Kakaku |
フォルクスワーゲン ポロレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 279〜486 万円 2018年3月20日発売
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ポロ 2018年モデル | 3.75 | —位 | 47人 | |
ポロ 2009年モデル | 4.06 | —位 | 90人 | |
ポロ 2002年モデル | 4.32 | —位 | 10人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
ポロ 2018年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.20 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.60 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.87 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.09 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.87 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.86 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.17 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Comfortline
2024年4月23日 02:55 [1002136-5]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
2024.4追記
何か間延びしてしまって、デザインもまとまりのない現行ポロと比べたら、凝縮感のある良いデザインだった旧型ポロの方がスタイリッシュで好きですね。現行ポロばどうにもイケてないのはゴルフ8と同じでしょうか。
中古を手に入れるとして、問題点があるとすれば、やっとリコールされた古いDSGのトラブルリスクがあること。これさえなければこのポロは結構いいと感じます。
最近ではゴルフ7同様にほとんどみかけなくなったのが、DSGがトラブるためでなければよいのですが。
【エクステリア】
無難で先代モデルよりよいのでは。
但し地味で華はなく、直線基調で抑揚のないデザインは個人的には退屈ですが、こういうデザインもアリです。
ドアの開閉の質感も特別感はなくクラス並です。
フロントドアなどはデミオの方が高級感あるかもしれません。
エクステリアで問題を感じるのは、ハイラインに装着される215タイヤです。ポロにおいても、適切なサイズとなる185サイズがコンフォートライン以下のグレードには装置されているのにエンジンが同じでタイヤを太くするのはティグワンだけではなく、VWではどうも常識のようです。
サスはもちろん調整されていて、通常使用に問題はないのでしょうが、この様な実用車には不適切なタイヤサイズを選択している事実は、クルマ作りに真面目に取り組もうとする姿勢に少なからず疑問を感じさせますね。見た目は極めて重要ですが、タイヤサイズでカッコ良く見せかけるのは如何なものかと・・・・・・・・・としか言えませんね。
【インテリア】
質感や装備内容はクラス並みですね。
デザイン優先となり先代モデルより車高を下げたため、ライバルより広かった室内もすっかり窮屈になり、このモデルになってクラス並以下の窮屈なクルマになりました。
身長175cm程度の平均的な男性が前席に座ると、後席は小柄な女性か子供用の席となります。
後席にも男性や最近の女性となると長時間乗車は足元が窮屈で苦痛ですね。
内装の質感もデミオやプジョー208あたりに装備や質感で負けており、価格設定を考慮すると星2つです。
これは、スタイル優先の確信犯的???な設計で、広さがほしければゴルフをということでしょうか。
コンパクトに見せかけて、実際には室内広々なんてラテンの車のような発想そもそも無いのでしょう。
【エンジン性能】
低速トルクの細いデミオの1.3lガソリンと比べたら、トルク感に大きな差があるのは事実です。
ただし、輸入車のライバルと比べたら、ターボで低速トルクの太いのは常識なので特別な存在どころか、スペック通り、ライバルたちのさらに力強いトルク感とパワーと比較したら劣るだけのエンジンです。
なので欧州車だからと少し走りを楽しもうとすると、盛り上がりのない退屈なエンジンはターボという割にはモアパワー感が強く、ここでもエンジンスペックだけではなく、体感的にもルーテシアやプジョー208には勝てません。
普段使うには十分でもライバルと比べたら★2つです。
【走行性能】
これもクラス並みですね。
特に脚がしっかりしているということもありません。
かえってルーテシアの方がノーマル仕様同士でも一枚上手ですね。
【乗り心地】
前席では悪くないですが、遮音もクラス並で特別感は何もありません。
【燃費】
【価格】
相変わらず世界中で日本だけの割高なプレミアム価格にこだわるようです。
こんな価格設定ではデミオは勿論、プジョー208やルノールーテシアと比較すると、どうにも割高感しか感じない、ライバル無視のこんな価格はまさに唯我独尊ですね。
特に購入検討されている方はこの価格に相応の価値があるのか?同じ程度の価格の他のクルマと良く比べることをオススメします。
【総評】
もともとが国民車ですから欧州車同士で比べたら何一つ秀でたものはなく、現行モデルは2009年と相当な古いモデルで、2012年に登場したルーテシアやプジョー208と比べても、室内スペース、パワー、価格設定などで、勝る点はほとんど無いのがVWというプレミアム幻想をリセットして見直した現実です。
