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『Grand Touring Car』 スバル フォレスター 2018年モデル カエルパペットさんのレビュー・評価
自動車(本体) > スバル > フォレスター 2018年モデル > 2.0Advance
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- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2024年3月31日 21:12 [1311169-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
遠出8、街乗り2のドライブ22.5Km/l(同乗者が撮影) |
【エクステリア】
信号待ちの際、ふと店先のウインドーに映った自分のフォレスターを見たときが好きです。正面から見るともう少し幅広い方がいいと思ったこともありますが,必要以上に車幅が大きくなく,最小回転半径5.4mも扱いやすいです。前後バンパー付近には樹脂等プラスチックパーツが多く,安っぽくも見えますが,歩行者衝突等を考えると昔のように金属パーツは使えないのでしょうね。フォグランプくらいは大きな丸目の実用性を兼ねた力強いデザインでも良かったと思います。多くの方が言っていますが,ボンネットフードの形によって雨の日にウインドーに水が掛かる欠点はありますが,前方の視界の良さとコーティングの撥水の良さが感じられると考え、最近は水が掛かることを楽しみにしている自分がいます。
【インテリア】
一昔前のスバル車に比べたらとてもつくりはとてもよくなっていますね。ただし、グローブボックスに車検証が入らないのでカーゴフロアマルチボックスに入れています。フロアコンソールボックスも使いにくく,中に入れるものが特になく,シートアームレストの方がよかったです。しかし,そんな不満も吹き飛ばすくらい気に入っているのは後席のシートヒーターです。乗車した方がまず驚き,感動してくれます。最近は前席にある車はあっても,後席は珍しいらしく特別感があるそうです。助手席パワーシートやステアリングヒーターなど満足感の高い装備が多いです。ディスプレイの表示も見やすいです。アイサイトにより,レーダー探知機の設置場所が制限されてしまうのはちょっと残念です。
【エンジン性能・走行性能】
FB20の直噴エンジンは加速時など,がさつな音を感じてしまいます。しかし,モーターの補助を受けながらの加速や巡行時などでは特に気になるものではないし,高速巡航では振動も含め他メーカー車よりも良好だと思います。振動に関しては水平対向エンジンということもありますが,トルクやパワーについてはモーターがうまく補助してくれているのでしょう。リニアトロニックの影響だと思いますが,50Km/h付近のギクシャク感と加速時の反応の悪さが気になります(2万Kmを超えたくらいからギクシャク感が減ってきたように感じます)。風の強い日に高速を走るとわかりますが,安心感があってとっても良いです。カーブなどでも大きくふくらむことなくステアリング操作ができます。マイルドハイブリッドといわれますが,平坦な道なら40〜60km/hの速度で2〜3Km位の距離をモーターのみの走行をします。アクセル操作次第ですが,この時はe-BOXERを買ってよかったなと思います。高速だと80km前後でモーターのみになることもありますが、法定速度100Km/hではエンジン走行なので燃費に関してはそれほど期待はできません。それでも16Km/lくらいの燃費はでますので満足です。峠道の下りでACCをセットし,ステアリングスイッチのみで30Km/h〜で速度のみ変えながら走行すると,エンジンブレーキとCVTの制御のみでほとんどブレーキを掛けないまま走行していきます(もちろん後続車なしです)。モーター走行はせず,エンブレなのでエンジンは掛かっていますが燃料噴射カットをしているので燃費は伸びます。前走車がブレーキを何回も踏むような場所でも何事もないように設定した速度で下っていくので、パドルシフトとはまた違った走りを体験できます。
【乗り心地】
やわらかいイメージですが,揺れるわけでもありません。今までドンと突き上げていた場所でもスムーズにいなしてくれます。初めて乗車した人は最低地上高が220mmあることに驚くとともに、乗り心地の良さに感動します。言われないと普通の乗用車と変わらない乗降性と乗り心地だといわれました。あまりにいいのでカーブ等で踏ん張りながらステアリン操作をするとドライブレコーダーがピッとなることがありますが…。
【燃費】
季節というか気温で変わるイメージなのですが,
