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『三つ巴の新型ミニバン(ガソリン車)比較レビュー』 日産 セレナ 2022年モデル あかビー・ケロさんのレビュー・評価
セレナの新車
新車価格: 276〜393 万円 2022年12月22日発売
中古車価格: 249〜1171 万円 (389物件) セレナ 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > セレナ 2022年モデル > ハイウェイスターV
2023年4月7日 22:24 [1665242-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
世界初?メッシュ入りサンバイザー |
先進感ある直線基調なインテリア |
これも初?蓋付きパーソナルテーブル |
大幅にイメチェンしたフロントマスク |
Mクラスミニバンのガソリン車は全て試乗したので、ライバル思い出して比較混ぜながらレビューしたいと思います。
試乗車は60km弱走行のハイウェイスターVのFFガソリンです。
試乗は市街地コース(15分くらい)
【エクステリア】
サイズ含め全体的にキープコンセプトでサイドとリアは一見変わり映えないが、フロントマスクは大幅に変化あり、どことなくエルグランド似の大型グリルに、Vモーションもさりげなく、ステップワゴン同様キャラクターライン排除して面で見せるデザインは先代のイメージ残しつつ洗練した感じで悪くないと思う。
ライトは点けてみると上段2段がローで3段目がハイビームでした。
試乗車は更に四角の白フォグ付き。
1番上はデイライトでなく車幅灯でウィンカーを兼ねてました。ちなみにシーケンシャルタイプでありません。
▲余談ですが全高は先代より5mm高くなってます。(シャークアンテナのルキシオンは20mm)
またガソリン車は最低地上高が160 mmから135mmに下がってるので注意。
ちなみに室内高1400mmは変わらず。
【インテリア】
ドライブポジション調整時に発見した変わった装備としてサンバイザーです。
一部メッシュ加工してあり、隙間から信号を見る為との事。実際細かい穴から信号見えるかは試してないので実用性は不明です。その為バニティミラーがバイザーの中央に配置されてます。
ちなみに舞踏会対応の照明は無し
ノートから始まったフル液晶メータとナビのディスプレイを連ねたインパネに加えタッチパネルのエアコン操作部もディスプレイ風に仕上げて、ガソリン車でもシフトがボタン式セレクターで先進性アピール。
ハイウェイスターはブラックで統一され各シートは合皮とジャガードのコンビシート仕様(撥水加工付)
見た目、触り心地座わった感じもgood
ハッチバックからアンダーボックスの蓋が開けれるようになったと理由は蓋がバックドアに引っかからない形状にしたとか。でもハッチバックも大きくなってる気がします。
【エンジン性能】
ガソリン2リッターエンジンは先代とお同じ。但しバッテリー2個必要で不評のSハイブリッドは外されてます。しかし試乗した限りでは出だしからCVTとの連携も良くスムーズでトルク不足は感じませんでした。
アイドルストップからの復帰の音は気になった点。
【走行性能】
ピラー配置や三角窓またサイドウィンドウ下端が低く、古いシャーシ活かして?視点が高い運転席からの視界はライバルより見晴らしバツグン。
先代同様ほぼ5ナンバーサイズで、全グレード3ナンバー化したライバルより狭い道ですれ違い等時にも神経使わないのでストレス軽減されます。
全グレード標準の本革ハンドルも握り心地柔らかく、程よく重さのパワステで切った感触が滑らか。
発進はDボタン押すだけ、発進すれば電動パーキングは自動解除、駐車場はPボタン押すだけ。もちろんオートブレーキホールドは押した状態です。
降車時ドア開ければaccもオートオフになるとか。
【乗り心地】
ショックも荒れた路面も滑らかにいなして快適な乗り心地も確保。
とにかく運転してすべてが滑らかで、しっとりした乗り心地含めてエクストレイルe-powerを彷彿させました。
静寂性も十分高いです。
タイヤは205/65R16のトランパスでした。
【燃費】
燃費計リセットしてない為ノーコメント。カタログはライバルガソリン車と同等の13km/L代でした。
【価格】
ガソリン車で1番上位のハイウェイスターVで車両約327万でアダプティブライトやインテリジェントルームミラー、12.3インチコネクトnavi等こセットオプション込みで約380万でした。見積り作ってもらってませんが諸経費420万くらいでしょうか?
