Kakaku |
日産 リーフレビュー・評価
リーフの新車
新車価格: 408〜583 万円 2017年10月2日発売
中古車価格: 12〜445 万円 (1,235物件) リーフの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
リーフ 2017年モデル | 3.78 | 111位 | 114人 | |
リーフ 2010年モデル | 4.02 | —位 | 125人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
リーフ 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.91 | 4.32 | 70位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 2.94 | 3.92 | 94位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.59 | 4.11 | 6位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.29 | 4.19 | 4位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.94 | 4.03 | 76位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.00 | 3.87 | 70位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.00 | 3.86 | 47位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
レビュアー情報「重視項目:スポーティ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2024年4月22日 18:13 [1068116-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
2024.4追記
そろそろ三代目リーフが出てくる時期でしょうか?
ただ、バッテリーの小型軽量で大容量化による改善という根本的なブレークスルーが無い現在ではフルチェンジする意味はほとんどなさそうにも感じますね。
二代目リーフが出たころ、トヨタには電気自動車を作る技術が無いとかいう、無知なことをいう方がいましたが、当時発売されたばかりのプリウスのプラグインハイブリッドを知っていたら、そんなことは語れなかったか、意図的発言だったのでしょう。
そもそも自然エネルギーで大半の電力が賄える北欧ならいざ知らず、日本はもちろん、欧米諸国も日本と実情は同じです。少し考えたら、わかることですが日本には充電インフラ整備の遅れ、そもそも火力や原子力で発電するから電気自動車はエコでも何でもないですよね。
それより、むしろ発電時のロス、送電ロス、充電ロス、電気が変換されたり移動するたびに少しづつエネルギ−はロスとなりますから電気自動車は効率が悪いですよ。当たり前の話ですが。
これも当たり前のことですが、ハイブリッドはすべてを自分自身で賄うから、エネルギー効率がとても良く、特にトヨタのTHSハイブリッドは燃費が優秀で特許が公開されてもいまだに他社の追随を許さないという事実とディーゼル排ガス問題すがセットになって、他社はトヨタと同列になるには電気自動車を推進するしかないとなったのですよね。
そして、今はトヨタの電気自動車もありますが、電費は日産や欧州車より優秀なんですね。
なかなか進化できない電気自動車。問題もいろいろと山積です。
【エクステリア】
精悍な印象のフロントマスクはなかなか良い感じで、リアビューも新しいクルマを感じさせるものです。
酷いデザインという方もありますが、実車は悪くない感じです。
残念な点は、Xグレードではヘッドライトがハロゲンであること。電力容量がそもそも不十分な電気自動車でハロゲンは厳しいですね。これでは大切な電気を大量に消費してしまいます。
【インテリア】
質感はなかなか良く、プラスチック系の素材ですが、まずまずな室内です。後席もまずまずの広さですが、ノートeパワーと同じく足元空間はそれなりにあるのに、前席の下に突起物があり、靴先のおさまりが悪く、最近の長身の方は足元が窮屈な感じです。
ハンドルはチルトのみで前後しません。
100万程度の軽自動車なら仕方ないところですが、この価格のクルマとしてはドライビングポジションの大切さを軽視した設計で感心しませんね。
また、シートもリフターとリクライニングのレバーの建てつけが悪く、お互いに干渉します。とても300万円超のモデルと思えないし、設計上の精度が実車では出てない感じです。まるで昔のイタリア車を思い出しましたね。
マップランプやルームランプはなんと電球です。これは最新のオーラでも繰り返されていることで、ディラーへの一万円でも売り上げをプラスする法則みたいなものですね。
もう一つ残念な点としては、イマドキこのクラスのオートエアコンが左右独立機能が無いこと。コストダウンでしょうか?300万超えるクルマとしては、かなり残念な感じですね。
【エンジン性能】
モーターは静かでなかなかパワフルです。
1.6〜2Lのターボ車程度の加速感でしょうか。
プリウスPHVをEVモードで使った場合より明らかに加速は良いですが、こんな加速性能は通常では必要はありませんね。
【走行性能】
少しやわやかめな足回りは、直線中心の試乗のため、コーナーリング性能はよくわかりませんでしたが、走りの良さはプリウスPHVには勝てない感じがしました。
【乗り心地】
柔らかめな感じで悪くないです。
【燃費】
一周して三キロくらいのコースで何度か踏み込んだものの、5キロほど走行可能距離が減りました。
カタログの七割とするとそんなものでしょうか。
【価格】
400万というクルマにしては全体的に装備はかなり貧弱ですが、まだまだ電気自動車の基本部分がコスト高なのでしょう。
このクルマは電気自動車にどこまで価値を見出せるのか?
