Kakaku |
『上質な乗り味になりましたね』 スバル インプレッサ 2023年モデル 昔は技術者今はただの人さんのレビュー・評価
自動車(本体) > スバル > インプレッサ 2023年モデル > ST-H 4WD
- レビュー投稿数:5件
- 累計支持数:176人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2024年2月7日 06:55 [1800761-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 1 |
価格 | 5 |
一部修正と追記。
先代GT7(B型の i-S)からの乗り換え。
乗り味はすごく優しい。エンジン音・排気音は耳にやさしい。
ロードノイズが大きめなのが残念。SP SPORT MAXX 050 が静かではない印象。
ハンドルは軽くなったが、これはタイヤサイズの影響が多分にある。GT7も205/50R17なら軽かった。
ただ軽いだけではなく車速が上がると反力をより感じるようになる。概ね40km/hあたりから手ごたえが増す。
CVTはちょっと不思議な制御が入る。ゼロ発進でアクセルをベタ踏みすると
2500rpmあたりまでいっきに上がる。その後上昇を続けるが5100rpmあたりで上昇が止まりかける。ピタッと止まるわけではなく極めてゆっくりとした上昇になり数秒後にまた元気を取り戻して上昇する。足踏み状態になる回転数は一様ではないかも。
50km/hとかからの中間加速では、このような足踏み状態にはならない。
加速力は数値ではわからないが出足は軽快で不満はない。
EVモードからエンジンが再起動するときの横揺れはスムーズな時と、
割と大きめな時がある。概ねスムーズなんだがいつもではなく煮詰め切れていない。
XVハイブリッド登場から10年が経過しているのに未だに煮詰め切れていないとは。
いったい何をしているのだろう。モーター出力も10kWのままだしさ。
アイサイトの機能の一つである対向車との衝突回避であるが、かなり安全志向が強い。
右折で対向車の車間を見て、”今だ!”と思ってアクセルを踏んでも少し動いたところでアイサイトが介入しブレーキが掛かったり、躊躇するかのように動き出しがゆっくりで、かえって冷や汗ものだったりすることがある。
その車間は十分に思うくらいは空いていて、右折通過から2〜3秒後に対向車が通過する感じ。
なので、かなり車間の空いているタイミングを狙うか対向車がまったくいなくなるのを待つことになる。後続車の方も気を付けたほうがいい。行きかけて止まるかも。
内装の質感はGT/GKよりも格段に落ちたのは間違いない。
見た目にはそんなに悪くないと思っているが、ドアのアームレストの材質は
なんとかならなかったのか思う。先代のもののほうがいい。
シートはGT型の前期のものに比べると柔らかいものになった。
ただ、GT/GKの後期(D型以降)のものとは似ている気がする。
ホールド感は相変わらず低い。
仙骨を支えるとか言ってるけど、「何を言ってるの」って感じ。
仙骨部分が0.1mm動いたら肩はいったい何ミリ動くの?
肩の部分というか肩甲骨のやや下あたりをホールドした方が効果的でしょ。
最近はハンドルの遠い車が多いが、テレスコピックの可動域が十分にあるので
不満はない。
しいて言えばフットレストが遠い。アクセルペダルとの対象位置にあって膝の
曲がる角度が左右で大きく違わないのがいいのだが。
ブレーキのタッチ・フィーリングはいい感じ。軽いタッチで扱いやすい。
アイサイトXがないとかメーターがフル液晶ではないとか言っている人がいるが、
私的にはどちらも不要であり不満はない。オプションにあってもよかったかなとは
思う。
燃費に関しては、そもそも期待していないので数値に不満はないが、充電の
制御には再考の余地が多分にあると思うしモーターによるアシストも足りない。
十分にバッテリー残量があるときにはもっと積極的にアシストすればいいと思う。
加速中にモーターの加勢があるかと思いきや逆に充電してたりする。
ほぼ100%あるのになぜ充電?そんなときにこそモーターで加勢してよって感じるのは私だけかな。
総評としては、とにかく気持ちいいほどにコンフォートな乗り味のひとことにつきる。
クイックなハンドリングは健在だがコンパクトスポーツを望む人には、きっと向いていないと思う。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年12月
- 購入地域
- 山口県
- 新車価格
- 321万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人(再レビュー後:10人)
2024年1月7日 08:31 [1800761-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 1 |
価格 | 5 |
先代GT7(B型の i-S)からの乗り換え。
乗り味はすごく優しい。エンジン音・排気音は耳にやさしい。
ロードノイズが大きめなのが残念。SP SPORT MAXX 050 が静かではない印象。
