Kakaku |
トヨタ ライズレビュー・評価
ライズの新車
新車価格: 171〜233 万円 2019年11月5日発売
中古車価格: 140〜317 万円 (2,775物件) ライズの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ライズ 2019年モデル | 3.85 | 112位 | 149人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ライズ 2019年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.17 | 4.32 | 85位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.60 | 3.92 | 50位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.93 | 4.11 | 100位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.74 | 4.19 | 104位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.44 | 4.03 | 104位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.49 | 3.87 | 68位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.05 | 3.86 | 21位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュー表示 |
|
---|
レビュアー情報「重視項目:快適性」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > Z 4WD
2024年4月22日 00:50 [1273849-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
2024.4追記
このシリーズはダイハツロッキーやこのライズなどとともに予想通り、大人気のクルマとなりました。
AセグメントのミニマムクラスのSUV大人四人と十分な荷室空間を持つことと、走行性能も良いことがヒットの原因だと考えますね。
【エクステリア】
個性は強くないですが、万人ウケする良いデザインです。ツートンカラーが良い感じです。
【インテリア】大人気9インチのディスプレイオーディオも含めて全てオプションのオーディオレス仕様の一種ですが、約10万円のディスプレイオーディオがcar playなどのスマホに標準対応するなど、これまでのナビを売りたいトヨタからはだいぶ進化しました。
軽自動車のスペース活用術を応用したことにより、室内はこのクラスでは考えられない大人4人かなりゆったり乗れて、トランクもかなりの容量を確保し、遊びグルマとしての基本をしっかりと押さえています。
【エンジン性能】
1000kg程度の車重のためか、2,500回転程度でトルクを感じつつ加速できます。ヴイッツの1.3Lと比べるとわずかに高回転気味になりますが、大人2名では多少ゆとりはありそうですね。
【走行性能】
タントのときと同じような感じでカーブでもしっかり踏ん張るし、安心して走れます。
【乗り心地】
17インチと言う割には、バタつきも少なくて、しっかりとしたサスを持っているようでした。
Aセグメント用のDNGAシャシは相当レベル高い感じですね。
【燃費】
【価格】
FFだとZグレードに9インチディスプレイオーディオで200万円の前半に収まる総額とかなりおトクな価格設定です。
【総評】
イグニスやクロスビーをレビューしたときに全長4m程度に伸ばせばキャビンとトランクが実用的な良いコンパクトSUVになると書いたことがありましたが、まさにそんなクルマが出てきました。
走りもイグニスやクロスビーに遜色ないもので、価格差もそれほど無いのではスズキの二台は大変に厳しい位置になりました。
実車の試乗で感じたことは価格も妥当でコレは間違いなし大ヒットになるクルマだということでした。
ただこうなると、しばらく値引きはほとんどゼロに近いと感じますので、難点といえばそこですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった112人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 1件
2024年2月5日 23:45 [1591430-5]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
R5.2/5追記 東京ではめったに降らない雪が来て雪道走行したので
納車から1年半経過したのでちょっとだけレビュー変更。代車でXグレードも乗ったので一部追記。
【エクステリア】
コンパクトSUVの割に顔が大きく見えます。数ヵ月毎に砂利道や泥道になってる山の中へ行って泥だらけになりますが、泥付いたままでも違和感がなくかっこいいです。
【インテリア】
車内はそれなりに広め。よっぽど前席を後ろへずらさなければ後席も問題なく座れます。身長176cmの私のポジションに合わせてから後席に座りましたがこぶし1〜2個分は余裕があります。
後席中央にチャイルドシートを乗せても両側になんとか大人二人が座れるスペースも有。
ハンドルのテレスコが付いてないので少しシートポジションが難しいですね。代車でXグレードに乗った時はシートポジションがずっと合わず腰を痛めました。
【エンジン性能】
1.3L相当の馬力に1.5L相当のトルク・・・とても良いです。信号から発進する時にベタ踏みすると数秒ほど加速が鈍くなるので街乗りではジワジワ踏むと良い感じに走れます。
【走行性能】
音はうるさいけど加速は実用十分、法定速度内なら速度も十分です。新東名等で流れに乗った時、130超えてきた辺りで辛くなってきました。
youtubeに上がってる動画でも言われてますが、ACCとLKC(LKS?)が数世代前な感じ、ACCはガンっと加速してガクっと減速、LKCに至っては蛇行運転になってしまい使うのを封印してます。
雪道追記↓
発進時はモチロン曲がってる最中もしっかり後輪が効きます。強く踏みながらうまいこと曲がるとドリフトが出来るくらい力強いです(踏むのが早いと曲がらず前に進む)
