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ホンダ ヴェゼルレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 239〜377 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 83〜1143 万円 (5,941物件) ヴェゼルの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ヴェゼル 2021年モデル | 4.21 | 30位 | 126人 | |
ヴェゼル 2013年モデル | 4.27 | 55位 | 455人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ヴェゼル 2021年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.24 | 4.32 | 68位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 4.14 | 3.92 | 20位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.86 | 4.11 | 59位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.04 | 4.19 | 54位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.29 | 4.03 | 21位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.26 | 3.87 | 18位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.81 | 3.86 | 29位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > G
2024年5月27日 06:03 [1845672-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
引越し先の近所のカーシェアにあったので3時間ほど借りて乗りました。
ヴェゼルは実家に居た時(2017年ごろ)にも借りて乗りましたが、今回乗った21年モデルはちょっとだけ乗りやすくなっていました。
ただ、
・車内の狭さ(天井の低さ)
・前後の視界の狭さ
・ミラーの小ささ
どれもコンパクトサイズにデザイン重視した影響で、不便さは変わっていませんでした。
身長171cmですが狭いと感じる。
自分より体格の大きい弟には窮屈すぎるSUVでした。
(弟ぐらいの体格ならハリアーやランクルの方があってると思った)
乗り心地、走りやすさはホンダらしい軽快な走りで楽しかったです。
軽く踏めばあっという間に速度が乗る。
トヨタと違って積極的に介入してくるハイブリッドシステムのおかげで、燃費は少し悪いけどスムーズでパワフルな走りです。
椅子の形状や材質は、低価格帯〜コンパクト車と大差ないものでした。
短時間乗っただけだけど、ちょっと腰痛い。
あと気になったのは、ディーラーオプションの純正カーナビ(Gathers)の使いづらさ。
ボタンの並び、タッチ操作の融通の利かなさ、レスポンスの悪さ
こんなに使いづらいならAftermarketナビ入れた方が良いなと思った。
見た目はすごいカッコ良くて気に入っているのですが、
装備や内装の悪い部分の多さばかり目についてしまい、
毎日乗るなら他の車が良いなと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
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2024年1月27日 05:15 [1806064-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
前モデルのRU3型ハイブリッドZフル装備(2019年式)があまりに気に入っているので、新型モデルの最上級グレードも比較のため購入してみました。以下は前モデル最終型との比較をメインにしてます。
総評としてはクラスを超越して出来過ぎのRU3の数少ない機能的欠点を徹底的に研究して改良している事。特に前作RU3で視界が悪かった「ボンネットの見切り」と「左右Aピラー部」の改良はGOOD。
HONDAセンシングもずいぶん進化しました。
【エクステリア】
これは好みが分かれますね。新型は直線貴重で癖が強いです。後部座席も狭い。新しさは感じますがカッコ良さという点ではダウンしましたね。
【インテリア】
チープになった。RU3がクラスを越えた高級感があったのにもう何から何までチープ。最上級グレード同士のシートのコストのかけかたからして違います。後部座席の頭の傾斜が悪く前モデルより後部座席は窮屈に感じます。
【エンジン性能】
タコメータが無くなってしまったので、走り屋の私には物足りない。1500mLのエンジンも2モータアシストのおかげでエンジンあまり回らないので冬なの暖房が弱くて困る。(特にECOモード走行時)
【走行性能】
トランスミッションが前作のDCTからCVTに変わってしまったので加速感はダラダラ。ただ18インチの純正タイヤとの相性は良く、回頭性がよくステアリングも軽い。静かでのんびり走るのは良いがいかんせんキビキビ走りの楽しみはなくなりました。
【乗り心地】
18インチタイヤなのでゴツゴチ感をイメージしてましたが、意外にソフトでコーナーの踏ん張りも自然で好感度高し。静かでスピード感はかなり低減しました。運転はしやすいです。
【燃費】
みなさんがいうほど良くないです。走り方によりますが旧モデルRU3と実質あまりかわらない。
【価格】
最新フル装備とはいえ、ちょっと高い感じがします。
【総評】
走りを期待してこのモデルを買うとがっかります。全作RU3のほうがDCTで走っていて楽しいです。
RU3はパドルシフト最高!このモデルではパドルシフトなくてもいいです。何もかんがえずに楽な運転を求めるなら買いです。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
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- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2023年11月3日 15:52 [1777179-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
クリスタルブラックパール e:HEV Z
2023年2月契約で、当初12月生産の1月納車予定でしたが、早まって先月初旬に納車になりました。
営業車としての使用ですので、1ヶ月で約3000?走行のレビューです。
【エクステリア】同色グリル、ロゴもブラックにしたので、エンブレム目立たなくなりかっこよさ増します。
【インテリア】光のパッケージもつけたのでより洗練されてます、願わくば発光がもっと強ければよかった。
【エンジン性能】営業車としての使用ですので、満足です。
【走行性能】アクセル踏み込む機会がないので、必要十分です。