夏(15℃以上):高速15〜17km/l,遠出:15〜18km/l,街乗り:11〜14km/l
冬(10℃以下):高速14〜16km/l,遠出:13〜17km/l,街乗り:10〜12km/l
エアコンや暖房,渋滞状況,雨・強風,雪・スタッドレスなどによって変わりますが,ちょい乗りだともっと下がります。高速・遠出は40km以上走行の場合です。写真は2024.3.31、気温18℃、ミシュランスタッドレスをはいてエアコンなし、休日の一般国道を60Kmくらい走行したとき出した燃費です。4月に車検予定で、5年9万キロ近く走っているため、まだもう少し頑張れそうなバッテリーを交換するので燃費がもう少し改善するかも…です。
私の場合は街乗りで10km/l以下になったことはほとんどないです(急な操作は控えています)。納車から現在までのAVGは15.8Km/lの表示が出ています(最近熱くてエアコンをつけて少し数値が落ちました)。
【総評】
SUBARUは,昔からグランドツーリングカーという考えをもっています。長距離を運転しても快適で,ドライビングが愉しめる走りの良さと安全性を謳っています。まずは運転してたくさん乗ってほしいですね。この価格で,電子制御フルタイム4WDのSUVが15Km/l以上の燃費でツーリングアシストの安全機能を効かせながら走ることに感動します。それ以上に,縦置きエンジンの入ったクラッシュストロークを大きく取ったボディ構造(見た目が長いボンネット)や取り回しの良さへの配慮をした視界の良さなど後から感じる安全への配慮がたくさんあり,価格も含め,トータルで満足感の高い車であることがよくわかります。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった95人(再レビュー後:9人)
2020年7月25日 15:27 [1311169-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
気温18℃の休日の国道を40Km程度走ったときのAVG |
【エクステリア】
信号待ちの際、ふと店先のウインドーに映った自分のフォレスターを見たときが好きです。正面から見るともう少し幅広い方がいいと思ったこともありますが,必要以上に車幅が大きくなく,最小回転半径5.4mも扱いやすいです。前後バンパー付近には樹脂等プラスチックパーツが多く,安っぽくも見えますが,歩行者衝突等を考えると昔のように金属パーツは使えないのでしょうね。フォグランプくらいは大きな丸目の実用性を兼ねた力強いデザインでも良かったと思います。多くの方が言っていますが,ボンネットフードの形によって雨の日にウインドーに水が掛かる欠点はありますが,前方の視界の良さとコーティングの撥水の良さが感じられると考え、最近は水が掛かることを楽しみにしている自分がいます。
【インテリア】
一昔前のスバル車に比べたらとてもつくりはとてもよくなっていますね。ただし、グローブボックスに車検証が入らないのでカーゴフロアマルチボックスに入れています。フロアコンソールボックスも使いにくく,中に入れるものが特になく,シートアームレストの方がよかったです。しかし,そんな不満も吹き飛ばすくらい気に入っているのは後席のシートヒーターです。乗車した方がまず驚き,感動してくれます。最近は前席にある車はあっても,後席は珍しいらしく特別感があるそうです。助手席パワーシートやステアリングヒーターなど満足感の高い装備が多いです。ディスプレイの表示も見やすいです。アイサイトにより,レーダー探知機の設置場所が制限されてしまうのはちょっと残念です。
【エンジン性能・走行性能】
FB20の直噴エンジンは加速時など,がさつな音を感じてしまいます。しかし,モーターの補助を受けながらの加速や巡行時などでは特に気になるものではないし,高速巡航では振動も含め他メーカー車よりも良好だと思います。振動に関しては水平対向エンジンということもありますが,トルクやパワーについてはモーターがうまく補助してくれているのでしょう。リニアトロニックの影響だと思いますが,50Km/h付近のギクシャク感と加速時の反応の悪さが気になります(2万Kmを超えたくらいからギクシャク感が減ってきたように感じます)。風の強い日に高速を走るとわかりますが,安心感があってとっても良いです。カーブなどでも大きくふくらむことなくステアリング操作ができます。マイルドハイブリッドといわれますが,平坦な道なら40〜60km/hの速度で2〜3Km位の距離をモーターのみの走行をします。アクセル操作次第ですが,この時はe-BOXERを買ってよかったなと思います。高速だと80km前後でモーターのみになることもありますが、法定速度100Km/hではエンジン走行なので燃費に関してはそれほど期待はできません。それでも16Km/lくらいの燃費はでますので満足です。峠道の下りでACCをセットし,ステアリングスイッチのみで30Km/h〜で速度のみ変えながら走行すると,エンジンブレーキとCVTの制御のみでほとんどブレーキを掛けないまま走行していきます(もちろん後続車なしです)。モーター走行はせず,エンブレなのでエンジンは掛かっていますが燃料噴射カットをしているので燃費は伸びます。前走車がブレーキを何回も踏むような場所でも何事もないように設定した速度で下っていくので、パドルシフトとはまた違った走りを体験できます。