【乗り心地】
サスが固いのとタイヤがデカいからか、路面の凹凸をモロに拾ってます。Xグレードのスチールホイールだとそこらへんがほぼ解消されるのでどうしても合わなければサイズダウンが吉かなと思います。
【燃費】
ガソリン4WDなので燃費悪い事は覚悟してましたが、日常下道近所等は8〜10、高速は14〜17と低く、走行可能距離は大体280〜350km程です。エコ走行を徹底して渋滞に巻き込まれなければ400km〜450kmくらいは走れそうです。
【価格】
この価格で5ナンバーの車高高めなSUVが買えるならとてもコスパが良いかと
【総評】
運転にある程度慣れてて箱型じゃなくても大丈夫な人は是非この車を買うべきです。値段相応の部分はありますが、荷物載せられて、パワーも十分、ガソリン4WDのおかげで雪道も安心、メーターパネルが4種類有り遊び心十分。
外車やクラスがもうちょい上の車に乗ってきた人達にはチャチく感じそうなのでオススメしないです。
長距離(片道200km以上とか)走る人でもなければGグレード、パノラマミックモニターがいらないならXグレードで十分だと思います。
雪道でも安全に運転すればまったく不安ないですね、積雪してる坂道でもまったく滑らず快適に登れる
。これ以上をトヨタに求めるなら高出力なモーターを搭載してるe-fourか、RAV4の上位4WDシステム搭載車やランクルになりますね。
色々不正は多いけど良い車です
参考になった45人(再レビュー後:6人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > Z
よく投稿するカテゴリ
2023年8月9日 15:40 [1746071-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
不満なし
【インテリア】
・リヤシートを畳んだ時、平らにならないのが残念
・プラスチックなインテリアで安っぽいのが残念
【エンジン性能】
・エンジンは普通
・CVTの加速、減速時のスムーズさがないのが残念
【走行性能】
・街乗りは普通
・高速道路は80km/h以上で、ハンドルをしっかり握ってないと安定しないのが残念
【乗り心地】
・アクセルOFFでの減速は、20km/hくらいから急にエンジンブレーキ?が強くなり不快
【燃費】
・街乗りで11km/L
・高速で18km/L
【価格】
・色々付いてて、お手頃価格
【総評】
・街乗り向きのお手軽な車
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > G
- レビュー投稿数:9件
- 累計支持数:56人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2023年6月16日 13:40 [1722411-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
マイナーチェンジで登場した1.2リッターNA ガソリン車のGグレードとなります。まだ1.2ガソリンはレビューが少ないので、参考になれば幸いです。
【エクステリア】
5ナンバー枠の中でボリューム感を持たせたSUVルックはなかなかかっこいい。ブラックですが、メタリック系のラメが入った色で磨くと輝きが良い。
また、個人的にシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)が苦手、またアルミホイールデザインもこちらが良くて価格も相まってGグレードで正解だった。
【インテリア】
プラスチック感は否めないが、デザインを工夫して安っぽさを感じさせない努力がされている。特にナビなどが運転席側に向いているのが素晴らしい。Zグレードにすれば少し良くなるが、電動パーキングブレーキの必要性は感じないし、ハンドルなどの革巻きに拘らなければGグレードで十分。
シートポジションについては、少々ベストが探しにくい。ハンドルのテレスコピックがあったらより良く、座面ももう少し長ければ快適だった。
【エンジン性能】
CVTの制御も相まって、NAエンジンはアクセル開度に対してかなり素直なフィーリング。思ったほどパワー不足感もなく、実用領域でとてもしっかり動いてくれている。
3気筒のネガは感じにくいが、4気筒と比較すると重厚さには欠ける。また、アイドリングストップはいらないかな…。
【走行性能】
新車すぐはブレーキタッチが甘かったが、段々当たりがよくなって非常に扱いやすくなってきた。ハンドリングは背の高いSUVのため、クイックすぎると車体が振られすぎるので、ある程度のダルさがあり合っている。そして、カーブは思ったほどの腰高感を感じにくいので、怖いと感じることはほぼない。
ハンドルのセンター付近が少々ハッキリしづらいこと、アクセルはもう少し重めでも良いと感じた。
【乗り心地】
可もなく不可もなくといった感じ。段差を若干感じるが、柔らかすぎて酔いそうなふわふわする感覚もなく問題なし。後部座席も前とそこまで変わらず、広さもあるのでなかなか快適。
静粛性は思ったより確保されている。上級車種と比較するともちろん騒がしいが、ライズより高い車でも騒がしい車があるから、この価格帯で相当頑張っている印象。
【燃費】
クーラーオンでリッター16-17km程度出るので、NAエンジンとしてはかなり良いほうだと思う。
ハイブリッドより燃費は悪いが、車体の価格差やメンテナンス代を考慮するとハイブリッドをわざわざ選択するまでもない感じ。
【価格】
このご時世にナビなども入れて200万切りで新車のSUVが手に入るのは相当頑張ってると思う。
価格に対して所有感は非常に高く得られると感じる。
【その他】
オートマチックハイビームの精度が低いので、切りたくなる。オンオフスイッチくらいは欲しかった。
ウィンカー音を変更出来る、開錠時にライトを点灯するなど設定項目がとても多く、カスタマイズ性に優れているのは非常に素晴らしい。
【総評】
段々と貴重になりつつある5ナンバー枠で、ダイハツの開発らしく空間の使い方がとても上手く、ボディサイズ以上の車に仕上がっている。
全体的に棘が少なく、価格が非常に魅力的なので売れているのは納得出来るなぁと感じた。
【再レビュー】
1000kmほど走って車の理解が進んできたので、気づいたことなどを追記します。
・ハンドルのセンターずれ
新車保証で対応。ハンドルの中立が左にズレており、ディーラーにて対応してもらいました。以前もダイハツ製の車でセンターがズレていたので、調整が甘めなのかな…?