実車を比較して見れば、そのコストパフォーマンスの違いに驚くことでしょう。
しかもハイラインのエンジンそのままで215タイヤにするなど・・・質実剛健とか真面目なメーカというのも私の単なる思い込みだったようです。
セールストークに使われる、今時このクラスの欧州車で5ナンバーなのも基本設計が古い証でしかありません。もう少しで登場する新型ポロが5ナンバーで出てくれば話は別になりますが、いよいよ公開される新型は3ナンバーになるので全く説得力はありません。
何故、排ガス不正でプレミアム性がゼロなポロがメーカーとしてのバリューが高まったマツダのデミオより大幅に価格が高いのか?またはライバルの輸入車より割高な価格なのか?おそらく、大幅値引きを前提とした価格なのかもしれませんね。
新型はゴルフと同じプラットフォームが採用され、もはや完全に別のクルマになります。もしどうしてもポロを選びたいのなら、新型を待つのが吉ですね。現行モデルは少なくとも3割は値引きしてもらわないと、新型を見たら後悔に苛まれることでしょう。
こんな割高な価格で....メーカーのイメージも悪くなり、すっかりクルマの設計も古くなった現行ポロをあえて選ぶ理由がみつかりませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった76人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2024年4月22日 07:30 [1119346-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
コンパクトで出来の良いクルマで、長期間使用した場合に、DSGのトラブルの恐れは普通のオートマチックに比べてリスクはありますね。
マイナーチェンジが2022年に日本でも行われて登場から6年が経過しています。
そろそろ、フルモデルチェンジの時期が近くなっていますので、そのあたりは承知しておいた方がいいですね。
【エクステリア】
3ナンバーサイズとなり、旧型のタイトな感じはなくなり、何か緩いデザインです。
デイタイムランニングライトをトレンドラインでも標準装備させたのが、唯一旧型よりも良い点です。
【インテリア】
室内空間はしっかり確保され、大人四人普通に乗れるクルマに進化しました。
【エンジン性能】
必要にして十分ですね。
プジョー208など欧州のライバルと比べたらスペック通りに物足りない感じもありますが、たとえばデミオの1.3Lガソリンと比べたら明らかに余裕があり、7速DSGのマッチングも良い感じです。
【走行性能】
ボディのしっかり感はこのクラスではなくひとクラス上のゴルフに迫るレベルです。
走りはなかなか良さそうです。
【乗り心地】
これもしっかりとしていて、良い感じです。
【燃費】
【価格】
トレンドラインは209万でオプションはETCとマットを買えば乗り出し可能です。国産車とちがいセンターディスプレイが装備されcarplayなどのスマホミラーリングも標準対応とトレンドラインでもそのあたりは妥協がありません。
トレンドラインではエアコンはマニュアルですし、ランプ類はデイライト以外は室内灯まで電球など装備はチープですが、この基本性能の高さならば、多少の値引きがあって200万円を少し超える程度の総額ならば良い感じの価格ですね。
ハイラインはフル装備ですが、フォルクスワーゲンのお約束で国内在庫車はナビをはじめとしたオプションが半強制的にいろいろ付いてくるので結果的には300万を超える価格になります。高いか安いかは個人的な感覚でしかありませんが、パーキングブレーキが手動でなおかつ、工夫の無い古臭いデザインでこの価格はアウトだと感じますね。
【総評】
やはり3ナンバーとなりCセグメントのハッチバックと取り回しが大差なくなり、室内も十分な空間を得られるようになり、クルマはこれで十分という感じもしてくるクルマです。
しかし、ハイラインの300万円を軽く超える車両価格となるとかなり微妙なクルマに見えてきます。
300万円超える予算となると、ゴルフをはじめCセグメントの欧州車やアクセラ、シビックなども競合してきます。そのあたりのクルマと比較するとポロハイラインは、サイドブレーキが手動というだけでも高級感はかなりスポイルされて残念な感じがしますし、見た目はやはりひとクラス下のクルマに見えます。特にモデル末期のゴルフは50万円の購入サポートがあるらしいし、さらなる大幅値引きも交渉しだいですから、今ポロを買うならチープシックな感じのトレンドライン以外は、かなり微妙な感じがしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人(再レビュー後:0人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2002年モデル > ベースグレード (4ドア)
よく投稿するカテゴリ
2024年3月5日 18:29 [1199488-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
インパネの納まりは、無駄が無く宜しいと思います!
ドアパネの布シートの密着が流石に15年使用だとヘタってきましたので液体ボンドで補修しました。
座席のシートは布系ですが丈夫で問題は有りませんが、保護の為シートカバーを直要しています。
ドアミラーの開閉が効きません!おそらくドアのコントロールスイッチに問題が有るかと思われますね!
ダッシュボードのプラが弱くヒビ割れの本数が増えてきました。
【エンジン性能】
1,4リッターのDOHCエンジンですが、8万キロまで目立つ故障は起きていません!
パワー・トルク感は正直非力ですが、最近知った有る方法で驚きの変化を体感しています。
潜在パワーは、やはりドイツ車ですね!
その有る方法とは?
