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日産 リーフレビュー・評価
リーフの新車
新車価格: 408〜583 万円 2017年10月2日発売
中古車価格: 12〜445 万円 (1,236物件) リーフの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
リーフ 2017年モデル |
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![]() |
114人 |
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リーフ 2010年モデル |
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125人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
リーフ 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.91 | 4.32 | 70位 |
インテリア![]() ![]() |
2.94 | 3.92 | 94位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.59 | 4.11 | 6位 |
走行性能![]() ![]() |
4.29 | 4.19 | 4位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.94 | 4.03 | 76位 |
燃費![]() ![]() |
4.00 | 3.87 | 70位 |
価格![]() ![]() |
3.00 | 3.86 | 47位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2024年4月1日 08:32 [1822075-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
40kWリーフを購入し、1年経ちました。通勤、買い物などのシチュエーションで使用した感想を忖度なくお伝えしたいと思います。
【エクステリア】
2代目リーフはフルモデルチェンジから6年経過しているため、目新しさはありませんが、飽きのこない落ち着いたデザインは今でも色褪せず健在。本来なら初代に続き、2代目も日本カーオブサイヤーを受賞する予定だったが、諸事情により辞退。本来はそのくらい評価されている車。
【インテリア】
ここは少し残念。まずハンドルがテレスコピックではないこと。大柄な男性なら非常に窮屈な運転姿勢になってしまう。またシートは電動ではなく、腰高感を感じてしまう。これらは床下にバッテリーを搭載しているため、上のスペースにゆとりをもった設計ができなかったためと思われる。これら二点がマイナス部分です。内装は豪華さはないがシンプルなデザインで、素材もチープではない。
【エンジン性能】
EV車なので、「モーター性能」として論じます。アクセル踏み込めばリニアな感触があり、低中速域からの加速の伸びは驚異的。ガソリン車にはもう戻れないと確信。何と言ってもワンペダルドライブの「e-Pedal」機能が素晴らしい。余談だが、e-Pedal使用時にアクセルを離すと回生ブレーキが働き減速します(遊園地のゴーカートと同じ仕組み)。そのため安全上ブレーキランプが点灯しますが、それを知らない後続車が、「何度もブレーキを踏んで何だ!?」と勘違いし、煽って車間を詰めてくるということが何度かありました。教習所でもこの仕組みをしっかり教えてほしい・・・。
【走行性能】
街乗りで、段差や道路上のうねりなどを乗り越えた時の収まりは良い。サスペンションが若干硬めのセッティングだが、不快な挙動はなし。郊外や高速道路の走行も気になる点は全くありません。あえて言えばタイヤサイズ17インチのため、高級車ほど直進安定性はないと思います。ちなみに60kWリーフはボディーやパーツは同じだが、バッテリー増で150kg重いため、ロールや挙動の収まりの違和感はあると言われています。航続距離を取れば60kW、走りを取れば40kWという選択もいいかもしれません。
【乗り心地】
コンパクトカーの平均的な乗り心地。静粛性は高いが、内装やパーツの質感が普通であるため、高級車ほどの快適性は得られません。インテリアの部分でも触れましたが、イマイチなシート設計が、全体的な乗り心地に多少影響を与えている。気になる人は、レカロやブリッドのAftermarketシートに替えるのもいいかも。
【燃費】
「電費」で論じます。季節によりますが、真夏や真冬のエアコン使用時はバッテリー性能が低下しますので、通常時の7,8割の能力になる感覚。月間走行距離は平均1,300から1,500km程度(通勤、買い物、小旅行含む)。真冬の街乗りで4.5から6.5km/kWh、通常時で7.5から9.0km/kWhといったところ。これではピンとこないと思いますので、金額に換算します。真夏真冬で税別7,500円(ZESP3/定額200プラン4,500円+自宅充電3,000円)。それ以外の季節なら6,000円程度に収まる感じです。