【乗り心地】装着タイヤが当初思っていたPRIMACY4ではなく、ALENZA H/L33でしたが、素人では乗り心地の違いはわかりません。
【燃費】現在アプリ上では10月23.3 11月 25.4 メーター上では23.0で、実際に満タン給油で計算すると22.1でした。以前はT社の某ハイブリッドに乗ってましたが、カタログ、メーターとの誤差はこちらの方が思ったより低かったので1番満足しています。
ちなみに、トランクにはおそらく大人2分くらいの荷物を積んだ一人乗り走行です。
【価格】値上げ前で、割引もかなりしていただけたし、下取りも1番よかったので満足です。
【総評】同クラスのSUVかクロスオーバーで国産、外車問わず試乗して、最終的にルノーキャプチャーとマツダcx5、スバルクロストレックで悩みましたが、後悔はないです。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID Z ホンダ センシング
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2023年9月25日 00:24 [1762016-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
私が購入したのは2019年式ハイブリッドZホンダセンシング、カラーはスーパープラチナグレーメタリック、主要ディーラーOPは電動パワーシート& 9インチプレミアムインターナビセット他多数
【エクステリア】
基本設計が2013年式のコンパクトSUVですが、マイナーチェンジを重ね現在でも最高にカッコいい完成度の高いデザインだと思います。塗装色はプレミアム色で黒より傷が目立たずダークグレー系では高級感最高です。
【インテリア】
これも評判どおり、コックピット感満載で広さも十分です。完成度が高いです。
【エンジン性能】
ホンダの1500cc直4気筒エンジンは伝統的にパワー感もエンジン音も大好きです。トランスミッションが国産コンパクトカーでは希少な7速DCT+iDCDで、パドルシフト付きのまさに走るためのハイブリッドパワートレインです。走行モードもパワーモード含め3段階切替可でいう事なし。私はこのパワートレイン構成だけで買う価値ありと思いました。走って楽しい最後の(?)コンパクトハイブリッドです。最新型の各社ハイブリッド車はほとんど燃費重視で走らない車ばっかりで悲しいです。CIVIC TypeRにDCTモデルが出たら迷わず買うのになぁ・・・・東京在住で完全MT車はさすがに年寄りにはしんどい、AT(CVT含)は私は好きじゃないです(笑)
【走行性能】
上記のとおり、7速DCTパドルシフトを使い、走行モードをパワーモードにすると、ワインディングを楽しく走れます。SUVにしては重心が低くそれなりにですが、大昔にバイクと車で走り屋小僧だった私が、(現在)アラ還になってみて走り/快適性/コスパを全部求めると最高の走るオモチャです。ターボ過給はないですがHVモーターがめっちゃパワー増し増し感でうまく走りをアシストしてくれます。公道でパワーを使い切れないCIVIC Type Rより首都圏で走るのは楽しいですね。
【乗り心地】
ノーマルの足回りですが、SUVにしては車両重心が低くそれなりです。遮音性能と乗り心地は及第点。ただ。首都高や峠道で頑張ろうとするとRSグレードにしとけばよかったかなと思いますが、まぁそれよりは差額で高級タイヤにお金を使う方が賢明かなと私見です。
【燃費】
HVなのでECOモードで走るとかなりいいです。走る車なので街乗りで20km/L超えるので十分かと。高速や遠出だともっと伸びます。
【価格】
ホンダセンシングや諸々安全装備充実なので正直高い。中古でも人気があるので高いです。正直、重い高い、うっとうしい、のこんなに沢山の安全装備要らないと思いますが・・・でも年寄りの走り屋として安心感と満足感からすると妥当ですね。
【総評】
ドイツ車の各社スポーツグレード、国産だとGT-RやNSXなど色々所有してきました。が、アラ還の走り屋が通勤にも使うオモチャと考えると実に実用的で現実的な車です。ガソリンもレギュラーですし、タイヤも17インチなので消耗品維持費はメチャ安です。それと、これは個人の好みと主観なのでとやかく言えませんが、私は車は性能も大事だけどカッコよくないと嫌です。カッコ良さは完全に個人の好みですが、私が購入した2019年式のヴェゼルハイブリッドZは、走ってもスタイルもカッコいいから好きです。(あくまで個人の主観です)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
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2023年4月29日 00:02 [1678519-5]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
見なれたので、同色グリルも良く見える。
個人的には、リアテールがカッコ悪るいと思う。
フェンダーが出てるのにタイヤが潜り過ぎなので、真後ろからのシルエットがまるで、雪だるまに見えてしょうがない、マフラーが普通に見えるのに下向き、夜ライト類が暗いので、夜のリアビューは、貧相で寂しく見えるって感じます。
【インテリア】
マツダが良すぎなのか、今一に感じる。
クラス的には普通なのかも?
フィットより劣る前席収納、前席収納が優秀なミニバンから乗り換えだと凄く困る。
前席のカップホルダー位置が使いにくいので他の設置場所で悩む、増やしたくても場所や付ける方法がないので諦めました。
【エンジン性能】
ボディもホイールも重いので、小型車のフィットなどの走りのイメージで買うとガッカリするレベル、SUVの中では普通かも?
発進加速は良く不満はない。
しかし中間加速の追い越しなどが苦手、アクセルを踏んでから、エンジンが始動し一呼吸置いてから加速する感じ、最近のクルマに多いカタログ燃費を出す為に、電子制御で燃料カットしてるのか?踏んでもスカスカで進んで行かない感じがする時がある。
高速道走行は、エンジンかかりっぱなしになりEVにならず、燃費は、普通のガソリン車並みになる。
後、ネット上で停止0キロから時速100キロに到達する時間が先代idcdハイブリッドヴェゼルより同じFF比較で2秒位遅いので、動力性能は先代より劣っているみたい、そのかわり静かで滑らかさを手に入れたみたいな感じだと思います。
【走行性能】
前のクルマのショックが無限だったので、個人的には少し柔らかくロールも、もう少し少ない方が好みって感じもするけど、悪く無いと思います。
メーカーも言ってますが、新型からストロングタイプの四駆なので、常に四輪回ってます。
デフロック出来る他社の物には、劣りますが、走破力は、ホンダ車では、最強レベルです。
【乗り心地】
四駆は、4輪の設置感を出す為にリアが柔らかに出来てるらしいのでめちゃめちゃ乗り心地が良いと思います。
【燃費】
冬場暖房を使って、雪の中、距離の無い通勤で使うとリッター7.5キロみたいな時もあるが、エアコン使わない下道長距離なら、23キロ以上行く感じだと思う。
【価格】
ただただ今のクルマ全体に高く感じる。
昔ならアコードクラス買えちゃう値段で、シビックベース処か、フィットベースしか買えないのは高いとしか、感じない。
ハイブリッドなのと装備がいいと思うので、普通って事で!
