Kakaku |
日産 スカイラインレビュー・評価
スカイラインの新車
新車価格: 456〜947 万円 2014年2月28日発売
中古車価格: 29〜3023 万円 (1,559物件) スカイラインの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
スカイライン 2014年モデル | 4.20 | —位 | 93人 | |
スカイライン 2006年モデル | 3.98 | —位 | 16人 | |
スカイライン 2001年モデル | 4.00 | —位 | 2人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 46人 | - |
スカイライン 2014年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 4.33 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.90 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 4.38 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 4.24 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 4.06 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 3.86 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 3.86 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
- レビュー投稿数:56件
- 累計支持数:215人
- ファン数:1人
2024年3月30日 12:35 [1827937-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
二度の試乗によるレビューです。
【エクステリア】
ちょっと丸っこいのが好みではないですが、なかなかカッコいいと思います。
大きなブレーキディスクと赤いブレーキキャリパーはワクワクします。
【インテリア】
高級感がありますが、やはり10年前の設計。古さは否めません。
レトロな感じだけであれば許せますが、今時の装備ではないのが、残念。
【エンジン性能】
これは素晴らしいの一言。
吹け上がり、加速感、軽くホイルスピンする馬力。
【走行性能】
走る曲がる止まるが不安なくできます。
運転が上手くないのにとても安心して運転できます。
【乗り心地】
ゴロゴロというロードノイズもあまり拾わないけどふわふわしてなくて、スポーティーな走りなのに突き上げ感もなく、とても良いです。
日本人には向いてると思います。
【燃費】
ディーラーのお兄さん曰く、街乗りでリッター6とのこと。
今時のエコとか環境性能がということからすると、罪を感じてしまいます。、、、、。
【価格】
この性能での価格、納得です。
【総評】
環境性能と10年前の装備だけがマイナスです。
それ以外は満点。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > GT Type SP
2024年3月20日 21:36 [1824468-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
【エクステリア】
躍動感あり良い方…しかしAピラーが近く寝ているのは残念
【インテリア】
包まれ感あり、ソコソコ広さ感じられる。
トリム等のビビリが気になった
【エンジン性能】
踏みすぎると、ブワッと加速するのは昔ながらの味わい エンジンついてる感、スポーティ感が有り
【走行性能】
意のままに走り気持ち良いがスッキリ感は薄い
【乗り心地】
硬すぎず許容範囲である
【燃費】
【価格】
【総評】
セダンが少ない中乗って快適で楽しい車を求めて模索してましたが、まずまずと思います。Aピラーの件とビビリが気になった。2.5も残して欲しかった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2006年モデル > 250GT
- レビュー投稿数:46件
- 累計支持数:317人
- ファン数:8人
よく投稿するカテゴリ
2024年2月4日 21:03 [1310299-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
先日、12回目の12か月点検を終えました。
走行距離 10万キロオーバー…
この12年間、細かいトラブルが無かったと言うと嘘になりますが、高額の請求が来るようなメンテナンスは一切なく、今回の点検も全く問題なし…
ま、これからどうなるかは解りませんが、とりあえず今までの間、ノートラブルに近い状態で乗れたのは非常に満足です。
「無事、これ名馬なり」
まさしくこの言葉がぴったりで、非常にお買い得な車となった。
いつまで乗るか決めていないですが、今のところ欲しいと思える車が無いので、もう少しこの車に乗り続けたいと思います。
上記のコメントは2020年3月のコメントでしたが、さすがに2023年にオルタネーター、2024年1月にラジエーター交換が必要になり、それなりの出費の必要がありました。
ま、15年14万キロ以上乗っていますからね。