それで評価が分かれますね。
【信頼性】
完成検査でインチキして、バレているのに、まだまだインチキを続行する体質。体を預け、万一の場合には自分や同乗者、第三者を危険な目に遭わせる可能性のあるクルマという商品をナメているとしか思えないこのメーカーも仲間の三菱共々到底信用出来ないメーカーですね。
【総評】
メーカーはもう電気自動車の時代が来たかのような、何時ものようなさも400km実際に走りそうな誇張した宣伝をしています。
でも実際の走行可能距離を考えると、現在のリーフの立ち位置はまだまだ、壮大な実用実験の過程に過ぎないという感じですね。
走行可能距離は米基準の240kmが基本でしょう。240kmでは走行距離という、かなり重要な基本機能が中途半端な未成熟の商品であることは明らかです。
さらに真夏や真冬でヒーターやエアコンはを使えばさらに大幅に走行可能距離は減るでしょう。そうなれば、現時点ではファーストカーとしては、役不足感は否めません。
あと気になるのは、まだまだリチウム電池が高価なのか??、同じような予算で買える輸入車や国産車と比べてしまうと、明らかに装備が貧弱なこと。これも電気自動車という割高な買い物をあえてするのだから仕方ないと妥協する必要がありそうです。
同じような価格で実用に徹してプリウスPHVで勝負するトヨタと実用実験を推し進める日産リーフ。
実用面と使い勝手でいえば、プリウスPHVに勝てる点は5人乗れるということだけかもしれません。
なので、実用をとるのであれば、先進的自動車選びはプリウスPHVということで決まりだと感じます。
個人的にはプリウスPHVは充電環境が用意できれば十分にアリですが、ノートという選択肢はナシですね。
壮大な実用実験というボランティア活動に参加したい方はリーフをどうぞ。
誰かが実験に参加しなければ、未来のクルマ電気自動車の実用化は遅れますから。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった64人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
2023年12月17日 17:57 [1792577-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
タイムズカーシェアで数回お借りした感想です。
【対象車両】
グレード:たぶん X
ボディカラー:シルバー
走行距離:18000km程度
【試乗条件】
時間帯:日中(晴れ)
気温:20degC前半
距離:192km
ルート:神奈川県内(相模湾沿いと箱根の登り降り)
乗車人数:1名
試乗者:日産キックスe-POWERオーナーで、電動駆動+ワンペダル大好き。
【外観】
・2017年にモデルチェンジした時点では、BEVならではの特徴を少し出したのでしょうが、今となっては普通過ぎる。もったいない。電動車両を運転する新しさが外観から感じにくい。
【内装】
・日産車として普通。
・ステアリングホイールがテレスコピック調整(伸縮)できないのは、残念過ぎます。私は高身長で手足長めなので、テレスコ調整できないと足もとが窮屈になってしまいます。個人的には電動仕掛け(シート、リアゲート等)はなくても良いので、最も基本的で重要な、最適なドライビングポジションをとれないのでは、選択対象にできません。
【乗り心地】
・日産車らしくスポーティ。
【静粛性】
・BEVとしては、もはや標準的。2017年時点では、非常に希少な特長だったのでしょう。
【駆動特性】
・必要十分。現在の最新の同等サイズBEVと比較しても劣らないと感じます。
ワンペダルの操作性は少し粗いかも知れません。
・完全ワンペダル走行ができる(速度ゼロになったのちブレーキホールド作動)は美点です。惜しい。リーフ以降の日産の電動車両も同様にして欲しかった。
・電費は8.2km/kWh(平均速度43km/h)でした。箱根を何度も登り降りしたことを考えると、想定よりも良かったです。(気温もBEVにとって最良の条件でしたが)
【ハンドリング】
・良いです。運転していて楽しい。
【ブレーキ】
・回生ブレーキは、最新の他モデル(オーラ、サクラ等)に比べると物足りないです。
【市街地での取り回し性】
・良いです。ボンネットの左右端の盛り上がりによって車両感覚を掴みやすいです。
【購入欲刺激度】
・ステアリングがテレスコできず、私にとって最良のドラポジがとれない時点で、購入対象になりません。
【総評】
非常に優れた安全性を実証したBEVとしての功績は、非常に大きいクルマだと思います。噂されている次回のモデルチェンジを楽しみにしているところです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人(再レビュー後:4人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > NISMO
