良いくらいなもの。
パワーが無さすぎる為、通常のATのような走り方ではAMTの荒ばかり目立ってしまうが、AMT車として走るとよくできた制御で、MTのようなレブまで回すスポーツ走行も低回転で走る燃費走行も自由自在に可能。ただし、AMT特有の乗り方とローパワー車の乗り方の両方をしないとまともに走れない為、癖がかなり強い。
普通のAT車やMT車だと思って買うと後悔するような車で、MTの万能感に飽きたけどトルコンやCVTは好きではない、そういった腕に覚えがある人向けの特殊なパワートレイン。
【走行性能】
サスペンションはストロークは長めだが足は硬めで良く決まる足周りとなっている。フロント荷重に掛けにくい車なので慣れるまで少し難しいが、しっかりと荷重を掛けた時の回頭性の良さは素晴らしい。ロール量は多いが良く踏ん張る足で、剛性が高いのも相まってワインディングでは左右に傾きながら四輪全てのタイヤを使いながら走るのが気持ち良い。後輪はトーションビームな所為もあるのか荷質の荷物は良く動くが、予測もしやすく向きを変えやすい。
四駆はオンロードとオフロード両方で有効な制御を持つ電子制御式カップリング。ワインディングでは回頭性の良さを活かしたFF挙動でターンインし、脱出時は後輪を駆動させ安定性を高めるような制御を行い、オフロードでは直結50:50モードや空転輪にブレーキを行う簡易デフロックを持つ。
この車体と四駆制御がパワートレインと組み合わさり、同クラスとは比べ物にならないほどスポーティーでオフローダーなSUVになっている。
【乗り心地】
前席の乗り心地は上々で、シートの柔らかさも相まって12時間程度走っていても疲れない。疲れるほどでも無いが、ステアリングから路面からの振動は多く感じる。逆に言えば路面の状況を正しく伝えてくれるステアリングとも言える。
後部座席でもそこまで乗り心地は悪く無く、荒れたワインディングや未舗装でも無ければロングドライブも苦では無い。
【燃費】
街乗りではモータートルクによるアシストは充分で、高いギアを選択したりEV走行を行うので燃費は上々。郊外や山岳路はMTモードで低回転走行をすればさらに燃費が良い。ただ、ワインディングで楽しんだり、高速やバイパスを飛ばして走ろうとすると燃費は著しく低下する。最高燃費22km/l、平均燃費16km/l 、最低燃費13km/h。
HV化しても燃料タンクは変わらない為、航続可能距離、夢の1000km/lを目指せる車。
【価格】
元々235万で売り出された車。差額65万はLED化、先進安全装備、トランスミッション&HV機構代だと思っているので妥当。6MT(に準ずるAMT)でオン/オフ両方で性能を発揮する四駆を持つコンパクトなHV車は他に無い。そこに価値を感じるかなりコアな少数派ならばお買い得。
【総評】
スズキのHV車という事でそこまで完成度の高くないだろうと思っていましたが、非常にレベルの高い制御が組み合わさっています。それでいて自分の操作次第で自由に操れるような許容を残しているのがスズキらしい。他社のハイブリッドであればスムーズで誰が走っても変わらないように作ってあり、自分自身が仕事をする事はあまり無いはずです。普通に乗るのであれば他社より快適性・質感・装備に置いて劣っていると言わざるを得ませんが、AMT+モーターのパラレルハイブリッド機構のおかげでMT車の様にレブまで回すスポーツ走行も、低回転やモーターを使った燃費走行も自由自在です。今の時代の車としてそぐわないような荒削りで人間任せのパワートレインがこの車の最大の長所であり、短所となります。
また、ハイブリッド化してもオフロードでもオンロードでも発揮する四駆機構を削る事なく備えている事もポイントです。自分は車を買う条件としてオンロード9割以上走るのでオンロードを楽しく走れる事、登山で使用する為オフロードをある程度走れる性能がある事が条件でした。その条件の元、ライトなオフロードを走る性能があるMT車で探しました。MT車で探したのはラバーフィールのCVTや面白げの無い出来の良いトルコンAT(ついでに変速時のトルク押しも)は好みでは無かったからです。近いものではCX-3ディーゼルや先代ヴェゼルDCTパラレルHVですがどちらも地上高が低く、50:50の直結モードも空転輪にブレーキを掛ける簡易デフロックも無いシティSUVなので不安がありました。エスクードは6MTベースのAMTですし、オフロード性能オンロード性能どちらにおいてもマイナーチェンジ前からの定評があります。唯一の懸念はエンジン+モーターパワーでしたが、コペン乗りだった自分としてはパワーの無いことですら、自分の腕でパワーの差を埋めるという要素がある事に魅力を感じました。実際試乗し、加速こそは遅いもののパワーを振り絞るように回るエンジンと小気味良いトランスミッション、車重の割によく効くブレーキ、深いストロークでスイフトスポーツを彷彿させる乗り味とハンドリングがすばらしいと感じ、購入に至りました。