それでも15年と言う事を考えれば優等生だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2008年4月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 289万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった25人(再レビュー後:13人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
- レビュー投稿数:103件
- 累計支持数:303人
- ファン数:3人
よく投稿するカテゴリ
2023年10月19日 10:07 [1525759-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
納車後ちょうど1年です。
先週、1泊2日で東北道で往復1300km走行して、12.5km/Lでした。
燃費は気にする車じゃないので、期待していませんでしたが、思ったより良かったです。
市街地では7km/L、郊外では10km/Lくらいです。
R30から、ターボ車を5台乗り継いで、23年乗ったJZX100ツアラーVがコンピューター異常が出て純正部品がないため、代替えしました。元々ケンメリに憧れて免許を取った世代なので、いつかはGTRと思っていましたが、手が届かなくなってしまいました。400Rがたまたま2週間で納車できるのがあり、即決しました。(R34終了後V37マイナーチェンジ前のダウンサイジングターボまでは、スカイラインだと思っていなかったので買う気になれませんでした)
最初はハンドルが軽すぎると思いましたが慣れれば気になりません。発進では、全開すると簡単にホイールスピンしてVDCが作動します。高速でもどこからでもスーっと加速してくれます。
人生最後の車になると思うので、大事に乗ろうと思います。
*再レビューです。
まもなく3年で車検になります。走行距離29,000kmを超えました。総平均燃費は8.8km/Lです。最高は高速道路中心で13km/Lオーバーで、最悪は6.7km/Lでした。
これだけ、高出力で重い車なのに、思った以上に燃費が良くて、大満足です。
最近、NISMO仕様が発表されましたが、現状で充分過ぎると思っています。普段スタンダードモードで静止状態からの、アクセル全開で簡単にホイールスピンするし、スポーツモードにするとそれが押さえられて加速します。いつでもアクセルを踏めば踏んだだけ加速するし、ストレスを感じることは、まずありませんでした。
インテリジェントクルーズコントロールも、便利です。ちょと古いタイプかもしれませんが、充分楽をさせてもらっています。発信時鈍い感じがしますが、アクセルを追加して踏めば前車が止まるまでハンドル操作だけで、走行出来ます。のろのろ走行でも使えますが、止まるとブレーキ踏まないといけないので、それだけが、時代遅れかなと思いますが、ご愛敬と許せます。(設計が古そうなので)
長く乗れそうで、満足しています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 562万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった57人(再レビュー後:8人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル
2023年9月24日 20:01 [1761935-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 無評価 |
5BA-RV37 400R をレンタカーで680km走行し満タン法だと10.0km/h(メーター燃費8.7km)ベタ踏み30回程度。
普段エクリプスクロスPHEV 型式5LA-GL3W所有使用。
雨天の高速でベタ踏みしたら尻振りしたので直ぐにブレーキングで安定姿勢へ。
乾燥路の山道での加速はアクセルレスポンスは本加速まで1秒弱のタイムラグ。
この違和感とガクンとする加速がHV乗りとしては頂けない。
山道で普通の加速でもキックダウンしてからの急激な加速でスムースさに掛ける。
もはやエンジン車には戻れない。
燃費が案外良かったのが車重の関係かもしれない。下り坂でも2、1速のシフトダウンに2秒弱掛かるのもエンジン車に戻れない。
座面高が低いのでロール感は全くなく椅子の上の荷物も動かない程。
純正ナビの迂回路探索が音声では60分短縮しましたといいながら迂回路示さず、自分の勘で下道走行し、60分以上の短縮を実現。
FRで400馬力48kgトルクは、グリップ不足でバランス上無理があるし、高速道路でも雨天では不安感が残る。
GTRの方が安全かもしれない。
それよりテスラの加速の方が繋ぎ目なく、安定トルクで気持ちがいい。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type SP
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2023年3月5日 16:49 [1689560-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
2014年2月にタイプSPを購入 アダプティブライト、バイザーなどオプションに付けました。また、5yer cortを選択、5年後新たに コーティングをしました。したがって 普段は水洗いだけで 十分でしたネ…肝心の走りは申し分なく、加速、安定性、ハンドリングなど 充分なセッティングでした。発売当時はプロパイロットでは無いですが…私はプロパイロット1.0と思っています! 現車みたいに 踏み間違いアシストは有りませんでした。後付もオプション設定も有りませんでした! でも、現車同様 360度安心、安全装備は 標準でした。燃費は高速では12?から17? 一般道は 大都会圏住みなので 6から7?でした。それでも V36では 10?から12?