・特殊なウィンカーレバー
ウィンカーを入れても中立に戻るレバーはやはり慣れが必要でした。車線変更時などにチョンと戻す感覚がなかなか掴めず、逆側のワンタッチウィンカーが反応してしまい右に左に指示器を出す不審な車に…笑
メーター内のカスタマイズ機能でワンタッチウィンカーは解除しました。
・カスタマイズ機能の豊富さ
これは素晴らしいですね。車速連動のオートロックやシフト連動のロック解除、ウィーカー音の選択、またロック解錠時のテールランプやスモール点灯などは高級車かな?と思えるくらいです。
メーター内のカスタマイズ機能で様々設定可能なので、納車後に自分好みでカスタマイズすることをオススメします。
・8インチナビ装着の裏技
公式には7インチと9インチナビが装着可能ですが、比較的セールにもなりやすい8インチナビの装着が可能でした。
カナック企画 品番TBX-D002の取り付けキットを使用すると、アルパインやカロッツェリアなどの8インチを問題なく装着可能です。Aftermarketナビを検討される場合は、取付店にご相談してから装着されてください。
・ルームライトのLEDカスタマイズについて
真ん中とラゲッジのライトが横向きに刺さっていますので、全光束タイプや横向きに光を発するものをおすすめします。
・ライセンス球のLEDカスタマイズについて
こちらは斜めに刺さっていますので、直進のみの球では大きく影が出てしまい、見た目が悪いだけではなく車検に対応しない可能性があります。全光束タイプか専用設計をオススメします。
以上、気付いたことを羅列しました。ご参考までに。
参考になった35人(再レビュー後:27人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル
2023年1月23日 23:26 [1672782-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
親車がぶつけられたため代車として乗りました。
【エクステリア】
SUVらしく堂々としたデザインで良いと思います。見た目は嫌いではないです。
また、扱いやすいサイズに収まっている点も良いと思います。
【インテリア】
価格なりにハードプラだらけです。レンタカーの車両でしたが、内装が傷だらけでした。
自分のものではないとはいえ、もっと丁寧に扱ってほしいものですが、そもそも傷がつきやすいのはあるのかもしれません。
また、ダイハツ車にありがちな内装の取り付けの甘さも健在で、段差で共振が見られます。その点は不愉快です。
【エンジン性能】
軽く踏んだだけで元気よく回ります。また、音が結構入ってきます。音質もがさつで回す楽しさがあんまりないです。
パワー自体は必要十分で、街乗り山道走りましたが全く問題ないです。
【走行性能】
正直うちの2013年式のフィットのほうが走りは良いと感じました。決して悪くはないのですが、あんまりステアリングの正確性が高いとは感じません。
【乗り心地】
硬く振動をよく拾います。快適性は今一歩かと思います。
【燃費】
悪いです。
【価格】
これは安いと思います。
【総評】
160万円台から用意されているこの車、非常に安いと思います。ただ、全体的に出来がそこで止まってしまっているんですよね。安いグレードを購入するのは良いと思いますが、上級グレードだとコスパ面に疑問符がついてしまうような気がします。
もちろん、この車を気に入って購入するというのなら良いと思います。止めるほど出来が酷いとは思いませんし。
ただ、そのような点が気になるような方は、N-BOXなど出来の良いと言われる軽自動車やライバルのクロスビーを購入した方が、もしかしたら幸せになれるかもしれません。
気を悪くされたオーナーさんがいらっしゃいましたら申し訳ございません。
HEVグレードはどのように変化しているのか、はたまた変化はないのか。いずれ乗ってみたいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > Z
よく投稿するカテゴリ
2022年12月5日 08:22 [1655059-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
13年乗ったフリードの乗換です。3月に注文して6ヵ月過ぎた9月にやっと納車されました。3年前に10年乗った妻のスイフトを廃車にして1台に纏めましたが、フリードでも妻が大きくて乗りにくいと言うので5ナンバーで全長4m以内、出来るだけ車内が広く、緊急時に車内泊が楽なガソリンエンジン車を候補に考え、タイプが異なるソリオバンデッド、ライズ、フィットを候補に上げました。ガソリンエンジンにしたのは走行が年3,000Km余りと少ない上、部品の量やメンテ/廃棄等のことも考慮するとハイブリッドが本当に自分にとって環境に良いとは思っていないから。試乗する前はソリオ 6、ライズ 3、フィット 1の割合でソリオに傾いていましたが、実際に各車試乗して総合的にライズに決めました。フィットは目線が低く、後席、特に真ん中の席の座り心地が悪い上、寒がりの妻が欲しいシートヒーターが無いことから、早々と除外しました。ソリオは中が広くて明るい(これは捨てがたかったが)が、試乗車だけかも知れないがアクセルの応答性が悪く、後席の座長が短くて座り心地が劣ることからライズにしました。
【エクステリア】
個人的にはもう20〜30mm程度背が高くても良いかなと思うが、無骨なところが気に入っている。特に好きなところはアルミホイールで、最近流行の黒塗装(主に側面)されているアルミホイールの中でも洗練されていると思う。
【インテリア】
外寸に比べ車内が広くて良い。ただ、使い始めると仕方が無いことだが、フリードよりかなり狭く感じる。安っぽいと言う方もいますが、これはフリードに比べれば余程マシで、オデッセイからフリードに乗り換えた時は安っぽいと思ったが、直ぐに慣れました。一番気に入ったのが、最近のトヨタ車共通のバックモニターを見るのにナビを購入せずとも安い9インチのディスプレイオーディオを選べば自分のスマホとリンクしてMap、電話、音楽、TV等を楽しめること。私が、ナビが欲しいと思うときは年に1〜2回あるかどうかなのでスマホアプリで十分。
【エンジン性能】