ハンドルは軽くなったが、これはタイヤサイズの影響が多分にある。GT7も205/50R17なら軽かった。
ただ軽いだけではなく車速が上がると反力をより感じるようになる。概ね40km/hあたりから手ごたえが増す。
CVTはちょっと不思議な制御が入る。ゼロ発進でアクセルをベタ踏みすると
2500rpmあたりまでいっきに上がる。その後上昇を続けるが5300rpmあたりで上昇が止まりかける。ピタッと止まるわけではなく極めてゆっくりとした上昇になり数秒後にまた元気を取り戻して上昇し6200rpmで70km/hあたりに達する。
50km/hとかからの中間加速では、このような足踏み状態にはならない。
加速力は数値ではわからないが出足は軽快で不満はない。
アイサイトの機能の一つである対向車との衝突回避であるが、かなり安全志向が強い。
右折で対向車の途切れるのを待って、”今だ!”と思ってアクセルを踏んでも少し動いたところでアイサイトが介入しブレーキが掛かったり、躊躇するかのように動き出しがゆっくりで、かえって冷や汗ものだったりすることがある。
その車間は多くの人が”行けよ”って思うくらいの距離は空いていて、右折通過後2〜3秒後に対向車が通過する感じ。
なので、かなり車間の空いているタイミングを狙うか対向車がいなくなるのを待つことになる。後続車の方も気を付けたほうがいい。行きかけて止まるかも。
内装の質感はGT/GKよりも格段に落ちたのは間違いない。
「見ない・触らない・気にしない」をお勧めします。
シートはGT型の前期のものに比べると柔らかいものになった。
ただ、GT/GKの後期(D型以降)のものとは似ている気がする。
疲れにくく腰痛にもなりにくくはなっていると思うが、すごくいいとは言えない。
なんたって座面幅が相変わらず狭い。軽自動車かって思うくらいに狭い。
まあ、(電動シートは)ランバーサポート付きになったのはグッド。
総評としては、とにかく気持ちいいほどにコンフォートな乗り味のひとことにつきる。
クイックなハンドリングは健在だがコンパクトスポーツを望む人には、きっと向いていないと思う。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年12月
- 購入地域
- 山口県
- 新車価格
- 321万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
「インプレッサ 2023年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
純ガソリン車STグレードの魅力は沢山あります! | 5 | 2024年5月14日 23:57 |
STグレード良いです | 4 | 2024年5月10日 12:42 |
e-boxerが想像以上に良かった | 4 | 2024年3月22日 22:56 |
上質な乗り味になりましたね | 5 | 2024年2月7日 06:55 |
部分的には素晴らしいがモノとしてはダメ | 2 | 2024年1月24日 23:47 |
1.5ターボ+マイルドハイブリット仕様が欲しい | 3 | 2023年12月7日 00:08 |
GP系インプレッサB型からの乗り換え | 4 | 2023年12月3日 20:55 |
やや古い気もしますが正統進化 | 4 | 2023年11月27日 23:23 |
ST-Hは乗って損なし!(私的には) | 5 | 2023年10月17日 03:33 |
より上質になったと感じます | 4 | 2023年9月30日 22:48 |
インプレッサの中古車 (全2モデル/534物件)
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 1998年
- 走行距離
- 6.0万km
-
インプレッサ WRX WR−リミテッド 2005 タイミングベルト交換済 STIマフラー 特別仕様車 HID エアロパーツ 専用スポーツシート スポーツAT搭載 専用17AW
- 支払総額
- 112.0万円
- 車両価格
- 99.8万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2005年
- 走行距離
- 11.8万km
-
- 支払総額
- 150.0万円
- 車両価格
- 130.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 1999年
- 走行距離
- 17.9万km
-
- 支払総額
- 213.0万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2005年
- 走行距離
- 13.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
36〜459万円
-
29〜535万円
-
23〜495万円
-
29〜322万円
-
79〜1202万円
-
38〜258万円
-
35〜248万円
-
28〜307万円
-
65〜470万円