【総評】
良い所、静かで滑らか乗り心地が良く、装備もいいと思うが、フィットをベースに大きく重くした感じなので走りの面は正直物足りない感じ、後、走行用バッテリーが他社より小さいので仕方ないのかもだけど、ホンダは、SUVのハイブリッドに100v電源を付けないのが他社に負けてる残念ポイント。
試乗の時は、追い越しの場面がなくストップ&ゴーだけなので、エンジン性能で書いた良い所しか見えてこないので、中間加速も確認し購入する事をおすすめします。
参考になった33人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:22人
- ファン数:0人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 6件
2022年4月7日 16:16 [1569171-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】 大きく口を開けた威嚇するような流行りのフロントグリルが嫌いで
この車に乗り換えました。
【インテリア】価格相応で良いと思います。
【エンジン性能】アクセルを踏み込むと賑やかになる、1500?エンジンでは仕方ないかも。
【走行性能】時速50Km位までは静かですが、高速道路ではうるさいです、
いままでセダンタイプの車でしたのでこんなものかと思います。
【乗り心地】可もなく不可もなし。
【燃費】前の車の約2倍位走り、ガソリンが高騰している今有難い。
【価格】乗り出しで380万円はやや高い。
【総評】乗り込む時頭上が低いので頭が当たる、あと5cmルーフが高いと良かった。
トランクもルーフをもう少し高く、そして後ろに長くしたら使い勝良く良くなった。
デザインで今のフォルムになったのでしょうが、もう少し使い勝手を考えて欲しい。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年7月
- 購入地域
- 栃木県
- 新車価格
- 288万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
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2021年12月26日 23:00 [1532633-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
気に入っていた先代 |
とたまたま同じ場所&アングルで撮った2代目 |
初代ヴェゼルハイブリッドX・Lパッケージからの乗換えです。
https://review.kakaku.com/review/K0000606703/ReviewCD=716076/#tab
先代も契約から納車まで4ヶ月近く待ちましたが、2代目は半年以上も待ちました。
900kmほど走行し1ヶ月点検を終えたところで初回のレビューを投稿します。
【エクステリア】
ワールドプレミアでは洒落た演出や予想外の変貌ぶりに違和感を覚えましたが、発売された頃には見慣れてむしろ好くなってました。
そして試乗の際に、この意匠が視認性や車両感覚にまで配慮されてることに気付き驚かされました。非常によく練られてます。
メテオロイドグレーMと悩んでサンドカーキPに決めました。ただこの2色は共に、無限はともかく純正さえ同色の外装オプションがないんですよね;←まぁノーマルも好いし当面は弄らない所存ですが、後々他と差別化を図りたくなったら知恵を絞る必要がありそうです;
【インテリア】
シート;
骨格を改良されたのだそうで、2代目の前席は腰への負荷を軽減された気がしないこともありません。←プラシーボ効果の可能性を否定できないので、長距離乗ったところで改めて評価します。
後席はリクライニングを廃されてしまいましたが、現在のところ家族から不満は出てません。
ステアリング;
同じ「革巻き」でも先代と違ってて、サラっとしてるのに程よく吸い付きます。この感触がずっと続いてくれると嬉しいですね。
シフトノブ;
ストレート式の方が一般的で分り易いのかも知れませんが、先代に慣れた身にはむしろ電制式の方が直感的で誤入力も少なかった気がします。
エアコン;
そよ風アウトレットに期待し過ぎてたようで、少なくとも私は頬に風を感じます。
先代のマイナーチェンジで採用されたはずのプラズマクラスターもオプションのナノイーも見当たらず、そのテはまた対策を講じようかと思います。
ウインドウ;
先代のマイナーチェンジで全面IRカットガラスになったはずですが頬にジリジリ感じたので、同じ業者にまた断熱フイルムを貼っていただくことにしました。
ホンダコネクト;
新規サービスの「有償」に一旦は引きましたが、毎年地図更新してたことを思えば安上がりです。
それよりもスマホアプリがあれば車外から空調を起動できるのが嬉しいですね。おかげでリモコンスターターは要りません。
端末は反応早いですし、先代と同期してたトータルケアから登録地点を引き継げたのも助かりました。ただその呼出しは都度クラウドから読み込んでるようで、本体に取り込むには改めて1件1件登録する必要がありそうです。もちろん頻度の低い行先は都度呼んでも構いませんが、仕分けに有効なアイコンは設定できませんし、それでも仕分けたかったら別途スマホアプリでグループを登録してから分類するしかなさそうです。
先代のメーカーオプションと同様ナビ中はインパネにもTurn by Turn表示してくれるのですが、その対象が内蔵ナビだけではなくGoogleマップにも対応してることに驚かされました(←普通のことなのでしょうか?)。
オプションのアプリセンターは…取敢えずお試し期間が終わるまではこのまま使ってみますが、androidautoがあれば要らないかも;
プレミアムサウンド;
マフラー替えてた先代と較べるまでもなく2代目は車内がかなり静かなので明瞭に聞こえるようになりましたが、それが進化の恩恵なのか、私の駄耳では聞き分けられません。
【動力性能】
私が試した限りでは反応早く加速してくれるようになりましたし、或いは突発的な操作に対しても(無段だから当然ですが→)変速でモタつくことがなくなりました。
…が、期待した9代目アコード(i-MMD)ほどの鋭さは感じられません。←当時は先代(i-DCD)との比較でしたので、改めて機会があったら較べてみたいと思います。
なお2代目に実装された疑似変速の演出は音だけで荷重変動はなく、その音もかなり静かなので、先代ほどの高揚感は得られません。