1、【燃費改善/トルクアップ/音響に】ジャイロ・ティカ
2、激カンタム/ネオチューニングセット
3、【燃費改善/トルクアップ/ボディ補強/へたり改善】GTK-III stealth
上記の組合せでエンジン中心に使用してパワー・トルク感大幅UPです。
年始に飛ばしすぎでタイベル系プーリーが割れてしまいました。ついでにタイベルト交換しました!
【乗り心地】
走る・曲がる・止まるが抜群ですが、昨年にロアアームブッシュ交換(弱いところです)
ダンパーには3番のステルを要所要所に貼り付けた所、効きが向上しました。
スポーティーに走れています。(驚きです)
【燃費】
1、2、3、のせいか?燃費が落ちました。おそらく飛ばしすぎかと
9〜11キロほど!
【価格】
新車時で198万円かと?
【総評】
走行性・剛性感・耐久性・静粛性大変満足しています。他のコンパクトカーでは観られない性能を持っていますね!
何しろハイテン鋼80%とても丈夫で頑強かと思われます。昨今の車では例え VWでも使用していないかと!
これから先も手放す気はありません!
3月4日追記
本日にてポロとお別れしました!廃車王にて4万円で処分!
約20年間これといった大きなトラブルも無く青空駐車場にもかかわらず塗装のハゲもなく良い車でした!
過去の交換部品はダイレクトイグニッション一式1回・プラグ一式1回・フロントロアアームブッシュ2個交換・燃料ポンプ
大きな部品はこの程度でした。走行距離12万キロタイヤ交換3回!相棒の一人、助さん角さんの一方を無くした感じです。
でも改めて良い作りの車だったと感じてます。コンパクトカーをまた購入の時が来たら迷わずVWポロですね!
20年有難うでした。またお疲れ様でした!業者の話だと海外か部品取りでまた役立つでしょうとの事でした!
本当ありがとさんでした!記録記憶として残します!
参考になった8人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
よく投稿するカテゴリ
2024年1月19日 13:38 [1804043-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
ポロGTI 2018年式を中古で購入。2006年式のゴルフ5 GTIから乗り換え。
【エクステリア】
GTIの主張が強すぎずイイ感じです。フォグランプが今どきハロゲンなのはマイナスポイント。
【インテリア】
ディスカバープロが優秀でApple CarPlay対応なのでAftermarketナビいらず。
CarPlayは有線接続ですが、無線化するアクセサリの導入をオススメします。
Amazon等で1万円以下で買えます。
【エンジン性能】
この車格で最高出力200PS。最大トルク32.6kgmを1500rpmから発生。
DSGの素早いシフトと相性が良く、ストレスなく走れます。
【走行性能】
停止からブレーキを離した時のクリープが強めです。
トルコンATから乗り換える人が違和感ない様にとの配慮かと思いますが、少し違和感を感じます。
【乗り心地】
ボディがっしりでサスも固めなのでノーマルモードでもゴツゴツ感あり。
タイヤの選択である程度調整できそうです。
シートはいい塩梅のホールド感ですが、奥行きがあるので私のような足の短い人は膝裏が圧迫されるかも。
【燃費】
カタログ値は16.1km/Lですが、街乗りメインだと12〜14km/L。
【価格】
5年落ち、走行距離12000kmのフルオプション車で約200万円。
当時の新車価格が400万円近いことを考えればお得に感じます。
【総評】
2018年当時の最新技術が詰め込まれており、5年落ちでも古さは感じず満足しています。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2009年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2023年10月23日 21:57 [1771956-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
可愛らしいデザインで良かったです。
【インテリア】
シートが良かったです。
【エンジン性能】
100km/h位までは問題無かったです。
それ以上出すと、加速しなくなるので物足りないです。
【走行性能】
ガッチリ感は素晴らしかったです。
なんちゃってカナードを付けたら、直進安定性がものすごく良くなって、驚きました。
【乗り心地】
低速時は静かです。
少しスピードを上げるとうるさくなります。
【燃費】
悪いです。
15km/l
【価格】
高いと思います。
コスパは低いという意味です。
【総評】
あり得ないくらい電気系が弱いです。
買ってすぐにヘッドライトのスイッチが壊れて交換。
次に、酸素濃度センサが壊れて交換。
ドアも電気的に壊れて、修理。
VW車は、電気系が弱いですね。
3台買いましたが、ゴルフは1年で手放すまではノートラブルだったものの、パサートは山のように沢山トラブルが出ました。
そしてディーラーやVWジャパンは、対応しません。
トラブルが出たら、なんか変なことを言って時間と人の金を使い、結局直しません。
ディーゼルゲート問題は、この会社の社風そのものです。
客を騙す会社ですね。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2016年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 60万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
参考になった43人(再レビュー後:24人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI R-Line
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月23日 22:08 [1613355-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
21年式Rライン1.5
【エクステリア】ブルーのRラインなのでピアノブラックとのコントラストが非常に良い。リヤウイングも大袈裟感がなく上品。Cピラーの太さが絶妙
【インテリア】近代的なメーター周りと古さを感じるセンターコンソール周りの共存がとても良い