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年5月23日 23:37 [1717439-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
街中走行中に突然の停止 |
原因は膨らんだリチウムイオンバッテリーに潰されたコンピューターが燃え誤作動を発生 |
燃えたコンピューターの誤作動によりリチウムイオンバッテリーが過放電を起こし死亡。 |
リチウムイオンバッテリー交換費用は修理費130万円 |
修理に預けて7ヶ月経過 |
初期型LEAFから乗っているので、ZE1の進化でとてもよくなった事には驚きました。
運転サポート技術のプロパイロットは試せませんでしたが、航続距離が倍近くに延びたのはお出かけが楽になり良いですね。
ただ、40kw発売当初からバッテリーの熱に問題があり充電が遅くなる等の情報は得ていましたが、中古を購入して3週間でバッテリーが破損。
原因はリチウムイオンバッテリーが膨らみ、隣にあるバッテリーを制御するコンピューターを押し潰し燃やしてしまった為に、バッテリーの制御が出来なくなり過放電を起こした事により起動しなくなりました。
メーカーは容量は保証しています(12セグのバッテリーが新車登録から8年または16万キロまでのどちらか早い方において8セグメントまで劣化した時は9セグメント以上へ復帰する)が、これはあくまでも容量を保証するのみで、リチウムイオンバッテリーの故障に対しては保証がありません。
今回は故障の為、保証外で実費修理。
昨年の春頃は82万円だったバッテリーが秋には115万へとバッテリー価格が上がっていた為、総額は130万円の請求。
まぁ、それでも直るならとディーラーへ修理を依頼しましたが、メーカーが補修用のバッテリーを販売してくれない為、故障から7ヶ月経過した今も直る気配がありません。
以上の理由から、中古を購入する際はしっかりした保証に入る事、保証内容を把握する事が必要だと思います。
参考になった118人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2022年9月28日 12:16 [1625724-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
何とか納車が間に合いました。
24KW から 60KWへの乗り換えです。
15KWまで落ち込んでいた状態からの60KWは異世界でした。
気楽に300km以上走るって凄いですよね。
今まで100km走るのに暖房切ったり神経使いましたから。
普段使いは一日10km走らないので週1か2くらいしか充電しません。(週タイマーが無いので手動ですが)
V2Hしてる割には長持ちします。(24KWは毎日タイマー充電してました)
土日に遠出するくらいでしょうか。
外見は発売からかなり経っており、ZE0からの流用の為、
流行りのスタイルではないですが、逆に派手過ぎず違和感ないスタイルだと思います。
内装はやはり時代を感じますが、
・ナビが最新式
・docomo in car connect が契約できる。
・プロパイロットも結構使える(ソナーが賑やかになったけど)
・e-pedalが使える(ブレーキ要らずで反応も良い)
・車内がZE0より静か?タイヤのせいかな???
・片道100kmのドライブは余裕
・重い割には相変わらず加速はスポーツカークラス
といった所が目立ちました。
欠点は
・センターコンソールがさらに邪魔になった。足に当たる。ドリンクホルダが使いにくい。
・シートの視点が高い。(下にバッテリーがあるため)
・小型車だけあってリアシートがショボい。リクライニングしない。狭さを感じる。
・その割には車体がでかく感じる。
こんな感じでしょうか。
あと、アナログスピードメーターは結構良かったです。
デジタルよりこっちが良いかな?これは個人で違いますよね。
今後の予定はリアの若干のリクライニングとセンターコンソールの加工かな。
中古でパーツ探します。
参考になった18人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年8月10日 20:43 [1609014-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった20人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > 30X thanks edition
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年4月12日 10:16 [1570648-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 1 |