4?から5?でしたので高速で15?の時は驚きました。バッテリーが後部でしたので、トランクが狭くて、これが旅行などに出掛けた時に困りましたネ…そして 9年めを迎える少し前に お気に入りのスカイラインを手放しました。 理由は 今夏に免許更新を受けるのですが、その前に 高齢者講習(71)を受けなくてはいけなくなり…周りの勧めにより コンパクトカー オーラに替えました。
かなり 抵抗しましたが 高齢者の事故 特に 踏み間違い事故等がニュースで流れる度に 説得され 泣く泣く 手放す羽目に成りました。 スカイラインオーナーの 皆様 スカイラインを愛してあげて 大事に 乗ってくださいネ
長野県の岡谷市に[プリンス&スカイライン ミュージアム]、石川県の[日本自動車博物館] ぜひ 訪れて 歴代のスカイラインを見て来て下さい。
私はケンメリから10車種10台(代)乗り継いで来ました。今は、年齢的にも最後の車、オーラのオーナーに成りました。皆様、どうか、いつまでもスカイラインを愛して下さいネ!
参考になった51人(再レビュー後:50人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > GT Type SP
よく投稿するカテゴリ
2023年2月26日 06:54 [1686148-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
v6で良い。
フーガ3500より加速は良かった
後席は狭く感じる
荷室もゴルフバック4つは、
きつい。
スカイライン最後のガソリン車かな!?
大事に乗ります
- 頻度
- 週1〜2回
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年6月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 490万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type P
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 60件
- 0件
2023年2月15日 18:31 [1622937-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
日産本社ギャラリーで初めて出会った |
初ドライブは豊田市香嵐渓 |
四国カルスト、天気悪く何も見えなかったのも思い出 |
最後は思いを込めて洗車して引き渡しました |
初期型ハイブリッドType-Pを中古購入し、手放しましたので最終評価です。最初は思い出ポエム、後半は良い点悪い点の要点レビューです。
【思い出】
V37との出会いは日産本社ギャラリーの展示車を大学3年の時に見たのが初で、かっこいい車だと思った。社会人3年目で初愛車を購入しようと思い立ったが、まさかV37を選ぶとは夢にも思わなかった。納車翌日は、普段電車通勤なのにわざわざコインパーキングに停めてまで車で通勤したくらい、嬉しかったのを覚えている。最長ドライブは名古屋から四国周遊をした時で、一日中走り回ってもまだまだ観光する体力が残っていた。車庫入れしづらい月極駐車場を借りたが、慣れない時もアラウンドビューのおかげでなんとか停められた。納車から30ヶ月、延べ18000キロを走った思い出と2000枚近い愛車の写真は一生の宝物です。いろんな経験をありがとう。手放したくはないけれど、まだ需要があるうちに、たくさん走ってくれる次のドライバーに出会えることを期待し、お別れです。MAZDA3、オーリス、BMW1シリーズなども検討していた中で、敢えてマンション駐車場規格オーバーで月極を借りなければならないV37を選んで本当によかったです。ありがとう。
【総合レビュー:良かった点】
?外観デザイン
主観ですが初期型(2017年式まで)が素晴らしく、中期、後期型とだんだん崩れていく。後期は元がインフィニティセダンだったのを無理やり日産セダンにしてるので、違和感が...
?先進機能
360度カメラ、タイヤセンサーが特に便利。ステアバイワイヤのおかげでコーナーも楽ちん。クルコンも使いますが、初期型はハンドル操作はついていない。
?直進性の高さ
手放しても真っ直ぐ進み、楽に運転できます。
?燃費の良さ
最高記録は16.4km/L、エアコンなしで高速をよく使い、中長距離使用メインという使用条件です。
?エンジン性能
音が良いし、高速合流や車線変更なども合間を縫ってできる加速性能の良さと、80km/hくらいならモーター走行できるのも良い。
?長距離でも疲れにくい
シートがしっかりしており、ポジションが取りやすいのが大きいかも。
【総合レビュー:不満点】
?車幅1800オーバー
1800以内なら、停めづらい月極を契約せずに済み、ホイールのガリキズも少なくできたかも
?日産の対応など
ディーラーの対応が悪い。どのディーラーも点検予約して行っても基本『何しに来たの?』的な雰囲気を出され、あるディーラーではHPから車検を申し込み、当日行っても予約が入っておらず、挙げ句の果てに『他店と間違えてませんか?』と言われる等不満エピソード多数。日産カードも自分たちの都合ばかり話してくるし、タイヤセンサーの仕様でそもそもの設計の段階からも『日産都合第一』的な思想が見られ、日産関係社とはお付き合いできないと思った。
?タイヤセンサー
ネットでタイヤを購入し、スタンドで変えたら空気圧システムが使えないという警告が出て、ナビで登録作業をしても消えない。聞けばタイヤと車両の認証はディーラーでないとできないらしく工賃は1本1,100円。スタンドで変えたら、スタンドで交換工賃を払い、空気圧セットアップのため日産にも認証工賃を払ってください、ということ。日産の経営がやばいので少しでも小銭を稼ぎたいという意図が透けて見える(儲けは販社に行くだけかもしれないが)。ディーラーで買ったら2年前くらいのタイヤが来たが、ネットで買った時は半年前くらいのかなり新しいものが、ディーラーよりも1本あたり2万ほど安く手に入った。そんなことある?
