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スマート フォーツー カブリオレビュー・評価
フォーツー カブリオの新車
新車価格: 290 万円 2016年8月3日発売
中古車価格: 38〜381 万円 (34物件) フォーツー カブリオの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
フォーツーカブリオ 2016年モデル | 4.00 | —位 | 3人 | |
フォーツーカブリオ 2007年モデル | — | —位 | 2人 | |
フォーツーカブリオ 2001年モデル | 5.00 | —位 | 1人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 1人 | - |
フォーツーカブリオ 2016年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 5.00 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 5.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 5.00 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 5.00 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2016年モデル
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2001年モデル > cabrio
よく投稿するカテゴリ
2017年1月28日 15:55 [998771-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
スマート カブリオ |
【エクステリア】
実物大チョロQみたいな外観◎
【インテリア】
遊び心がある内装◎意外と広い室内〇
【エンジン性能】
600ccは、ちと非力&ミッションの癖が強い△慣れれば気にならない。
【走行性能】
ホイールベースがショートなので段差を越えた時に独特の突き上げ感がある。ハンドリングは良い◎運転が滅茶苦茶楽しい◎
【乗り心地】
並行車のフロント板バネなので、カートみたいな乗り心地。
オンザレール的な感じが流石ドイツ車です。
【燃費】
リッター辺り、15〜20kmは走ります。ハイオク仕様なのが✕
【価格】
今なら、安く中古車で購入出来ますが、良いお店と個体を選ばないと後悔します。
【総評】
カブリオは、セカンドカーとして楽しい車です。
左ハンドル車(600cc)がお勧めですが、右ハンドル車の700ccの方が出来は良いです。
カブリオの弱点は電動式の幌ですが、丁寧に扱いさえすればそんなに壊れる事は無いと思います……多分。
購入する際は、幌&リヤスクリーンの状態と動作を確認しませう。(ワイヤー&歯車などからくるギギギ!みたいな異音があれば避けて下さい)
後は、ちゃんと整備&車検が出来るお店を見付けられれば言う事無しです。
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2016年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年12月16日 02:00 [985800-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
3代目となる現行スマートは、フォーフォーを基本にフォーツークーペは限定車の形で発売した。さらにフォーツーのオープンボディであるフォーツーカブリオを追加している。フォーツーカブリオも限定車として販売されるものだが、フォーツークーペと同様、限定台数を販売した後は改めて違う仕様の限定車が導入されるなどして販売を続けるものと見られる。
フォーツーカブリオには、メルセデス・ベンツ日本が千葉市のザ・サーフオーシャンテラスをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはフォーツーカブリオ・ターボリミテッドだ。
ボディはフォーツークーペをオープン化したものだが、スイッチひとつでルーフの天井部分を開けて簡単にオープンエアを楽しめるほか、そのときに左右に残るルーフレールの部分も外して収納でき、爽快なフルオープンのドライブも楽しめる。フルオープンにするのは手作業なのでちょっと面倒だが、それによって得られる爽快感は大きい。
フォーツーカブリオの搭載エンジンは直列3気筒1.0Lのインタークーラー付きターボ仕様のみの設定だ。これに合わせて当初は自然級エンジンのみの設定だったフォーフォーにもターボ仕様のエンジンが搭載されている。