先代のハイブリッド並みはライバル同様ですね。ご時世的とはいえお高くなりました。
【総評】
昨年1月のノア、8月のステップワゴン、セレナと御三家ミニバンのガソリン車を試乗した感想ですが、どれも熟成された完成度で甲乙付け難い。
よって見た目、値段、装備等各々の基準で選んでも良いでしょう。
しかし敢えて個人的好みで3車(ガソリン車)各項目で順位付けるなら次の通りです。
ハイブリッド車は今月末発売のようで試乗車はまだ無いですが、新しい1.4リッターのe-power気になります。
【エクステリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナのグリルライトは先進性あり、
●ステップは原点回帰しすぎ、リアのテールランプ良い
●ノア、ボクは目力とグリル巨大化しただけ。リアの余計な折れ線もミスマッチ
【インテリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナはボタン式セレクトギアやタブレット分液晶パネル等操作性集約とスッキリ感、全体のまとまり感がよい。
○シートバックテーブルが三列目まで標準(X除く)但しカップホルダーは一個分
●ステップもセレナと同じだが、2列目の意味ないスライド開閉ボタンや、視点遠く良かったデジタルメーター廃止、取って付けたようなセンターディスプレイ含デザインに先進性無し
2ndシートのオットマンは快適だがファミリーカーに必要かといわれれば、ノアも同様。
●ノアは全体的にシート含め質感イマイチ。
メーター類も全面液晶でなく古臭い、
表示項目がランダムに散りばめられフォントも小さく見にくい。
2ndシートはシート幅に窮屈感あり、オットマン活かせてない。
【走行性部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
気持ちいいフィーリング順
【乗り心地部門】
(ドライバー目線の柔らか優先)
ノア>セレナ>ステップワゴン
【静寂さ】前回修正
セレナ≒ノア>ステップワゴン
【他車に無い強み部門】
○セレナ
マルチセンターシート、デュアルバッグドアノブ、三列目用スライドドア開閉スイッチ、三列目スライド機構
○ステップワゴン
オットマン付2列目グルリン?シート
○ノア
オットマン付2ndシートくらい?
以上全てガソリングレード上級グレードでの評価です。
誤字脱字ありましたらすいません。
購入検討の方の参考になれば幸いです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった112人(再レビュー後:62人)
2023年1月8日 20:17 [1665242-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
出たてホヤホヤのセレナに試乗してきました。これでMクラスミニバンのガソリン車は全て試乗したので、ライバルと思い出して比較混ぜながらレビューしたいと思います。
試乗車は60km弱しか走ってないハイウェイスターVのFFガソリンです。
試乗は営業さんと2名乗車で市街地コース(15分くらい)
【エクステリア】
フロントマスク除いて全体的にキープコンセプトで一見変わり映えないが、洗練された感あり、ステップワゴン同様見慣れれば飽きのこないデザインで、これはこれでよいと思てきました。
ライトは点けてみると上段2段がローで3段目がハイビームでした。試乗車は更に四角の白フォグ付き。
1番上はデイライトでなく車幅灯でウィンカーを兼ねてました。ちなみにシーケンシャルタイプでありません。
【インテリア】
エクストレイル共通のインパネ連ねたメータ周りにエアコン操作部がタッチパネル式(温度調整除く)、シフトがボタンセレクター(ガソリン車でも)で先進性をアピール。
ハイウェイスターはブラックで統一され各シートは合皮とジャガードのコンビシート仕様(撥水加工付)
ホンダっぽい柄ですが見た目、触り心地座わった感じ良いですね。
【前回訂正】
ハッチバックからアンダーボックスの蓋が開けれるようになったと紹介しましたが理由はハッチバックが大きくなった為でなく、蓋がバックドアに引っかからない形状にしたとか。でもハッチバックも大きくなってる気がします。
【エンジン性能】
ガソリン2リッターエンジンは先代とお同じ。但しバッテリー2個必要で不評のSハイブリッドは外されてます。しかし試乗した限りでは出だしからCVTとの連携も良くスムーズでトルク不足は感じませんでした。
アイドルストップからの復帰の音は気になった点。
【走行性能】
ピラー配置や三角窓またサイドウィンドウ下端が低く、古いシャーシ活かして?視点が高い運転席からの視界はライバルより見晴らしバツグン。
先代同様ほぼ5ナンバーサイズで、全グレード3ナンバー化したライバルより狭い道ですれ違い等時にも神経使わないのでストレス軽減されます。
全グレード標準の本革ハンドルも握り心地柔らかく、程よく重さのパワステで切った感触が滑らか。
発進はDボタン押すだけ、発進すれば電動パーキングは自動解除、駐車場はPボタン押すだけ。もちろんオートブレーキホールドは押した状態です。
降車時ドア開ければaccもオートオフになるとか。
【乗り心地】
ショックも荒れた路面も滑らかにいなして快適な乗り心地も確保。
とにかく運転してすべてが滑らかでe-powerに感覚。
しっとりした乗り心地はエクストレイルe-powerを彷彿させました。
タイヤは205/65R16のトランパスでした。
【燃費】
燃費計リセットしてない為ノーコメント。カタログはライバルガソリン車と同等の13km/L代でした。
【価格】
ガソリン車で1番上位のハイウェイスターVで車両約327万でアダプティブライトやインテリジェントルームミラー、12.3インチコネクトnavi等こセットオプション込みで約380万でした。見積り作ってもらってませんが諸経費420万くらいでしょうか?