?シフトショック
シフトダウン時のショックが大きいが、年式や個体の問題?MAZDAなどの他車のATがかなりスムーズに感じる。
参考になった24人(再レビュー後:16人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:116人
- ファン数:1人
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年2月10日 16:11 [700716-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
以前「新次元」と題し、2件レビューした者ですが
2台のハイブリッド・タイプSPを経て
3台目のV37・400Rで3ヶ月経過したので、
その差異含め、レビューしたいと思います。
【エクステリア】
新生日産、マークも新しくなりました。
インフィニティが好みでしたが
元々プリンス出自のスカイライン、
マークは正直、どちらでも良い。
しかし、どっちつかずで振れてるのは
ブランドとしては最低です。
今の日産の現状を象徴しているようで悲しい。
そして、違和感だらけのVモーション。
ダットラのアイキャッチを今更スカイラインに移植?
デザイナーはこれを本当に良しとしているでしょうか。
リアの◎テール復活は歓迎しますが
真円でないのが他社製品のようで残念。
【インテリア】
前期中期に比べて、一番進歩したのがナビ。
画面はテスラのような縦長大画面が似合ってたと思いますが
以前のように不満を持つことは減り、結構使えています。
また、スポーツシートが良く、疲れなくなった。
【エンジン性能】
他の方同様、文句なし。この点だけで新次元。
静かでアイドリングストップの必要性も感じない。
ただエンジンが凄すぎて、足回り他が負けてる感。
ドライバーの技量も。
【走行性能】
ハイブリッドと違ってブレーキタッチが見違えるように自然。
全体的に、ハイブリッドより、全ての操作性が身軽。
一方で、DAS=ステアリングは、ちょっと軽すぎる。
もっと重いモードがあっても良い。
その点、初期型は違和感多かったかもしれないが、面白かった。
また、電動パーキング、プロパイ(1.0でいい)が無いのは
ライバルに対して致命的な欠点。
【乗り心地】
一番意外だったのがこの点。
リアが軽くなったせいか、性能の割に乗り心地がとても良い。
しかも上質、国産では最新のライバルと比較しても良い。
【燃費】リッターあたり
ハイブリッド一般12キロ、高速15キロのところ、
400Rだと、一般10キロ、高速13キロといった感じ。
405馬力ツインターボにしては、思ったより良かった。
【価格】
この8年間でほぼ2割アップした感じ。決して安くはないですが
性能で測ると、逆にとても安く感じる。
【総評】
確かに日産マークになって進歩は大きかったと思います。
が、マニア垂涎VRエンジンにプロパイ2.0が選べない事から始まり
ブランディング、スタイル共に、全てが一貫してないために
商品としてはチグハグ感が拭えません。
歴代最高出力の400Rながら
何故か歴代では感じたプライドというか
乗ってて誇らしく感じられない。
新興他社製品の走り屋グレードと同次元に降りてしまった事が
製品は優れてても、商品として最大の欠点だと思います。
もし、次のスカイラインがあるとすれば
アリアをベースとしたインフィニティ版EV(セダンは無理?)だと思いますが
出来るならば、もう少し未来志向、本物志向に。
スカイラインは、速い車であるだけでなく
いつの時代も、クルマ通が納得するクルマであってほしい。
まさかV37を3台、10年以上乗り継ぐとは思ってもいませんでした。
正直いって、もうV39くらい乗ってるものと思っていましたが
現在に至るまで、これ以上に私に合っている車はなく。
それゆえの苦言、とご理解お願いします。
すみません、、、
参考になった116人(再レビュー後:27人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > GT Type SP
よく投稿するカテゴリ
2023年1月30日 15:45 [1675329-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
クラウンの4気筒ターボに乗っていましたが、音を含めた走りへの不満で見切りを付け久しぶりに日産車に移行しました。個人的にはフーガの次期モデルを狙っていましたが、生産終了。クラウンもモデル末期には周りにあふれ、クロスオーバークラウンの方向性が謎でしかなかったため吹っ切れました(笑)
発売から7年も経っていてフルモデルチェンジがあるかもしれないとのタイミングでしたが、やはりこの時代にV6ツインターボというエンジンは貴重品です。走る楽しさ、よく回るエンジンや排気音は乗っていて至福の時間を与えてくれます。昔と比べると車内に入る音がかなり小さくなった点が唯一の不満です。