試乗は最初にハイブリッド、次に営業マンが間違えマイナーチェンジ前の1Lターボ車に乗り、3回目でやっと1.2L車に乗りましたが、ターボ車と1.2L車でも余り違いが分からなかった。個人的には1Lターボが欲しかったが、燃費がかなり良くなっているので良しとします。
ただ、走行中は気にならなかったが、3気筒のため、4気筒のフリードに比べ、停車中の振動が若干大きく感じる。
【走行性能】
加速感は車重/排気量比がほぼ同じフリードより上で、また、タイヤの扁平率や車高も影響しているがコーナーでのロールは少なく安定感も良いです。
ミニバンのフリードと比べるのは間違いと言われる方も居いるが、加速感の力強さはライズ>フリード>スイフトで、フリードも市街地では結構に走ります。ただ、高速や坂は力不足でしたが。
又、シフトレバーが大きく思ったより操作がし易いのが良い。
【乗り心地】
このクラスの車に求めるのに無理があると思うが、良く言えば軽快、悪く言えばしなやかさに欠ける走りです。道路の繋ぎ目も拾いやすい。これはサスペンションもあるが、ホイルベースの長さやタイヤの扁平率等の違いも起因していると思う。Gなら16インチで扁平率も下がるので、少しはマシかも知れないが、その分ロールは大きくなると思われる。
【燃費】
走行状況も違うので正確には測定していないが、フリードより2割余り良くなっていると思うので満足です。ただ、公称燃費の差(4割差)ほどの差は無いような感じがする。
【価格】
昨今の安全装備、シートヒーター、電動パーキングブレーキ、ACC等これだけの装備が付いていることを考えるとコスバは高いと思います。
【総評】
日本の車も輸出に合わせるため、コンパクトカーでも3ナンバーが増えているが、やはり日本の道は5ナンバーが使い易いと思う。買い物や近場中心の我が家ではこれ位が丁度良い寸法です。もう少し、このクラスの選択肢が増えればと思う。
尚、下記の通り便利な機能が付いているが、付いたことによる良くなった点は6〜7点で、悪くなった点が3〜4点で全面的に手放しで良くなったとは言えないのが残念。
<不満点>
? 近場中心の運転なので、バッテリー上がりの懸念や右折時の一瞬のもたつきがイヤなのでアイドルストップをOFFにするが、エンジンを一旦切るとキャンセルされ、毎回スタートする毎にOFFにしないといけないのは不便。
? 電子パーキングブレーキは便利だが、今までのようにクリープ現象を利用して、ブレーキの上に足を置いていつでも直ぐにブレーキを踏める状態でのゆっくりスタートし、安全が確保を確認できた状態でアクセルを踏むことが出来ないため、スーパー等の駐車場でのスタートで気を使う。そのため、電子パーキングを手動解除してからのスタートを習慣づけしている。
? 車速対応式の自動ドアロックが付いているが、運転途中で同乗者を降ろすときに毎回ドアハンドル横でロックを解除する必要があり、一々体をねじって行うため面倒。もっと、使い易い位置に釦を付けて欲しい。
? 前述でディスプレイオーディオが良いと書いたが、マルチ画面未対応のため、ナビと音楽が同時に使えないのは不満。(ラジオはナビと同時に聴ける)まだ発展途上と言った感じ。また、スピーカーの音質もイマイチ。特に低音が出ていない。
? ACCは便利だが、自分でアクセルを踏むときに比べ、頻繁に減速・加速があり乗り心地が悪い。スムーズさに欠ける。又、ACC使用時、右足の置き場に困る。LKCも緩いカーブの時に、スムーズな一定のハンドル角を維持しないで直進と細かな曲げを繰り返しており、曲がり時のスムーズさに欠ける。
? スマートアシストは有り難いが、フロントガラスの真ん中上部にかなり大きなセンサーユニットが付いていて、視野を妨げかなり目障り。
? オートライトは消し忘れ防止等で良い点も多いが、トンネル等での点灯/消灯が2〜3秒遅れる。また、人や自転車等のすれ違い時に減光出来ない。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > X S 4WD
よく投稿するカテゴリ
2022年10月1日 17:52 [1628262-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
スポーティーではなく可愛い?雰囲気にしました |
4WDのエンブレムを付けました |
モデリスタの木目調パネル |
やっぱりアナログが落ち着きます |
購入して1年経ちましたのでレビューしてみたいと思います。
グレードはX'sの4WD。
色はナチュラルベージュマイカメタリックです。
X'sにした理由ですが、Zの装備が自分にはほとんど不要だった事と、16インチの方が好みだった事です。
Gと迷いましたが、インテリアの赤とシルバーの加飾がどうしても嫌で、X'sにしました。
エアコンのデザインと、4WDのトルク配分の表示が出ない事以外は満足しています。
オプションでフォグランプ、モデリスタの木目調パネル、Aftermarket品のアルミ他と、スポーティーさを和らげました。
登山等、林道を走るので5ナンバーの車幅は助かります。
その割に車内は十分広いです。
パワーに関しては相当な走り屋でない限り不満はないでしょう。
良く走ります。
乗り心地は普通かな。
路面が悪いとよく跳ねます。
エンジン音は強く踏み込めばうなりますが、普通に運転していれば静かです。
燃費ですが、道路事情と運転によって大きく差が出ます。
自分はエコ運転ですが、街乗り14-15km/L、遠乗り18-20km/L、平均して16-17km/Lといったところです。
4WDなので満足しています。
平均燃費計は新車から15,000キロ以上リセットせずの状態で、半日乗って1km/Lくらい変わるのでアテになりません。
次の給油までとか短い距離でしたら近い数字がでます。
とりあえずこの価格(乗り出し220万円)を考えれば、コスパは最高です。
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > G 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2022年9月19日 10:51 [1622778-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
コンパクトでサイコー!
4WDは重厚感あってズッシリ!
燃費はターボでも悪くない!
