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三菱 デリカD:5 専門家レビュー・評価一覧
マイカー登録-
- 新車価格(税込)
-
400.2 〜 457.7
-
- 中古車本体価格
-
19.8 〜 715.9
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 5
2022.1.21
- 年式
- 2007年1月〜モデル
- 総評
- 15年もフルモデルチェンジ無しで販売しているのにもかかわらず、コンスタントに売れ続けているのは「デリカD:5以外の選択肢がない」という一定数のユーザーがいる証だろう。悪路を本気で走れるミニバンという他にはない唯一無二の価値をさらに磨いた次世代モデルの登場に期待したい。
- 満足している点
- 「悪路を本気で走れる唯一のミニバン」。この点が何よりの魅力だ。人によってはデリカD:5の替わりはいないという人もいるだろう。またフルサイズとまでいかなくても、高級感のある大きなミニバンとしては比較的リーズナブルな価格もユーザーにとっては魅力と感じるポイントであろう。
- 不満な点
- ビッグマイナーチェンジが行われたからと言っても、もうモデルライフは15年になろうとしていて、古さが隠せない部分が多くなってきている。運転支援システムも400級の金額の割には内容が乏しいと感じるし、走行性能も基本設計の古さが隠せない部分がある。定番モデルであるだけにそろそろフルモデルチェンジを期待したい。
- デザイン
- フロントマスクは奇抜で個人の好みが分かれるところだろう。しかし全体的なデザイン処理は「悪路を走れるミニバン」として必要な性能を追求した機能美あふれるデザインとなっている。そこに先進性と近代の三菱テイストを混ぜ合わせ、似たり寄ったりになりがちなミニバンに唯一無二のデザイン性を与えている。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2021.3.25
- 年式
- 2007年1月〜モデル
- 総評
- ミニバンの中ではもっとも頼もしい悪路走破性を備えているデリカD:5。新型になってからは、オフロード性能だけではなく、日常域や高速道路でも気持ちよく運転できるような洗練されたモデルになった。単に見かけが豪華になっただけではなく、実際に運転してみたり、後席に乗ってみても、その進化が感じられるモデルだと思う。
- 満足している点
- ミニバンは、「家族で便利に使えるクルマ」という印象があったが、デリカD:5は走行性能も悪路走破性もしっかりしているモデルなので、より遠くへ行ったり、雪道やオフロードなど、アウトドアのアクティビティも不安なく楽しめるところが◎。
- 不満な点
- 他メーカーのミニバンと競わなければいけないことは理解しているが、デザインの“ギラギラ”勝負になってしまっているのは、個人的に少々寂しい。もちろん、オフロードだけではなく、日常や都会にも馴染むデザインにする必要があるのかもしれないが、以前のデリカのデザインを踏襲しても綺麗なデザインが作れたような気はする。
- デザイン
- 先代の無骨で頼もしいデザインから一転、他メーカーのミニバンと対抗するかのようにフロントのメッキ部分が多くなり、フロントマスクの“顔面力”が強くなった。賛否はあるかもしれないが、個人的には、以前のように多少野暮ったくてもオフロードをしっかり走れる安心感のあるデザインの方が好印象だった気がする。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.10
- 年式
- 2007年1月〜モデル
- 総評
- 「快適で安楽な、家族のためのミニバン」というニュアンスの車を求めている人にはややミスマッチかもしれませんが、「本格的な道具としてのミニバン」を選びたい人には大いにおすすめできる一台です。
- 満足している点
- 舗装路および悪路における走行性能の高さと、抜群の積載力については、誰もが大いに満足できるはずです。またディーゼルエンジンゆえ「燃料代単価が安い」というのも嬉しいところです。
- 不満な点
- 走行性能や積載性についてはほぼ文句なしですが、3列目シートを跳ね上げて格納するのにやや力がいるという点や、床が高いため乗降性はさほど良くはないという点が、気になる人はいるでしょう。
- デザイン
- 2019年5月のビッグマイナーチェンジで採用された「ダイナミックシールド」というコンセプトに基づくフロントグリルは「電気ひげそり」と揶揄されましたが、最近は見慣れてきたのか、さほどの違和感は感じません。また全体のカタマリ感もなかなかカッコよく感じられます。
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