【乗り心地】
やわらかいイメージですが,揺れるわけでもありません。今までドンと突き上げていた場所でもスムーズにいなしてくれます。初めて乗車した人は最低地上高が220mmあることに驚くとともに、乗り心地の良さに感動します。言われないと普通の乗用車と変わらない乗降性と乗り心地だといわれました。あまりにいいのでカーブ等で踏ん張りながらステアリン操作をするとドライブレコーダーがピッとなることがありますが…。
【燃費】
季節というか気温で変わるイメージなのですが,
夏(15℃以上):高速15〜17km/l,遠出:15〜18km/l,街乗り:11〜14km/l
冬(10℃以下):高速14〜16km/l,遠出:13〜17km/l,街乗り:10〜12km/l
エアコンや暖房,渋滞状況,雨・強風,雪・スタッドレスなどによって変わりますが,ちょい乗りだともっと下がります。高速・遠出は40km以上走行の場合です。写真は休日の一般国道を40Kmくらい走行したとき出した最高燃費です。去年まで高速通勤でしたが、今年から一般道往復50Kmの通勤に使っています。走行距離はかなりいっていますが,オイル交換はまめにしています。
私の場合は街乗りで10km/l以下になったことはないです(急な操作は控えています)。納車から現在までのAVGは16.8Km/lの表示が出ています(最近熱くてエアコンをつけて少し数値が落ちました)。
【総評】
SUBARUは,昔からグランドツーリングカーという考えをもっています。長距離を運転しても快適で,ドライビングが愉しめる走りの良さと安全性を謳っています。まずは運転してたくさん乗ってほしいですね。この価格で,電子制御フルタイム4WDのSUVが15Km/l以上の燃費でツーリングアシストの安全機能を効かせながら走ることに感動します。それ以上に,縦置きエンジンの入ったクラッシュストロークを大きく取ったボディ構造(見た目が長いボンネット)や取り回しの良さへの配慮をした視界の良さなど後から感じる安全への配慮がたくさんあり,価格も含め,トータルで満足感の高い車であることがよくわかります。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった45人
2020年7月25日 15:21 [1311169-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
気温18℃の休日の国道を40Km程度走ったときのAVG |
【エクステリア】
信号待ちの際、ふと店先のウインドーに映った自分のフォレスターを見たときが好きです。正面から見るともう少し幅広い方がいいと思ったこともありますが,必要以上に車幅が大きくなく,最小回転半径5.4mも扱いやすいです。前後バンパー付近には樹脂等プラスチックパーツが多く,安っぽくも見えますが,歩行者衝突等を考えると昔のように金属パーツは使えないのでしょうね。フォグランプくらいは大きな丸目の実用性を兼ねた力強いデザインでも良かったと思います。多くの方が言っていますが,ボンネットフードの形によって雨の日にウインドーに水が掛かる欠点はありますが,前方の視界の良さとコーティングの撥水の良さが感じられると考え、最近は水が掛かることを楽しみにしている自分がいます。
【インテリア】
一昔前のスバル車に比べたらとてもつくりはとてもよくなっていますね。ただし、グローブボックスに車検証が入らないのでカーゴフロアマルチボックスに入れています。フロアコンソールボックスも使いにくく,中に入れるものが特になく,シートアームレストの方がよかったです。しかし,そんな不満も吹き飛ばすくらい気に入っているのは後席のシートヒーターです。乗車した方がまず驚き,感動してくれます。最近は前席にある車はあっても,後席は珍しいらしく特別感があるそうです。助手席パワーシートやステアリングヒーターなど満足感の高い装備が多いです。ディスプレイの表示も見やすいです。アイサイトにより,レーダー探知機の設置場所が制限されてしまうのはちょっと残念です。
【エンジン性能・走行性能】