動力性能は66kW/135N・mで、ターボの装着によって1.0Lエンジンの搭載車ながら、1.3L級の性能を発揮する。車両重量は990kgでオープンボディ化に伴うボディの強化によってクーペに比べると30kg(ノンターボに比べると50kg増)ほど重くなっているが、フォーフォーターボに比べたら70kgも軽いので、ボディに対して十分に見合った動力性能といえる。
組み合わされるトランスミッションは6速のDCT(2ペダルで乗れるデュアルクラッチ)で、フォーフォーなど現行スマート全車に共通のもの。かつてのスマートに搭載されていたシングルクラッチに比べるとトルク抜けがなくて格段にスムーズな変速が可能である。
Dレンジのままで余分な操作をすることなく、普通に走れるのが6速DCTの良いところだ。といっても日本車のデキの良いATやCVTに乗りなれた人から見れば、まだまだ物足りなさも残るのが実情で、低速域などでのギクシャク感がさらに減らせたら良いと思う。
足回りはちょっと硬めの設定だが、こうした重心高がやや高めのコンパクトカーでは抑え込むような設定にするのは止むを得ないところだし、硬すぎてガチガチという感じでもないから許容範囲と考えたい。
爽快なオープンドライブが可能とはいえ、価格設定はかなり高めだ。フォーツークーペと比較すると、ボディのオープン化とエンジンのターボ化によって47万円高の248万円である。この予算があれば相当にいろいろな選択肢があるから、予算や駐車場事情などに余裕がある人選ぶセカンドカーということになる。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2016年モデル > turbo limited
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年10月16日 00:59 [968717-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
スマートの伝統でタイヤはリアのほうが幅広 |
シート背後にロールバーを装備 |
ボディカラーによらずインテリアはブラック |
ヒーター内蔵レザーシートが標準装備 |
ルーフ左右のフレームはこのように格納 |
カブリオのホイール/タイヤは15インチ |
3代目となる現行スマートに8月に加わったカブリオに、千葉市で行われた試乗会で乗りました。フォーツーカブリオは、フォーツークーペ同様限定車であり、白、赤、黒、黄の4色のボディカラーそれぞれ50台が販売されます。ソフトトップの色はボディが赤/黄の場合は黒、白/黒の場合は赤です。
ボディサイズはフォーツークーペとほぼ同じで、フロントマスクやドア、ウインドスクリーンはクーペと共通です。ソフトトップの構造は従来どおりで、ルーフとリアウインドーは電動で開閉可能であり、オープン時には両サイドのフレームも外すことができます。
外したフレームをトランクリッド裏に格納することも歴代フォーツーカブリオと一致していますが、フレームが太くなったことに合わせて、カバーを浮かし、ベルトで固定する方式に変わっています。室内の作りはクーペと共通です。
エンジンは同時にフォーツークーペやフォーフォーにも用意された0.9L直列3気筒ターボで、カブリオはターボのみの設定です。最高出力は90ps、最大トルクは13.8kgmで、71ps/9.3?mだった自然吸気版と比べると、トルクは約1.5倍にアップしました。
車両重量は990kgと、同じターボエンジンを積むフォーツークーペより30kg重くなっていますが、流れに乗って走るなら、アクセルペダルに軽く足を乗せるぐらいですみます。6速デュアルクラッチ・トランスミッションは、Dレンジのままでは追い越し加速のレスポンスが鈍いと感じたものの、マニュアルシフトしてあげれば不満のない反応が得られました。
一般道で60km/h程度で走る限り、風の巻き込みは抑えられており、回さないでも走れるのでエンジン音も静かで、オープンカーらしい開放感を気持ち良く味わうことができます。ルーフ両サイドのフレームを装着していれば、走行中でも開閉できるので、急な天候の変化でも安心です。
サスペンションは、ターボエンジン搭載に合わせて固めているのではないかと不安を抱いていましたが、実際は熟成が進んだためか、自然吸気エンジンを積んだ初期のフォーツークーペ以上にしっとりしていました。でもリアエンジンらしいクイックな身のこなし、コーナー立ち上がりでの蹴り出しは失われていませんでした。
248万円という価格は、1Lクラスのコンパクトカーとして見れば割高です。しかしオープン2シーターとして考えればマツダ・ロードスターと同じレベルであり、個性的なマイクロオープンカーとして考えれば納得できる存在です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2007年モデル > cabrio turbo