先代のハイブリッド並みはライバル同様ですね。ご時世的とはいえお高くなりました。
【総評】
昨年1月のノア、8月のステップワゴン、セレナと御三家ミニバンのガソリン車を試乗した感想ですが、どれも熟成された完成度で甲乙付け難い。
よって見た目、値段、装備等各々の基準で選んでも良いでしょう。
しかし敢えて個人的好みで3車(ガソリン車)各項目で順位付けるなら次の通りです。
【エクステリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナのグリルライトは先進性あり、
●ステップは原点回帰しすぎ、リアのテールランプ良い
●ノア、ボクは目力とグリル巨大化しただけ。リアの余計な折れ線もミスマッチ
【インテリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナはボタン式セレクトギアやタブレット分液晶パネル等操作性集約とスッキリ感、全体のまとまり感がよい。
●ステップもセレナと同じだが、2列目の意味ないスライド開閉ボタンや、視点遠く良かったデジタルメーター廃止、取って付けたようなセンターディスプレイ含デザインに先進性無し
2ndシートのオットマンは快適だがファミリーカーに必要かといわれれば、ノアも同様。
●ノアは全体的に質感イマイチ。メーターも昔から変わり映えしない。
表示項目がランダムに散りばめられ見にくい。
2ndシート窮屈でオットマン活かせてない。
【走行性部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
ハンドルを通して伝わってくる一体感高いフィーリング順
【乗り心地部門】
(ドライバー目線の柔らか優先)
ノア>セレナ>ステップワゴン
静寂性は互角だと思う。
【他車に無い強み部門】
○セレナ
マルチセンターシート、デュアルバッグドアノブ、三列目用スライドドア開閉スイッチ、三列目スライド機構
○ステップワゴン
オットマン付2列目グルリン?シート
○ノア
オットマン付2ndシートくらい?
