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アウディ RS e-tron GTレビュー・評価
RS e-tron GTの新車
新車価格: 1899 万円 2021年11月18日発売
中古車価格: 901〜1599 万円 (26物件) RS e-tron GTの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
RS e-tron GT 2021年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
RS e-tron GT 2021年モデルの評価
- 5 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.50 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 5.00 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 5.00 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 5.00 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.00 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > アウディ > RS e-tron GT 2021年モデル > ベースグレード
2023年12月26日 08:49 [1542540-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
カーボンパッケージまでついたフルオプション状態の車に試乗しました。画像は以前のレビューを参照ください。
【エクステリア】評価:5
車のデザインはタイカンより良いですね。車高が低くて幅広で、ダークな色がとてもよく似合う。売れてる色も黒やグレーだそうです。
ただ、フロントマスクがグレー色固定なので、それ以外の色はあまり合わない気がします。結果的に重厚な外観しか選択肢がないのは少し残念。
現状はカーボンのパッケージが納期未定だそうで、ルーフは開閉しない透過ガラス以外に選択肢がない。後方はプライバシーガラスで遮光、上は採光という矛盾が個人的にはマイナス。
【インテリア】評価:2
従来のエンジン車と変わらないテイストなのが残念。他のメーカーは大なり小なりブレイクスルーしているので、何かしら刷新してほしかった。
シートベンチレーションをつけるにはRSの赤いデザインを選ぶしかなく、他に色の選択肢がないのもちょっとね。EVに赤のイメージがないので。(事実、不評らしいです)
レザーフリーインテリアはレザーというよりファブリックな肌感のシートなので、よほど好きな方でなければまあ選ばないかな。
あと気になるのが、USBや非接触充電が間口のあまり大きくないセンターコンソールボックスの中に詰め込まれてる点。しかもスマホを縦置きするとフタが閉まらない。
フタを閉めるとケーブルを通す隙間がないので、最悪開けたままでApple CarPlayを使うことになる場合も。ここは改善してほしい。
後席の広さはそこそこ。価格を考えるとちょっと狭いかな。
【モーター性能】評価:5
数字上はタイカンターボに比肩する出力となってますが、結構抑えて出してます。Dynamicモードでグイッと踏んでも不快な重力がかからないようにセッティングしてますね。
トルクの出方は数字で劣るタイカン4Sの方がむしろ強くてかつアクティブなので、タイカンはスポーツカー、この車はセダンという感じ。RSらしさは全くありません。
事実、A6やA7からの買い替えが多いそうで、それもRSの方が売れてるらしい。このセッティングなら同乗者も快適でしょうし、航続距離的にもプラス要素ですね。
アクセルを踏んだ時に出るスポーツサウンドもタイカンほど派手ではないのが逆に好印象。モーター音もタイカンより、というかほとんど聞こえませんでした。
ただ、車の構造的に後席の方がモーター音がしやすいと思われるので、試乗するときは後席にも乗ってみた方がいいですよ。タイカンは後席の方がヒュイーンっていいます。
【走行性能】評価:5
BMW iXほどではないですが、リアステア(オールホイールステアリング)付きの試乗車は軽いステアリングで回頭性が良く、車のサイズを感じさせません。
その分、ステアリングの座り自体も軽いので、どっしりとした安定感があるのはタイカンのほうですが、気楽に運転できるのはこの車のほうです。
回生ブレーキの効きをパドルで調節できるのは非常に便利。ただiXのようなワンペダルまで強くはできないので、もうちょっと調整幅があると嬉しいかな。
【乗り心地】評価:5
エアサスの乗り心地が素晴らしいですね。今まで乗った車のなかで最高。もともとA8の乗り心地が最高らしいので、しっかり技術応用してる感じ。
遮音性もいいし、バング&オルフセンのオーディオがやばいレベルでいい。ラジオ音源ですら1ランク上に聞こえる。とても上質なドライブが楽しめます。
ただ、道路に出た瞬間からタイヤのロードノイズが気になりました。EVだからある程度は仕方ない。試乗車は幅広の21インチだったので、標準ホイールの方が静かなのかもしれません。
タイカンはあまりロードノイズが気にならないので、遮音性はタイカンの方が上かも。スポーツサウンドで相殺されたり、車のキャラが違うので他のEVほど静粛性を問われないっていうのもあるとは思います。
【電費】評価:3
タイカンと同じくらい。良くはないけど出力を抑えてる分、こちらの方が多少良いかもしれません。
それより、全国のアウディディーラーのほとんどが80kwの充電設備を設置済みというのを初めて知りました。すごい。大企業がディーラー経営してる強みですね。
