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日産 セレナ e-POWER 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
299.8 〜 419.2
-
- 中古車本体価格
-
5.8 〜 1155.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2021.10.29
- 年式
- 2018年3月〜モデル
- 総評
- プロパイロットを作動させた時にステアリング制御がヒョコヒョコ動く感じや、e-POWERで発電時のノイズなどやや気になる点はあるものの、ほぼ理想的なMクラスミニバンとして、ファミリーにオススメできる1台です。
- 満足している点
- セレナは現行モデルの開発当初から、2列目と3列目の快適性の差をなくすことを掲げていて、オプションで3列目にもUSBや折りたたみテーブルがつけられるので、常に7〜8人が乗るという使い方には魅力的です。
- 不満な点
- ナビやオーディオのオプションは充実していますが、Nissanコネクトに対応していないのは残念。デイズにも付けられるSOSコールも、セレナに付けられたらより安心なのにと感じます。
- デザイン
- 現行モデル登場時は先代のフレンドリーさを引き継ぎつつ精悍なイメージを持たせていましてが、マイナーチェンジでVモーショングリルを強調。押し出しの強さと、e-POWER追加による先進的なイメージもプラスされました。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.9.30
- 年式
- 2018年3月〜モデル
- 総評
- ミニバンとしての使い勝手の良さが期待以上になっているうえに、最新機能も盛り盛りのセレナ。これまでセレナを愛用してきた人は、従来のセレナの良さがしっかり引き継がれている安心感があるし、さらにe-powerやプロパイロットなどの新鮮な体験できる。また、新規ユーザーにとっても目を引かれるポイントがたくさんあり、ミニバンの現行モデルの中では、これからの未来のクルマを体験するにはもってこいのモデルなのかもしれないと感じた。
- 満足している点
- 日産のコンセプトとして、どんなクルマにでも運転支援機能のプロパイロットやe-powerを搭載するという意思がこのセレナには詰まっている。ミニバンでもこういった最新技術がしっかり搭載されているのは、素晴らしいことだと思う。さらにそういった最新機能などが搭載されても、使い勝手の良さや求めやすい価格が維持されているところも◎。
- 不満な点
- 最新機能がたくさん搭載されている、デジタル面などはとても充実しているが、クルマ本来の性能である「走る・曲がる・止まる」などは少し弱い印象。ミニバンなので、運転する楽しさがもっとも優先されるものではないということは理解できるが、プロパイロットなどでクルマに運転を任せるようなシーンでも、この基本性能がしっかりしているともっと安心して運転支援機能を使えるだろうなと感じた。
- デザイン
- ミニバンというと、メッキがギラギラで強そうなフロントマスクのモデルが多いイメージだが、セレナはそういった需要を加味しつつも、できるだけ上品なデザインに仕立てられていると感じる。インテリアもきれいにまとめられていて、同じ価格帯のミニバンの中ではもっとも上質で大人っぽいデザインなのではないだろうか。男性と女性、どちらが乗っても似合うデザインであることも好印象。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.9.30
- 年式
- 2018年3月〜モデル
- 総評
- 2Lエンジン+マイルドハイブリッドのグレードは「ごく普通」といった感じですが、e-POWER搭載グレードは明らかにクラストップレベルの実力を有しています。「走れるミニバン」を探している人にはいいチョイスでしょう。
- 満足している点
- e-POWER搭載グレードは、ミニバンらしからぬ動力性能と走らせる楽しみ、そしてあくまでミニバンとしての実用性が見事に同居しています。
- 不満な点
- これといった弱点はない好バランスなミニバンですが、e-POWER搭載グレードの「e-Pedal Step(アクセルだけで加減速をコントロールできるモード)」は、ドライバーはいいのですが、乗員にとってはやや不愉快な挙動になるかもしれません。
- デザイン
- 5ナンバーサイズミニバンとしては順当なイメージのデザインでしたが、2019年8月のマイナーチェンジでフロントグリルのイメージが力強くなり、特に「ハイウェイスター」は押し出しの強いデザインに変更されています。
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