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > ハイブリッド Z
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年9月3日 21:24 [1618191-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
今回、ハリアーHVからの乗り換えで、良く比較されるライズHV、ヤリスクロス、ヴェゼル、新型ノートと慎重に試乗比較しました。
ハリアーは車格が大きすぎて視界も悪く、運転しづらかったので一年ほどでの売却ですが、とんでもない売却金額でしたので満足です。
上記の中では、トータルの満足感でライズとノートが抜き出ていました。
静粛性や上質感という点ではノートの方が更に一段階上ですが、ノートはラゲッジがあまりに狭く、後部座席にチャイルドシート、トランクに大型犬を乗せるのはノートでは全く無理でしたので、ラゲッジスペースに余裕のあるライズハイブリッドを選択しました。
後部座席はノートと同等ですが、ラゲッジスペースはライズのほうがかなり広く使いやすいです。
乗り心地の上質感をもとめるのであれば、新型ノートがいいと思いますが、ライズもかなり良いとは思います。
ヤリスクロスは後部座席の狭さ、後部ドアの開口角度の狭さによるチャイルドシートの使いすづらさが問題で除外、ヴェゼルはインテリアと室内の広さは完璧でしたが、ゆるふわなサスペンションが原因で船酔いのような感じになってしまい断念しました。
【エクステリア】
車の外観は完全に個人の好みなので、言及しません。
【インテリア】
インテリアは価格帯の割にはかなり拘っていて、決して安っぽさはありません。
シートは賛否ありますが、個人的にはノートよりも好きです。ノートは柔らかすぎてすぐにお尻と腰が痛くなり、また通気性の悪さからかなり暑く感じましたが、ライズは程よい硬さとホールド感で長時間乗っても疲れないので気に入っています。
あまり太りすぎている人には厳しいシートかもしれません。
【エンジン性能】
熱効率40%超えということで、現行のハイブリッド車では間違いなくトップクラスです。日産が今後一定の回転数を保つことで熱効率50%超えのエンジンを開発するそうですが、そのクラスが市場にでるまではしばらく最強クラスのエンジンでしょう。
【走行性能】
今回一番重視したのは剛性感と足回りの安定感です。
この点でもやはりノートとライズが抜き出ていて、どちらも剛性感は非常に高く安心感があります。
ヴェゼルは足がフワフワ大きく揺れて、船のような感覚になってしまって無理でした。
ライズはSUVタイプで重心が高いのですが、HVはかなりがっしりとした着地感があり、HV専用設計の足回りもバッチリでした。ヤリクロと同様に少し固めではありますが、路面の凹凸もしっかり吸収してくれますし、上質なスポーツ感も味わえるのが魅力だと思います。ヤリスクロス同様ガッチリ接地感があり、安心して運転できます。
ノートはSUVではなく普通のコンパクトカーで重心も低いので、当然安定感は高いです。
SUVではないノートを除けば、ライズが一番いい印象でヤリスクロスも同じレベルでした。
【乗り心地】
騒音は踏み込めばかなりエンジン音が入りますが、それ以外ではかなり静かです。わりと山路も走るので、もう少しロードノイズを拾ったほうがオフロード的には安心できますが、街中ではそれくらい静かということです。
タイヤからのロードノイズはヴェゼルのほうが大きく感じました。
全体的な静粛性はやはりノートがダントツですが、ライズも踏み込みさえしなければあまり差はないくらいの静粛性はあります。
【燃費】
燃費は運転が上手いか下手かでかなり変わります。
Sペダルに慣れるまではリッター23km程度でしたが、慣れてきてほぼブレーキを使わなくなって28kmは楽に超えるようになりました。
ワンペダルに慣れた状態でノートに乗って、26kmくらいでしたので、リッター1~2キロくらいライズが勝ってると思います。
【価格】
全車希望のオプションを全ての付けて割引がきいた金額でライズ260万、ノート260万、ヴェゼル280万、ヤリスクロス280万でした。
安い安いと言われていますが、オプションなど付ければ激安といった感じではない気もしますが、質感や機能面などを考えるとやはりかなりお得感はあります。
【総評】
今回比較検討した4車種の中で、とにかく静粛性を最優先にするのであれば新型ノート、エンジン音も感じて楽しさも感じれる人であればライズ、パッケージの高級感を求めるのであればヴェゼルが良いと感じました。
ただし、私のようにラゲッジスペースがある程度必要な方にはノートは少し厳しいと思います。
ちなみにキックスの見積もりは320万でしたので、比較対象にはしませんでした。
スペック的にはノートはパワーがかなり高いですが、結局ライズの出力であってもパワー抑制が入っているので、かなりの急勾配以外ではそこまでパワーの差を感じることも無いかと思います。
私は車に静粛性は一切求めてないですし、高速道路でも路面状況を音で判断して安心したいタイプなので、ライズはかなりニーズに合っているのかな、と思い購入しました。
ちなみに、ライズはマレーシアではAtivaとして販売されて人気があり、GRの設定もあります。
国内でもGRライズがあれば良いですね。
マレーシアでは日本以上にたくさんライズのかっこいいカスタムパーツが出ているので、個人輸入して楽しむのも有りだと思います。
参考になった48人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > Z
よく投稿するカテゴリ
2022年5月16日 21:51 [1582645-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
子供が独立したのでアルファードハイブリッドから乗り換えました。Zグレード1.2Lガソリン車です。
【エクステリア】
新色のスムースグレーカッコいいです
バックドアが樹脂製でめっちゃ軽くていいですね
【インテリア】
もつ少し上質感があればいいですが十分機能的です
助手席、後席も広くて快適
後席のカップホルダーはアームレスト付きで真ん中に欲しかった
【エンジン性能】
どんどんストレスなく加速します
定速巡航時はめっちゃ静かです
【走行性能】
アイドリングストップやブレーキホールドのギクシャク感はありますが不満ありません
ハンドルやブレーキもしっかり反応します
ACCはバッチリですがLKCはふらつくのが難点
【乗り心地】
段差で少し突き上げありますが、室内は静かで快適です。
【燃費】
これまで2,000キロ走行して19kmと物凄く燃費よくて助かってます。ガソリン車、街乗りプラス遠出で普通に乗ってこの燃費です。
【価格】
KINTOで契約しましたがリーズナブルだと思います。
【総評】
よく走り、街乗りも遠出も快適な車です。サイズが小さく、小回りも効くので細い道でも楽です。欲を言えば内装を上質にしたモデルがあればと思います。