日本の90kw上限規制が緩和されたら100kwまで上げるかもしれないそうですが、それはそれでまた設備投資が必要なんだそうで。
ポルシェディーラーは設備投資が遅れてるけど、彼らは150kwまで引き上げるつもりなので、アウディも今後さらに引き上げていくかもしれませんね。
【価格】評価:3
納期未定のカーボンパッケージを代替(ブラックスタイリングパッケージ)に置き換えて、ほぼフルオプション状態で総額2,000万円ちょい。
実際の出力が近いタイカン4Sで似たようなオプションを付けたものが総額2,000万円くらいなので、コスパ的には同じくらいかな。
「馬力が近いタイカンターボと比較して割安」ということではないのでご注意を。
アウディの上級セダンに乗ってる方が好みそうな乗り味なので、同額払ってエンジン車を乗り継ぐより、上乗せしてこれを選ぶ気持ちはよくわかります。
【総評】評価:4
見た目はかなり攻めたデザインでスポーティだけど、乗り味はまさにプレミアムセダン。セダンユーザーのニーズや環境意識にうまくリーチしている車です。
内装が凡庸だったり、仕様のバリエーションが少ないのが残念ですが、ユーザーフレンドリーな分、タイカンよりこのRS e-tron GTの方が評価されると思います。
私もいまこのカテゴリーで選ぶならこの車かも。タイカンはちょっとハードだし、無味乾燥なiXよりキャラが明確で訴求力がある。
ただし、納車まで1年から1年半かかるみたいですけどね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人(再レビュー後:0人)
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自動車(本体) > アウディ > RS e-tron GT 2021年モデル > ベースグレード
- レビュー投稿数:126件
- 累計支持数:504人
- ファン数:21人
2023年9月2日 09:06 [1754601-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
点検ついでに試乗OKとのことで、試乗させていただきました。
夏の夕方、ドライ路面、3人乗車です。
【エクステリア】
同じクルマであるタイカンと比べるとごてごてしている印象です。
【インテリア】
エアコンが物理ボタンなのがとても良いですね。A6/7/8は全部タッチパネルで閉口しました。コンサバでいつものアウディらしいインテリアです。
エアコンの効きはイマイチでした・・・ずっと風が唸っていました。メルセデスに比べBMW、アウディはエアコンイマイチです。
【エンジン性能】
【走行性能】
ピカイチです。シフトチェンジ一切無く突然フルパワーで加速するあの感じ、ハンドルから手が離れそうなほど素人には危険な加速でした。ウラカン、991、モデルS(P85D)、EQS53AMGの加速は体験済みでしたが、そのどれよりも速かったです。実用電気自動車の中ではトップクラスと思います。街中ではアクセル開度1cm以内で全て事足ります(=慌ててガバっと踏むと事故る)。
コーナーは試していませんが重心が低くスーッと曲がっていきます。峠を攻めたりすると重量で馬脚を現すかもしれませんが、普通に乗ってる限りは限界が来ることはないでしょう。
【乗り心地】
上記のようなカタパルト発射のような加速をするのに、RSモデルはエアサス採用で乗り心地は極上でした。頑強なるボディ/フロア剛性と相まって乗り心地は夢のよう、Sクラス並みとは言いませんがかなり近いものを感じました。速いけど硬い、遅いけど柔らかい、は経験がありましたが速いけど柔らかい、は感動でした。
バッテリーもフロアに敷き詰められているはずですが、床がやたら高い印象もありませんでした(EQSはフロアが高めな印象でした)。
【燃費】
電気自動車で長距離を走る気にはなりませんが、街乗り専用のセカンドカーなら全然アリと思います。
【価格】
中古が1200ちょいでありますが、1万キロですら中古は大丈夫か?と思ってしまうのが内燃機関車と違うところですね・・・。
【総評】
クソ速くて乗り心地が良い、夢のようなクルマでした。これで1000km無充電で走れれば最高ですが、なかなかそうはいきません。
街乗りで時々スーパーカーにブチかますにはピッタリと思います。
未知数なのは耐久性。10万キロは無問題で走ってもらいたいですが、電気系統の故障やバッテリーの劣化が怖くてなかなか手が出ません・・・。
クルマの出来自体は良かったです。趣味性があるかと言われると微妙です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
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RS e-tron GTの中古車 (26物件)
-
- 支払総額
- 1258.0万円
- 車両価格
- 1238.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 1151.9万円
- 車両価格
- 1129.0万円
- 諸費用
- 22.9万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 901.7万円
- 車両価格
- 887.9万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 1384.3万円
- 車両価格
- 1375.0万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
-
- 支払総額
- 1498.0万円
- 車両価格
- 1468.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.4万km