この車はAMT+モーター+4WDの複雑な制御を自分自身の手で操るという難しさがあり、とても乗り甲斐のある素晴らしいものに仕上がっていると思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年4月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 297万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった165人(再レビュー後:137人)
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
- レビュー投稿数:35件
- 累計支持数:271人
- ファン数:1人
2021年4月21日 21:00 [1445639-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
【エクステリア】好みの問題。合理的に徹した仕様。
【インテリア】ここが本題の相当に割り切った部分。ATシフト辺りは一昔前のプラモデルのように味気なくむき出しのプラスチック。ハザードあたりの造りも同様。ちょっとびっくりした(笑)
【エンジン性能】このクラスとしてはパワーあり。ただスイスポとは同じエンジンとはいえ別物でおとなしい。
【走行性能】ステアリング、取り回しは良い。ただタイヤのせいかロードノイズは盛大。乗り心地は悪くない。
【価格】CPが高いとの評価も多いが、割り切った部分に納得し、本質に価値を見出す人でないとオトクとは言えない?
【総評】マニアックな車だと思う。「普通」に考えると選びにくい。スイスポでは家族が了承しない(車酔いの為)ので期待して試乗したが、同じ1.4ターボとはいえ走りは別物。普通の車選びには合致しにくいと思った。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった32人
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
2021年1月26日 20:08 [1413852-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
見た目がカッコいい。
写真だと大きそうに見えるがそこまで劇的に大きいわけではない。感覚的にはフィットグロスターよりもほんの少し大きいくらいの印象。
【インテリア】
座りやすい。そして前二席には温度調整までできるシートヒーターまである。
高さはないが居室自体は十分なレベルで広い。荷室も広い。SUVとして遠出することがしっかりと考えられている。
【エンジン性能】
驚いた。めちゃくちゃ加速が良い。
スポーツモードをオンにした際の加速は、一般道では持て余すと思われる。高速道路で走ったら本当に凄いだろうなと思えた。(試乗ゆえできず)
スノーモードも十分に使えそうである。
【走行性能】
低速域よりは中速域、高速域で安定しそう。
ハンドルは少し重めだが、このサイズであればこんなものだろうという印象
【乗り心地】
良いです。
【燃費】
この手のSUVは総じて悪いが、ガソリン車ながらカタログスペックで考えたら良い方ですね。
【価格】
スズキとしては高いが、同じクラスの車の中では安いと思う。
【総評】
この車は、世の中に過小評価されているような気がする。3ナンバーのくくりではあるが大きすぎず小さすぎず、街乗りにもアウトドアにもアクティブに使えるサイズとしてよくできている。
他社製で同じ価格帯でこの車があったら、大ヒットの可能性もあったのではないだろうか。スズキはこのクルマをもっと本気で売ったほうが良いと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
2020年10月30日 10:56 [1382287-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
恥ずかしながら、新型車の中では一番好きです。
テールランプASSYがMCで妖艶になりましたね。
ただ縦グリルよりは、初期1.6Lのほうが良かったですね。
【インテリア】
競合に比べるとちょっと地味じゃない・・・?と思っていたのですが、現車で見ると必要十分、「質実剛健とはまさにこのこと」といった具合でした。
地味ですが素材もチープでなく、長く使うには身の丈にあっているように感じとても好印象です。
個人的にMCでシートデザインが最高になりました。
【エンジン性能】
1.4エンジン自体はそこまで特筆するものではないのかもしれませんが、この車体にはベストマッチですね。
6ATと軽量ボディの相性が良く、友人のQ2(1.4L)と比べても全く遜色ないパワーを発揮していました。
むしろエスクードの方が速く感じます。
(Q2はラグジュアリーカーですからね)
【走行性能】
目を見張る出来栄えですね。
ハンドル、ブレーキ、車体の剛性感やパワーソースがすべてバランスが取れており、どんな道でも何の不安もありませんでした。
ただ、SPORTSモードは正直怖かったですね・・・。
狂暴すぎました。こんな速いの?