参考になった27人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > ハイブリッド Z
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 1件
2022年5月4日 22:11 [1570803-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
ハイブリッドZグレードを納車されてから2カ月ほどの、20歳のオーナーです。
結論から申し上げると、良くも悪くも「アクティブ・ユースフル・コンパクト」というコンセプトに忠実なクルマだと思います。
私はデザインには疎いので、ここでは「内装」と「走り」について書きたいと思います。
勉強不足なところも多々あるかもしれませんが、ご容赦ください。
【内装】
安っぽい内装だと口コミ等で言われることも多いですが、私は概ね満足しています。ハードプラを多用していますが、「アクティブ」というコンセプトの通り、多少汚れが付着しても大丈夫なようにしたのか、と自分では納得しています。インパネにピアノブラックなどを使用しているクルマにもよく乗りますが、やはり小傷や手の脂が気になってしまうので、自分はハードプラの内装で良かったかと思っています。
しかし、インパネの色に赤を採用したことには、少し疑問が残ります。ハイブリッド車のフロアマット(2種類)のうち、高いものには青の縁取りがされているし、スタートスイッチは青色なのでそれらとは似合わないように感じました。フロアマットは、青の入っていない安い方もあるので、自分はそっちを選んで違和感を除きましたが、赤よりも青を採用したり、もしくはロッキーみたいに黒一色にしても良かったのでは、と思います。
【走りで良い点】
まず、良いところは、走行感覚が滑らかな点です。100%モーター駆動なので、アクセルの踏み込みに対して正直に加速してくれます。また、バッテリーやモーターなどを積んで重くなった分、軽快なガソリン車にはなかった「4輪接地感」があります。さらに、ハイブリッドであっても90 kgほどしか重くなっていないので、加速も強力だと思います。
また、非常に運転しやすいです。コンセプトである「コンパクト」によって小回りが利く他にも、前がスパッと切れているので左前の感覚をつかみやすく、窓が大きいので後方も含めて視界も良いです。最近のトヨタ車は後方視界の悪いクルマが多いですが、ダイハツ製造だからなのか、視界などの0次安全には十分配慮されています。
以上の他にも良い部分があります。それがスマートペダルです。このワンペダルドライブは、減速が強すぎるといわれることも多いですが、私は「良い安全装備」にもなっていると考えています。例えば、法定速度50キロの道路を走っている時に、急な割り込みなどで急ブレーキをかけないといけなくなっても、アクセルペダルから足を離すだけで事足ります。免許を取って1年ちょっとしか経っていない私は、このスマートペダルに助けられることもありました。
【走りで悪い点】
しかし、悪い部分もあり、それは皆さん指摘されているように「エンジン音」です。仕事で他のトヨタ車にもよく乗るのですが、旧型アクアやプリウスに採用されているTHSでは、エンジン音の「粗い部分(≒重低音?)」を濾過して、ほぼ上澄みの部分が伝わってくる印象があります。さらに、新型アクアでは、「上澄みの部分」さえも軽減しているので感嘆させられます。一方、ライズのe:smart hybridでは、濾過前の「原液全て」が伝わってくる感覚があります。つまり、ガゾリン車とは大差ない、というのが感想です。良い表現が思い浮かばず恐縮ですが、やはりトヨタのハイブリッド車からの乗り換えなら不満が残るかもしれません。
また、SUVなので仕方ないかもしれませんが、サスペンションが硬すぎます。路面の凹凸を余すことなく伝えてくる印象があります。さらに、高重心で、ハンドルも中央付近での操作性が曖昧だからなのか、中速域で直進安定性がなく、足元の覚束なさを感じることが多いです。
【総評】
以上のように良い点、悪い点を書きましたが、私は欠点すらも可愛く思っているので、ライズ ハイブリッドで大変満足しております。良い相棒です!
最後に、このクルマにピッタリな人(〇)とそうでない人(△)を挙げますと、
〇…コストパフォーマンスの良い、賢いクルマ選びをしたい方
手軽にSUVを楽しみたい初心者や若者(運転経験の浅い方)
△…内装に上質感を優先させたい方
ハイブリッドに、燃費よりも静粛性を求めている方
様々なクルマを乗り継いでいて、Bセグメント以上のクルマにも長く乗っている方
となるかと思います。少しでも気になっていらっしゃいましたら、ぜひ一度試乗して頂けるとオーナーとしては嬉しいです。それでは、良いカーライフを!
【追記】
Youtubeのレビューでは、同じシリーズ式ハイブリッドである、日産のe-POWERと比較している場合が多いですが、是非とも開発者の仲保俊弘さんのインタビュー(島崎七生人さんとの対談形式)を覗いてみて下さい。電気自動車に近い走行感覚を目標にしているe-POWERと、燃費とコストパフォーマンスを第一にしているe:smartでは目指しているものが異なり、優劣をつけるのは難しいことがお分かりになるかと思います。
【追記2】
エンジン音に関して修正をしました。
また、燃費についてですが、本日給油したところ実燃費は26.8 km/lでした。「燃費」というテーマに対するアプローチは大変素晴らしいのではないかと思います。
【追記3】
何度も修正しており申し訳無いです。
今回はペダルレイアウトと、4人乗車時の乗り味について記します。
まずペダルレイアウトについては、タイヤハウスが迫り出しているので、全体的に左側に寄っています。従って、右足を無造作に出すと、丁度アクセルペダルを踏んでしまいます。これでは踏み間違いのリスクがあるので、改善して欲しいところではあります。また、アクセルがブレーキに対して奥まっているので、ブレーキを踏もうと足を戻すのが億劫に感じられることもあります。一方、ペダルの傾きはハンドルとほぼ平行にできるので、そこは良いかと思います。
次に、4人乗車時についてです。大人4人と荷物を載せましたが、1人乗車時の突き上げ感と足元の覚束なさは軽減されているように思えました。ファミリーカーとしてもオススメできます。
参考になった41人(再レビュー後:17人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > ハイブリッド Z
よく投稿するカテゴリ
2022年4月27日 08:27 [1535808-5]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
内装のイメージです。(プライバシーの関係でぼかしを入れてます。) |
【エクステリア】
5ナンバーサイズに収めていながらも、しっかり感のあるデザインが良いと思いました。