ナビ周りを始めハイテク装備はやや遅れていますが、いざとなればiPhoneで十分事足りると思います。車好きにとっては、良い意味で日本市場をほったらかしにした日産らしいマシンだと思います。
走る、曲がる、止まる。それだけあれば十分なんです。
- 使用目的
- レジャー
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年8月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 514万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった20人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2006年モデル > 350GT タイプSP
- レビュー投稿数:16件
- 累計支持数:239人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2023年1月28日 10:15 [1674292-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 1 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
とても良く出来たデザインで、特にリア周りはいつ見ても格好いいなあ!と思うほどでした。
マイナーチェンジしてフロントが変更し、少しマシになりました。前期型のフロントマスクはあまり好みではありませんでした。
【インテリア】
当時としては良く出来ていたと思いますが、前期のウイークポイントである塗装ハガレが目立ち、非常に美しくなかったです。特に対策できない部分は酷いものでした。
【エンジン性能】
これはもう6気筒3500ccの恩恵で素晴らしいのひとこと。
【走行性能】
高速道路が楽しくなる走行性能です。
【乗り心地】
タイプSPの18インチタイヤでしたがそれほど不快感はありません。
むしろ良いと思います。これ以上臨む人は別のコンフォートな車にした方が良いと思います。
【燃費】
街中を普通に走ると7キロ/L位、高速の低速(定速)そうこうだと13キロ位は行きました。
80Lのタンクを満タンにすると毎回GSではレシートを持てため息をつくほどです。
【価格】
走行性能を考えれば高くはないと思います。
【総評】
ずいぶん前に乗っていた車を思い出してレビューしてみました。
これから乗る人はかなりの物好きでしょうが、大排気量高出力ハイオク車を乗りたいならこの車ほど適している車はないかもしれません。
参考になった13人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type SP 60th Limited
よく投稿するカテゴリ
2022年11月8日 11:56 [1601620-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【追記3】2022.11.08
初期型のせいなのか、インフォテイメントが遅い!
「intel 入ってる」のだが、腹立つほど遅い。どんだけ遅いかというと、昔のガラケー並!
日産さん、自分で所有する事なんて考えてないだろう!
自分の車なのに、文句を言ってる時点で、自分も馬鹿なんだが。走りについての感想には変化なし。
【追記2】2022.09.18
システムトルクが64Kgmというので期待して買ったが、それを体感できるのは高速の追い越しの時しか感じられない。
何故ならば、電気モーター+V6・3.5Lエンジンが炸裂するのはその時しか無いからだ。
もうちょっと言うと、基本的に電池容量が少なく、モーターアシストが常に働くのは常時エンジン稼働中の高速走行だけだ。
期待したバカトルクは市内走行で発揮される事はなく「STANDARD」で2000回転、「SPORTS」では2500回転まで回ってシフト変速が行われる。
1500回転ぐらいでシフトアップしないので、NA大排気量のエンジンとは比べ物にならないストレスだ。
燃費を気にしなければ、古くても、FUGA450GTの方がずっと高級車だ。
何でも良いから4.5L以上のNAに乗ってみて欲しい。意味が分かるから。
IS−Fが欲しい。
【追記】2022.07.29
高速でのパフォーマンスは間違いないです。舞い上がっちゃいましたよ。
その一方、街中でのドライバビリティは、まるで良くない。
ステップの細かな7ATですが、トルクが細いですし、変速が下手くそです。
モーターを効かせるためには5mm単位で踏み込む感じです。その結果、低速でドーンと前に出るだけで気持ちが良くないです。
FUGAが5ATなのとトルクが45kg・mあったので、比較するとスカハイは高級車の躾ではない。
V36スカイラインGT8の方が良いぐらいです。前期型だからダメなのかな?