これでハーテクトになったらどうなるか、さらに期待ですね。
【乗り心地】
悪くないです。
車そのものの完成度がかなり高く、後席でもネガを感じることはほとんどありませんでした。
ただしちょっとうるさくはありましたね・・・エンジン音やらロードノイズやら、ある程度聞こえてきます。
スペックが似ているためQ2 1.4と比較しましたが、「高級感」では全く歯が立ちません。
価格が違うので当たり前ですけどね・・・。
それよりも走行性能で肉薄していることを評価すべきです。
【価格】
日本で売るにはちょっと高いかな。
友人は「スズキに270万はちょっと・・・」と言っていました。
私もほぼ同意ですね・・・笑
せっかくなら贅沢装備をある程度削って240-250万程度で勝負してほしいですが、まあ日本は相手にしてないでしょうから・・・。
【総評】
車としては最高です。新型車で一番ほしいです。
価格やら燃費やらスズキであることやらで、周りの理解は得られないでしょうけどね・・・。
私は幸せになれそうです。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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2020年9月21日 13:17 [1212816-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
一万キロを超えたので再レビューです。2018年型です。
【エクステリア】レンジローバー似ですが直線と曲線のバランスが今ひとつです。ボンネット部分が大き張り出して頭でっかちに見えます。このスクエアな形は視界や居住性にはプラスになっています。
【インテリア】 実用車として考えれば上々です。
【室内の容量】 後ろ座席は一見前後が狭く感じます。実際に座ってみると膝前に拳二つくらいの余裕があります。スイフトと比べると長さは同じくらいですが、前席シート下への足の入れやすさではエスクードの方が楽です。また横幅に余裕があり、しっかりと包まれた安心感があります。ただし、センターコンソールボックスが後ろまで伸びていて後席中央は足を開かないと座れません。5人乗車には向いてません。
【荷室】広くて奥行きも十分あります。底板をひくと二段になって、10センチほどの地下室ができますから、チェーンやワックスなど小物はそちらにしまっておけます。左右にはウインドウ液などのボトルを納めるくぼみもあります。
【エンジン性能】 1400ターボです。スイスポと同じエンジンですが、ギア比が高いようで3000回転以上になることがあまりなく、オートモードでは良さが発揮されません。
【走行性能】 6速ATです。CVTと違って、アクセルの作動に反応してエンジン回転数が上下しますから、運転が楽しいです。
「オートモード」はゆっくり踏むと2000回転でシフトアップしターボのききはちょっとです、アクセルを多く踏まないと加速しないので最近は渋滞道や細い路地以外は使いません。
「スポーツモード」は3000回転近くでシフトアップしますから2000回転くらいから顕著なターボ感覚が味わえます。エンジンブレーキもよくききます。アクセルをちょっと踏むと加速するので最近はこちらをつかうことが多いです。
「マニュアルモード」パドルシフトを使うと、ホットハッチと言えるほどキビキビ走ります。2速と3速を切り替えての山の登り下りは快感です。
「直進性」ホイールベースが短めで車高が高いですが、風が強い日でもハンドルがとられることは少ないです。高速では中の上といった感じです。
「最小半径」5.2メートルなので、狭い道や駐車場で思ったよりも曲がります。
「カーブの安定性」カーブでふらついたり傾いたりがほとんど無く、山道では早いです。特にスポーツモードでは四輪駆動が発揮するのか回頭性が高く、思った以上にすすっと曲がります。
「パドルシフト」は下り坂でシフトダウンする際に使います。擬似マニュアルなので少しタイムラグがあり一瞬抜けて速度が瞬間上がります。ハンドルを左右に切っているときには位置がずれてしまうので使えません。
「アイドリングストップ」は振動が結構あります。渋滞が頻繁なときは不快です。連れ合いはいつもオフです。交差点を右に折れるときは一瞬が大事なのでアイストは切った方が安全です。
「オートワイパー」は感度が良すぎて雨がパラパラでも低速で動いてしまうので営業所で間欠が続くように調整してもらいました。
