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ホンダ「ZR-V」の発売は4月21日。2.0Lハイブリッドと1.5LVTECターボを設定、約295から
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 72
ZR-Vの発売が2023年4月21日に決定
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カローラクロスなどがライバル
![](https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/materialUp/2022/1007/2.jpg?tm=1668687765)
ホンダは11月17日、新型SUV「ZR-V」を2023年4月21日に発売すると発表した。ZR-Vは、今年の4月に北米向けSUVとして発表された新型「HR-V」の日本版で、北米から遅れること1年、ついに日本導入となる。
ホンダによるとZR-Vは、実用性と高い安全性、存在感のあるデザインと爽快かつ快適な走りを高次元でバランスさせることを目指したという。「ヴェゼル」と「CR-V」の間を埋めるサイズで、トヨタ「カローラクロス」などがライバルとなる。
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滑らかで流麗なフォルム
![](https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/materialUp/2022/1007/3.jpg?tm=1668687766)
エクステリアでは、フロントからリアにかけボリューム感のある滑らかな面構成が特徴的。縦スリットの入ったグリルと横長なヘッドライトで上質さと凛々しさを表現し、リアはボリュームのあるボディ下部から、上方へ滑らかに絞り込むことでワイドトレッド感を強調している。
インテリアは、左右に広がるインストルメントパネルを採用し上質感を表現しながら、運転席と助手席の間に「ハイデッキセンターコンソール」を設けることでパーソナル感も演出している。
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2.0Lハイブリッドと1.5Lターボの2種類を設定
![](https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/materialUp/2022/1007/4.jpg?tm=1668687766)
ZR-Vのパワーソースはハイブリッドとガソリンの2種類を設定する。「シビック」にも搭載される新開発の2.0L直噴エンジンに2つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」と、1.5L直噴VTECターボエンジンにCVTを組み合わせたガソリンモデルで、両モデルとも4WDを設定する。
ドライブモードも搭載され、「SPORT」「NORMAL」「ECON」のほか、ホンダの国内SUVとしては初めて「SNOW」モードも搭載する。このモードは、アクセルペダルの踏み込みに対する駆動力を抑えることで、雪道などの滑りやすい路面でもスムーズな発進・加速をサポートするという。
また安全運転支援システム「Honda SENSING」も最新版が装備されるほか、滑りやすい急な下り坂や荒れた急勾配の道でも設定した速度を自動でキープする「ヒルディセントコントロール」といったSUVならではの機能も搭載する。
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価格とグレード
ZR-Vの価格(税込)は294万9100から411万9500。グレード構成は以下の通り。
![](https://cvimg01cv.c.yimg.jp/cvmaterials/materialUp/2022/1007/5.jpg?tm=1668687766)
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- 新車価格(税込)
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294.9 〜 434.7
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- 中古車本体価格
-
238.8 〜 434.0
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