【走行性能】
けっこう狙い通りに挙動してくれるので、慣れる前からイメージとの乖離を補正させられることが殆どありませんでした。
なおヴェゼルに出逢う前からずっと重視しているAWD性能については、悪路も経験できたところで再改めてレビューします。
【乗り心地】
路面から伝わる情報の精度が高まりました。或いは接地感を得る上で不必要な過度の振動が薄れたと表現しましょうか。
なお先代は納車された年にサス&タイヤを替えてしまいましたし2代目も納車前にタイヤを変えてしまったので、私はOEMの乗り心地を解ってないかも知れません。
【運転支援】
定速クルーズコントロール&CTBAだけだった先代と較べるとHONDAセンシング搭載の2代目は運転負荷が大幅に軽減されました。
…が一般道に注目すると、隣車線や路駐車への反応は控えめなのに先行車に対しては左折して走り去られてるのに減速を維持したりそもそも減速しなかったり、或いは路肩(≠歩道)の歩行者や自転車にも過敏に反応する印象です。←これでも賢くなったのだそうですから、自動運転への道程はまだまだ遠いですね。
なお先代で特徴的だったリアクティブフォースペダルは制御系に取り込まれてしまったのか不必要になったのか、運転者が認識できるところからは廃されてしまいました。
【燃費】
短距離が多いのに暖機してるせいもあって、今日現在の生涯燃費は16.2KPLです。
…それでも先代の生涯燃費に対して20%以上伸びてはいますが;
【価格】
1500ccとしては高額ですね。
でも勘違いしてる方が多いですがヴェゼルはフィットの派生モデルじゃないですし、この性能・能力や装備に対してはかなりコスパ高いと思います。
【総評】
カジュアルだった初代に対して2代目はスマート&ジェントルな雰囲気ですが、[SPORT]はもちろんシフトを[B]に入れるだけでとても楽しいクルマに豹変します。
クルマやバイクの賛辞に「羊の皮を被った狼」という表現がありますが2代目はまさにその詞に相応しく、それでいて飼主に従順なので「犬(良い意味で)」と評しときましょうかw
- 比較製品
- ホンダ > アコード 2013年モデル
- ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 310万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年12月26日 18:10 [1532520-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
ヴェゼル e:HEV Z 2WD をキックスe-POWER乗り が試乗してきました。
1300kmくらい走行のディーラー試乗車です。
【エクステリア】
流行の、高いボンネットと四角めで張り出した車体端部で、大柄で立派に見えます。写真ではフロントマスクの印象が良くなかったでしたが、現車は良かったです。
腰高に見えるボディデザインです。今のSUV流行時には許容されるのでしょうが、例えば10年後にはどんな評価になるのか、と感じます。先代の方が普遍的に好まれそうに感じます。
クーペ風にリアゲートが寝ています。雨天のとき、リアゲートの下で雨を避けるスペースは少なそうです。その反面、すぐ後ろが壁面という場所に駐車したとき、リアゲート開閉の障害になりにくそうです。
ハンズフリーリアゲートの操作は良好です。
【インテリア】
今ドキ装備は大体つき、オプションでつけられます。前後席は広めです。でも荷室容積は車格の割に小さい。
ステアリングの革は表面にやや凸があるが滑らかな触感です。
ステリングのテレスコピック(伸縮)が少なめで、背が高く手足長めの私には、足に合わせるとハンドル遠めの運転姿勢になってしまいました。
後席膝前は広いですが、ヘッドレストが低いのが気になりました。また、後席に乗り込む際、頭をぶつけないようかがんだら、タイヤハウス上あたりの樹脂パネルに尻が当たりました。大柄な人は少し乗り込みにくいかも。
【エンジン性能】
市街地での試乗でエンジンはほぼ発電をしていたので、評価対象外。
【走行性能】
見切りが良いです。前フェンダーの凸部が効いています。
エンジン稼働音は抑えられてる印象。加速時のエンジン作動は単なるギミックに感じます。価値観次第でしょうか。
アクセルオフ時の回生は最強にしても日産e-POWERより弱いです。(6速MTの3か4速くらいの印象)。ワンペダル走行できる状況は限られそうです。
停止直前でオートブレーキホールドが若干介入してきて、気になりました。
ステアリングフィールは素直で、車体挙動にもクセはない感じです。
【乗り心地】
シートの座り心地は良好でした。屋根が低めで上方視界はもう少し欲しく感じます。
車体振動はキックスより少なく、良好です。
【燃費】
試乗のため対象外
【価格】
ライバル達と比べ、コスパは高い方だと思います。
【総評】
売れる魅力は多いと思います。
ただ、なんとなくクルマのパッケージングの基本がチグハグではないかと感じました。4人で乗るには十分な広さ。でも4人分の荷物はせいぜい小旅行レベルしか載らない。良いクルマ的演出だが、どことなく中途半端。
なんか良さそうなクルマ を転がしている事に価値を求める人にはヴェゼルは良い選択肢だと感じました。
コスパと燃費ではヤリスクロス有利と思いますが。因みに、e-POWERと荷室の大きさに惹かれる方はキックスを選ぶかも。
- 比較製品
- 日産 > キックス e-POWER 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID X ホンダ センシング
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2021年12月10日 16:25 [1527320-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
好きではない・・・が見慣れたらこんなもんかという感じ。
【インテリア】
フロント廻りが究極に使い勝手が悪い。
荷室も狭く、フラットにもならず、全くダメ。
仕事柄荷物を積むので、荷室の短さは最悪。
【エンジン性能】
さすがはHONDAエンジン。
1.5Lの普通のエンジンだが良く回る。良く走る。
軽くない車でも良く走る。
【走行性能】
悪くはない。
モーターからのエンジン始動時の違和感や、回生ブレーキ時の違和感が気にはなるが、こんなものかといったところ?