税金だって8万円台だし、10Km/L走れば良いのに!(FUGA450GTは平均5.5Km/L)
高速ではミリ単位のアクセル操作は必要ないので気になりません。
という訳で、エンジン性能と走行性能は減点2です。サスは良いよ。
やっぱ、大排気量4.5Lのハイブリッドを販売しなければ駄目だろうと思いました。
【前の記事】
FUGA450GTタイプS からの乗り換え。この車も高速安定性は流石な車だった。お気に入りだったが、13万キロを超えて、機関やインテリアのヘタリが表面化した。ローンも終わってたのですが、新しめの車にすることにしました。中古ですけど。
選択ポイント
?260万円くらい
?年式新しめ
?ドカーンと速いこと
?高速安定性で4WD
?オーディオが気持ち良いこと
候補に上がったの車は
・アルテオン
・ゴルフR
・スカイラインハイブリッドfour
・フーガハイブリッド
アルテオンは300万円からの車両が多い
ゴルフRはやはり修理費が怖い
フーガはFR車。
スカイラインハイブリッドがピッタリ嵌まりました。思ったより年式は古いけど。60thだし。
スカイラインHYBRIDには3.5Lに4WD仕様があり、しかも60thモデルは400Rと同じスポーツシートが奢られている。オーディオはBOSEじゃなかったけど、ドルビーサラウンドのようないい音を出していた。これは予想以上に気持ち良いサウンドです。BOSEじゃないけど。
燃費は現在のところ11.7km/Lと表示されてます。フーガは5km/Lだったので、これは嬉しい。ハイブリッド、ありがとう。
エッジの効いたエクステリアは近づいてみると良さが分かるデザイン。
走ってみてどうかというと、
切った分だけ曲がるハンドル。素晴らしい。
走行音もかなり遮蔽されてます。良いね。
7ATもフーガの5ATより変速が速くなってる。
ハンドル形状は小ぶりで握る場所の形状が手応えを感じさせる。いいね。
怒涛の雨も苦にせず直進性を保つのは、さすが4WDです。ヒヤヒヤ感が無いんですよ。
タイヤはかなり減っていまいしたが、SP SPORT MAXX 050+(?)履いてます。このタイヤも良いグリップしてます。こんなの高くて履かせられないよ!
高速道路の追い越しもスムーズというか、バッテリーを使って加速するアクセル開度では、
電圧ドーン!って感じで、スピードが乗っていきます。いや、速い速い。ほんと「電圧ドーン」です。フーガのバカトルクも好きですが、スカイラインハイブリッドの方がスピードの乗り感が速いです。
ナビやオーディオ周りも隔世の感があります。未だにパーソナルモードの設定が分かりません。それどころか、インテリジェント・ハイビームってなんだ?って感じです。好きな時にハイビームに出来ないのは却って使いづらい。解除の設定はあるみたい。だが、分からない!