【インテリア】
プラスチックだらけな印象もありますが、造形を工夫していて軽自動車とは違うというのが伝わってきました。
センターコンソール周りはヤリスクロスよりも良い印象を受けました。アームレストは標準装備ですし、シフトブーツもしっかりついています。
収納が多いのも嬉しいポイントです。
【エンジン性能】
登り坂だと発電のために若干うるさくなります。加速が悪いかと言われると、全くそんな事ありません。料金所ダッシュでメーター見ると思わず笑ってしまう程速いです。
【走行性能】
加速はそこそこ良いと思います。スマートペダルは癖が強いと言われがちですが、他のワンペダルに比べると使いやすいと思いますし、慣れればとても便利に感じます。カーブを曲がったり、下り坂に差し掛かったとしても、ペダルを踏み替える必要がありません。ブレーキパッドの消耗を遅らせたり、燃費を向上させられるので、非常にコスパが高いです。
【乗り心地】
硬めの乗り心地ですが、以前のターボ車にあったようなバタバタ感は全く無く、ギャップの収束が滑らかかつ早いです。
また、ガソリン車とハイブリッド車では後部座席の座面が異なります。ハイブリッド車の方は座面は薄いですが、座り心地はガソリン車よりも優れていて、座面の長さも長めで、腿裏のサポートもしっかりしていてゆったり座れます。
静粛性に関しては、エンジン音がうるさく感じるシーンがあると思いますが、普通に走っている分には割と静かです。
【燃費】
とても財布にやさしいです。燃費気にせず走っても26km/Lは叩き出せます。
【価格】
先進装備たくさんのハイブリッド車が230万円で買えるという感動がありました。
【総評】
コスパが優れたハイブリッド車です。
カスタムパーツもそこそこ豊富なので、カスタム好きな方でも楽しむことができるのではないかと思います。私はモデリスタエアロキット、Aftermarketのウィンドウのメッキモールとシートカバー装着しています。
参考になった63人(再レビュー後:11人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > ハイブリッド Z
2022年4月10日 18:04 [1570205-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
この車の良さはコストパフォーマンスの高さ。
その点については皆さん評価されていますので
個人的に試乗して気になった点を。
・エンジン音が煩く感じる。
これはモーター走行音が静かなので
相対的に煩く感じてしまう。
・ステアリングにテレスコピック機能がない。
・アクセルペダルがステアリングコラムの真下。
これは後席足元の広さとトレードオフなのでしょう。
一方でヤリスシリーズは上記の問題が解決されている代わりに
後席足元は狭くなっています。
・クルーズコントロールがZグレードのみ。
これもヤリスクロスとの棲み分けかな。
見た目はミニRAV4のようでカッコいいが
細かいところでダイハツ製を感じさせるのが残念。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル
2021年11月29日 21:21 [1522753-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
前部座席 |
シフトレバー周辺 |
運転席周り、メーター |
後部座席USBポート |
後部座席折り畳み状態 |
レンタカー試用レビューです。
【エクステリア】
RVっぽさの出てる無骨なデザイン。
でも、顔はグリルがトヨタやスバルっぽいデザインで精悍に。リアデザインも良いですね。こうしてみるとダイハツさも全然無いです(ご存じの通りダイハツOEMです)。
ボックスカーのようなミニバン然ではなく、多少積載性を犠牲にしてでもSUVらしさを求めるのであれば、これもまた一つの選択肢かなと思います。そして5ナンバーですから、全幅制限のある駐車場や、狭い市街地での取り回し・離合にストレスを感じにくくできているのも良いですね。SUVっていうと、結構3ナンバーで大柄なボディの車が多いですが、ライズは大きすぎず小さすぎず、ちょうど良い感じです。
ヘッドライトは車高の高いデザインもあり、結構明るく広く照らしてくれます。なお、全高は高さ制限のある1620mmなので機械式駐車場には入れません(東京都内の安い駐車場を狙っていくと、結構あるんですよね・・・)。
【インテリア】
意外と良い感じです。
シート表面はファブリックでも触り心地は良い感じです。ダッシュボードは樹脂製ですが、カーボン字のようなパターンのシボ加工がされ、それほど気になりません。
メーターはXグレードだと見やすい標準的な二眼メーター。上位グレードは液晶マルチインフォメーターになるようですが、標準的なメーターでも見やすさは問題無いです。安価グレードとはいえ、軽自動車の様にタコメーターを省略せずに搭載してくれたのはよいですね。あと、充電用USBポートがエアコンパネル下のほか、後部座席用としてセンターコンソールボックス後端にも2ポート。後付けのアクセサリを使わなくてもスマホ充電には困りません。カップホルダーは豊富。運転席と助手席にはエアコン吹き出し口に一つずつ、あとドアにもペットボトル2つずつ。なかなかです。
室内は5ナンバー車である事を忘れてる様な、広さを感じる大きさです。
後部座席はオマケではなく、きちんと乗れる広さがあります。下手なセダンよりも十分広いですし、ヒップポイントが高いので、車窓からの見晴らしも良いですね。ルーフ後端の下がっていくカーブもなだらかなので、屋根も高めになっており、後ろの人は乗り降りも楽です。そして、後部座席にはなんと、リクライニング機能が付いています!4センチほどポコっと後ろに傾けられる程度ですが、長距離ツーリングですと、このリクライニングがあると無いとでは全然違いますから。同じ価格帯のSUV、ワゴン、ハッチバックセダンで、リクライニングできる車種なんて限られてますので、これはよく頑張ったと言えるでしょう。家族で長距離移動の機会が多い家庭では、このライズ、なかなか合っているかもしれません。
後部座席を前に倒すと、巨大な収納エリアができます。完全フラットではないので、車中泊には不向きですが、激しい凹凸もないので、大きい荷物・車中泊にも十分使えます。
【走行性能】
走り出しの加速は結構強めも可能。排気量の割にターボが効いて意外と気持ちいい蹴り出しができます。高速やカーブでの不安感も無し。時速80km巡行は1500回転くらいで静かに走れます。マニュアルモードがあるので、マンネリ気味の時は試してみると良いかも。フルスロットル&シフトチェンジで結構強い加速で遊べます。クラッチレスのマニュアルモードなので、ポンポンとシフトチェンジできますが、徐行中に5速に入れるとか、無茶苦茶なシフトチェンジはできない様になってます(普通のマニュアル車で徐行中に5速に入れると、クラッチ繋いだ瞬間からエンストしそうになりますので、普通はやらない)。峠道では加速、エンジンブレーキの際にマニュアルモードだと楽しいかも。とはいえ、このエンジン、低速側の実用領域でのトルクが結構大きいので、マニュアルモードで適当にカチカチやっても走れてしまう器の広さがあります。エンジン音は車内へそれほど耳につくほどは入ってきません。