以上全てガソリングレードのみで評価です。
誤字脱字ありましたらすいません。
購入検討の方の参考になれば幸いです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった46人
2023年1月7日 15:00 [1665242-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
調整できるらしいが、 |
タイヤはトーヨートランパス |
車両(オプション込み)価格 |
ワゴンRスマイル試乗ドライブ中、ディーラーで試乗車見かけたので続けて試乗してきました。
試乗車は60km弱しか走ってないハイウェイスターVのFFガソリンです。
【エクステリア】
フロントマスク除いて全体的にキープコンセプトで一見変わり映えないが、洗練された感あり、ステップワゴン同様見慣れれば飽きのこないデザインで、これはこれでよいと思てきました。
ライトは点けてみると上段2段がローで3段目がハイビームでした。試乗車は更に四角の白フォグ付き。
1番上はデイライトでなく車幅灯でウィンカーを兼ねてました。ちなみにシーケンシャルタイプでありません。
【インテリア】
エクストレイル共通のインパネ連ねたメータ周りにエアコン操作部がタッチパネル式(温度調整除く)、シフトがボタンセレクター(ガソリン車でも)で先進性をアピール。
ハイウェイスターはブラックで統一され各シートは合皮とジャガードのコンビシート仕様(撥水加工付)
ホンダっぽい柄ですが見た目、触り心地が良い。
【前回訂正】
ハッチバックからアンダーボックスの蓋が開けれるようになったと紹介しましたが理由はハッチバックが大きくなった為でなく、蓋がバックドアに引っかからない形状にしたとか。でもハッチバックも大きくなってる気がします。
【エンジン性能】
ガソリンニリッターエンジンは先代とMR20DDでパワー、トルク特性変わらないようです。但しスマートシンプルハイブリッド無くなりモーターの補助はありません。しかし試乗した限りでは出だしからCVTとの連携も良くスムーズでトルク不足は感じませんでした。坂道、高速は先代同等の加速度か判りませんけど。
アイドルストップからの復帰の音は気になった点。
【走行性能】
古いシャーシ活かして?視点高い分見晴らしバツグン。ピラー配置や三角窓またサイドウィンドウ下端が低く運転視界はクリア
全長は5ミリ短く車両幅は先代同サイズで慣れ親しんだ感覚で取り回せます。
全グレード標準の本革ハンドルも握り心地柔らかく、保打力程よく滑らかに回せます。
ショックも荒れた路面も滑らかにいなして快適な乗り心地に感心。
ボディサイズ感じない一体感あり、アラウンドビュー付でなくてすぐ運転慣れるでしょう。
【乗り心地】
これがしっとりした乗り心地はエクストレイルe-powerを彷彿させました。
良いです。
タイヤは205/65R16のトランパスでした。
【燃費】
60km程走行トータル平均で10kmですが、冬季のちょい乗り試乗車なので最低燃費と思って差し支えないでしょう。ニリッターガソリンで10km/L割らないなら御の字です。
【価格】
ガソリン車で1番上位のハイウェイスターVで車両約327万でアダプティブライトやインテリジェントルームミラー、12.3インチコネクトnavi等こセットオプション込みで約380万でした。見積り作ってもらってませんが諸経費420万くらいでしょうか?
先代のハイブリッド並みはライバル同様ですね。ご時世的とはいえお高くなりました。
【総評】
昨年1月のノア、8月のステップワゴン、セレナと御三家ミニバンのガソリン車を試乗した感想ですが、どれも熟成された完成度で甲乙付け難い。
よって見た目、値段、装備等各々の基準で選んでも良いでしょう。
しかし敢えて個人的好みで3車(ガソリン車)各項目で順位付けるなら次の通りです。
【エクステリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナのグリルライトは先進性あり、
●ステップは原点回帰しすぎ、リアのテールランプ良い
●ノア、ボクは目力とグリル巨大化しただけ。リアの余計な折れ線もミスマッチ
【インテリア部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
○セレナはボタン式セレクトギアやタブレット分液晶パネル等操作性集約とスッキリ感、全体のまとまり感がよい。
●ステップもセレナと同じだが、2列目の意味ないスライド開閉ボタンや、視点遠く良かったデジタルメーター廃止、取って付けたようなセンターディスプレイ含デザインに先進性無し
2ndシートのオットマンは快適だがファミリーカーに必要かといわれれば、ノアも同様。
●ノアは全体的に質感イマイチ。メーターも昔から変わり映えしない。
表示項目がランダムに散りばめられ見にくい。
2ndシート窮屈でオットマン活かせてない。
【走行性部門】
セレナ>ステップワゴン>ノア
ハンドルを通して伝わってくる一体感高いフィーリング順
【乗り心地部門】
(ドライバー目線の柔らか優先)
ノア>セレナ>ステップワゴン
静寂性は互角だと思う。
【他車に無い強み部門】
○セレナ
マルチセンターシート、デュアルバッグドアノブ、三列目用スライドドア開閉スイッチ、三列目スライド機構
○ステップワゴン
オットマン付2列目グルリン?シート
○ノア
オットマン付2ndシートくらい?