スカイラインの車体サイズも抜群に使いやすいです。
V37スカイラインのデビューは2014年なんですけど、8年前にこの走りが存在していたってことに驚きです。貧乏人は最新のスカイラインが手に入らない状態です。昔、V37に試乗したときは、試乗コースを回っただけだったので、ここまで出来のいい車とは分かりませんでした。
4WDなんだからFRより燃費がワルイという考え方もありますが、ハイブリッドなんだから燃費の悪化なんて気にならないと考えました。ハンドリングも切った分だけ回りますし、大体、今のスカイラインはドリフトさせるような車じゃないです。そういうのはBRZや86の領域です。
自分はフーガ450GTで、自分なりの悦に入っていましたが、スカイラインハイブリッドのおっさんたち、こんないい車に乗ってたんだぁ。きっとそのおっさん達も自分なりの悦に入っていることでしょう。分かるわ。
中古価格が高めなスカイラインハイブリッド。買うならタイプSPの最上位グレード。4WDはなかなか見つからないと思いますが、探せば出てくる、と思います。
実際、自分は60thの4WDはカーセンサーで全国で1台しか売ってませんでしたもの。
それにつけても「電圧ドーン!」の快感は乗った人を虜にする力があります。
参考になった25人(再レビュー後:10人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT FOUR HYBRID Type P
よく投稿するカテゴリ
2022年11月4日 00:35 [1609072-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
2014年式 350GT-FOUR ハイブリッド type P。中古で購入して2カ月経ちました。
8年落ちの「ヤレ」は全く感じられません。
エンジンにガサついた感じがありましたが、SVXの頃から使っているエコイルの「フロンティア」を投入して、馴染んできたら滑らか回るようになりました。
クチコミに書いて皆さんからコメントもいただいた「ハンドルを切るとカチッと鳴る」症状。ウィンカーレバーの作動音で異常ではないという説明には納得できるのですが。「私のV37もウィンカーレバー倒すと鳴りますよ」というコメントは付かないところを見ると、私の個体特有の症状に思えます。
あと、空気圧の表示が出来ない(設定の選択肢が出ない)状態でしたが、前オーナーが無効にしていたようです。ディーラーで有効にしてもらいました。
ここまでの交換パーツ(カスタム)
・フロントウィンカーを流れる化
納車前にメルカリで「輸送中に破損しました」というジャンク品を入手していました。プラリペア(クリア)で修復して「ダメ元」でポン替えしましたが、正常に作動しています。送料込みで980円
ミラーのウィンカーは全部流れるタイプは車検には通らないようなので止めておきます。(Fフェンダーに穴を開けて、ウィンカーを増設、もしくはミラーの一番外側だけ通常の点滅であればOKのようです)
・ドアの足下照明をINFINITIロゴ化
カーテシランプをドア4枚分購入しましたが、リアドアには足下照明ありませんでした。私の確認不足。
ランプの「ツメ」が内装の形状に合っておらず、毎回外れてしまうので、形状に合わせてツメに溝を付けました。もう簡単に外れません。
・ライセンスプレート照明とリアウィンカーのLED化
リアウィンカーにはハイフラ防止球を購入しました。非常点滅では正常でしたが方向指示ではハイフラッシャー発生。抵抗のハーネスを購入しましたが、V37のカプラー形状が「おむすび型」でポン付けできず。サンダー(ディスクグラインダー)で一般形状からおむすび形状に削り込んで取り付けました。加工を大胆に行った割に防水もきちんとできているようで、雨の後も水は入っていません(今のところ)。
・type SP専用アルミペダル風(笑)ステンレスペダル(カバー)装着
ブレーキペダルは外して交換。アクセルペダルは上から被せて装着(走行中に外れることはない)。フットレストは両面テープで貼ります。幅が狭いですが右寄せにすると事実上、元の幅と同じに使えます。高さが増した分、フットレストの機能としては向上しました。
・ドアバイザー装着
Aftermarket品(アリババ)ですが、全く問題なしです。高速も乗りましたが風切り音なし。
強いて言えば、今後の経年劣化がどうか。
・タイヤバルブキャップ交換
INFINITIマークのアルミキャップ。右にはRed、左にはbLueで夏・冬の入れ替えでも左右識別できるようにしてあります。
・空気圧センサー(TPMS)書き換え機器購入
冬タイヤ用にセンサー付き純正ホイールを購入(メルカリ)。しかし、IDの書き換えをしないと使えません。その都度必要なの?だったら買っちゃえと(アリババ)。
・SP用パドルシフト取り付け
ハンドル周りからの異音の原因を探してコラムカバーを外すと、パドルシフトのカプラーのようなものが配線にテープで止められていました。「V37 パドルシフト」で検索すると、比較的簡単に付けられることが判明。丁寧にパーツリストを投稿されている方も見えたので、必要なパーツも容易に手配出来ました。
さて、実際に取り付けてみると。。。「私の乗り方だと、使う機会あまり無いかも」です(苦笑)。でも、まあ「風」ペダルと相まって、気分はプチSP。