価格 | 1 |
リーフXに5年乗りましたが、売却予定です。
【購入した理由】
走行性能、ランニングコスト及び環境保護。
【走行性能】
良い。加速は大満足。
しかし、加速重視で走ると電気が大幅に減少する。
【乗り心地・静粛性】
比較的静かで揺れも少ない。
しかし、歩いている人に気付いて貰えない。
【燃費(電費)】
かなり大きな問題。
補助金があるが高価な車の為、初期投資の回収が困難。
電池の交換費用が高価。
更に充電頻度が多く、充電ステーションが少ないため、充電渋滞。
自宅だけで充電で、近距離用。
ZESP2の2000円の無期限がなくなり、全く魅力がない。
【不具合】
とにかく電池の性能低下が酷い。
冷暖房を我慢している。
航続距離が短く4回電池切れのため、JAFにお世話になる。
【総評】
EVを実用化するにはまだ早い。
充電時間の問題。充電待ちの問題。
電池劣化の問題。
今買うとリスクが大きい。
ZESP2の2000円取止め問題。
5年間で、新規の充電ステーションなし。
逆に劣化に伴う充電ステーションの廃止が多発している。
日産だけではなく、国として充電ステーションの整備が急務。
参考になった54人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
2021年9月17日 21:11 [797492-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
良かった点
運転するのが楽しくなった。これがいちばんです。あとは、税金が5年間免除。
気になった点
車体が意外と大きい。冬場はQC30分では十分に充電できないこと。暖房つけたときの航続距離が…
総評
短距離の通勤、週末にちょっと買い物。たまに遠出な我が家にはベストマッチ。一般道での圧倒的パフォーマンスに満足しております。
追記
本日、下取りで旅立ちました。7年間ノートラブルで最後までわくわく感を持続できました。バッテリーは11セグでしたが、ちょい乗り中心なので無問題。モーターは暖気いらず常に快調なのでストレスフリー。
参考になった32人(再レビュー後:18人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
2020年5月25日 00:23 [1331091-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 2 |
価格 | 1 |
リーフ旧型モデルのオーナーです。新型e+の試乗レビューで、主に旧型との比較になります。
○良かった点
・航続距離が伸びた事で遠出の際の充電に要す時間が減らせた事。
・高速での走行安定性が良くなった。
X悪かった点
・加速が旧型より悪い。(重量が増したので当然ではありますが。)
・充電が遅い。これは想定外でした。これまで何度も指摘されているにもかかわらず採用しないバッテリー冷却システムのせいでしょうか。
・メーターが見づらい。旧型より明らかに視線移動が大きくなりストレスになります。なぜ今更アナログに戻すのか私には理解不能です。
☆その他もろもろ
・昨年末に更改された新充電プラン(ZESP-3)は
あまりにもひどい改悪です。私の利用状況(週3回の急速充電)を新プランに当てはめると、これまで月2,200円だったものがおよそ5倍の約10,000円になります。さらにこれまで無料だった通信サービスまで有料に。これでは日産の電気自動車を購入するメリットを私には見いだせません。
さらにこの電気自動車の所有を継続するかどうかにかかわる重要な変更内容を、窓口であるディーラーがオーナーに何の知らせもせず、カード会社に丸投げしている姿勢も理解に苦しみます。(一部地域では連絡している所もあるそう)
<総評>
旧型リーフの乗り味、コストメリットにはとても満足していたため、次も新型リーフへと考えていましたが、実際に試乗して感じた新型の顔をした中身の退化(笑)と充電プラン改悪に伴うメーカー、ディーラーへの不信感もあり、今後絶対に日産の電気自動車は買わないと決めました。
購入を検討中の方は色々なリスクを覚悟した方がいいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった122人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 6件
- 8件
2020年3月2日 22:56 [1306357-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
・デザインは先代に比べれば圧倒的に普通になって良くなった。前モデルなら買わ
ない。ただ、もっとe+であることの違いを明確に表現してくれた方が良いと思う。
【インテリア】
・パワーメーターがバー表示なのだが、はっきり言って見にくい。バーではなく針に
