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アウディ A8レビュー・評価
A8の新車
新車価格: 1214〜1836 万円 2018年10月15日発売
中古車価格: 67〜1438 万円 (141物件) A8の中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
A8 2018年モデル | 4.35 | —位 | 3人 | |
A8 2010年モデル | 4.00 | —位 | 4人 | |
A8 2004年モデル | 4.00 | —位 | 1人 | |
A8 1995年モデル | — | —位 | 0人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 2人 | - |
A8 2018年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.35 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.35 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.68 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 2.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > アウディ > A8 2004年モデル
2024年4月16日 06:57 [1835394-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
このクルマは某地方都市で行われた輸入車の試乗会で試乗させてもらいました。
アウディのフラッグシップらしく、パワーも充分あって踏み込む必要のないクルマでしたが、試乗会なので、少し踏み込んでみるとスムーズに加速してくれてエンジン音も耳障りではなくて上品なクルマだと感じました。
当時は高トルク、高出力車の運転経験が浅かったのですが、このクルマはアウディでもばっかかかなとは感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A8 2018年モデル > 4.0 60 TFSI quattro
よく投稿するカテゴリ
2022年11月5日 04:53 [1642120-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
|
【エクステリア】先代の重厚感ある感じよりスポーティなフォルムになり若返った印象。
【インテリア】物理スイッチはほとんど無くなりタッチパネルになったため、イグニッションOFF時は寂しいインテリアに。クラシカルなインテリアから斬新なインテリアへと変貌しましたが、レザーの質感はかなり良くなりました。(コンフォートパッケージ選択)
【エンジン性能】先代のV8ドロドロ音がほぼ聞こえなくなったのが寂しいが、明らかに軽やかで伸びやかなエンジンになった。日本の法定速度内では持て余す。
【走行性能】プレディクティブのオプションと4WSを選択。驚くほど曲がるし水平を維持します。こんな速度でまがるのか!ってくらいですが、ドライブフィールは気持ち悪いと感じる方は多いかと。ただ嫁が後部座席で高速を走行中めちゃ快適でコーナーGはほとんど感じないと。それくらい逆ロールによる水平維持が行われます。この2つのオプション付けてこそA8。
【乗り心地】プレディクティブは確かに良いが完成の域には満たない。制御しきれないと不快な揺れも生じるし、路面状況によりドライブセレクトさらにはプレディクティブの強弱を調整してやらないと不快な乗り心地になる場面も。
好みの問題ではあるでしょうけど、W223より個人的には乗り心地いいです。
【燃費】マイルドハイブリッド搭載されましたが、先代からずっとアイドリングストップはOFFで乗ってます。車両重量が増した分なのか先代より悪いです。高速は先代13〜14に対し10〜11で街乗りは先代6〜8に対し4〜6な感じ。原稿はエンジンストップにより燃費を稼ぐ設計なのかアイドルストップOFFの使用では燃費は悪いです。
【価格】グレードはV8の60。アルカンターラやレザーパッケージ的なやつを除きフルオプション。車両本体で1800万超え乗り出し1900万弱。アッパーミドルクラスセダンが1000万超えてくるので仕方無い価格ですね。A8は60も55も見分けがつかないし、一般的にA8 60が2000万弱とは誰も知らないでしょう。所有してみればこれだけの車両なら2000万弱も致し方ないとは思います。
【総評】完璧とは言い難いが満足度は高い。ただ先代にあったトランクのアンブレラホルダーやサングラス収納、分割アームレストが無くなったのは残念すぎ。
レーザーライトも付けましたが作動条件が揃わないと、最悪ほとんど意味なかったかもになるので夜間交通量が少ない暗い道を走る人向けです。
B&Oオプションは個人的にはオススメできます。音に拘りが強い娘も満足しています。
運転支援から快適装備満載の車両なので使用にあたっては不満はでないかと思います。先代もこちらもリコールはありましたが故障はないです。
このクラスはSクラスとLSが圧倒的に多いですが、目立たないけどオシャレでいい車だと思います。
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自動車(本体) > アウディ > A8 2018年モデル > 3.0 55 TFSI quattro