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年10月31日 23:49 [645274-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
全幅は1560mm。小さいが存在感のある顔つきに進化。 |
全長は2740mmとマイクロサイズ。実に癒されるクルマだ。 |
ヒップラインは初代から踏襲している。 |
タイヤサイズは(前)175/55R15、(後)195/50R15。 |
インテリアの質感は大幅に向上。乗用車らしくなったのは複雑な心境。 |
筆者はスマートKには散々乗ったが質感は細部まで向上した。 |
「スマート」には、親しい友人が長年乗っているため、自ら所有するクルマ並に時間を共にしましたが、年々コンセプトを固持しながらも進化を遂げ、昨年フェイスリフト。新たに加わったターボモデルの「カブリオ」で、その走りをメーカーの広報車両でチェックしてみました。
最新のスマートは、やや強面になったとはいえ、人を癒してくれるエクステリアがなんとも微笑ましいです。取材車は6万3000円のオプションであるマットペイントの「ダークグレーマット」でメルセデスのAMGのような演出でスポーティな印象です。
高い剛性を誇りながらも軽いドアを開け、適度なホールド性のある本革スポーツシートに腰を下ろすと、初代を知るものにとっては、コミューターから、すっかり“乗用車然”としたインテリアに驚きました。本革巻き3スポークスポーツステアリングホイールは、その辺の高級車とタメを貼れるほどの質感。さらにスポーツモデルらしく、その付け根には、パドルシフトが標準装備。メーター類も独VDO製を採用し、初代のスクーター的なものとは比較にならないほど質感が向上しています。ただし、ダッシュボードからニュキっと生えた、コックピットクロック&レブカウンターが踏襲されているのは、ホッとさせられる部位でもありました。
初代「スマートK」でも、軽量ボディとターボエンジンの組み合わせで、まるでチョロQのように活発に走らせ、コンパクトカーなどカンタンに置き去りにできる動力性能を有していました。
では、「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」はといいますと、安定性を向上させながらも弾けるような加速は健在。エンジンを始動すると、後方から1リッター直3 DOHC12バルブターボエンジンの鼓動が、背中から響きタイトなインテリアと相まってなかなかの迫力です。
マニュアル車の動きを理解していないと最初は戸惑うであろう5段「ソフタッチ」はDレンジのままですと、アクセルオンでは、変速の際、失速感が不自然のため、マニュアルモードで積極的にシフトをしたほうがクルマと対話しながら走ることができます。
1リッター直3ターボエンジンは、最高出力85ps、最大トルク12.2kgmを発生します。これだけ聞くと大したスペックではありませんが、車重は870kgと極めて軽量。そして、「ポルシェ911」と「スマート」だけが採用する「RR」駆動でトラクションも強力。
1リッターとは思えないエンジンが野太い唸りを上げレブカウンターが2500回転を超えたあたりから、どかーん!と蹴飛ばされたような加速と共に、弾丸のように速度を上げていきます。
マイクロカーと呼ばれるほど小さいため、路上では、後方から煽られることも何度かありましたが、煽った方が肩透かしに合います。真っ黄色のスズキ「スイフトスポーツ」がやる気満々で煽ってきましたが、ターボパンチが炸裂すると、相手は、追いかけてくるのに必死。小さいけどベンツだぞ!と思わず囁いてしまった・・・。
高速道路にのってもホイールベース1865mmとは思えないほど、直進安定性に優れ、ステアリングに手を添えているだけで、矢のように突き進みます。また、流れをリードすることも余裕で、過給さえ効いていれば、軽くアクセルを踏むだけで、スーッと速度を持ち上げます。もちろん、フルスロットルをくれれば、時速100km/hからの追い越し加速も十分パワフルで、背中を押されるような加速感を味わえます。
オープンにしますと、風の巻き込みが気になります。ただこのようなキャラクターのクルマですから、2輪車気分で流すのもアリだと思います。
「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」には、アイドリングストップ機構は装備されず、JC08モード燃費は18.0km/リッターですが、コンスタントにカタログ値に近い数値を記録してくれました。
