CARVIEW |
ホンダN-ONEがマイナーチェンジ。Nシリーズの今後の展開はどうなる?
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
ホンダは2017年12月21日、軽自動車「N-ONE」をマイナーチェンジした。「Standard(スタンダード)」、「Select(セレクト)」、「Premium(プレミアム)」、「RS」の4つのグレード展開と豊富なカラーバリエーションを設定。軽自動車初となる遮音機能付フロントガラスの採用をはじめ、遮音材や吸音材の適材配置により静粛性を向上しているという。価格は120万960~177万2280。
4つの世界観を表現したグレード設定
標準モデルとなる「スタンダード」はその名の通りシンプルなスタイル。「セレクト」はエクステリアにブラウンとクロームメッキを使用し、インテリアにメープルウッド調パネルを用いてこだわりを表現。「プレミアム」は随所に加飾をあしらい、本革巻ステアリングやインテリアを黒に統一して上質さと重厚感を表現。「RS」は大型テールゲートスポイラーや、パンチング仕様の本革巻ステアリングにアクセントに赤を取り入れ、エクステリアとインテリアをスポーティーに仕上げた。
カラーバリエーションはスタンダードが単色9色と2トーンカラー7色、セレクトは2トーンカラーのみの設定で5色、プレミアムは単色6色と2トーンカラー7色、RSは2トーンカラー6色を設定している。
キャビンの快適性アップ
その他の改良点として静粛性の向上を図っており、軽自動車としては初となる「遮音機能付フロントウインドウガラス」を採用。さらに遮音材や吸音材を適切に配置することで、街中での加速や高速道路でも室内に流入するエンジン音を抑制し、より静かな室内空間を実現しているという。
ほかには、全ての窓で紫外線を約99%と赤外線をカットする、「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」を採用している。
6年目となった現行N-ONE
2011年に発売したN-BOXから始まったホンダの軽自動車シリーズ「Nシリーズ」。N-BOXは今年8月にフルモデルチェンジしたが、2012年にデビューしたこのN-ONEは今回マイナーチェンジに留まった。来年には軽商用車の「N-VAN」の投入も噂される中、Nシリーズの今後の展開が気になるところだ。
次のページ>>スペック
-
- 新車価格(税込)
-
166.2 〜 208.6
-
- 中古車本体価格
-
1.0 〜 239.8
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ
2024.05.24
F1パドックで注目集める角田裕毅、今季の躍動で3チームが獲得に興味。来季はレッドブル昇格狙いでRB残留か、それとも新天地?
-
スポーツ
2024.05.24
アウディ、コンパクトSUV『Q2』に限定モデルを設定。3種のオプションパッケージを標準装備
-
業界ニュース
2024.05.24
斬新“大口顔”の「高級ミニバン」公開! 超豪華「青内装」がめちゃカッコイイ! 超静音走行も可能な「GL8」中国に登場
-
ニューモデル
2024.05.24
BYDが「ロンドンバス」 最大500kW充電に対応、2階建て電動バスを導入
-
ニューモデル
2024.05.24
ロールス・ロイス新型「カリナン シリーズII」が登場! 超高級SUVの進化したポイントを解説します
-
スポーツ
2024.05.24
今年のモナコGPもついに開幕! ハミルトン積極策でタイヤ3セットを使い首位。角田裕毅は8番手|F1モナコGPフリー走行1回目
-
スポーツ
2024.05.24
F1モナコFP1速報|メルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅が8番手……レッドブル勢はソフト使わず11~12番手
-
スポーツ
2024.05.24
バリチェロの愛息“ドゥドゥ”がスプリント制覇。ポール発進ダニエル・セラは悲運に沈む/SCB第4戦
-
スポーツ
2024.05.24
反射神経と瞬間的な判断が求められるイモラの難しさ。互いを高め合う角田裕毅と今季のRB【中野信治のF1分析/第7戦】
-
スポーツ
2024.05.24
F1タイGP開催を目指すセター首相がイモラを訪問。ドメニカリCEOと条件面などで基本合意か
-
業界ニュース
2024.05.24
“ながーーい”トヨタ新型「ハイエース“SLWB”」発表! 全長5.9m超えの5列仕様! スーパーロングな「10人乗りモデル」に「バスじゃん」と反響も 馬で受注開始
-
業界ニュース
2024.05.24
『アルファード/ヴェルファイア』HVもローダウン! テインが「HIGH.TECH」に適合追加
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.5.24
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】
-
コラム
2024.5.24
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
-
コラム
2024.5.24
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150。電動パワー+新デザインでお買い得
-
コラム
2024.5.23
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
-
コラム
2024.5.23
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
-
コラム
2024.5.23
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
-
コラム
2024.5.22
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
-
コラム
2024.5.22
218の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
-
コラム
2024.5.22
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情