2019年8月20日 10:04 [1252626-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
夢のA8に試乗する機会を得ました。
昨年FMCで登場した時にはあまりの口の大きさについていけませんでしたが、1年近く経つと慣れました。レクサスには未だに慣れませんが。(笑
【インテリア】
実はAudiの真骨頂はインテリアにあると思います。派手さを追求しませんが、しっかりした質感を醸し出しています。良く鞣されたバルコナレザ−は肌触りがしっとりなめらかでプレミアム感を感じます。
バーシャルコクピットは短時間の試乗では操作の機会はあまりありませんでしたが、スマホ操作とさほど違いはないように思え、徐々に違和感が薄れつつあります。(昨年新型A7にも試乗)
【エンジン性能】
340馬力ですがマイルドハイブリッドとも相まってパワーは十分です。高速は走りませんでしたが、発進など実にスムーズでした。
【走行性能】
走る、止まる、曲がる、実に運転者の意思に忠実に動きます。信号などの停車前にアクセルを離すとエンジンが止まるようですが静かにス〜ッと停止してあまり感じません。再始動もまずモーターからですが、これも静かにエンジンに引き継がれ実にスムーズです。
全車速追従型のアダプティブクルーズコントロールは実に便利です。またレーンキープも優秀で、車線をはみ出さないばかりでなく、できるだけ真ん中を走るようになっています。
ただ今回の試乗者には4輪操舵の装置がなかったのが残念でした。ぜひ試したかった。
【乗り心地】
これは最高ですね。エアサスペンションが効いているのか、段差ショックの吸収もうまくできており、運転中に全くショックらしいものをを感じることはありませんでした。
【燃費】
30分弱の試乗なのでコメントせず。
【価格】
自動運転関係の装備が多くなっていますので高くなっていますね。仕方がないところだとは思うのですが。
【総評】
近未来的に大きく踏み出したモデルチェンジです。賛否はあるかと思いますが、肯定的に受け入れたいと思います。
2014年型のA6乗りとしてはお金さえあれば欲しい車です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A8 2018年モデル > 4.0 60 TFSI quattro
2019年7月20日 18:54 [1244422-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
たまたま試乗枠が空いて乗る機会に恵まれましたが比較出来るクラスの車に乗ったことが無いので主観でレビュー致します。
【エクステリア】
私は好きです。
これに関しては人それぞれなので。
ただ21インチのホイールをさらっと履きこなすあたりが流石だと思いました。
それ以外はドッペルゲンガーです。
【インテリア】
情報量が多すぎて少し高級感に欠けます。
確かにハイテク機器満載ですが、スマートなイメージではなく飛行機のコクピットに座ったような気分です。
デザイン的にもう少し纏まってるといいと思いました。
HUDもシンプルすぎて取ってつけた感があり、なくていいと思いました。
色々な要素がデザインとして喧嘩していて何が売りなのかわかりません。
ハイテクならハイテク、高級感なら高級感、未来的ならそれと、もう少しメリハリが欲しいです。
【エンジン性能】
これについては言及しません。
必要にして十分なレベルなんだとは思いますが普段乗っている車(a3)と比較して馬力は約4倍、トルクは3倍以上と私の普段からは現実離れしているのでよくわかりません。
ただ、日本国内では3Lモデルで十二分だと思います。
【走行性能】
4輪操舵が物凄く良いです。
何と最小回転半径は私が所有するa3と同じらしく、巨大が不思議なほどクルっと曲がります。
特に市街地でも大きさをあまり感じず、乗りやすかったです。
【乗り心地】
48Vハイブリッドシステムのお陰でエンジンの再始動はとてもスムーズです。
クランキングせずに一気にエンジンが回り始めます。国産のフルハイブリッドと同じような感じです。
また、アクティブ式の消音システムも付いてるとの事でしたが、市街地走行だけだったのでその性能の真意は不明です。
多分アウトバーンをかっ飛ばしてやっとわかるくらいだと思います。私の観点で言えばエンジン音以外ほぼ無音です。
確か豊富な電力を利用した電動のスタビリティコントロールも付いていたような気がしましたが、私では良く分かりませんでした。。
比較対象に乗れたら再レビューします。
【燃費】
このクラスにしては良いんじゃないですかね
少なくともLS460よりは確実に上です。
【価格】
1700万弱、高いのか安いのか私にはわかりませんのでノーコメントで。
【総評】
オーナーカーかショーファーかとても微妙な位置にいて作りも難しい気とは思いますが、オーナーカーとして乗る場合は個性に欠ける気がします。
さらっと過激な事をやってのけるアウディの元気さが欲しいです。
見た目ではなく中身で。
シングルフレームグリルを外したらアウディかもはやわからないかもしれません。
車業界は電動化に向かっていますが、それだからとエンジン車を疎かにしていてはいけないと思います。
少なくともこの先まだまだレシプロエンジン車が主流な事に変わりはないので、上の空で作らずに車に命を吹き込んで欲しいです。
お得意のW12ターボくらい入れても良いのでは!?