【価格】適正だと思います。要は車の使い方。EVはできればセカンドカーがいいのでしょうが、ファーストカーでも自分に合った使い方や管理を間違えなければありだと思います。通常の車のようにリセール頼りの思考の方だと割高に感じるでしょう。またEVを一軒家購入時の蓄電池として考えても将来的にはいいかもしれません。
【総評】
日本のメディアはEV悪玉論が蔓延っているため、日本人はカーライフの選択肢が狭まっています。本当はEVに合った使い方をしている人が大半と言われている。事実、私も購入して満足。航続距離や充電時間は確かに改善の余地がありですが、そこは今後数年以内に大幅に変わるでしょう。長所である走りの良さや静粛性。私は人の短所を見ることは好きではありません。長所を認めて引き上げる、そんな人間です。車も同じ。過去や欠点ばかり見ても進歩はありません。前進あるのみ。EV万歳。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
2023年12月17日 17:57 [1792577-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
タイムズカーシェアで数回お借りした感想です。
【対象車両】
グレード:たぶん X
ボディカラー:シルバー
走行距離:18000km程度
【試乗条件】
時間帯:日中(晴れ)
気温:20degC前半
距離:192km
ルート:神奈川県内(相模湾沿いと箱根の登り降り)
乗車人数:1名
試乗者:日産キックスe-POWERオーナーで、電動駆動+ワンペダル大好き。
【外観】
・2017年にモデルチェンジした時点では、BEVならではの特徴を少し出したのでしょうが、今となっては普通過ぎる。もったいない。電動車両を運転する新しさが外観から感じにくい。
【内装】
・日産車として普通。
・ステアリングホイールがテレスコピック調整(伸縮)できないのは、残念過ぎます。私は高身長で手足長めなので、テレスコ調整できないと足もとが窮屈になってしまいます。個人的には電動仕掛け(シート、リアゲート等)はなくても良いので、最も基本的で重要な、最適なドライビングポジションをとれないのでは、選択対象にできません。
【乗り心地】
・日産車らしくスポーティ。
【静粛性】
・BEVとしては、もはや標準的。2017年時点では、非常に希少な特長だったのでしょう。
【駆動特性】
・必要十分。現在の最新の同等サイズBEVと比較しても劣らないと感じます。
ワンペダルの操作性は少し粗いかも知れません。
・完全ワンペダル走行ができる(速度ゼロになったのちブレーキホールド作動)は美点です。惜しい。リーフ以降の日産の電動車両も同様にして欲しかった。
・電費は8.2km/kWh(平均速度43km/h)でした。箱根を何度も登り降りしたことを考えると、想定よりも良かったです。(気温もBEVにとって最良の条件でしたが)
【ハンドリング】
・良いです。運転していて楽しい。
【ブレーキ】
・回生ブレーキは、最新の他モデル(オーラ、サクラ等)に比べると物足りないです。
【市街地での取り回し性】
・良いです。ボンネットの左右端の盛り上がりによって車両感覚を掴みやすいです。
【購入欲刺激度】
・ステアリングがテレスコできず、私にとって最良のドラポジがとれない時点で、購入対象になりません。
【総評】
非常に優れた安全性を実証したBEVとしての功績は、非常に大きいクルマだと思います。噂されている次回のモデルチェンジを楽しみにしているところです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > NISMO
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年5月23日 23:37 [1717439-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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![]() |
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---|---|---|
街中走行中に突然の停止 |
原因は膨らんだリチウムイオンバッテリーに潰されたコンピューターが燃え誤作動を発生 |
燃えたコンピューターの誤作動によりリチウムイオンバッテリーが過放電を起こし死亡。 |
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|
リチウムイオンバッテリー交換費用は修理費130万円 |
修理に預けて7ヶ月経過 |
初期型LEAFから乗っているので、ZE1の進化でとてもよくなった事には驚きました。
運転サポート技術のプロパイロットは試せませんでしたが、航続距離が倍近くに延びたのはお出かけが楽になり良いですね。
ただ、40kw発売当初からバッテリーの熱に問題があり充電が遅くなる等の情報は得ていましたが、中古を購入して3週間でバッテリーが破損。
原因はリチウムイオンバッテリーが膨らみ、隣にあるバッテリーを制御するコンピューターを押し潰し燃やしてしまった為に、バッテリーの制御が出来なくなり過放電を起こした事により起動しなくなりました。