【エンジン性能】アイドリングがとても静か。
踏めばかなり速い。1lモデルとは比べ物にならない。演出要素が何もないので堪能的ではない。
【走行性能】ロール大きめなので低速のコーナーでは気持ち良さは無い。でもグイグイまがる。高速道路では全てが最高。ハイスピードでダブルレーンチェンジを安全に出来る。
【乗り心地】少し硬めだけど乗ってるうちにとても上手いセッティングだと思えてくる。特にシートが硬めだけど乗りなれるとシートの奥の柔らかさを感じられるようになる
【燃費】近所買い物7くらい。高速一定踏み18から20くらい。エアコンつけるとかなり悪くなる
【総評】決算時の大幅値引きでセールスマンに買わされた感じだったが買って正解だった。マイナー後モデルは1Lモデルしか無くなったし自分はマイナー前の方が格好いいと思う。この車は名車。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年12月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 315万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 50万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった17人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI R-Line
よく投稿するカテゴリ
2022年7月30日 15:57 [1604703-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
現行型は3ナンバー化しましたが,それなりに小回りもききますので扱いやすいです。GPフィットからの乗り換えですが,大きさは気になりません。
【インテリア】
フォルクスワーゲンらしいコンサバティブなデザインです。操作も直感的に分かりやすいです。
【エンジン性能】
R-LINEの1.5evoエンジンは最高です。パワー,トルク,そして燃費がとても良いバランスでまとまっています。
【走行性能】
軽い車重と1.5Lターボ,気持ちの良いDSGの変速。運転していてとても気持ちがいいです。GTIにも惹かれますが,維持費などを考えて,こちらで十分です。
【乗り心地】
後部座席の乗り心地のよさ…これにより妻からの購入許可が出ました。フィットに比べて広さは負けますが,大人4人で快適に長距離移動ができます。
【燃費】
街乗り10から12,郊外14から16,高速17から19。走りを捨てていないガソリンターボとしては優秀だと思います。
【価格】
Bクラスの車と考えて,フィットやヤリスと比較するとかなり割高に感じます。でもまぁ,この内容なら仕方ないですね…。
【総評】
ルーテシアを買おうと思っていましたが,マイナーチェンジにより1.5R-LINEの試乗車がかなり安く入手でき,大満足です。逆にマイナーチェンジ後の1.0evoエンジンには魅力を感じません…。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2022年6月26日 19:03 [1594491-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
2019年にゴルフからポロHighlineに乗り換えました。
先日、車検を受けたばかりですが、特に問題もなく、車自体に不満はありません。
ただ、ナビは最低、最悪です。
これほどまでに使いにくく、わかりにくいナビは初めてです。
しかも、ごく普通に検索しても「検索結果なし」に何度イラついたことか。
当たり前のことが当たり前に出来ないナビなど、高額のオプション料金が全く無意味、無駄です。
ディーラーに話をしても「よく苦情がきます」と、自ら認めるほど。
アイシン精機のナビだと思いますが、メーカーサイドも真摯に受けとめ、改良に努めるべきです。
たまに旅行等で日本車のレンタカーを借りると、そのナビの使いやすさ、便利さに感動します。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 273万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年5月3日 13:32 [1578100-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
安全機能、特に、レーンキープアシストは快適で、アダプティブクルーズコントロールと併用すると、ほとんど自動運転に近い。満足度は高い。
一方、ブレーキが遊びがない為なのか、マイカーなのに急ブレーキのような止まり方に時々なってしまう。20年間で10台以上の車に乗ってきたが、マイカーでそんな車は無かった。レンタカーや友人の車を乗った時にもなることはなかったから、明らかに車自体がおかしいと思われる。乗って1年2万キロ以上走行していても、急ブレーキになったり、それを避けようと緩く踏むと止まらず前にスーっと進んでしまい、かなり心配に感じる。
先代のポロがとても良い車だっただけに、とても残念。わずか1年で他の車に買い替えたいと考えるとはよもや思わなかった。
参考になった30人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2022年1月24日 03:00 [1295508-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
ゴルフ7ヴァリアントハイライン乗りです。
今回車検の代車がハイラインのポロでしたので、VW車ユーザーからの目線で厳しめにレビューします。
【エクステリア】
個人的にはあまり好きではないです。ティグアンやパサートと同じようなグリルになりましたが、先代のポロはかわいらしさを感じるデザインで好きでした。女性ウケはあまりしない見た目なのではないでしょうか?ウインカー等がLEDになったので国産の同クラスよりは上品な感じあっていいと思います。このモデルから全幅が1.7mを超えるため3ナンバーになってしまいましたが、国産5ナンバーのBセグ車と乗り比べても大きさは感じず、運転はしやすいです。ただ欲を言うなら最小回転半径が5.1m…ゴルフで5.2mなので殆ど変わりません。ここは5mを切ってくれると更に取り回しが良いのですが…(ゴルフが優秀すぎ?)