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > アウディ > A8 2010年モデル > 3.0 TFSI quattro
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:5人
- ファン数:0人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2013年11月18日 22:04 [650911-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エンジン性能】踏めばそれなりに加速します。流れに乗る位なら全く問題なし。高速道路の合流もスムーズです。
【乗り心地】エアサスのためか、突き上げ感なく良好です。
【燃費】高速道路100km/hで13km/l程出ます。80km以上で8速に入るようです。タンクが90lですので1000kmは走りそうです。
【価格】価値観でしょうが、高いと思います。国産、外車の同クラスと比較する分には普通と思います。
【総評】4wd,航続距離性能、安心感、疲労の少なさを考えると、他に代え難いものがあると思います。個人的には、タイヤの選択として、もう少し静粛性のあるものを希望いたします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 962万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
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自動車(本体) > アウディ > A8 2010年モデル > L 4.2 FSI quattro
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2012年5月21日 12:32 [507182-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
■リムジンボディの「L」をインプレッション■
メルセデス「Sクラス」、BMW「7シリーズ」をライバルに持つ、アウディのフラッグシップモデル「A8」。1994年にデビューを果たし、2002年には2世代目、そしてモデルチェンジを繰り返すたびに革新的な技術を投入し、今回のモデルで3代目に進化をしてきました。「A8」では5145×1950×1465mm(全長×全幅×全高)というライバルも圧倒するビッグサルーンでありますが、今回の試乗車はさらにロングボディの「A8L」。全長は実に5275mm、ホイールベースも3120mmとまさにリムジンであり、アウディ最大のボディサイズを有しています。
取材には、メーカーの所有する広報車両を借用しインプレッションを敢行しました。
「A8 4.2 FSI」と「A8L 4.2 FSI」には、ダウンサイジングは行われず、4.2L V型8気筒DOHC直噴エンジンを搭載。最高出力372PS/6800rpm、最大トルク45.4kgm/3500rpmを発生させます。ベースモデルの「A8 3.0」にはスーパーチャージャーが組み合わされ、3L V型6気筒DOHC直噴エンジンを搭載。
多くの媒体によるインプレッションでは、ダウンサイジングされた3L V型6気筒DOHC直噴+機械式スーパーチャージャーエンジンの評価は高いです。確かに試乗してみても、この大きなボディを幅広いトルク特性を発生させるスーパーチャージャーのお陰で、グイグイ加速させます。
しかし、ドライバーの意思よりやや唐突に加速するような場面も度々あった事も否定できません。アウディ最高級サルーンとしては、やはり4.2Lエンジンが最適であると感じました。
一方、この「A8L」は、滑らかに走りたいときには、氷の上を滑るように。自然吸気エンジン&クアトロシステムを味わいたい時はアクセル開度を深くする=ドライバーの指示とクルマが実に忠実にリンクをしてくれます。これだけ大きく、上質なクルマでアクセル開度全開では少々大人気ないですが、その際には、“日本の退屈な高級車”とはまるで一線を画した一面を見せます。通常2000prmも回せば事が足りるエンジンは静粛そのものですが、V8エンジン独自のビートが適度にドライバーに届き、速度計の指針は変わらぬ勢いで盤面を上昇し、速度感のまるでないまま、日本領域からドイツ領域へと入っていきます。
通常、足回りの減衰力のセッティングは自動制御されていますが、「コンフォート」、「ダイレクト」からも選択可能。いかなるモードをセッティングしても、ステアリングはスポーツカーのようなクイックな特性を持つものです。高速域では特にそう感じました。まあ、接地感が希薄でダルなステアリングフィールよりも、よほど楽しいものではありますが。
■場違い?峠道に持ち込んでみました。■
話は数年前、筆者のアシスタントが2世代前の「BMW750Li」(E38)で道幅2m程の箱根旧東海道でインプレを敢行したことがありました。5mを有にこえるリムジン+V12 5379ccもある巨大なクルマです。ドリフト族に荒らされたつづら折れをスポーツカー顔負けの速さで駆け上がったのを思い出しました。