メーカーは容量は保証しています(12セグのバッテリーが新車登録から8年または16万キロまでのどちらか早い方において8セグメントまで劣化した時は9セグメント以上へ復帰する)が、これはあくまでも容量を保証するのみで、リチウムイオンバッテリーの故障に対しては保証がありません。
今回は故障の為、保証外で実費修理。
昨年の春頃は82万円だったバッテリーが秋には115万へとバッテリー価格が上がっていた為、総額は130万円の請求。
まぁ、それでも直るならとディーラーへ修理を依頼しましたが、メーカーが補修用のバッテリーを販売してくれない為、故障から7ヶ月経過した今も直る気配がありません。
以上の理由から、中古を購入する際はしっかりした保証に入る事、保証内容を把握する事が必要だと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > G
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月10日 20:43 [1609014-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった20人
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > G
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- 1件
- 0件
2021年7月9日 07:54 [1471036-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
初投稿です。9年ほど乗っております。
自宅に200v充電設備があり、外での充電は殆どしていません。利用は片道15km程の通勤もしくは家族の駅までの送り迎えです。
長距離が必要な場合は別のワンボックスカーで移動します。
リチウムバッテリーは約5万kmで今8セグです。
80%充電で走行可能距離は80km程の表示です。
走行フィーリングは文句無しなので、近距離移動に限定すればランニングコストも低くいい車だと思っています。
リチウムバッテリーから12vバッテリーへの充電に関して気になったので、シガーソケットで電圧を約2年程常時モニターして見ました。(テスターでバッテリーから直接測定しても誤差は0.1v有るかどうかでしたのでほぼ正確と判断しています。)運転可能な状態に起動するとその後14.5v程度に電圧が上昇します。30秒ほどで12.5-12.8V程度に低下することが多いのですが、10分〜30分ほど14v以上をキープする事も有ります。恐らく抵抗などをチェックして必要と判断されれば高い電圧が出るようです。
走行中、一旦12v台に低下しても、何かの拍子に14v以上に上昇する事もあるので、常時電圧上昇が必要かどうか測定しているようです。
ひとつ面白いことがありました。
昨年の定期点検で12vバッテリーがもう全然ダメですとディーラーに言われ交換を強く勧められたんですが、起動時に12vの電圧さえ有れば大容量の電流を出せなくても起動できるはずと思いそのままにしておきました。
先日又点検があったのですが、前日に約半日車庫で運転可能な状態に起動したまま放置(なるべく余計な電力を使いたくないので、当然エアコンはオフ、画面もオフ)しておきました。シガーソケットでの電圧は12.5-12.6程度を表示していたのでほんのわずかずつ12vバッテリーに充電されていたはずです。
そして、ディーラーでのバッテリー診断では、5年以上バッテリーを使用している割にはまだまだ交換する必要はないとの事でした。
一時凌ぎの対策かもしれませんが、ディーラーからバッテリー交換を勧められて鬱陶しい人には有効かもしれません。笑笑
なお、半日起動状態に放置しても1メモリ減っただけでした。
ガソリン車ではアイドリング状態で半日放置など怖くて出来ませんが、電気自動車ならではの、自己完結型12vバッテリー充電方法を見つけた気分です。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ G
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2020年12月23日 13:35 [1401546-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
好みがあると思いますが、個人的にはとても好きです。
リア側からの眺めなんてとてもいいですね。
フォグが標準でLEDならなおのこと。
【インテリア】
シンプルです。
でも、気を遣わなくていいので楽といえば楽です。
ハードプラもあちこちにありますが、ソフトプラでもよかったかもとは思います。
違う材質まではいいのですが…。
【エンジン性能】
e+ですが、モーターの力はかなりありますね。
あっという間に法定速度まで達してしまうので注意が必要ですが、普通道路、
高速道路はとても楽です。
郊外が多いので用途に合っているのかもしれません。
町中でも発進時はいいですね。
ただ、通常はエコモードで十分かと思います。
【走行性能】
低重心でハンドルも軽くキビキビと走れると思います。
【乗り心地】
まあまあでしょうか。通常のコンパクトカーレベルと思っていると間違いないかと思います。