【インテリア】
VW車共通のシンプルなインテリアです。
インパネにはオレンジのパネルがあしらわれており、オシャレです。しかしゴルフと比べると至る所がチープです。ドア内側のグリップはもろハードブラ、まるで商用車です。ハザードスイッチも助手席側にあって運転席から押すのに遠いです(本国仕様だといいのでしょうけど…)。また、ハザードスイッチの質感もあまり高くないです。そしてこの車にはアシストグリップがありません。運転席はともかく、助手席、後部座席全てです。さすがにコストダウンしすぎでは?と思います。デジタルメーターなど最新装備が付いてるのはいいですが、車を使う上で基本的な部分をしっかりして欲しいと思います。ドイツ車はそういった部分に関しては抜け目ないと思っていたので、少しガッカリです。
車内空間に関してですが、兄貴分のゴルフと比べてもそこまで狭さを感じません。後席も見た目に反して広いです。フィットやノートと比べても若干劣る程度。そして後席の座面が長いため、座った時のフィット感があり長距離も疲れにくいと思います。国産コンパクトカーは後席の座面が短い&平らなシートの車が多く、実際乗ってみるとあまりリラックスできないことが多いです。
【エンジン性能】
1000ccなのでどうかなと思ってましたが、思ったより力強いです。何も聞かされずに乗れば1000ccだとは感じないでしょう。
120km/hくらいの速度帯ではまず困ることはありません。
【走行性能】
これはいいと思います。コーナリングも安定しており、静粛性も高いです。全高も低いせいか、7ヴァリアントと比べると、コーナリング時のロールも小さい気がします。
車重もヴァリアントと比べ約200kg軽いので、コーナーでよ回頭性の良さは断然ポロの方がいいです。
そして何より驚いたのがDSGの進化です!乗っているゴルフ7と比べるとかなりスムーズで街乗りでも全くストレスを感じません。そしてDSGが不得意とする坂道発進ですが、この車にはヒルスタートアシストが付いており、坂道でもスムーズに発進することが可能です(国産車では当たり前の装備?)。
試乗した限りでは、発進において一世代前のDSG特有のクラッチをいきなり繋いだようなショックは皆無でした。
【乗り心地】
小さくてもドイツ車の乗り心地。硬めですが悪くはないです。高速走行ではこれくらいの硬さがちょうど良く、不安感もなくて良いと思います。
【燃費】
燃費計の表示で街乗り15km/L程度。力強いエンジンの割には結構いいと思います。ここはダウンサイジングターボの恩恵ですね。
【価格】
ハイラインは265万円ですが、相当強気な値段設定だと思います。これならゴルフのコンフォートラインを買った方が満足度は高いでしょう。
【総評】
3ナンバー化により先代ポロよりも向上した走行性能と広くなった室内。値段にさえ目を瞑れば、国産Bセグメントよりはよく出来た車であることを感じさせるのですが… しかしゴルフの廉価グレードとの価格差があまりない事を考えると…???
それから、私の住んでる地域は田舎なので夜間の運転時はハイビーム比率が高いです。この車のハイビームの照射範囲は凸のような感じで、非常に狭い範囲のみしか上向きになりません。ヘッドライトそのものもゴルフと比べると暗い感じがします。(LEDとHIDの違いなのか?) ドイツって日本よりもっと真っ暗な道を走る機会多いと思ってたので意外でした…
購入を考えている方は是非1度ゴルフにも試乗することをおすすめします。(8が出た今なら7.5の低走行の中古が安く手に入ります)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった43人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月10日 16:49 [1538193-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
私は以前6R(前モデル)ポロのACC付 終盤モデルに乗っていました。
今回、最新のAWポロ「コンフォートライン」に1時間ほど試乗する機会があったのでレビューします。
なお、本記載内で「標準装備」という単語を連呼していますが、これらの装備は廉価グレードのトレンドラインには搭載されません。トレンドラインは「この値段から売ってますよ」なグレードで、名古屋港にもストックはないとのことです。ご注意ください。
以下、項目ごとに評価していきます。
●エクステリア
好みの問題がありますが、私は大満足です!