【乗り心地】
クルマ自体が新しいのもあって、少々コツコツ感あります。まあ、こんな感じでしょう。ロールは少な目。加速減速時に酔いそうになる様なノーズダイブとか、ノーズアップも少な目。ロードノイズは、軽自動車比較では、よく遮音出来ています。30プリウス前期型よりも、走行中の前部座席から後部座席間の会話も聞こえやすく、ロードノイズの不快な帯域・音響が防げていると思います。
【燃費】
ゆるーりと1日走ってリッター16kmくらい?なペースでした。Webサイトで見ていると、13〜16km/Lくらいのようですね。結構頑張ってると思います。アイドリングストップも結構効きますね。ロングツーリングにも安心。
【価格】
レンタカーなので評価無しですが、カタログ価格としては安く見えます。200万円以上する軽自動車よりも、装備・走行性能からすると、お買い得ですね。
消耗品関係でいくと、レギュラーガソリンなのでランニングコストは安いですね。タイヤはベースグレードなら195/65R16。16インチなので激安タイヤに出会う確率は低くなりますが、セダンタイプと同様の汎用的な大きさですので、それほどタイヤコストを心配する必要はありません。上位のZグレードでは17インチですので、タイヤの値段は高めですが・・・。
【総評】
生活感出てしまうようなミニバン、積載性の小さいセダンよりも、市街地で気軽に乗れるSUVを探している方にはピッタリだと思います。加速も居住性も良いですし、なんといっても5ナンバー車で安っぽく見えないので、カローラクロスが大きいなあと心配になった人の受け皿としても十分ピッタリです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > トヨタ > ライズ 2019年モデル > X
2021年9月23日 13:34 [1274077-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 1 |
価格 | 3 |
燃費は12.3km/l |
廉価版の為マニュアルエアコン |
デビュー時に短時間の試乗で高評価し、売れるだろうなと思ったライズですが、いつもの高速、山道を満遍なく約50km走っての再レビューです。
グレードはXのFF 、スマートアシスト無しの廉価モデル。走行距離は18千キロ程
【エクステリア】
黒樹脂部を効果的に使いミニRAV4風のオフロード寄りしてサイズ、価格以上に見栄える保守的で老若男女問わず受けいられるデザインは上手い
【インテリア】
ハンドル調整がチルトのみ。テレスコ機能無し。これは全グレード同仕様。
またシートリフターはのXグレードだけ無いのは残念
メーターは普通のアナログ。前後左右視界も広く、カクカクデザインで小回りも効くので初心者でも運転し易いと思う。
インテリアはドアハンドルからRAV4に似たデザインで良く安っぽさは余り感じさせないがXグレードは加飾少ない。まあ価格からしていた仕方ないレベルだと思う。
収納式ドリンクホルダーのサイズに合わせたホールド機能なく音が気になりました。
ナビ7inchの為パネルのビビりは無いが、路面状況により微かな車内どこからかパネル共振音は聞こえるが音楽掛ければ気付かないレベル
【エンジン性能】
アクセル軽い為、街中スタートでも予想以上に飛び出します。
1人乗車では高速、登坂路でもちょい踏めばターボで高トルクで必要な速度に持っていきます。パワーに関しては満載しても必要充分だと思う。
廉価版の為かパワースイッチはありませんが、ATのマニュアルモードはあり、下り坂やコーナー手前のエンブレ使用に便利です。
【乗り心地、走行性能】
フリードと同銘柄ダンロップエナセーブで、ハイトの高い16インチタイヤで、乗り心地はどんな状況でも柔らかい。
その分ロールもそれなりに大きい。
前回街中試乗でビシッと直進するコメントしましたが、高速では遊び大きいのでダルな反応と大口径帯タイヤが功をなし、直進性はまあまあ。
エンジン音やパターンノイズは街中では小さく感じましたが、速度上昇に比例して並みレベルに。
また気になったのは駐車場出る最初から最後までパーキング速度で前後動くとキーキー音がブレーキ引きずってるのかとサイドブレーキはしっかり下ろしてて。
そういう個体なのか全部か分かりません。
【燃費】
メーター読みでリッター12.3kmでした。
1人乗車でそんな飛ばしてないのに、、暑くてエアコン強めにしたから。
ターボでパワー稼いでから燃費は良くないのか。期待値を大きく下回りました。
【価格】
Xグレードはスマアシレス等装備貧弱仕様のため、167万は妥当だけど選ぶ人は少ないでしょうね。
【総評】
短時間試乗では分からなかった弱点が見えました。
内外装デザイン、室内空間による使い勝手、居住性はお値段以上に感じました。
またエンジンも車重に対し必要以上です。
しかしハンドルを通して伝わってくる接地感が少なく運転してるかん希薄で楽しくない。
途中で運転放棄したくなりました。
よってライズは予算なく、運転に興味がなく、行動範囲も狭く、SUVルックのルーミーだと思えば納得。軽自動車ベース隠せませんでした。
近々マイチェンあるとの事、内装の建て付け等全般にレベルアップを望みます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった163人(再レビュー後:46人)
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
ライズの中古車 (2,775物件)
-
- 支払総額
- 246.6万円
- 車両価格
- 235.0万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.3万km
-
ライズ Z 4WD スマートアシスト アダプティブクルーズ 寒冷地仕様 SDナビ フルセグ ETC 前席シートヒーター シーケンシャルウィンカー LEDフォグ 禁煙車 バックカメラ 純正17インチAW
- 支払総額
- 254.9万円
- 車両価格
- 239.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.2万km
-
ライズ G Aftermarketナビ/ドライブレコーダー/FRコーナーセンサー/スマートアシスト/バックカメラ/LEDヘッドライト
- 支払総額
- 217.8万円
- 車両価格
- 205.8万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 199.1万円
- 車両価格
- 189.8万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.6万km