7ATはなかなか良い。
【乗り心地】
腰高でフワフワなわりにゴツゴツ。
好きではない。
【燃費】
パラレルワンモーターハイブリットなのでそこまで期待してはいない。
通勤、社用、普段使いで15.5〜16.1km/L程度
【価格】
個人的には高いと思うが、最近の新車は総じて高い。
売れ線のSUV、ハイブリット、4WD、運転支援、だと割安で、良く売れているらしい。
【総評】
ウェゼル 2019年製 HYBRID X Honda SENSING 4WD ホワイト
仕事で使っていた前車プロボックスがシカとの衝突で廃車。。
何かないかと物色。
時節柄、HYBRIDだろうと。
雪国だし山にも入るので4WDは必須。
荒れ地に行くのでタイヤが少し大きいといいな。
プロボックスのハイブリットは4WDがなく・・・残念。
スバル党なので、フォレスターのeボクサーにしようかと思ったが、若干予算オーバー
大人の事情で取引先のお仕事のお付き合いでこちらを購入することに。
仕事で使うのですぐほしかったし、時間もなくロクに検討もしないでこちらにしましたが・・・
街乗りには悪くは無いが、お仕事の使い勝手は究極に悪い。
プロボックスにハイブリット4WDがあれば迷わなかったが・・・・
予算オーバーを押してでも荷室の長いCR-Vか、フォレスターすればよかったと大後悔。
キャンプもロクに出来やしない(できないわけではなく、車中泊は無理です。Kのほうがまし。)
お仕事の付き合い上、リースなので5年は乗らないとダメだし。。むむむ。。
失敗。失敗。大失敗。
参考になった16人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV X
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2021年12月10日 09:43 [1527234-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
さて外観は結構気に入っています
また後席の足元の広さは相当なもので乗り降りしやすく好評です
問題は ギャザスナビ9インチのナビ、インターナビ ECT2.0をセット
・高速で帰宅時名神で大山崎のあたりで左右のルートに分かれるのですが
電光掲示でも左ルートは既に渋滞、にもかかわらず左ルートを案内する
何かあるのかとその通り行くと二キロほど動かず。右ルートはスイスイ ロス20分
・新御堂から中央環状へ行くのですが 絶えず左車線を行くのですが
何故か突然右へ行けと でいくと渋滞の中へ突入 ロス15分
最新のナビでここまでイカれたナビは初めて
セットも色々変えてみたけど変わらず ソフトエラーなのかな
少なくともホンダ推奨のインターナビは危なくて使わないほうがよい
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年11月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 265万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年10月2日 19:21 [1502379-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
ベンツE250からの買い替えです。まだまだ走れたのですが、安全性の充実したものをと外車には飽きましたので日本車を検討していました。まず、この評価項目に安全性能がないのが残念です。
65歳ですので、安全性の高い車を最優先に考えました。で、ネットでいろいろ見たのですが
一番、安全性が充実していると思ったのがヴェゼルです。トヨタが好きで検討していましたが、高額車はともかくこのクラスでは今一でした。ヴェゼルに試乗しました。静かですね。発信時はモーターなので加速もいい。乗り心地がいい。ベンツはガタガタ、横断歩道の白線でも響いたが、ヴェゼルは響きませんでした。嫁さんも振動なかったねやって。平坦な道なので、エンジン性能は分かりませんが、モーター主力なのでエンジン性能が落ちるのは当たりまえですね。スバルがいいというコメントがありましたが、スバルとマツダはエンジン主流です。その代わり燃費悪い。当たり前ですよね。ホンダ1500CC方や2000CCです。モーター出力はヴェゼルが圧倒的に勝ります。私ベンツに命救われました。朝早く釣りに行く途中自動車専用道路(道幅狭い)で居眠りしました。その時白線を逸脱した際、ハンドルが振動して飛び起きガードレールが目の前でした。慌ててハンドルを戻し事なきを得ました。もし、ハンドルが振動していなければ、死んでいたかもです。ですので、車線逸脱時は、ハンドルが振動するのが必須条件でした。他メーカーは警報と表示が多かったですね。眠っているとき表示されても???起きているとき逸脱するのはよっぽど初心者で。警報もビックリし過ぎか気づかないか?というわけでこの車を選択しました。コストも安い。半年後(2022/3)に来ますが、楽しみです。試乗ですので、乗り心地は良かったです。シートやハンドル位置の調整は、手動です。安いので仕方ない。また、1回調整すればよいので我慢できるが、微調整はできないです。
エンジン音がうるさいの3点考えられますよね。本当に他社や同等の排気量に比べうるさいのか?冷却装置の音と混合してないか?社内の密閉性によるのか?です。ベンツの場合、密閉性が良かったので運転中は静かでしたが、ドアを開けたらファンの音と相まって凄い音がしてました。多分、坂道でアクセル踏み込んで音が大きくなったと思うので、密閉性が悪いか、普段はモーター音で静かすぎるかでしょう。何れにしても、何を求めるかですよね。全て(安全、走り、快適)求めれば高価になるのは当たり前。シートで言えば、やはり高い車には及びません。ただ、ヒートシートにヒートハンドル、ベンツにはなかったですね。今はあると思いますが。300万円そこそこでこの性能はいいんじゃないでしょうか?EVにしたかったがまだ早いですね。スタンドが少なすぎる。充電にも時間がかかる。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった58人(再レビュー後:57人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV PLaY
2021年8月23日 13:33 [1472766-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
セダンからコンパクトSUVへの乗り換えを決意し、試乗をした結果です。
→その後Playを契約し一部加筆修正しました。
【エクステリア】
良い。
現代のスペシャルティカーだと思う。
グリルが目立たずハイセンス。
コンパクトカーやミニバンの様な生活感のある旧型ヴェゼルの面影はなくなり、SUVらしい力強さを感じる。
しかしボディのカラバリには難あり。
最初Playというグレード名とパノラマサンルーフの装備を聞いたときには、かつてホンダにあったクルマのキャッチコピー「太陽標準装備」を思い出し、ボディカラーに期待したががっかり。白、黒、グレーの無彩色は遊び心とは対極にある色だと思う。
消去法によりサンドカーキを選択。夜だと黒と見分けのつかないミッドナイトブルーというのもPlayに相応しくない。Play専用色なのに本当に残念。
10万円のオプションになってもいいから、5色程度追加して欲しい。スカイブルー系、濃いブルー系(e:hevロゴのe:の色)、グリーン系、エメラルド系、レモンイエロー系等。
【インテリア】
Play以外は普通に良い。
Playはすこぶる良いので納期1年待つことにした。
【エンジン性能】
【走行性能】
良い。
普段の走行はシリーズHV(エンジンは発電専用)なので、モーターとエンジンの駆動力切り替えがなくスムーズ。
【乗り心地】
かなり良い。
剛性感がありしなやか。
【燃費】
良い。
トヨタTHS2には及ばないがニッサンe-Powerより良いのではないか。
【価格】
満足度でのコスパは高い。
【総評】
コンパクトSUVではベストでしょう。
P.S.