FB20の直噴エンジンは加速時など,がさつな音を感じてしまいます。しかし,モーターの補助を受けながらの加速や巡行時などでは特に気になるものではないし,高速巡航では振動も含め他メーカー車よりも良好だと思います。振動に関しては水平対向エンジンということもありますが,トルクやパワーについてはモーターがうまく補助してくれているのでしょう。リニアトロニックの影響だと思いますが,50Km/h付近のギクシャク感と加速時の反応の悪さが気になります(2万Kmを超えたくらいからギクシャク感が減ってきたように感じます)。風の強い日に高速を走るとわかりますが,安心感があってとっても良いです。カーブなどでも大きくふくらむことなくステアリング操作ができます。
マイルドハイブリッドといわれますが,平坦な道なら40〜60kmの速度で2〜3Km位の距離をモーターのみの走行をします。アクセル操作次第ですが,この時はe-BOXERを買ってよかったなと思います。高速だと80km前後でモーターのみになることもありますが、法定速度100Km/hではエンジン走行なので燃費に関してはそれほど期待はできません。それでも16Km/lくらいの燃費はでますので満足です。峠道の下りでACCをセットし,ステアリングスイッチのみで30Km/h〜で速度のみ変えながら走行すると,エンジンブレーキとCVTの制御のみでほとんどブレーキを掛けないまま走行していきます(もちろん後続車なしです)。モーター走行はせず,エンブレなのでエンジンは掛かっていますが燃料噴射カットをしているので燃費は伸びます。前走車がブレーキを何回も踏むような場所でも何事もないように設定した速度で下っていくので、パドルシフトとはまた違った走りを体験できます。
【乗り心地】
やわらかいイメージですが,揺れるわけでもありません。今までドンと突き上げていた場所でもスムーズにいなしてくれます。初めて乗車した人は最低地上高が220mmあることに驚くとともに、乗り心地の良さに感動します。言われないと普通の乗用車と変わらない乗降性と乗り心地だといわれました。あまりにいいのでカーブ等で踏ん張りながらステアリン操作をするとドライブレコーダーがピッとなることがありますが…。
【燃費】
季節というか気温で変わるイメージなのですが,
夏(15℃以上):高速15〜17km/l,遠出:15〜18km/l,街乗り:11〜14km/l
冬(10℃以下):高速14〜16km/l,遠出:13〜17km/l,街乗り:10〜12km/l
エアコンや暖房,渋滞状況,雨・強風,雪・スタッドレスなどによって変わりますが,ちょい乗りだともっと下がります。高速・遠出は40km以上走行の場合です。写真は休日の一般国道を40Kmくらい走行したとき出した最高燃費です。去年まで高速通勤でしたが、今年から一般道往復50Kmの通勤に使っています。走行距離はかなりいっていますが,オイル交換はまめにしています。
私の場合は街乗りで10km/l以下になったことはないです(急な操作は控えています)。納車から現在までのAVGは16.8Km/lの表示が出ています(最近熱くてエアコンをつけて少し数値が落ちました)。
【総評】
SUBARUは,昔からグランドツーリングカーという考えをもっています。長距離を運転しても快適で,ドライビングが愉しめる走りの良さと安全性を謳っています。まずは運転してたくさん乗ってほしいですね。この価格で,電子制御フルタイム4WDのSUVが15Km/l以上の燃費でツーリングアシストの安全機能を効かせながら走ることに感動します。それ以上に,縦置きエンジンの入ったクラッススクロールを大きく取ったボディ構造(見た目が長いボンネット)や取り回しの良さへの配慮をした視界の良さなど後から感じる安全への配慮がたくさんあり,価格も含め,トータルで満足感の高い車であることがよくわかります。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2020年3月20日 15:59 [1311169-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
歴代フォレスターの中で,ボディサイズとデザインのバランスがよく,かっこいい思います。必要以上に車幅が大きくなく,最小回転半径5.4mも扱いやすいです。純正ホイールのデザインだけはあまり好きではないですが…。
【インテリア】
一昔前のスバル車に比べたらとてもつくりはとてもよくなっていますね。ただし、グローブボックスに車検証が入らないのでカーゴフロアマルチボックスに入れています。フロアコンソールボックスも使いにくく,中に入れるものが特になく,シートアームレストの方がよかったです。全体的には前後シートヒーターやステアリングヒーターなどの装備をはじめ,さわった感触など素材もよくなっています。
【エンジン性能】