【乗り心地】スズキの車に何台か試乗しましたが、一番バネがきいた乗り心地です。あくまで実用車レベルですが、撥ねず、収まりがよく、かっちりとしています。四つのタイヤが常に路面をしっかりと捉えているという安定感があり、一クラス上の車に乗っているような頼もしさを感じます。
【タイヤ】標準装備コンチネンタルタイヤが堅く音もざらつくので、ミシュランのプライマシー4に変えました。結果、静粛性の向上とバネ感が向上しました。
【燃費】 1万キロ程乗って、メーターはトータル14・5キロを表示していますが、実際は13・6キロ前後だと思います。最高は高速中心の遠出で18.8キロ、最低は渋滞路中心で11.6キロです。47リットル入るので遠出で安心です。
【静粛性】扉を閉めると外部の音が小さくなりますので、遮音性、密封性はかなり高いです。エンジン音は2500回転くらいまでは静かですが、3000回転を超えてくると結構聞こえます。ロードノイズは標準タイヤは大きめです。プライマシー4に変えて静粛性が上がりましたが、オートモードでアクセルを踏むとゴロゴロと音がしたり、荒れた路面ではキシキシ、カタカタという音が聞こえるようになりました。ちょっと静かな実用車といったところです。
【運転しやすさ】?視界が良いです。優れた前方視界、Aピラーの位置が良いため左右がよく見えるので、右左折の安心感が高いです。フロントウインドーも適度に寝ていて、クロスビーのように信号が見にくいということもありません。?シートが素晴らしい。大きくがっしりしていておしり全体をしっかりと受け止めてくれますので長く運転していても腰や尻が痛くなりません。シート暖房がまた良くて、体全体がぽかぽかしてお尻には最高です。?ハンドルが、チルトとテレスコピックで位置が調整しやすいです。?アクセルペダルの反応がスイスポのように敏感ではなくて、少し踏み込んだ時の反応はゆっくりです。
【レーダーサポート】2018年型の旧タイプですが、一年程たって頻繁にレーダー停止状態になりディーラーで交換してもらいました。その後は稀に、ブレーキ!の誤作動が起こる位で、停止はおきていません。クルーズコントロールは追従型なので大変便利ですが、車間レベル中だと割り込まれることが多い、また前車が急にいなくなると加速しだすので、料金所などでは要注意です。
【価格】色々付けて総額で300万円でしたがこんなもんでしょう。
【総評】自宅の機械式駐車場が幅1850?までなので、1775?という幅はタイヤを擦らずに入庫できるぎりぎりでした。ハンガリー製ヨーロッパ車であることの良さは、接地感と剛性感の高さ、しっかりしたシートなどに感じることができます。エスクードの実車には月に1台会うかどうかです。稀少な存在であることは、多くの人が知らない良い車を自分は知っているぞ、という自恃として前向きに捉えています。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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2020年8月25日 22:57 [1361283-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
カクいので前方の見切りが最高です。
真っ赤なテールランプやフロント周りのメッキパーツは賛否ありますが個人的には好きです。
【インテリア】
アナログ時計がステキ。
背中を押し返してくるシートは座り心地最高。
インパネやシートベルトの上下ユニットからガタピシ音があります。これだけが不満な点です。
【エンジン性能】
低い回転域からモリモリ、ターボが効くので運転が楽しいです。
【走行性能】
ハンドルのアソビが少なく、フワフワしません。前車のミニバンと比較してですが汗
【乗り心地】
剛性感を感じます。軽いのに不思議な感覚。
【燃費】
満タン法で15.5L。
カラーパネルは16.1Lと表示されています。
通勤で毎日往復50?。
信号はほぼ無い峠道。
【価格】
支払総額290万。
サバンナアイボリー。
スターターパック、バックカメラ、ETC車載器、ナビ、スタッドレスなんかをオプションで。
【総評】
自分のニーズにど真ん中なとこが◎
そこまで本格的なクロカンでない車格、モード切り替えで雪道安心、スズキでありながら輸入車扱いなところ、何気に燃費がよい、エクステリア、インテリアがシンプル、6AT、そしてあんまり見掛けない(これ重要)
ひとつだけ。
上でも書きましたがガタピシ音だけマイナスポイントです。