してほしい。
・ステアリングヒーターや、シートヒーターが前席だけでなく、後席にもあって、それ
が運転席から操作できるのがよい。
・シフトレバーはプリウスの真似をしたことで最悪。バックは絶対間違える。
従来のATシフトの方が間違えにくくて良いが、このタイプにしたいのなら、せめて
バックは左に倒してから前にすべき。それならゲート式に近いので間違えることは
ないと思う。
このシフトの良いところはドライブからPボタンでパーキングに入ることなのだが、
そのくらいなら電動パーキングブレーキも自動で入ってもらいたい。
近くにはセンサーを切るPボタンもあって、機能の違うPボタンが3つあってわかり
にくい。
・インテリジェントルームミラーは初めて見たときはすごいと思ったが、結局、顔に近
いモニターを見るという感覚になるので、目の焦点がすぐ合わず運転中に使うと
目が疲れる。
【エンジン性能】
・エンジンはないです。
車重は重いがモーター駆動でスタートトルクがあるので加速は良い。0−100km
/hは7秒弱。3リットルNA車くらいのイメージか。
登坂でもぐいぐい加速していくので充分。
【走行性能】
・プロパイロットはおまけ程度の機能。知らないうちに外れてることもあり、とても信
頼して使えない。ヘッドアップディスプレイで表示されてればまだわかるが、メー
ター内をいちいち見ながら作動中かどうか確認しなければならないのでとてもじゃ
ないが実用的とは言えない。
高速道路上では、先行車が発進したら追従発進するまでしてほしい。でないと楽
になった気がしない。
車間距離は3段階で選べるが、一番近い距離でも、大型が無理して入ってくる
距離なので、かえって危ない。
車が入ってこられないくらいの間隔を選べた方が良い。
設定可能速度の上限が115km/hなのだが、既に120km/h区間もあるのだ
から引き上げてもらいたい。
・ブレーキは全く良くない。ブレーキホースにエアが入っているような感じ。どれだけ
踏んでもふわふわしている。リニアリティもない。ただ、効きは良い。
【乗り心地】
・エンジンがないので室内は静か。ただ外来音の遮音はまだまだ高級車には負け
てる。風切り音とロードノイズが入ってくる。
タイヤは次はレグノかアドバンdBに変えたい。
・車重が重い中で乗り心地を良くしようと思ってか、サスがふわふわしてバスみたい
に揺れる。今まで自分の運転で酔ったことなどなかったが、リーフを運転している
と気持ちが悪くなる。プロパイロットを作動させていると余計にその感じが強まる。
自分で運転している感がなくなるせいか。e+にNISMO仕様がないのが残念。
【燃費】
・e+でバッテリー容量が増えているが、暖房効かせて運転も気をつかわずガンガン
走れる距離は300km以下。まあでもEVなら気持ち良い走りを重視したい。
【価格】
・家の蓄電池として使う場合、62kWhでこの値段は安い。中古車ならさらにお得
なので買わないという選択肢はない。乗らないのであれば登録を外して置いてお
いても良いのだから。
【総評】
・家庭用蓄電池は10kWhで300万円ちかくする。それを考えると、その6倍の
容量にも関わらず破格の安さ。しかも動く。車検や税金はかかるが、それを加え
てもまだ安い。
・FIT後の太陽光発電の売電価格が8円/kWhとすると、売るくらいならリーフに
充電した方が良くて、それで計算すると満充電でも500円。つまり500円で
500km走れることになる。ガソリン換算ならリッター160kmくらいか。
ZESP2なら確かにタダ同然なのだが、新規の加入はもうできなくなってしまった
し、わざわざ寄って待つのも面倒くさい。
家庭に太陽光発電があった方がリーフの価値は上がるし、その時は絶対V2H
でしょう。停電時に電気が使える安心感は何物にも代えられない。
・蓄電池としてはすばらしいが、車としては、乗り心地でいまいちです。
足回りをもっと気持ち良いものにしてほしい。e+にNISMO仕様がないのが
残念。
参考になった25人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
2020年2月26日 20:50 [1304473-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
平成24年式Xからの乗り換えです。
余談)
中古車で購入し、約4年半でおおよそ9万キロ走りましたが、手放す手前は満充電で、120キロくらいでした(8セグ)
本題)
購入二日目に約1100キロの長旅に使用しました
旧型のリーフに乗っていた時は、常に充電量を気にしながらチャージポイントを常にチェックしていました。
充電する為に停車して、ついでに休憩するといったスタイルでしたが、e+は休憩するついでに充電といった感じでしょうか!
電費の方は旧型が9km/kwに対して、6〜7km/kw位の感じでしょうか!