【燃費】
東北地方、冬で5−6の間くらいです。
ただ、ヒーターオンオフとエコモード解除でかなり変わってきますね。
前回はエアコンつけましたら、航続距離が70キロ下がったのにはちょっと驚きました。
走っているとそこまでではないと思いますが…。
【価格】
中古で買うなら適正だと思っています。
【総評】
ノート2019年マイナー前のe+Gを中古にて購入しました。
パワー、走行性能にはなんら問題はなく、とても気持ちの良い走りだと感じています。
ただ、航続距離が冬ということで、おそらく300?程度かなというところです。
ここは冬でも400?走ってほしいかなーと思いました。
エアコンオンでも500?以上のEVが出てくると本当に乗る人が増えてくるのかなと思います。
日々の通勤で使うには全く問題なく、減った段階で普通充電で満タンになっているのは気持ちがいいです。
ただし、仕事での遠出が今の時期で往復がギリギリなので、急速充電の時間がもったいないときには、プリウスにしています。(高速だと1つしかなかったりしますので…)
この部分の改善と北国の人間にも優しい航続距離になったら星5だと思っています。
急速充電はリーフの問題ではありませんが、環境としてと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
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2020年9月10日 10:11 [1366481-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
エアコンを使わない時期なら満充電で300km、エアコンが必要な時期なら280km走れます。
一日の走行距離がこの範囲に収まる人は買わない理由はないでしょう。
静かさや走行性能を知ってしまうともうエンジン車に戻れません。
ただ、サイズは一回り小さくしてほしい。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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2020年8月31日 12:02 [1362888-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
Frontきとして、2010年式中期型Xグレード(24kwh)を中古で購入し約4年間7万キロ以上乗りました。購入したのは中古車で2017年式前期Gグレードです。
【エクステリア】
初期型は独特なデザインでしたが、EVの特徴というか、一目でわかるデザインは秀逸だったと思います。10年経った今でも、EVだとわかるいいデザインだったのが、新型は普通のハッチバック車といった感じです。ただし、フロントのヘッドライトの部分などは、最新の車といった感じで、かっこよさは感じます。
【インテリア】
内装はコストダウンの影響をすごく感じます。とくに初期型からの流用部品、スイッチ類などが多く、目新しさは感じません。また、収納などの使い勝手はちょっと悪く、スマホやカップホルダー以外に小物を置くスペースがなく、このあたりの使い勝手は悪い印象です。
【エンジン性能】
モーターと置き換えて評価します。
シームレスな加速、低速域では十分なトルク、また静かで振動もないということで、十分だと思います。EV車にのる主な理由の一つなので、これを味わうと、ガソリン車の加速やギアチェンジ、エンジンの振動が煩わしく感じます。
【走行性能】
走行距離も併せて評価します。
安全装備は予防安全を含め十分だと思います。これだけの安全装備を付けた車であればコストパフォーマンスは良いと感じます。また、走行距離も一回の充電で200km以上は確実なので、前車(中期X24kwh)より、ほぼ倍乗れるイメージです。これも、遠出はできませんが、市内、近場の移動でバッテリーを気にしながら走ることは少なくなると思います。
【乗り心地】
17インチなので、少し固めかなという印象ですが、グリップ性能もよく、安定した乗り心地です。ただし、ステアリングが軽いかなという感じで、操作性は少し違和感を感じます。ただし、前述したモーターの性能が良いため、それを感じさせない操作性、静音性、振動の少なさがあり、乗り心地は非常に良いと思います。ただし、シートのホールド性が良くないのか、また、ステアリングもせめてテレスコピックがあれば、もっとシートポジションを調整できるのにと思います。
【燃費】
電費として評価します。
中期X24kwhは年間通して7〜9(km/kWh)、今回の新型は少し悪いようで6〜7(km/kWh)というのが、ネット上の情報です。車両の重さやモーターの仕様変更が影響していると思いますが、所有している2017年式プリウスPHVが6〜10(km/kWh)なので、もうちょっと良ければと思います。また、ZESP2は自動解約となり、乗り放題ではなくなりました。深夜電力を使わず自宅充電のみ行った場合、燃費換算で40〜60(km/L)の車となるので、ランニングコストでの優位性はあると思います。
【価格】
新車は手が出ません。また、新車価格でのコストパフォーマンスは低いと言わざるを得ないです。逆に、中古車であれば、お得感はあります。安全装備、ランニングコストに注目した場合、お手頃価格です。
