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SHAREトヨタ「新型ミニランクル」まもなく登場!? カクカク斬新デザイン採用? 噂の「ランドクルーザーFJ」 期待されるコトとは
■新しいミニランクルは登場するのか
巷で噂になっている「ミニランクル」、「ランドクルーザーFJ」。
果たしてどのようなクルマなのでしょうか。
【画像】「えっ…!」 これがミニランクル? 斬新デザインがスゴい!
2021年6月の「300」のデビューにはじまって、2023年11月の「70」、そして2024年4月の「250」の発売でシリーズが揃ったトヨタ「ランドクルーザー」シリーズ。
ですが、実はまだ登場すると言われているモデルがあります。
「ランドクルーザーFJ」と、巷で仮称されているものです。
現在、日本では販売されていませんが、実は70系には3ドアショートボディ、3ドアミドルFRPトップボディがラインナップされています。
こうした“短い”車体のクロスカントリー4WDは、1980年代、1990年代の日本でも人気がありました。
しかし車重のあるクロスカントリー4WDの人気が低迷し、同時に2ドアのモデル需要が減少したことで、やがて日本市場からほとんどのショートボディの四駆が無くなっていきます。
それから四半世紀が過ぎて、当時よりもクルマはパーソナルなものとなり、市場には様々なコンパクトSUVが投入され始めました。
コンパクトでありながら、5ドアを有するこれらのモデルは、多様な用途性も有することから日本で人気があることは周知の通りです。
さらに昨今、クロスカントリー4WDが再脚光を浴びていることから、並行輸入されているスズキ「ジムニー5ドア」が注目を集めています。
そんな中、ユーザーの熱視線を集めたのが、250系のワールドプレミアの中で流されたある映像でした。
そこには3つのシルエットが映っていたのです。
1台はキックボードのようなシルエットで後に「ランドホッパー」というモデルでした。
もう1台は、将来のランドクルーザーシリーズを見据えた電動化&モノコック化された「ランドクルーザーSe」。
そしてもう1台はナゾのコンパクトモデルでした。
このナゾのコンパクトモデルについてユーザーの間で様々な憶測を呼び、これこそがランドクルーザーシリーズのラストピースなのではないかと言われたのです。
トヨタは2023年秋に2つの商標登録を行っています。
それが「ランドクルーザーFUN」と「ランドクルーザーFJ」で、このコンパクトカーに使われるのは後者ではないかという予想から、現在はランドクルーザーFJの呼称が広まっています。
「FJ」とは、前述のランドクルーザーFJ40から受け継いだものだ想像できますが、特に北米ではスペシャルな記号です。
トヨタは北米市場において、はじめて「FJ25」で成功を収め、以降F型エンジンを搭載したFJ40が大変な人気に。
絶版になってから久しい今でも、良好なコンディションの個体が多く走っています。
そんな市場の人気を意識して、2006年にはFJ40にインスパイアされた「FJクルーザー」が北米で発売。
ちなみにこのFJクルーザーの意匠は、250系のデザインを担当したキャルティ・デザインリサーチのチーフデザイナーであるジン・ウォン・キム氏の初期の仕事です。
FJクルーザーのサイズは旧型「ハイラックスサーフ」と同じですが、一見3ドアに見えるようにデザインされており、それでいて実は観音開きのドアが隠されているという凝ったものでした。
そして、ナゾのコンパクトモデルがキム氏の手によるものかは分かりませんが、FJ40やFJクルーザーのデザイン的な影響を受けていることは間違いなさそうです。
ちなみに映像の中のシルエットは小型BEVとして2021年末に発表された「コンパクトクルーザー」に酷似しており、あのカタチを一部手直ししたものではないかというのが、大方の見方となっています。
一部ユーザーからは「コンパクトな四駆なら70系ショートを出せばいいのではないか」という声も挙がっています。
しかし、ロングボディの70系に比べると販売台数が見込めず、また現代の安全基準的にも難しいことから、先を見越して「ランドクルーザーFJ」というコンパクトモデルを創ったのかもしれません。
■ミニランクル? ランドクルーザーFJ? ベースはあのクルマ?
ランドクルーザーFJは依然としてベールに包まれたままですが、「カローラクロス」と同等のサイズではないかと見られています。
この大きさのラダーフレームシャシを考えると、ランドクルーザーシリーズでは70系ミドルボディが浮かびますが、いかんせん前時代的。
となると、他にはタイなどで展開される「ハイラックスチャンプ」のシャシしか思い浮かびません。
ハイラックスチャンプのシャシはハイラックスと共用のものですが、ショート版が存在しており、同時に2リッターガソリンエンジンを縦置きにしたパワートレーンも設定されています。
これであれば、エンジンスペックさえ変えればランドクルーザーFJのサイズに使えると思われます。
ちなみにハイラックスチャンプの日本導入も前向きに検討されているようで、部品共用などのメリットが少なくありまえん。
ランドクルーザーFJのデビューは2024年末から2025年あたりと言われていますが、このモデルが登場したら250系のヒットも影薄くなるほど売れそうです。
ただし、トヨタ車体や日野といったランドクルーザーの生産ラインはすでに飽和状態と言われていますので、デリバリーがいつになるか心配という見方も。
ハイラックスチャンプの開発生産にはタイのトヨタ ダイハツ エンジニアリング アンド マニュファクチャリング(現トヨタ モーター アジア)も関与しているので、日本向けには「ライズ」や「タウンエース」のようにダイハツの生産ラインが使われるのかもしれません。
久しく日本では販売されていなかった“ジャストサイズのランクル”。
ボディサイズだけでなく、自動車税制的にも負担が少なくなることから、その登場を待ち望むユーザーの声は少なくなくありません。
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みんなのコメント
生産調整して高値転売をトヨタが容認するのはおかしいと思う
嘘ばかり