LEDデイタイムライトの採用、バンパーの塗装面の増加が好印象です。
バンパーが6R型は、吸気口部分が黒い樹脂がむき出しでしたが、最新のAW型では塗装され、赤やオレンジなどのカラフルな色がより映えるようになりました。
3ナンバー化しましたが、大きくなったとは感じず、3ナンバー基準から5センチ程度幅が大きいだけなので全く気になりません。
●機能性
6Rからの正統進化と、使い勝手の向上が大変満足です。AW型から採用された点では
・カメラによる歩行者検知機能(プリクラッシュセーフティ)標準装備
・エンブレム一体型リヤカメラの標準装備(フォルクスワーゲンユーザーにとっては「やっとポロにも搭載された」と感じる装備です)
・左右独立式エアコン
・スマートフォン連携ナビの標準装備
・リアスモークガラスの標準装備
以上の機能は、これまでゴルフやアルテオンなどの中価格帯の車にはついていましたが、ポロにも付いたのはうれしい点です。
これ以外にも、右側給油口による給油のしやすさ、ホイールベース拡大によるリア空間の拡大など、国産車とも十分勝負できると思います。
●インテリア
ハンドル周りは、オプションなしでアナログメーターがついている場合は、6Rポロとあまり違いを感じません。
ただしナビよりも左側は一体感のあるインパネで非常に質感が上がりました。
また、ダッシュボードが水平になり、やや高くなったため、日中、フロントガラスへのダッシュボードの映り込みが減りました。
ハザードランプのボタンが中央から左寄りに移動したのはやや使いにくいと感じます。
●エンジン性能、燃費
1Lのエンジンとは思えないトルク感と静粛性があります。
(余談ですが、Rラインは1.5Lで、EVのような化け物並みの加速があります…)
燃費も、市街地で1時間、10kmほど走った結果、燃費計は20km/Lを指しており、
本当ならすごい低燃費車だと思います。
DSGの滑らかさはこれまでと同様でした。
●走行性能、乗り心地、静粛性
固めのサスですが、運転席、後部座席ともに快適でした。
固めが嫌いな人には合わないかも?
静粛性も格段に良くなっており、6R型ではエアコンをつけると、エンジン(コンプレッサー)の音が聞こえましたが、このAW型は全く聞こえず、静粛性は明らかに良くなっています。
●価格
価格が一番微妙な点です。
乗り出し230万円からと謡っていますが、これはトレンドラインで、受注生産となり、納車まで7か月以上は覚悟しなければならないほか、この記事で「標準搭載」と書いてある装備はほぼすべて省かれていますので、あとからつけるなら買う意味はありません。
買うのであれば安さで選ぶとしてもコンフォートラインで263万円からです。
しかし、メーカーオプションの選択肢にやや難があります。
メーカーオプションは
?DiscoverMediaパッケージ(モニタは標準のため、ナビテレビ機能だけがつく)14万円
?セーフティパッケージ(後方警告、駐車支援等)15万円
?テクノロジーパッケージ(メーターが液晶画面になり、ナビも見れる)7万円
とありますが、?・?を個別に選ぶことはできず、?を選ばないと??が選択できなくなっています。
つまり、「ナビはスマホ連携機能でモニタだけ使うので不要」という人でも、?のセーフティパッケージが欲しければ?のナビを選んでからとなり、??の合計だとメーカーオプションだけで30万円もするのです。
オプション料金自体も高価(トヨタヤリスクロスのナビパッケージは11万円、後方接近装置は5万円)ですが、それを2つ以上選ぶというのは酷な話です。
何もつけなくても、自動ブレーキとバックカメラ、スマホ連携機能はあるので、メーカーオプションなしで買えば、300万円以下で買える、お手頃コンパクトカーといえます。
ただしその場合は、名古屋港に荷揚げされている在庫が少ないため、色の選択肢が減り、下手をすれば生産国から輸入となります。輸入待ちだと納期は半年を覚悟しなければなりません。
しかし、昨今コロナのせいで国産車でも半年〜1年の納期があるため(トヨタヤリスクロスは半年、ホンダヴェゼルは半年、スズキ ジムニーは1年)、
国産車が輸入車かという比較は、値段、機能、納期で見ても十分比較可能です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
2022年1月7日 21:08 [1537389-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
パサートヴァリアントが車検のため、ディーラーにて代車を借りて3日ほど乗りましたので投稿します。
グレードはわかりませんが、0.99Lエンジンのコンフォートラインベースの何かかと思われます。
第一印象は、とにかくシートが硬い。他の方のレビューにはあまり指摘されていないようなので、個人差や好みなのかとも思いますが、私個人的には1時間乗ったら背中が痛くなったので正直オーナーとして乗るのは厳しいかなと思いました。(当然シートポジションは何度も見直しました)乗った瞬間に「あ、俺このシート絶対合わないわ」と思ったので、このあたり実車でよく確認した方が良いと思います。
パサートで散々苦しんだDSGのジャダーは、1万キロ未満の個体のせいか皆無で、走り出しは非常に滑らかです。とにかくこれを長く持続できるメカであってほしいと願うのみです。軽量、小排気量とは相性が良いのかもしれませんね。