まだ乗ってからの日が浅い為、データ不足状態ではあります
2月のマイナーチェンジで、警告音のON/OFFボタンが無くなり、(法改定により)深夜の車庫入れの際、近所迷惑になりそうです
プロパイロットは、下道でも使用しますが、センターラインの無い道路では1車線と認識し、ド真ん中を走ってくれます(汗)
我が家にはもう一台27年式のX(奥様用)がありますが、もう、電気自動車以外考えられませんね。
参考になった27人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2010年モデル > 24X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年2月4日 23:19 [1298521-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
24キロワットモデルのAZE0を3年前に購入して乗っています。現在の走行距離は45000キロですが未だに12セグメントで全くバッテリーは劣化してません。普通充電もしますし、急速充電も週に1〜2回はします。福岡県から広島や大分、長崎、佐賀などよく遊びに行きます。夏場は電池の持ちも良く急速充電で入る充電量もふえます。気温が2度を下回ると航続距離は満充電で130キロ位に落ちます。しかしながら電池残量が少ないほど充電の速度はやはくて最初の10分間が一番充電効率が良く20分の充電が実用的です。最後の10分はあまり容量が入らないので。私の使い方では何の不自由もありませんでした。Y51のフーガも乗ってますがリーフの方が快適かもと思います。静かだからか振動が無いからか疲れないです。ガソリンエンジンも好きだし、ハイブリッド車も得した気分になりますが、リーフの経済性には及ばない。自宅で普通充電が出来ない場合はやはり30キロモデル以上の方が楽でしょうね。ただし、旧型のZE0モデルは電池の劣化が早いしチョイノリしか使えないかも。AZE0以降のモデルがオススメです。実はZE1も持ってますがこれになると更によいのですが、電費はAZE0の方が良いので1日100キロ以内の走行で月に2回ほど遠くに行って戸建ての方にはAZE0は安くてお得だと思います。ちなみに普通充電の200ボルトのコンセントは電気工事の業者さんに頼んで3万円でつけてもらいました。
参考になった19人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
2019年6月3日 09:20 [1231958-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
写真、カタログて見るよりもボディラインが立体的で、迫力がありました。納車時、こんな車だったかなと思うほど。皆にも近くで見ると「意外とカッコいい」と褒められます。
【インテリア】
これも写真で見ると平凡で、口コミや評論家からもダメ出しをくらってますが、実際に運転席に座ってみると意外と質感高いです。開発担当者は平凡で皆様に受け入れられるようにと言ってましたが、デザイン面でもう少し未来感が欲しかったと思います。
【エンジン性能】
エンジンは無く新開発のパワーユニットですが、踏めば踏んだ分走り申し分ない。
【走行性能】
試乗した40kwに比べると、出だしが重たい気がします。重量増とチューニング変更によるものと思われます。
【乗り心地】
静かですが、その分路面の段差のゴツゴツが目立ちます。折角なのでマルチリンク式サスにしてほしかったですね。
【燃費】
まだ走行100km程度ですが、6.5〜7km/kwです。オール電化夜間電力14円/1kwで計算すると、140円で約70km。ここだけみるとガソリンとは比較になりません。ただ、その分初期投資してる感じです。
【価格】
高いです。しかし補助金、税優遇があるのと、同価格のガソリン車は維持費を考えると買えません。
【総評】
人と違うもの、珍しい新しいを求める自分にはピッタリな車です。よく、高級車の価格帯なのに内装や装備は残念と言われますが、まだ普及部品でない為リチウムイオン電池を含めたメカニズムにコストがかかっており、逆にこの値段で出したのはメーカーの普及に向けた努力と思います。しかも9年前から。現時点で装備等 他メーカーと比較すれば一目瞭然です。
よく充電スポット数や待ち時間、電池劣化、車格が選べないとの不満が書かれてますが、今電気自動車を買う時点で受け入れなければならない部分なので、それが我慢出来なければ2022年以降にした方が良いと思います。
自分にとっては、ガソリンいらず、走りは良い、プロパイロットと夢のような乗り物です。
参考になった34人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ G
よく投稿するカテゴリ
2019年5月29日 22:57 [1230628-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】もうちょっと後ろの方に長さがあると荷物が積めそう
【インテリア】普通に乗るには優秀。只、荷物を積むとか使い勝手はあまりよくない。
【エンジン性能】静かでよく走ります。
【走行性能】低重心で踏めば踏むほど加速しますし、よく曲がります。
