CARVIEW |
スバル インプレッサは安価でも高級な乗り味をもつゴルフ要らずな国民車だ
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 25
1.6Lの安いインプレッサはパッとしないのか?
「新時代の国民車」を探す実地調査企画の第13回目。今回の調査対象は、今さらそんな賞には誰も興味ないかもしれないが「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞したスバルの5ドアハッチバック「インプレッサスポーツ」の1.6L版だ。
>>国民車とは?
カーマニア各位には今さらな話だろうが、世間的に見てフツーの人々に向け、スバル インプレッサという車自体の説明を少々しておこう。
インプレッサは、スバルが1992年から製造販売している比較的小ぶりな乗用車。当初は「インプレッサ」という車名の下にセダンとステーションワゴン、2ドアクーペなどがラインナップされていたが、2011年に登場した先代(4代目)からはセダンに「G4」、5ドアハッチバックには「スポーツ」という、それぞれサブネームが付くようになった。
で、今回の調査車両は2016年に登場した現行型(5代目)のインプレッサスポーツすなわち5ドアハッチバック版だ。
ボディサイズは全長4460mm×全幅1775mm×1480mm。これは現行型のフォルクスワーゲン ゴルフと比べると「20cmぐらい長くて、2.5cm幅が狭い」といったところ。ちなみに高さはまったく同じである。
用意されているエンジンは水平対向(という方式の)2Lと1.6Lで、どちらもターボチャージャーは付いていない。世間的な、というかカーマニア界隈で評価が高いのは2Lのほうで、1.6Lのほうは「車両価格が安いのはいいけど、ちょっと非力ですよね」的な言われ方をしている。
だが実際はどうなのか……というのを探ってみるのが今回の調査趣旨だ。なお試乗車両はお安い1.6L版とはいえ、諸事情によりさまざまな装備が追加された特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」になってしまったことをあらかじめお断りしておく。通常の1.6i-L EyeSight(AWD)が車両価格216であるのに対し、こちらS-style(AWD)は232万2000である。
-
- 中古車本体価格
-
20.8 〜 270.4
-
- 新車価格(税込)
-
200.2 〜 295.9
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル
2024.06.09
アウトドア系のソロ活にはこれがベストだ! ダイハツ アトレーがベースの軽キャンパー
-
スポーツ
2024.06.09
角田裕毅、2025年もRBに残留決定! 今季の大躍進が後押し「今後も重要な役割となるレッドブルとホンダに感謝」
-
スポーツ
2024.06.09
RB残留決定の角田裕毅、F1参戦4年目での“驚異的な”成長にチーム首脳陣も称賛「レースごとに我々を驚かせる」
-
スポーツ
2024.06.09
トヨタに衝撃! ル・マンを前にマイク・コンウェイが骨折。小林可夢偉組7号車に元僚友のロペス合流へ
-
業界ニュース
2024.06.09
ちょい古なクルマが一番危険? ただクルマを盗むだけじゃない 最近窃盗団が中古車ばかり狙う理由と対策
-
業界ニュース
2024.06.09
[180SX]とS13シルビアの顔を移植した[シルエイティ]はなぜあれほど流行したのか? 今いくらで買える?
-
スポーツ
2024.06.09
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】判断ミスを反省。ケビンには“自分がコントロールできるものに集中すること”が大切
-
業界ニュース
2024.06.09
昭和のオッサン驚愕! 上抜きオイル交換できないじゃん! 最近のクルマにゃオイルゲージがないのけ!
-
スポーツ
2024.06.09
これがカナダ7勝の実力か? 晴天となった2日目FP3はハミルトンが圧倒的首位。角田裕毅は15番手|F1カナダGP
-
スポーツ
2024.06.09
F1カナダFP3速報|ハミルトンが最速! フェルスタッペン、ラッセルが続く。RBの角田裕毅は15番手
-
業界ニュース
2024.06.09
なんと[事故率]は晴天時の5倍だと!? [雨天時]のクルマの走り方は大丈夫?
-
スポーツ
2024.06.09
オプティマス・コルベット出動だ! BINGO SPORTSとトランスフォーマーのコラボカラー見参
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム
2024.6.08
【77台限定】ドラレコまで標準装備して5安い!? フィアット「500X」に特別仕様車登場
-
コラム
2024.6.08
モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?
-
コラム
2024.6.07
【世界で首位も】イタリアのサソリこと「アバルト」が日本で人気の不思議。理由は独自の“ホビー感”
-
コラム
2024.6.07
今秋導入のジープ「アベンジャー」公開 ヤリスクロスと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!
-
コラム
2024.6.06
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
-
コラム
2024.6.05
【858】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
-
コラム
2024.6.05
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
-
コラム
2024.6.05
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
-
コラム
2024.6.04
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!