走り出した後は、トルクだけでかなり加速できるので非常に快適。コーナーの追従性も良いです。高速や踏み込んだ加速はできなかったのでわかりませんでしたが、十分に快適なのではないでしょうか。
残念な点としては、冒頭のシートの件とオーディオでしょうか。ツイーターの存在感が強くてまとまりがなく、尖った音に聞こえます。ポジション設定を真ん中から1,2個後ろに設定したら、すこし柔らかくなりました。ご参加まで。
人気な車というのは、良く理解できる内容でした。しつこいようですが、シート以外は、、、
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2021年11月21日 11:00 [1519649-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
やや大型化したので、ゴルフと見間違えるほど、一つ上の車格に見える。
フロントからリアにかけて直線でまとめられており不快感がない。
フロントの造形がワイド&ローで腰高感を感じさせない。リアのデザインも質実剛健で無駄がない。
【インテリア】
外観同様、直線でまとめられており癖がなく洗練された印象。
基本的に固い樹脂でまとめられており、高級感を求めると少し違うと感じる。スタイリッシュなイメージ。
ボディ同色の樹脂パネルを選ぶと一気にポップなイメージになり、好みが分かれる。
収納は必要最低限で、国産コンパクトに慣れていると不足を感じる。
メーターはフル液晶とアナログ液晶コンボをグレード別に設定。
どちらでも安っぽさはなく不満は少ないが、先進性を求めるならデジタル、車全体のイメージからするとアナログが合う。
シフトノブはトラディショナルなレバー式。ハンドブレーキもレバーを引くタイプで、硬めの設定。いずれも運転歴が長い人ほど安心できる。
センターのディスプレイオーディオはCarPlay、AndroidAutoに有線接続対応しており、ナビ要らず。他のオプションを付ける際にナビをセットで装備する必要があり、その値段が高価なので割り切った方がコスパが良いと感じる。
シートは硬めだがベンチのような感じではなく、しっかり支えてくれる。
ロングドライブ時の疲れは少ない。
大柄な人に向けた設計なので、自分に合わせた位置にしっかり合わせる必要がある。前後方向、上下方向の位置合わせはしっかりしているので調整次第。
リクライニングがダイヤル式なのはややもどかしい。
後席も5ナンバーと比べ横方向に余裕があり、シートもしっかりしているため不満は少ない、
後席リクライニングはない。
ラゲッジは国産Bセグと比べても十分に広く、ここでも横方向の拡大の恩恵が大きい。
やはり1クラス上のゴルフに匹敵する。
【エンジン性能】
1リッターターボだが、パワー不足は感じない。速度が上がるほど安定してくるのはやはりドイツ車。欧州コンパクトの思想を感じる。
排気量が小さいので税制面で国産コンパクトより有利な点も見逃せない。
【走行性能】
足回りはやや硬めだが安定方向。こちらも速度が上がるほど安定感が増すイメージ。全体的に外観と性能のイメージが一致している点が良い。
DSGは熟成改善されているが、低速時にはややばたつきを感じる。一方、国産CVTはダイレクト感がないので好みの差。
アイドリングストップは始動時にそれなりに音がするのと、バッテリー寿命に影響するのでオフにする癖がつく。
カメラによるシティブレーキは誤作動しか経験しておらず存在意義を疑うレベル。
この辺りは数年で劇的に進化しており、国産車の最新モデルとは差を感じる。
【乗り心地】
荒れた路面では足の硬さを感じるが、車格を考えると及第点。
気になるのはロードノイズとエンジン低回転時のうなり音。速度が上がるにつれて落ち着くが、日本の道では日常領域が低速なので気になる場面は多い。ここが一番ゴルフとの差を感じる部分かもしれない。
【燃費】
郊外を普通に流せば18km/L程。ギアをSモードやマニュアルで操作すると悪化する。
ノンハイブリッドとして可もなく不可もないレベル。
ハイオクの値上がりが痛い。
【価格】
ハイライン以上はちょっと高すぎる印象。
あまり色々と装備をつけず、素の欧州コンパクト、ダウンサイジングターボの冥利を味わうモデルでは。
【総評】
オプションを割り切り安く抑えると良いコンパクトカーで、国産ハイブリッド車と同等の価格で収まる。
ただその場合、メーターもアナログ、ヘッドランプもハロゲンだったりと、1世代前のコンパクトカー並みの装備に留まる。
複数のオプションを付けるとすぐに総額300万円前後となり割高。
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
よく投稿するカテゴリ
2021年11月17日 00:03 [1518440-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 2 |
2年ほど前に、ディーラーにて走行距離3000kmの個体を購入し、先日初めての車検を終えました。現在2.8万キロほど走っています。
程よいサイズで取り回しが良く、走りに安定感がありロングドライブもこなせます。
気張らずに乗れる輸入車としても非常にオススメです。