【乗り心地】私はいいのですが、家族には不評。以前のミニバン(ノア)のほうが良かったと言われます。
【燃費】家充電だとガソリン車の1/3とか場合によると1/5程度の燃費です。
【価格】燃料と一緒に買ったと思えば妥当かと思われます。あと静かさとかは電気車がいいですね。
【総評】家の周り半径100キロ圏内を家充電で乗り回す人には最適です。電池の劣化も遅いでしょう。
遠出や頻繁に乗り続けたりする人は充電が間に合わず時間の無駄を感じるということです。
私はおおむね満足ですが、家族には不評です。
用途にあった乗り方で善し悪しが分かれます。
参考になった18人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
2019年4月11日 21:37 [1215898-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
ネットや画面越しに見ると普通のデザインかな〜と思っていましたが
実際私の好みの色で納車されると「なかなか良いかも」と自分の中で評価が上がりました。
周りの人からもよく褒められますw
【インテリア】
センターコンソールが特に使い勝手悪いです。
収納も少ないです。
また運転中にも切り替えたいボタン類が目視しにくい場所にあったりと
全然使い勝手が良くありません。
アナログ速度計の隣の液晶画面もハンドルのボタンポチポチと押して切り替えないといろいろな情報が見れません。
純正ナビもアイコンになってしまって使い勝手がイマイチです。
【モーター性能】
私には必要十分過ぎます。
【走行性能】
普段eペダルですが加減速が気持ちいですね。
【乗り心地】
初期型リーフより車内が静かになっています。
視点も丁度良く私は運転しやすいと思います。
【燃費】
平均電費7.8位です。
のんびり走れば250〜300キロ走りそう。
普段使い、ちょっとした遠出も心配なく走れます。
【価格】
定価はあり得ない価格ですが
補助金+初期型リーフの特別下取り+値引き=100万円程の値引きになります。
それでも高いので40kwGグレードの中古車がコスパ良いと思いますよ。
4年間充電無料ですし。
【総評】
EVとしての使い勝手、走り、見た目は良いと思います。
でも上に書いたようにインテリアが駄目過ぎます。
この車は一応5人乗り設定ですが後部座席の真ん中が盛り上がっていて大人はまず無理です。
初めて新車のEVを考えている方は、もう1〜2年くらい先が本当に良い車に出会えるのではーと思います。
補助金、旅ホーダイがある今もある意味買い時かもですが。
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2019年3月3日 20:13 [1205457-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
・2018年2月にリーフ(グレードG、バッテリ容量40KWhのモデル)を購入し、1年で3万キロ超を走りましたので、レビューさせていただきます。
・リーフの真の姿として、参考にしていただければ幸いです。
・なお、我家は地方都市の郊外在住で、自家用車がないと生活できない地域ですので、リーフ以外に、妻や子の車として、日産ノートe-power と トヨタアクアがあります。
【購入した理由】
・一昨年、大手ハウスメーカー(積水ハウス)で自宅を新築。標準装備として、自宅駐車場に200Vの充電設備が付いていたこと。
・アクアは、燃費はいいが走らない、乗り心地が悪い、車内騒音がひどい(特にロードノイズがひどい)、車内の立て付けが悪く悪路でのガタガタ・ビシビシという音がひどいという、トヨタハイブリッド車のコストダウン(金もうけ至上主義)に、がっくりしており、ネームバリューだけで売るトヨタ車は避けたかったこと。
・日産のノートe-powerを購入し、e-power(モータのみでの駆動)という素晴らしさや、あらゆる面(特に走りの面)で、圧倒的にアクアより上(e-powerの方が後発なので当然ではあるが)を体験し、e-powerの技術の礎(いしづえ)になっているフルEVのリーフに興味を持ったこと。
・自分自身、50歳代後半になって、子供も独立し、金銭的に余裕が出てくる中で、他人とは違う「あがりの車」に乗りたかったこと。
・自分の孫の世代(2050年頃)には、世の中が全て電動車になると言われている中で、日本の自動車産業振興のために、リーフを応援したかったこと。
【走行性能】
・とにかくスムーズ。快適。よく走る。まるで、新幹線を運転しているような感覚。
・一言でいうと、日本の一般的な市販車で、リーフ以上の車は、存在しないという感じ。
【乗り心地】
・車体中央に、重いバッテリーを載せており、しかも車自体の重さが1.5トン以上ある。
・そのため、乗り心地は超高級車のようで快適。
【静粛性】
・そもそも、燃料を爆発させてピストンが上下運動する際に大きな騒音や振動を出すエンジンがない。
・だから、停車時や低速走行時は、当然であるが、リーフは日本一静かな車。
・通常走行時も、1000万円近くする超高級車並みに静か。
・感覚的には、メルセデスベンツの高級車やクラウンやレクサス上級モデル以上。