さすがにいかなる走りも想定したその設計に感銘を受けたのですが、この「A8L」でも同様のことをやってみました。正直、この大きさは大変気を使いますが、ステアリングをフルロックまで切り込むタイトなコーナーでも、巨大なボンネットは常に路面と平行を保ちます。8速ATの制御も実に緻密でDレンジに放り込んだまま驚くほどクイックな特性を持つステアリングと相まってリムジンボディである事も忘れ、運転を楽しめる辺りはさすがアウディ。
欧州車はたとえ高級サルーンでも運転する喜びが備わっています。この辺りは国産車が見習うところかもしれません。
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自動車(本体) > アウディ > A8 2010年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2011年5月29日 11:01 [413139-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
4.2FSI |
4.2FSI |
4.2FSI |
V型8気筒エンジン |
3.0TFSI |
V型6気筒エンジン |
アウディの旗艦車種A8が新しくなった。アウディはプレミアムブランドして成長を続けており、メルセデス・ベンツ、BMWに次ぐ第三の選択肢としてドイツ本国でも日本でも認知が広がっている。
ただ、A8のクラスになると、ユーザーが保守的になるためかSクラスと7シリーズが大きく立ちふさがり、国産車にもレクサスLSがラインナップされているため、このクラスでのアウディのシェアはそう高くはない。今回のフルモデルチェンジでどれだけ伸ばせるかが注目される。
高級車市場でのシェア挽回を目指してフルモデルチェンジされたA8は、当然ながらボディがひと回り大きくなった。全長が5mを超え、全幅は2mに近いのだから、相当な大きさだ。それでいて全高は1465mmとやや低めに抑えられている。
A8はアルミスペースフレームを採用するので、ボディの大きさと駆動方式が4WDであり、さまざまな快適装備を満載する割には重量が軽い。車両重量が2tを超えるのはロングボディ車だけだ。
A8にはV型6気筒3.0Lの直噴スーパーチャージャー仕様と、V型8気筒4.2Lの直噴自然吸気エンジンが搭載されており、異なるシチュエーションで両方のモデルに試乗した。
3.0TFSIクワトロのエンジンはQ7やA6、トゥワレグなどに搭載されているエンジンで、セダン用はよりパワフルなチューンが適用されている。低速域からV8並みのトルクを発生し、そのトルクが滑らかかつ力強く盛り上がるので、とてもスムーズな加速が味わえる。A8を買うならこれでいいよね、と思わせるような余裕の走りだ。
大柄なボディの割に走りに軽快さを感じるのは、やはりアルミボディの軽さによるのだろう。逆に言うと、高級車らしいどっしり感がもっと欲しいという感じにもなるのだが。
V型8気筒4.2Lエンジンの搭載車はロングボディ車に試乗したが、こちらはホイールベースの長さも影響してか走りの安定感が際立つ感じになる。パワー&トルクはV6を大きく上回る実力で、アクセルを踏み込めば滑らかな回転の上昇に合わせて豪快な加速が味わえる。
どちらも電子制御8速のティプトロニックATが組み合わされていて、とても滑らかな変速を見せる。走っているときに何速で走っているか、あるいはいつ変速したのかが分からないくらいにスムーズだ。ただ、8速のギアには高速クルージングなどでないと入らない。街中では8速のギアを使い切れない感じで、ATの多段化ももう行き着くところまできたといった感じだ。
ほかの多くのアウディ車と同様に、アウディドライブセレクトによって足回りやエンジンのレスポンス、ATの変速スケジュールなどを変更でき、それぞれをユーザーの好みの仕様に設定することもできる。基本はエアサスらしい快適な乗り心地だが、3.0L車にはオプションの20インチタイヤが装着されていたので、快適な中にも硬めの乗り味を感じさせた。
A8にはラグジュアリーな快適装備、充実した安全装備、インテリア回りの質感など、特筆すべき点はたくさんあるが、とても書き切れない。腰痛持ちの私には、マッサージ機能付きシートが最もうれしかった。
価格はV6がやっと1000万円を切る水準。装備や仕様を考えたら納得できる部分もあるが、絶対的な価格が高いので勧められる人は限られる。また走りに関してはV6で十分なのだが、V6だと一部の快適装備や安全装備の設定に違いがある。そのことを考えると、買える予算がある人にはV8のほうがお勧めできる。
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自動車(本体) > アウディ > A8 2010年モデル > L4.2 FSI quattro
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2011年3月17日 15:05 [394477-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
写真はロングホイールベース版A8L |
幅に対して背の低さが目立つフォルム |
アルミとウッド、レザーで覆われた室内 |
後席空間はこのとおり広大 |
トランク内部の仕上げも上質 |
4.2Lの自然吸気V8エンジン |
昨年12月にモデルチェンジして3代目に進化したA8に乗りました。新型は3Lスーパーチャージャー付きV6と4.2LのV8の2種類のエンジンを積み、V8にはロングホイールベース版もあります。もちろんすべてアウディが得意とするクワトロ(4WD)です。今回乗ったのはそのロングホイールベース版A8L4.2FSIクワトロです。