気になっている方は試乗されたらよいと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年3月
- 購入地域
- 富山県
- 新車価格
- 270万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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2020年6月13日 23:58 [1337382-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
2018年末のマイチェン後に購入して1年経ちます。四駆がラインナップの一つでしかないSUVは物足りないけど、ラダー必須までの拘りもない、自分のような微妙なタイプにピッタリのライトクロカン。ぜったい良いクルマなのに滅多に被らない希少性、実は欧州車という秘匿性もマニア心をくすぐられて良きです。
【エクステリア】
シャープだけど武骨過ぎない。マイチェン前に真っ黒だったホイールにメタルが入ったのがエクステ的にポイント高く購入理由として大きかったです。色は始めからサバンナツートン一択でした。
【インテリア】
220kmまで表示されたスピードメーター。
【エンジン性能】
低回転からトルクがドンっときてグイグイ加速。スポーツモード最高。でも高回転の伸びはイマイチかな。ターボで、しかも下に振ってるから仕方ないところ。
【走行性能】
カチっとした足回りだけど硬くはないです。路面のギャップをちゃんと吸収してくれます。ワインディング楽しい。そして意外と高速がイケる。ちゃんとデフロックもある。
【乗り心地】
シートのホールドが良く快適。コンチネンタルのタイヤは格好いいが、ロードノイズはブリヂストンの方が上かな。でも高速のノイズはよく抑えてあります。
【燃費】
街乗りから高速までひっくるめて12〜3km。
【価格】
オプション付けて総額335万を300万で購入。
【総評】
新型は丸っこい今どきのSUVデザインになるようですね。いまの内に買っておいて本当によかった。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 270万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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2020年5月4日 16:16 [1325177-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
シンプルでエッジの効いた直線的な伸びやかなフォルムは存在感がありとてもカッコ良い。ブラックツートーンルーフはとてもお洒落。MCでミラーもブラックになって良い感じ。コンチネンタルタイヤがカッコ良く、ヨーロッパSUVの雰囲気満点。
【インテリア】
シートが良い。本革とスエード調のコンビ。欧州基準?の座面が長いたっぷりとしたサイズで、座り心地は良好。夜はスイッチ類のイルミネーションが赤く光り、またインパネ中央のアナログ時計が淡い光で浮かび上がるなど、演出としては良いものを感じる。
【エンジン性能】
ガソリン1.4L直噴ターボ。2100回転から最大トルクを発揮し、トルクバンドも広いため、とても扱いやすい特性。低速からトルクモリモリで、スポーツモードなら、シートに体が押しつけられる加速が味わえる。
【走行性能】
走り出しから感じる車体、ハンドル、ブレーキ、アクセルペダルの剛性感。6速ATのスムーズな変速感。1200kgを切る軽い車重のためノーマルモードでも十分な加速性能。ハンドリングはリニアかつダイレクト感がある。
特筆すべきは高速の安定性。速度を上げれば上げるほどハンドルが重くなり、路面に吸い付くように安定する。220km/hまで刻まれたメーターは決して伊達ではない。
【乗り心地】
固めだが、ストロークたっぷりで不快な突き上げは感じない。速度が上がるほどフラットライドになり、これぞまさにヨーロッパ車的な乗り心地。静寂性も高い。
【燃費】
燃費は良いとは言えない。目一杯楽しんで8〜10km/l。乗り方にもよるが、高燃費を期待する車ではない。
【価格】
単一グレードでツルシで乗ってもフルオプション。足りないものといえばナビとバックカメラ、ドラレコぐらいで、それらを入れて乗り出し300万超え。これをどう捉えるか。
安全性能含めてヨーロッパ車レベルの優れた走行性能で本格的な4WD性能をもつコンパクトSUVがこの価格で買えると思えば、むしろバーゲンプライスだと思う。