何度か軽い故障(走行には支障ない程度)も経験しましたので、それについても記載します。(保障に入っているため修理費用はかかっていません。)
またレンタカーで全く同じ車に乗る機会もありましたので、その時感じた個体差も記載します。
【気に入っている点】
エンジン性能、足回り、ハンドルの操作感、高速道路での安定性が良いと感じています。シートが堅めで、長距離を走っても腰が痛くならないのも良いです。
・エンジンは1Lと小柄ですが十分なパワーがあり、国産の1.5Lくらいのパワーを感じます。自動車税とハイオク価格を加味すると、年間の維持費はレギュラー2L車とほぼ同じかな?という印象です。
・足回りはカッチリしており、ワインディングでも不安なロールはありません。その分少し突き上げ感はありますが、それも不快なカドはありません。
・ハンドルの操作感は正に私の好みな挙動です。高速ではゆったりと、まるで大型車のように走れますし、ワインディングでは狙ったコースをなぞれます。
・新東名や伊勢湾岸で強い横風に煽られても驚くほどフラつきません。120km区間も不安なく120kmで巡行できます。
総じて、扱いやすいサイズでありながら高速道路を快適に長距離走ることができる、という点がまさしく私の生活・嗜好に合致しています。
自宅周辺の狭い路地でも難なく扱うことができ、年末はノンビリ快適に片道600kmのドライブを楽しんでいます。何気にスピーカーの音も悪くありません。
【不満点】
・他の方のレビューにもありますが、アイドリングストップの挙動が悪いです。エンジン始動時、アイドリングストップをオフにする癖がつきました。
・ザラついた路面では静粛性が悪いです。かなり路面のザラツキを拾います。
・不具合が何度か発生しているのも少々不満です。
私にとっては不満以上に気に入っている部分が大きいのですが、故障については気になる人はかなり不満を募らせる部分になるかと思います。
【故障】
3点あります。
1.シフトレバーの警告灯
購入から1年ほどしたとき、駐車時にPレンジに入れていても、エンジン始動時に「停車時はレバーをPレンジに入れてください」という警告が出るようになりました。
シフトレバーの位置を認識するセンサーの接触不良らしく、他車種でも発生しているそうです。
レバー周辺部品を丸ごと交換してもらいました。
2.モニター不具合
エンジン始動時、車両のモニターがつかないことが稀にあります。納車時からずっと発生していて原因は不明。何度かディーラーにも見てもらっていますが、まだ改善していません。
3.リア荷室のランプ
ここも接触が悪いのか、ついたり消えたりします。あまり気にならず、修理が億劫なので放置しています。
【レンタカーと比較して感じた個体差】
・静粛性が個体により差がある様です。レンタカーの個体は、極低速域でエンジンの振動が車内の何かに共振するような音がしました。
・シフトレバーの操作時、レンタカーではクリック感のような感触がありました。私の個体では感じません。
最後に、新車価格は正直かなり高いな...という気がしています。
新古車・中古車になると値段がかなり落ち、他の国産コンパクトカー(フィット、デミオ等)と比べられる値段になるかな、という印象です。
丁度3年落ちの個体が多く出回り始めたのではないかと思います。取り回しの良い中・小型車をお探しの方は是非検討してみて下さい。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
ポロの中古車 (全3モデル/886物件)
-
ポロGTI ベースグレード 純正ナビ フルセグTV LEDライト バックカメラ USB DVD Bluetooth 電動格納ミラー キーレス DVD MTモード ETC 純正17インチAW
- 支払総額
- 134.0万円
- 車両価格
- 119.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 263.3万円
- 車両価格
- 248.0万円
- 諸費用
- 15.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
ポロ GTI サンルーフ 純正7インチメモリーナビ バックカメラ ワンセグTV DVD ETC オートエアコン 電動格納ミラー LEDヘッドライト キーレスキー スペアタイヤ パワーウィンドウ
- 支払総額
- 79.5万円
- 車両価格
- 67.5万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 6.8万km
-
ポロ TSIコンフォートラインブルーモーションテクノロジー 純正オーディオ CD 純正AW リモコンキー フロアマット 取説 保証書 記録簿スタッドレス積込
- 支払総額
- 68.8万円
- 車両価格
- 61.9万円
- 諸費用
- 6.9万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 5.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
26〜1173万円
-
24〜817万円
-
28〜682万円
-
30〜455万円
-
51〜737万円
-
39〜444万円
-
28〜252万円
-
23〜462万円
-
205〜594万円