カローラクロスが秋ごろ発売される様ですが、「カローラ」のネーミングがちょっと恥ずかしいのと、サイズがコンパクトSUVより大きめなので、今回はヴェゼルに決めました。ただし、パノラマムーンルーフのオプションがあるらしく、開閉可能だとすると羨ましいですね。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV PLaY
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:98人
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よく投稿するカテゴリ
2021年7月31日 22:59 [1475077-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
*納車されたのでプレミアムオーディオメインでアップデート
【エクステリア】
無駄に曲線を使わず水平基調のストレートラインを意識した無骨でスマートな秀逸サイドデザイン。
ギラギラしたやらしさより掛け離れた近未来を意識した媚びを売らない顔。
多くを語らず、背中で語り掛ける頑固さを感じるリア。完璧である。
何に似ているなどの声も多いようだが、美しい黄金比は決まっている。
美しさを追求すれば嫌でも既存の美に似る事となり、新型Vezelに限った事ではない。
それでも声を荒げてアピールすると言うことは、それだけの強い興味を持っているか、脅威を感じていると言え、人気者の宿命でもある。
ぼてっとしやすいSUVの輪郭をここまでスマートに仕上げてくれたことに感謝しかない。
Z、PLaYで、SUVでは当たり前な足回りの無塗装樹脂をピアノブラックで塗装したあたり、常識に縛られないHONDAらしさを感じる。
また同じく同色グリルこそ新型VEZELの最大の主張だと感じる。
色々イジってオリジナリティを出したい所だが、オリジナルが洗練され過ぎており、イジるのも難しい。
同色グリルを残しつつワンポイントをかませる無限のグリルパーツとアイラインを付けたい。
【インテリア】
Zのオールブラック感も硬派で質感高くスポーティだと感じるが、私がHONDAに求めるものは本物でありながらも遊び心を忘れないと言う点であり、今回SUVカテゴリーで断トツの評価を叩き出したのが、PLaYの内装である。
白すぎても気を使い疲れる所、見事グレージュとお洒落なグレー調の2トーン+朱色の差し色を使って理想的な空間に仕上げてくれている。
内装の明るさから面積の少ない天井をブラックに仕上げているのも抜かりない。
そして黒い額縁から描かれる突き抜ける空の光景。
この内装だけ見て買っても良いと思うほど私にはハマった。
どれだけ待たされようがPLaYで即決と決意させたのがこの内装である。
【エンジン性能】
1.5Lエンジンと言われれば素晴らしい出来だと感じる。
ただモーター2機搭載のハイブリッド、1.5ガソリンエンジンの組み合わせは経験がなく、最適解の調整かどうかはわからない。
走り出しはスムーズかつ力強く静かである。これだけで街乗りではストレスレスだとわかるが、70Km/h以降のトルク感は排気量の壁を超えてるか。と聞かれると即答でYesと答えられるほど感動は無かった。(不足ではないが期待値を超えた驚きはない)
贅沢を言えばキリがないが、2Lエンジンなら高速域でもブイブイ言わせたんだろうな。とは思う。
だが、冷静に考えてその領域のトルクを必要とするシチュエーションは私は少ない。
【走行性能】
5年ぶりオデッセイからの買い替えの為、最新技術のホンダセイシングには驚きの連続でした。
車線を認識しハンドルを委ねる。思ったより追随してくれる事に感動した。が、まだ信じきれない恐怖もある笑
その他にもオートブレーキや設定にてエンジンOFF時、自動サイドブレーキONなど、ドライバーを怠惰にさせる機能満載。慣れたら他の車運転時にポカりそうで怖い。
剛性も非常に高く、カーブなどある程度の速度で入っても怖さがない。
ハンドリングフィールも全くストレスがなく、総合的なバランスは非常に良いと感じた。
【乗り心地】
ホンダの乗り心地はスポーティに振っている分、足が固く、ゴツゴツした突き上げ感は多少我慢する。オデッセイではそうだった。
しかし新型VEZELはコーナーでしっかり踏ん張りが効いてるのは変わりないが、ゴツゴツ感が半減している。上質かつスポーティ。
両立できんじゃんか・・
更新↓
本当に走り出しが気持ちいい。静かで力強く、滑空しているような吸振性に加え加速がナチュラルなので、出ているスピードに驚く。
70km/hまでの加速感と乗り心地であれば、お値段以上VEZEL!