以上全てガソリングレードのみで評価です。
誤字脱字ありましたらすいません。
購入検討の方の参考になれば幸いです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
2023年1月1日 13:35 [1665242-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 無評価 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
ハイウェイスターはソフトパッド多用 |
||
ライバルはノンステップだが… |
グリルと一体化した2段ライトは斬新 |
一部質感不足感あり |
昨年近所の営業所通りすがりにハイウェイスターVの展示車置いてあったので内外装チェックした所感なぞ。
【エクステリア】
リークされてた通りのイメージです。
ヘッドライトとグリルと一体化したフロントマスクの癖が強いですが。
ライト付くとクールでカッコよいとか。
サイドとリアはステップワゴンと同じくキャラクターラインゼロのシンプルイズベスト路線で箱スタイルで容積重視。
リアテールランプもアッサリ。
個人的にはフロントマスクの癖が現時点で違和感あるが慣れれば意外と。かも
【インテリア】
ダッシュボードは最近の日産らしくディスプレイとメータが一連になり、木目パネルやソフトパッドが多用され、直線基調でシンプル路線。
●質感で気になる点は
1.エアコンのフィンのプラ感が目立つ
2.エアコン操作部の余白部分
視点高く、ピラーの死角少ないので運転しやすそう。
2列目シート、3列目シートとも足元、頭上高は十分で座った感じ、デザイン、質感アップしてるように見える。
ライバルに無い2列目後ろのシートバックテーブルは3列目多用する人には重宝するだろう。(先代にもあったけど)
2列目中央席座席兼用のセンターコンソールはレール多くて掃除の手間が増えるが、2列目をセパレート化したり5人乗せて荷物沢山詰めたりはセレナで受けてる強みでしょう。
デュアルバックドアはニッサンエンブレムの中に隠されている。開口部も下まで下がり手がサブトランク届き開ける事が可能になったらしい。
個人的に使うシーンは無さそうだけど。
●機能で気になる点は3箇所
1.
日産初?のシフトノブ無しでボタン式ですが、バックは盛り上がって触ると解るとはいえ押すだけ、ホンダは押す報告が違うから間違えにくいが。
まあ普通は日産独特のカント音が鳴るので気付くはず?
2.
3列目のシート格納後、バックルで止めるが余裕ある為、垂直に保持できず垂れ下がって荷室の空間を狭くする。
また収納方式もノアみたいワンタッチでなくスマートさにかける。
3.
キャリオーバーのシャーシという事で低床化できてなく2列目乗るのに2ステップが必要になった点は高齢者乗せる機会ある人には敬遠されるかも、
【総評】
内外装のデザインが奇しくもステップワゴンと同じくシンプル路線でデザイン一新してきました。
しかし5ナンバーを残した事は良心的で良いと思います。
どの位需要があるか未知数ですが、幅5センチと言えど、気になる人はいるのでノアボォク、ステップに対してアドバンテージになると思います。
来年はまた三つ巴で販売合戦が本格化するかどうかは納車時期が決めてかな?
欲しい人はお早目にという事で。
本命のe-powerは春との事。4wdも。
下記項目は試乗編で。
【エンジン性能】
【走行性能】
【乗り心地】
【燃費】
【価格】
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
「セレナ 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
悪くは無い、ただ、すごく良いわけでも無い | 3 | 2024年4月17日 21:58 |
C27よりボディ剛性がかなり良いです | 4 | 2024年1月1日 09:25 |
コストのかけ方を間違えている車 | 2 | 2023年12月16日 15:15 |
高燃費にビックリ! | 4 | 2023年10月8日 15:46 |
20年間使いまわしのシャーシ。その分、価格で頑張ってよ。 | 3 | 2023年10月3日 17:07 |
運転支援・安全走行装置は進化を感じる。 | 3 | 2023年9月1日 09:13 |
常時5人乗り以上で使用するならこれ一択かと。 | 5 | 2023年8月20日 22:32 |
買うならガソリン車が良い!! | 3 | 2023年6月28日 11:18 |
三つ巴の新型ミニバン(ガソリン車)比較レビュー | 4 | 2023年4月7日 22:24 |
試乗した感想です。 | 5 | 2023年3月11日 19:50 |
セレナの中古車 (全6モデル/6,743物件)
-
- 支払総額
- 231.5万円
- 車両価格
- 219.0万円
- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.0万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 106.6万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 10.7万km
-
- 支払総額
- 186.9万円
- 車両価格
- 169.0万円
- 諸費用
- 17.9万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.4万km
-
- 支払総額
- 84.8万円
- 車両価格
- 64.8万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10.9万km
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