【総評】
まだ、納車されて数日ですでの、ZESP2の急速充電のみの利用方法から自宅充電メインの利用法へ変わった状態でどのような乗り方になるのかを見極めたいです。タイトルにも書きましたが、最新の技術は広くいきわたってその真価が問われると思います。2010年モデルからバッテリーの容量増加や内部システムの変更を徐々に重ね、その進化を感じさせられますが、普通の車(ガソリン車やハイブリッド車)の使い勝手に近づくには、まだ数年かかるかなと感じました。ですが、EVと割り切って、航続距離や充電の手間を考えると、汎用性は向上しています。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > S
2020年5月16日 13:57 [1328669-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
24kwモデルから40kwモデルに買い換え、18000km走行しました。
【エクステリア】
24kw(中期)と比べると、落ち着いたデザインになったが、整っていない感じになり古くさい感じがする。
【インテリア】
個人的に言えばモデルチェンジ前の方が未来的な感じで気に入っていた。
40kwモデルはよく言えば落ち着いた感じ、悪く言えば古くさい。
7インチ液晶パネルは中途半端、特に、スピードメーター、真ん中にちょこんと表示されて小さい、右側に七ログメーターがあるので存在自体が疑問です。いろんな意味でがっかりです。
【モーター性能】
1.5トンの重量にもかかわらず、申し分ないパワーです。一般道路から高速道路までスムーズに加速申し分ないです。24kwモデルと比べて、高速域ののびがいいです。
【走行性能】
しっかりした足回り、通常の道では、ふらついたりがたついたりすることはまず無いです。
【乗り心地】
当然のことながら、エンジンによる振動は全くない。長距離乗ると、体への負担は軽くいつまでも乗っていたくなる。
【価格】
補助金を含めてもハイブリッド車に比べて割高です。
【グレード】
グレードSを所有しているが、購入の台車として、グレードG借りたことがあります。
プロパイロットは、自動車道路でしか使えませんが、ハンドルを握っていれば、ハンドルも車線に合わせて自動で曲がり、前の車に合わせて走行してくれるので楽です。一方、グレードSは、一定速度の調整のみなので使い勝手は悪いです。
グレードGは標準装備のプロパイロットパーキングですが、表示がはっきりしていれば、使い勝手が良いですが、表示がないと設定しないといけないのでめんどくさいです。
タイヤもGグレードはアルミホイールで17インチ、Sグレードはスチールホイールの16インチの違いもあり、17インチは見てくれが良いですね。がっちりしているがゴツゴツ感があり、個人的にはしなやかで柔らかい感じの16インチの方が好きです。
よほどお金に余裕がないか、カーナビを自由に選びたいなどの理由が無い限りは、充電量が多い62kwのグレードGをおすすめします。ただ、個人的には16インチを選べるグレードXも捨てがたいですが、プロパイロットをつけると17インチになってしまうのが残念です。
【40kwと24kw(中期)】
同じ日産の充電器で30分充電すると、40kwモデルなら15〜20kw/h、24kwモデルなら10〜16kw/hと結構な差が出る。
24kwモデルは冬場寒いと更に充電速度が落ちて満足に充電できないこともあったが、40kwモデルは、寒さに強いようで、落ち込みは見られなかった。ただし、夏場や長距離走行には弱く、走行バッテリー温度が上がってしまい、充電速度が遅くなるのが難点である。
【総評】
ハンドリングと静粛性、一般のガソリン車と比べても格段に素晴らしい。
ハンドリングは重たいバッテリーが中央部に乗っており、それを支える車体剛性がしっかりしているため申し分ない。
エンジンがないため、振動や音などはしない。しかし、静かゆえ人によっては、走行中にタイヤが気になるかもしれない。その際は、静音性の高いタイヤを選ぶと良い。
駄目な点は、車の充電です。特に、急速充電スタンドが、少なく偏りがあるので、時間帯によっては、充電待ちを覚悟しないといけないことです。遠出だと時間が読みにくいので使いにくいですね。
更に、ZEPS3、使い勝手が悪くなり、わかりにくいです。ZEPS2と比べて充電代が跳ね上がり、メリットの一つの維持費が高くなった。
多少高くても電気自動車を楽しみたい。自宅が深夜安い電気料金のプランに加入して、充電器があり、自宅以外ででは極力充電をしない。該当する方はリーフを購入してもいいと思うが、使い勝手が悪く、数少ないメリットだった維持費が高くなったので、おすすめできませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
2020年1月12日 19:49 [1291693-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
良く出来た実用車である。
2泊3日の試乗にての感想である。
1)外見;一目で、リーフとわかるし、先進性も感じられる
2)内装;日産車そのもの 外見に比し先進性は、皆無だ。プラスチックの使い方が?