FB20の直噴エンジンは加速時など,がさつな音を感じてしまいます。しかし,モーターの補助を受けながらの加速や巡行時などでは特に気になるものではないし,高速巡航では振動も含め他メーカー車よりも良好だと思います。トルクやパワーをモーターがうまく補助してくれているのでしょう。リニアトロニックの影響だと思いますが,50Km/h付近のギクシャク感と加速時の反応の悪さが気になります。
【走行性能】
風の強い日に高速を走るとわかりますが,安心感があってとっても良いです。カーブなどでも大きくふくらむことなくステアリング操作ができます。今まで乗ってきたレガシィやエクシーガとの大きな違いを感じた部分です。
マイルドハイブリッドといわれますが,平坦な道なら40〜60kmの速度でモーターのみの走行をします。高速だと80km前後でモーターのみになります。アクセル操作次第ですが,この時はe-BOXERを買ってよかったなと思います。
【乗り心地】
やわらかいイメージですが,揺れるわけでもありません。今までドンと突き上げていた場所でもスムーズにいなしてくれます。
【燃費】
季節というか気温で変わるイメージなのですが,
夏(15℃以上):高速16〜17km/l,遠出:16〜18km/l,街乗り:11〜14km/l
冬(10℃以下):高速14〜16km/l,遠出:13〜17km/l,街乗り:10〜12km/l
エアコンや暖房,渋滞状況によって変わりますが,ちょい乗りだともっと下がります。
高速・遠出は40km以上走行の場合です。
私の場合は街乗りで10km/l以下になったことはないです。
【価格】
安全装備が充実しているので仕方ないのでしょうが,今どきのSUVで考えると安いと思います。
【総評】
全体的にはとても気に入っています。純正ドライブレコーダーだけは使い勝手が悪く唯一残念なところです。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 福島県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった41人
「フォレスター 2018年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
★我慢の限界!!スバルとお別れします。 | 3 | 2024年4月9日 16:32 |
Grand Touring Car | 5 | 2024年3月31日 21:12 |
アイサイトXが搭載されていれば長く乗りたかった車 | 5 | 2024年3月27日 23:21 |
e-Boxerは思ってたより良い感じです | 4 | 2024年1月5日 22:04 |
良い車だが僕ならXVかな。ちょっと大きいかも。 | 3 | 2023年12月30日 21:26 |
とにかく疲れない | 5 | 2023年12月16日 17:07 |
e-boxerで十分満足でした | 4 | 2023年12月4日 19:17 |
エクステリア | 2 | 2023年10月9日 12:42 |
CVTの感覚に違和感があるけど良い車です。 | 4 | 2023年9月10日 12:25 |
e-BOXERを48時間借りてみました | 2 | 2023年8月25日 17:27 |
フォレスターの中古車 (全4モデル/2,030物件)
-
- 支払総額
- 159.3万円
- 車両価格
- 141.8万円
- 諸費用
- 17.5万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.7万km
-
- 支払総額
- 323.6万円
- 車両価格
- 309.1万円
- 諸費用
- 14.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.3万km
-
フォレスター 2.0XT アイサイト アイサイト/後カメラ/追従クルコン/TV/電動シート/純正アルミホイール/純正フロアマット/Bluetooth/純正ナビ/ETC/プッシュスタート/スマートキー
- 支払総額
- 140.2万円
- 車両価格
- 132.6万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.6万km
-
- 支払総額
- 124.4万円
- 車両価格
- 112.0万円
- 諸費用
- 12.4万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.5万km
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35〜248万円
-
28〜1164万円
-
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112〜613万円