【総評】
あまり見ることのない希少な車だが、実力はかなりのもの。通好みの車といったところか。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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- 自動車(本体)
- 3件
- 16件
2020年5月3日 21:41 [1324910-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
マイナーチェンジでとてもいい感じの顔になりました。全体的にゴテゴテしてない無骨なのが気に入りました。
【インテリア】
ショボいとおもってましたが実車みて満足してます。他メーカーに比べると落ちるかもしれませんが、俺はいいと思います。
【エンジン性能】
かなりいい感じです。まさにダウンサイジングターボ。燃費もいいし、ランニングコストも秀逸。
【走行性能】
SUVで、四駆性能もよくて、街乗りもこなし、直進安定性もある。走行テストを念入りにしているんだなと感じます。
【乗り心地】
好みにもよりますが、脚の硬さはありますが嫌なものではありません。ダンパーは機能しており、不快な突き上げはないです。車体の挙動もよく、バランスされています。
【燃費】
とてもいい部類です。
【価格】
価格以上の車だと思うので決して高くないです。
【総評】
先代のスイフトRSを所有してからスズキのファンになりました。実直な車づくりに好感が持てるメーカーです。エスクード も然り。率直に素晴らしいクルマだと思います。
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自動車(本体) > スズキ > エスクード 2015年モデル > 1.4ターボ
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2019年5月27日 12:45 [1230038-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ついこの間納車しましたが、小排気量で力強い走りとスポーティな内外装を愉しめ、
なおかつ、「国内のスズキのブランドを掲げている」という
他社製品にない渋い魅力と楽しい走りを味わうことができる素晴らしい車です。
珍しいのと屋根を2トーンにすると「え!?何で外車がスズキのバッジ付けて走ってるの!?w」
と思って注目してもらえること間違いなしです。車高も適正で乗り降りも非常にしやすく、
車にロマンを感じながら結婚して子育てもしたいという家庭にこれ以上ぴったりな車はないと思います。
ハンガリー製なのでヨーロッパ車要素もあります。国内でもっと注目されてほしい、そんな1台です。
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エスクードの中古車 (全2モデル/316物件)
-
- 支払総額
- 78.6万円
- 車両価格
- 67.0万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 7.6万km
-
エスクード XG 4WD HDDナビ フルセグTV バックカメラ ETC 前席シートヒーター HIDヘッド&フォグ オートライト 純正17インチアルミホイール クルーズコントロール スマートキー
- 支払総額
- 95.6万円
- 車両価格
- 75.0万円
- 諸費用
- 20.6万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 7.9万km
-
- 支払総額
- 321.6万円
- 車両価格
- 309.9万円
- 諸費用
- 11.7万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 245.0万円
- 車両価格
- 239.7万円
- 諸費用
- 5.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km
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84〜1143万円
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88〜227万円
-
45〜128万円
-
77〜326万円