しかし、変化が無いのが一般には安全につながるだろう。
3)操作性;よいとは言えない。理由は、電池の重さがFFにより、引っ張ってます感がどうも強く出ている
ワンペダルを営業マンは、自慢していたが、3日乗っても慣れない。i3の方が癖が弱く思う。
4)乗りごご地;営業マンは、高級車のような低重心で良いと言っていて期待したが、ほど遠い。
高級車の定義を間違えているのかもしれない。
5)走行距離;400KMは、高速を使うと一気に減ってしまうので、無理だった。60〜80キロ走行なら可能なの
だろうが、今や高速を使わない遠距離は、まず考えられないので、実走行では、300KMを目安に
充電場所等も計算しないとまだまだ、不安が残るだろう。旧来からすると凄く伸びた感があり、
本当は、期待していたのだが、休息30分を兼ねて、必ず急速充電は、要るのが、わかった。
6)トータル;EV車で国産車でないといけないと言うヒトには、この車は良いかもしれないが、
テスラ、EU車を含めドンドンでるので、今後を期待したい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
2019年12月22日 17:32 [1285632-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
前のリーフよりはまだ良いかも。
【インテリア】
以前は2014年式のGだったのですが少しコストダウンしているような感じ。
シートも硬く快適性でというと前の方が良く感じます。
【エンジン性能】
ぐっと踏めばガッと行く感じで快適。
【走行性能】
プロパイロットが高速一車線だとハンドル支援が切れやすい。
プロパイロット中に割り込みされると速度を落とさなくてビビる。
自転車が飛び出したときには反応していなかった様子。
【乗り心地】
前の型の方がよかったね。
シートもサスも。
【燃費】
燃費はあまり変化なく6km/kw
ただ100%で390kmは走れそうです。
乗り換え前は13万km走っていました
満充電100%で90km程まで下がってました。
【価格】
高すぎる!
e+Xはもう100万安くてもいいと思う。
【総評】
まあ電気で走ってハンドリングも良好、踏めば速い。
そして自宅用の6kw/hの充電設備が使えるようになってとても嬉しい。
しかしコストカットがあちこちに見られる。
車体側の充電口は何か壊れそうな感じがする。
着脱で気を遣っています。
ちょっと20分の急速充電で15kwも貯まって感動しています。
値段が高くてちょっとどうかなと思いもしますがヒーターの効きも良く寒いのを我慢しなくてすみます。
10万km走って充電量が半分になっても30kwなら十分使えそうです。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
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2019年6月27日 18:38 [1238341-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
リーフを乗って1年以上経ちました。乗り始めてすぐに気が付いた欠陥があったのですが、未だ治りません。(日産は対応検討中)
バックモニターのカメラにナンバー灯の光が入り込み、とても見にくい状態です。
夜,後退するときは手動でライトを消してバックしています。
(こっち方が断然見やすい)
また、カメラの位置が悪く小雨程度でカメラに水滴が付いて雨の日は使えません。撥水スプレーなどである程度緩和可能ですが、持続力はありません。
このカメラが機能していないと目玉の自動駐車はできません。
バックモニターについては旧型リーフの方が断然見やすいです。
試乗する方は夜間に暗い終車場で確認して下さい。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > S
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2019年6月5日 19:46 [1232545-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
リーフを乗って8年。3台目のリーフです。
2011年ZE0、2015年AZE0、2019年にZE1乗り継いできました。
技術の進化を凄く感じてます。充電スピードの変化、バッテリーの質の向上、安全装備の充実、充電スポットの増加。ステアリングバイワイヤ、アクティブライドコントロールとても良い機能。
最初のリーフはステアリングヒーターすらOPだった。値段もずいぶん安くなりました。
今回は踏み間違えと自動ブレーキがつくので自動車保険も安くなりました。充電スポットの使用状況がスマホのアプリでリアルタイムでわかるようになってきたのは便利になりました。
今回e+を買おうと思いましたが私の場合は保有義務が終わると新車に変えているので今回は40kwにしました。V2Hでも稼働し、4年でおよそ10万キロ走行します。