【燃費】
今までがL7の車に乗っていたので、3から4倍は見込めるらしい。あまり気にしてないファクターだが良いに越したことはない。
【価格】
200万円台から選べるグレード設定、PLaYは色々付けると余裕で400超えるが、ハマりまくってるせいで、安月給の私でも安いとすら感じる。結局、費用対効果はどれだけ自分の感性とマッチしているかで決まるのだと思う。
【プレミアムオーディオ】更新
HONDA車を乗り継いで4台目。全てプレミアムオーディオを搭載してきた。
驚き、過去のプレミアムオーディオってなんだったのレベルで違う…。
新型VEZELを10と位置付けると、全車オデッセイは6.5。飛躍的な音質向上です。
しかもオデッセイはCDの無圧縮音源。かたや今回のソースはMOP搭載のAWAです。
AWAの利便性にこのリッチな音質。もう車で聞くためにCD買うこともないでしょう。
VEZELの高い静粛性能も相まって、今回のPA+AWAガチで良いです。
HONDA開発陣のマニア連中がほくそ笑んでるのが見える。過去サボってたことも…。
因みに音質調整は高音域+5、中音域MAX、低音域デフォで落ち着きました。
あ、あとセンターコンソールイルミネーション白、思ったより暗い。
【総評】
私は正直、その車を買うか。を決める最終的な要素はルックスです。
価格に見合う性能をクリアする車は数多くあるが、最終的にルックスが自分のその時の感性にジャストフィットする車は少ない。
性能が完璧でも見た目が自分の感性に合わないものは絶対に選ばない。
さらに、推しのメーカーが存在する人も多いだろう。
私は、それがホンダである。
その推しメーカーより、ルックス(内装含む)がジャストフィットした新車が発売された。その時点で他の要素は多少目をつぶっても良いが、この車は目をつぶる必要もなかった。
ハードルの高いルックスをクリアした上で、すべてが丁度よく纏まっている。
車選びはその人の性格と用途が色濃く反映すると思う。
何を重要視するかは人それぞれだが、新型VEZELは色眼鏡さえ掛けなければ、幅広い層に受け入れられる良い車だと思う。
私は、この車を迷いなく買いました。
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
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2021年7月3日 08:55 [1466380-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
阿蘇根子岳を独り占めしました。 |
2012年モデルCX-5 からの乗換で、900km走行の感想です。
3/13契約Z、FF、ナビ、マルチビュー・プレミアムオーディオ
6/10納車(3回延期、1回繰上)
【エクステリア】
グリルも含めたフロントからサイド、リアに至る直線の美学にこだわったホンダ会心の傑作。このデザインが気に入れば、即買いです。
洗車の度に、ボディーの全周囲下部まで至る塗装にひたすら感心!
色は白を2台乗り継いだので、メテオロイドグレーメタリックにした。
晴れた日はガンメタ、曇ると紺がかって見える変化を堪能でき正解。
【インテリア】
フロント左右に広がる直線とノイズのなさも素晴らしい。
上下の狭さは慣れればどうでもよくなった。
逆に、夏場の日差しを防ぐ効果もありそう。
ガラスの遮熱性能がいい。CX-5より室温上昇が少ない。
運転席シート左膝元コンソール横のソフトパッドの感触がいい。
【エンジン性能】
加速はモンスター級トルクのCX-5と比べると劣るが、EVモードでリニアに伸びて気持ちがいい。
EVモード、発電モード、エンジンモードと変わるが全く気にしなくていい。
【走行性能】
カーブでの滑らかさは、アジャイルハンドリングシステムのおかげと思う。
サスペンションは凸凹を確実に吸収してくれる。
減速セレクターでフットブレーキを使わずに遊べる。
ACCとLKASの出来が秀逸。これはもう半自動運転と言える。
高速で双方設定で両手を手放すと、13秒で握りなさいとのメッセージ!
オートブレーキホールドは最高。停車時の右足フットブレーキから開放された。
【乗り心地】
EVモードでは当然静かで、ロードノイズも気にならない。
硬くも、柔らかくもなく、シートのホールド感、座り心地もちょうどよい。
【燃費】
ECOモードで、900km走行で、生涯燃費26km/Lと言うことなし。
当方通勤距離14kmで、田舎なので渋滞も少ないためか。
【価格】
本体のコスパはまずまずだが、ナビが今時22万円とは高い。
マルチビュー・プレミアムオーディオ(10SP+10CHアンプ)の13万円はコスパ大。おそらくナビの利幅が多いはず。
【その他】
マルチビューの前方ビューが見通しの悪い交差点で活躍。
オートパーキングブレーキは自分で設定し、これは必須。
リアガラスにさり気なく埋め込まれた、コンセプトのAMP UP YOUR LIFEマークとVEZELサイドビューが絶妙。
プレミアムオーディオの音質は16ビット、44.1kHz、flac再生では申し分ない。24ビット、96kHz、flacは再生可も、おそらくダウンサンプリングされており、残念。
【総評】
とにかくデザインが美しいに尽きる。サイズ感もちょうどよい。納期がかかっても買う価値あり。
不満点は唯一後席のヘッドレストの低さ。身長179?では伸ばしても不足。
参考になった84人(再レビュー後:59人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
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2021年6月23日 16:32 [1465112-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
先日、納車して一週間のオーナーレビューです。
クーペ→セダン→ステーションワゴン→ミニバン+セカンドカー軽自動車を乗り、子育ても終わり次の車は何にしようか?50のオッサンが乗ったことのない車は?と考えたら、残りはSUV。幅1800を超えると妻の実家の駐車場に入らないのでコンパクトSUVを購入することに。そこへ新型ヴェゼルが発売となった。
【エクステリア】
先代ヴェゼルより新型が私好み。デザインはシンプルで先進感と高級感を感じる。大きさもサイズ以上に大きく上級車のように感じる。基本私一人で乗るのでサイズがちょうどいい。妻や友人が高級感があっていいと言う。
発売前から話題?となっている同色グリル。私はブラックを選んだので違和感は全くない。メッキのギラギラした押し出しの強い感じは嫌いなので。シンプルなデザインで良い。ここが気に入らなければ選択肢から外れるだろう。Hマークが大きく見えて気になるかな?