クルマというより家族、いやペットとでもいえる「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」。意外とこれ一台で何でも出来てしまうんです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2007年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年1月27日 11:51 [568138-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
メルセデス・ベンツのコンパクトカー専用ブランドのスマートは、一時は4人乗りも設定していたが、今では2人乗りのフォーツーのみの設定となっている。現行モデルは2代目で、2007年にデビューし、2012年5月に外観デザインの変更などの改良を実施した。
クーペとカブリオのふたつのボディが設定されていて、今回はメルセデス・ベンツ日本がヒルトン小田原をベースに開催したオールラインナップ試乗会に出席し、メディア関係者向けに用意された広報車両のカブリオに試乗した。
3mを切るような極めて短い全長とやや高めの全高を持つ独特のパッケージングで、外観デザインはかつてのスウォッチとの提携時代から変わらない極めて個性的なイメージを備えている。インテリアも同様にカジュアルな感覚にあふれた個性的なものだ。
基本は街乗りに特化したクルマだが、同じフォーツーでもカブリオはクーペと違ってターボ仕様のエンジンだけを搭載している。直列3気筒1000ccのターボエンジンは、62kW/120N・mのパワー&トルクを発生し、クーペの自然吸気エンジンとは異なる走りの実力を持つ。
スマートのカブリオはクーペに対して20〜30kgしか重くなっていないので、動力性能の違いがそのまま走りの余裕につながっている感じがある。
軽くアクセルを踏み込むだけで低回転域からターボ特有の太いトルクを発生するので、タウンユースでは強くアクセルを踏み込む必要がない。
電子制御5速のセミATはATとマニュアルの切り換えが可能。自動変速に任せることもできるし、レバーを前後に操作して自分で変速させることもできる。いずれにしても変速時のトルク抜けとい症状が出るので、これに慣れるまでは多少ギクシャクした走りになってしまう。ただ、ターボ車はアクセルの踏み込み量が少ない分だけギクシャク感が緩和させる感じである。
足回りはけっこう硬くて乗り心地は良くない。ホイールベースが短いので縦揺れが大きくなるのが避けられないし、操縦安定性を確保するために足回りを固めているからだ。電子制御パワーステアリングの操舵感覚も普通のクルマと少し違ったものになる。
スマートの走りにはこうした特有のクセがあるものの、そのクセに慣れてくると走らせるのが楽しくなる。特に幌タイプの電動ルーフをオープンにして走ったときの爽快感は別格だ。このルーフは標準状態のほか、サンルーフのように真上部分だけを開けることと、後方まで全部開けることができる。
3種類の使い方ができるわけだが、全部開けたときは、折り畳んだ幌が重なって後方視界を妨げる。フォルクスワーゲンのビートルカブリオレのような感じだ。これはもうひと工夫欲しい。
ダイムラー傘下のブランドらしく、独特のボディ構造を採用することで、小さなボディにも高い安全性を確保している。
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自動車(本体) > スマート > フォーツー カブリオ
よく投稿するカテゴリ
2010年4月13日 04:58 [306243-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
若干日本の軽自動車っぽさが出た真正面からの見た目は不満。
その分後ろ姿がかっこ良くなり満足。
【インテリア】
直線デザインで可愛くないがグレード感は150%アップ
【エンジン性能】
変速ショックがかなり無くなり、パワーもアップ。
不満は音の安っぽさ。三菱だから仕方ないのか。先代の方がベンツ製だったので音が良かった。
【走行性能】
足回りをもう少しガシっとして欲しい。
最初からもう少し幅の広いタイヤだと良いのだが。。
【乗り心地】
左足の位置など、450の右ハンより向上
【燃費】
mhd思ったほど伸びません。16−18か
【価格】
高いですが、中古市場は人気なので売る時値段がつく。
【総評】
あらゆる面でおもちゃ感がなくなりました。
アメリカでも人気なようですね。
電動トップは操作がカジュアルで良いです。
3種類楽しめるのも○
セカンドカーなのですが、乗車頻度は圧倒的にスマート。
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フォーツーカブリオの中古車 (全3モデル/34物件)
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