基本的に日産にリーフ以外の選択肢はないのです。ずっとリーフです。
2022年頃には更に性能が上がった電気自動車が出てるくると思います。
電気自動車に乗った距離は通算で20万キロです。これといって不具合がなく私は満足してます。担当の営業とも電気自動車について色々お話さしてもらってます。
ナビゲーションの画面がタブレットみたいになるともっといいかなと思います。
他社の電気自動車に比べて格段に安い。と思います。
補助金も40万円もらえる。
そして山岳部はこれからはスタンドがなくなってくので電気自動車のほうがいいと思います。
というか充電スポットは世界一多いし島国ですから行動範囲は限定的。
電気自動車が増えると原発だとか電気が足りないって言ってる方がみられますが深夜電力は余ってます。
本来は深夜電力で充電するのが電気自動車の使い方です。
リーフに乗るとCO2削減に貢献し、Jクレジット制度を通じて将来のために充電器が設置されていくのや社会貢献もできるので嬉しく思います。
今回はSグレードにしました。充電スポットはアプリで見れますし、すべての性能は以前のモデルより格段に上がっています。
次はSUVが出るようなので4年後はそうするかもしれません。良い車ですよ。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
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2019年6月3日 09:20 [1231958-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
写真、カタログて見るよりもボディラインが立体的で、迫力がありました。納車時、こんな車だったかなと思うほど。皆にも近くで見ると「意外とカッコいい」と褒められます。
【インテリア】
これも写真で見ると平凡で、口コミや評論家からもダメ出しをくらってますが、実際に運転席に座ってみると意外と質感高いです。開発担当者は平凡で皆様に受け入れられるようにと言ってましたが、デザイン面でもう少し未来感が欲しかったと思います。
【エンジン性能】
エンジンは無く新開発のパワーユニットですが、踏めば踏んだ分走り申し分ない。
【走行性能】
試乗した40kwに比べると、出だしが重たい気がします。重量増とチューニング変更によるものと思われます。
【乗り心地】
静かですが、その分路面の段差のゴツゴツが目立ちます。折角なのでマルチリンク式サスにしてほしかったですね。
【燃費】
まだ走行100km程度ですが、6.5〜7km/kwです。オール電化夜間電力14円/1kwで計算すると、140円で約70km。ここだけみるとガソリンとは比較になりません。ただ、その分初期投資してる感じです。
【価格】
高いです。しかし補助金、税優遇があるのと、同価格のガソリン車は維持費を考えると買えません。
【総評】
人と違うもの、珍しい新しいを求める自分にはピッタリな車です。よく、高級車の価格帯なのに内装や装備は残念と言われますが、まだ普及部品でない為リチウムイオン電池を含めたメカニズムにコストがかかっており、逆にこの値段で出したのはメーカーの普及に向けた努力と思います。しかも9年前から。現時点で装備等 他メーカーと比較すれば一目瞭然です。
よく充電スポット数や待ち時間、電池劣化、車格が選べないとの不満が書かれてますが、今電気自動車を買う時点で受け入れなければならない部分なので、それが我慢出来なければ2022年以降にした方が良いと思います。
自分にとっては、ガソリンいらず、走りは良い、プロパイロットと夢のような乗り物です。
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リーフの中古車 (全2モデル/1,236物件)
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- 支払総額
- 164.0万円
- 車両価格
- 149.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.4万km
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- 支払総額
- 145.0万円
- 車両価格
- 130.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.9万km
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リーフ G ワンオーナー プロパイロット ナビ地デジTV アラウンドビューモニター ETC スマートキー プッシュスタート セキュリティー シートヒーター
- 支払総額
- 138.0万円
- 車両価格
- 130.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.2万km
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