・路面が荒れたところだと、わずかにロードノイズが聞こえる。
・この状態で、次に高級静音タイヤといわれるレグノ、デシベル、ヴューロ、ルマンVあたりに変えたら、これも日本一静かな車になるのだろうと思う。
【燃費(電費)】
・平日(月〜金)は毎日、往復50kmの通勤に使っている。(つまり通勤で週当たり250Km走行)
・平日は毎日上記通勤に使い、土日は近郊へ買い物に出かける使い方をして、充電は土日の夜に自宅駐車場で週1回のみ。十分運用できている。
・私のリーフは40KWhのバッテリ搭載モデル。
・最近登場したリーフe+なら、バッテリを62KWhも搭載しているので、さらに余裕あり。
・我家の電気契約は、中部電力スマートライフプラン(夜とく=夜間の電気が安い)というプラン。
・この電気料金は、夜21時〜翌朝7時までは、1KWhあたり16円。
・リーフには自動タイマー充電機能が付いているので、自宅EV充電器につないでおくだけで、電気が安い時間帯に勝手に充電してくれる。
・16円(=1KWhの電気)で走る距離は(電費という)、この1年間の平均で以下の通り
春と秋→9km
夏(冷房使用)→8km
冬(暖房使用)→7Kmくらい
※つまり、全期間の平均で、わずか16円(=1KWh)で、8Kmも走る。
・16円分の電気で8Km走るということは、ガソリン車(ガソリン1Lで140円)に換算すると、ガソリン1Lで70Km以上走ることに相当。
・つまり、燃料代だけでも、プリウスやアクアの3倍以上、リーフは省エネ。
・その上、(そもそもエンジンがないのだから)、オイル交換・オイルエレメント交換などの経費や手間は、一切不要。
・燃料を爆発させてピストンが上下運動するエンジン車(特にディーゼル車)は、経年劣化でエンジン騒音や振動が大きくなってくるが、(そもそもエンジンがないのだから)、リーフは、ずっと静か。素晴らしい。
【不具合】
・今のところ、全くなし。日産ディーラーの対応も極めて良好。
・初代リーフが登場して約10年。あらゆる面で十分に熟成された感じ。
・3万キロ超えの現在、バッテリー老化の気配は全くなし。
・現行モデルのバッテリーは、8年16万キロ保証なので安心。
【補助金】
・現行(2019年度)も、1台当たり補助金40万円が先日決定したとのこと。
・補助金をもらうのが吉だが、私の購入時は、車の値引き0の代わりに補助金申請をディーラーが代行してくれた。
【総評】
・リーフの魅力は、電気自動車ならではの「走り」「静粛性」「用途によっては軽自動車よりも安いランニングコスト」「EVという未来の車(日本国内では唯一無二で、オンリーワンの存在)に乗るという満足感が得られる」ことだと思う。
・遠隔地へ行くのにEVは不適との書き込みや、リーフを1泊2日モニターで借り出して、高速道路で盆や正月の充電設備の混雑期に遠隔地へ帰省し、充電に困ったといったようなひどい書き込みをしている人がいるが、そんなことは当たり前で、我々 リーフ オーナーに失礼だと思う。
・我家にあるノートe-powerなら、ガソリンを満タンにすれば、無給油で約1000Km走るので、遠隔地へ行く際は、(充電を楽しみながら行く場合を除き)リーフでは行かず、e-power車で行く。
・つまり、フルEVであるリーフは用途を選ぶ車であることを、我々リーフオーナは承知した上で購入し、用途に応じて車を使い分け、EVを楽しんでいる。
・それを理解しないと、フルEVであるリーフの素晴らしさは、分からないと思う。
参考になった136人(再レビュー後:120人)
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
リーフの中古車 (全2モデル/1,235物件)
-
- 支払総額
- 250.2万円
- 車両価格
- 238.0万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.5万km
-
リーフ e+ オーテック 純正9インチナビ フルセグTV ETC2.0 前後ドライブレコーダー BOSEサウンドシステム アラウンドビューモニター
- 支払総額
- 254.2万円
- 車両価格
- 239.8万円
- 諸費用
- 14.4万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.4万km
-
- 支払総額
- 212.9万円
- 車両価格
- 203.0万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 127.6万円
- 車両価格
- 117.8万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.5万km
-
- 支払総額
- 117.3万円
- 車両価格
- 107.8万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.3万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
29〜648万円
-
18〜2677万円
-
22〜144万円
-
54〜385万円
-
70〜660万円
-
82〜359万円
-
77〜115万円
-
55〜1304万円
-
172〜235万円