【インテリア】
まず視界がいい。ボンネットの両端が見えるがワイパーや電熱線は見えない。フロントガラスが縦に低く感じたが、慣れた。ドアミラーも位置が変わった。後退時には左のドアミラが下を向くので助かる。後部座席の窓にも分割線がない。唯一リアウインドウのワイパーが煩わしい。
質感も向上して落ち着きのある内装となった。特にシートはパワーシートではないが、かけ心地がいい。スイッチ類が多くなりがちな最近の車にしては少ない。
先代ヴェゼルの静電タッチ式エアコンパネルは使いにくいが、新型は物理式となり使いやすい。ダイヤルのクリック感も良い。そよ風アウトレットはこれから夏になるとその利便性が発揮されるだろう。女性ユーザーには特にうれしい装備。
ホンダコネクトは360度ビューが欲しかったので選んだ。上から見下ろした画像だけではなく前方ワイドビューや左右ビューがとても便利。死角をサポートする必須のオプション。
使わないだろうと思っていたスマホからのリモート操作がとても便利。これからの暑い日はあらかじめエアコンをONにしておけば快適。
10個のスピーカーは、静粛性の高い室内で高音質の音楽を楽しめる。妻が喜んでいた。
荷室は先代ベゼルが広く感じる。リアガラスが傾斜して、荷室高が低くなってしまったので、ロードバイクが立てて載せられそうにないのが残念。でも必要十分。クーペスタイルとトレードオフということで。
電動パワーゲートはもはや当たり前の装備となるが便利。予約クローズは新型べセルならではの装備で、とても便利。
私の数少ない不満点はメーターパネル。アナログスピードメーターにデジタルスピードメーター。どちらか一つでいい。私はデジタルしか見ていないので、それならば全部液晶メーターにしてユーザーの必要な表示をカスタマイズできるほうがいい。知りたい情報が同時に表示できなかったり(燃費とパワーフローとか)、ホンダセンシングの表示(特に設定速度は小さい)は安全のためにも改善してほしい。
【エンジン性能】
基本EV走行で必要な時だけエンジンがかかる。普段は通勤でしか使わないのでさほどエンジンがかかってうるさいとは感じない。このくらいのレベルでエンジン音がうるさいと感じるならば電気自動車をお勧めする。3つのモードはメリハリがあるのでシーン別に使い分けるといい。普段はノーマルで十分力強いし事足りる。
【走行性能】
静粛性が高く、エンジン音もそんなに気になるほど騒々しくもない。出足がもたつくといわれるが、そもそも爆発的とか暴力的な発進加速なんて事故の元。エコでもない。私には十分すぎるほどの動力性。高速走行はまだ試せていないので次回。
ブレーキ性能も良い。制動しやすく効きも良い。フロントの沈み込みやつんのめる感じはない。
コーナリングも車高が高い車にしては安定感があり、スムーズな回頭性。
オートブレーキホールドは慣れると便利。新型ベゼルからメモリー機能付きになりさらに便利。カスタマイズすればパワーオフ後に自動でPがかかる。
【乗り心地】
ホンダの車(フリード・N-BOXカスタム)を乗っているので比較すると、一番良い(価格等違う。当たり前)先代ヴェゼルにあった後席の乗り心地の悪さも改善された。ようやくヘッドレストに頭をつけて運転できるようになった。ホンダ車は新車時の乗り心地はそんなに良くない。しかし半年から一年くらいするとダンパー等足回りの動きがよくなったり、ロードノイズやエンジン音もより滑らかになるのか静かになったりするので、試乗だけで評価はできない。
【燃費】
ホンダトータルケアで平均燃費19.6km。ランキング2861位。セカンドカーのN-BOXカスタムGLターボは17~19kmなので、普通車にしてはいいと思うし、私は十分満足している。e:Hevは今のところ良い燃費を出せる方法がわからない。つまり燃費を気にして何かをする必要はなさそうということ。
【価格】
必要な装備を選ぶと必要でないものまでついてきて、気が付けば結構な価格に跳ね上がる。
ただ、それ以上に満足感は得られる。機能が多すぎて使いこなすのに勉強が必要。でも楽しい。
【総評】
大満足。新型ヴェゼルの最大の進化は、何といってもe:Hevでしょう。
通勤など近場の移動のみでの使用だが、遠出ができるようになれば積極的に出かけたくなるほど動力性能、燃費、乗り心地、静粛性、操縦性、安全性能が高く、満足度が高いレベルでまとまっている。後部座席も広く積載性も良いので多人数での移動も難なくこなせる。トータルバランスが良いので迷ったら新型ヴェゼルにすればいい。特にとがった性能は感じられなくてもすべてが高いレベルで仕上がっているので、飽きることなく長く付き合えそう。他社を比較するまでもなく契約しました。
まだ新型ベゼルを見かけることがないので、視線を感じる。つかの間の優越感。
軽自動車の時にはあおられることがあったが、今はほぼ無い。
1800mm近くの幅に195mmの最低地上高は、降りる際に気を遣う。
あとは先代ヴェゼルにあったような不具合連発がないように願いたい。おそらくないだろう。
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/5,941物件)
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- 支払総額
- 117.9万円
- 車両価格
- 107.4万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.9万km
-
- 支払総額
- 251.1万円
- 車両価格
- 239.9万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.6万km
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- 支払総額
- 326.2万円
- 車両価格
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- 年式
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