ボディは全長5275mm、全幅1950mm、全高1465mmで、ホイールベースは3120mmと、例によって旧型より拡大されています。ライバルに比べると、長さや幅に対してルーフが低いのが特徴と言えるでしょう。ボディ材質は初代以来となるアルミ製ですが、車両重量は2080kgと2tを超えてしまいました。
インテリアは至れり尽くせりという表現がぴったりです。仕上げの良さは比較対象がなく、スイッチの数の多さには圧倒されるばかりです。ナビのモニターやオーディオのスイッチ、スピーカーはスイッチオンでせり上がります。「そこまでしなくても」と思ってしまうほどです。
デザインはエクステリアを含めて、他のアウディに比べると曲線を多用しているのですが、その曲線が東洋的で、独特の風合いを持つウッドパネルともども、高級車の最大市場に成長した中国を意識しているのではないかと感じました。シートは前後とも着座位置が低めですが、それでも後席は楽に足が組めるほど、圧倒的なスペースの持ち主でした。
372ps/45.4kgmを発生するV8エンジンと8速ATによる加速は、そんなに強烈ではないですが、必要充分な性能は得られます。 アクセルペダルを大きく踏めば、スポーティな唸りを上げながら7000rpmまで一気に回り切る一方で、100?/h巡航はたった1600rpmで静かにクルージングしてくれます。ただ短いATレバーはクリックがかなり軽く、必要以上に動いてしまうこともありました。
サスペンションはエアスプリングが標準装備で、運転席のスイッチでセッティングを変えられます。乗り心地は標準的なオートよりも、固めのダイナミックのほうが、上下動が抑えられ、フラット感が強調されるので、バランスが上だと思いました。
ステアリングの反応はかなり鋭く、このクラスのセダンとしてはもう少し落ち着きが欲しいところ。ハンドリングは、コーナーの進入では前の重さを感じますが、アクセルを踏んでいけば4WDが後輪に駆動力を配分していくので、旋回力を強めながら立ち上がっていくことができます。標準ボディのV6エンジン車ならもう少し軽快な身のこなしが味わえるかもしれません。
高い地位にあっても挑戦的な気持ちは忘れない。低いシルエットや鋭いステアリングレスポンスといったA8のキャラクターから見えるのは、そんなオーナー像でした。
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よく投稿するカテゴリ
2007年4月18日 20:31 [67014-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
W12と迷いましたが、V8がFSI化されたので購入に踏み切りました。
長所
1.あまり走っていないので逆に注目を浴びる。
2.FSIによる低回転域からのトルクの盛り上がりは強烈。
3.クワトロシステムによって雨の日の高速道路の運転が頼もしい。
4.前V8エンジンはタイミングベルトだったのに対して、今回はチェーン式になったことで信頼性が向上した。
5.ドイツ車にしては内装デザインがお洒落。
6.インナーフェンダーがファブリック張りなので雨の日でも走行音が静か。
短所
1.フルアルミボディなのでキズつきに神経を使ってしまう。
(スーパー等へ買い物には乗って行く勇気がありません)
2.クワトロのせいかハンドルが他社に比べて重い。
3.やはり、BMWにくらべるとエンジンの洗練性が薄れてしまう。
4.遠くで見るとA4なのかA6なのか全く区別できない。
5.アウディ全般に言えるのですが、ドアが重い。
(チェックリンクがごつい)
給油口にノズルを当てられたくないので、スタンドはもちろんセルフです。
最初にアウディの新デザイン(シングルフレームグリル)を見たときはうわぁ・・・と思いましたが、見慣れるとこちらのほうが迫力があって良いです。
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A8の中古車 (全3モデル/141物件)
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- 支払総額
- 529.0万円
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- 31.0万円
- 年式
- 2021年
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- 支払総額
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- 走行距離
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- 支払総額
- 224.8万円
- 車両価格
- 208.0万円
- 諸費用
- 16.8万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
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- 支払総額
- 563.5万円
- 車両価格
- 537.9万円
- 諸費用
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