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SHARE日産 エクストレイル 運転支援プロパイロットも付く20Xiがおすすめ。モデル末期だが値引きに期待
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:日産自動車 75
FF、4WD、ハイブリッド、7人乗りと多彩なラインアップ
「エクストレイル」は、その初代モデルが2000年に登場した日産の中型SUV。現在は、2013年12月に発売された3代目が日産の各販売店で新車として販売されています。「アウトドアレジャーで気兼ねなく使えるSUV」という従来からの基本コンセプトは受け継ぎつつ、角張ったデザインから丸みを帯びた造形へと一新されました。
駆動方式はFFと4WDで、4WDシステムは「ALL MODE 4×4-i」という本格的なものを従来型から踏襲する一方、「アクティブライドコントロール」や「コーナリングスタビリティアシスト」などの新機能も投入。乗り心地や運転のしやすさなどが向上しています。
パワーユニットは2.0L直4直噴ガソリンエンジンのみでスタートしましたが、2015年4月にはハイブリッドを追加しています。
2013年というけっこうな昔(?)にデビューした車ですので、これまでに何回かのマイナーチェンジや一部改良などを重ねてきましたが、直近では2020年1月に、運転支援システムのセンサーに「ミリ波レーダー」を採用。これにより、自動緊急ブレーキ「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」の夜間における認識性能が向上し、さらに操舵支援機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール「プロパイロット」の性能も向上しています。またこのタイミングで「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」も全車標準装備となりました。
日産エクストレイルのグレードラインナップはモデル末期となった今もなかなか豊富で、FFと4WD、2列シートと3列シート、そしてガソリンエンジンとハイブリッドといった組み合わせのなかで数多くのグレードが用意されています。
すべてを挙げていくとキリがないため簡単にまとめると、おおむね下記のとおりになります。
・「レザーエディション」と付くもの
→内装の一部にレザーを用いたグレード
・20Xi
→ガソリン車。2列仕様と3列仕様あり
・20Xiハイブリッド
→文字どおりハイブリッド車。2列仕様のみ
・「20S」と付くもの
→ベーシックグレード。2列仕様のみ。4WDのみ
・「AUTECH」と付くもの
→日産の関連会社「オーテック」が手掛けた高級&スポーティな仕様
・「エクストリーマーX」と付くもの
→同じくオーテックが手掛けたアウトドア向け仕様
これらの中からどのグレードを選ぶべきかといえば、基本的には「20Xi」という文字が付いているグレードが、万人受けする装備が普通に装着されている関係でおすすめとなります。そのうえで「ガソリンにするか、ハイブリッドにするか?」と「FF? それとも4WD?」「シートは2列? それとも3列?」といった個別の部分については、各ご家庭のご都合やご予算に合わせて決めればいいでしょう。
次のページ>>まもなく新型が登場する可能性が高い
日産 エクストレイル
4.3 1,572件-
- 新車価格(税込)
-
351.0 〜 533.0
-
- 中古車本体価格
-
11.4 〜 558.0
みんなのコメント
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2021/3/12 18:22簡単にフルモデルチェンジなんかしないし、
そんなに値引きもしません。
だからマイナーチェンジをやった訳だし、
そんなに値引きしたら中古車市場の価格は
雪崩のように崩れるよ。-
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