「パドルシフトは試してみたい。でも19インチのタイヤはちょっと」と思ってtype SPを候補から外しました。ある意味、理想の仕様になった訳です。
参考になった9人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 350GT HYBRID Type SP
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年9月23日 05:23 [1624071-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
スポーツセダンとして文句なし。ワイド&ロー。フロント、リア、クオーターどこから見ても隙の無い高級感。標準のスクラッチシールド塗装も秀逸で、5年目のガラスコーティング以外、水洗いだけで新車のような深い艶が維持されています。フロントが低いので、高速で前走車に近づくと飛び石をもらいやすく、パワー任せに煽りは禁物です。
小糸の代表作、明るくクリアな視界のアクティブマトリクスLEDヘッドライトは、日中、夜間ともシャープで存在感の有るデザイン。6年間、屋外南向きの日当り駐車で黄ばみも劣化も無し。
【インテリアと視界】
レザーとアルミのアクセントはシンプルで適度な上質感。
前後席共に開放感のある視界。
運転席はランバーサポートの調整も有り、快適な姿勢が複数選べます。
視点を高めにすればボンネットのサイドラインが立っているため見切りが良く、
狭いすれ違いや歩道段差への寄せも容易です。
慎重に寄せたいときは標準装備のアラウンドビューモニターも使えます。
【エンジン性能】
車重がやや重いですが、それが何か?の潤沢なパワー。トルコンレス7ATのダイレクト感。
アクセルレスポンスも吹き上がりも良く、8000回転オーバーまで軽々と回ります。
マニュアルモードで2速のまま高速道路も走れてしまう程。
LSDが無いのは惜しい。まれに特定の条件が重なるとギクシャクすることが有ります。
【走行性能】
剛性感と低重心。アケボノ製対向ピストンブレーキ、10mm低いセッティングの初期SPです。タイヤにもよりますが、987ボクスターからの乗換でほとんど不満はありませんでした。
987は軽いし、ブレンボ製のブレーキ感覚はポルシェ優位ですが、加速は断然こちらが快適です。高速と街乗りではスカHV、サーキットではポルシェ、当たり前ですが。
タイヤはミシュランをお勧めしておきます。新車時のダンロップからPS4Sに変えて、かなり変わりました。
【乗り心地】
DASのシャープなハンドリングは7年経っても衰え知らず。ハンドルの回転比とフィードバックを選択できるので街乗りも高速も山道でも気持ち良く走れます。標準のレザーシートはしなやかで張りが有り同時代の5シリーズより上質、7万km走行して傷みもへたりも感じません。後部座席の足元は狭め、同乗者が居る時はクイックなハンドル操作は控え目に。
【燃費】
都区内、3km〜10kmの利用で8〜10Km/L、郊外10km以上の利用で10〜13Km/L、都内から高速中心に走行して13〜16Km/L。きびきび乗っても慎重に運転してもあまり変化ありません。
【価格】
新車から1年落ちのSPで400万円少々でした。5年目に買取見積を依頼したことが有りますが、200万以上の値が付きました。500万でも欲しい車が無かったので乗り続けてもうすぐ7年。
世界的に見れば新車なら1000万でもバーゲンプライスだと思います。
【総評】
日産はもともとメカとしての技術力は高かったところ、内装デザインやナビに統合されたコントローラー、多数のセンサーを活用した先進安全システムなど欧州高級車のエッセンスも取り入れ、高次元の完成度です。
シートベンチレーターやエアコンのオートルーバーなどの採用は見送り、アルミボンネットやサスペンションなど目に見えない走行重視の選択も個人的に好印象。
どれほど優れた商品もマーケティングで売れなかった代表例のような物でしょう。この車で初めて日産を所有しましたが、ハイブリッド終売の発表を聞き残念で熱く書いてしまいました。
参考になった14人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > スカイライン 2014年モデル > 400R
2022年8月1日 03:33 [1605890-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
スカイライン400Rは35GTRの試乗後に比較のために試乗、せっかくなのでその比較を軸にレビューしようと思う。まず、エンジンパワーはどうしても完全に劣るので評価3とした。しかもそれが単純に405ps対570psの差よりもっと大きな差がある感覚。ただし、それは「35と比較」してしまえば当然そうなるわという話であり、スポーツセダンとしての完成度は高い。個人的な好みでセダンならもっと落ち着きや乗り心地に重点を置いてほしい派(スポーツならとことんピュアスポーツを求めたい派)なのでスポーツセダンに対してはもともと厳しい見方をしてしまう。よって評価は星3つ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
スカイラインの中古車 (全3モデル/1,559物件)
-
- 支払総額
- 38.9万円
- 車両価格
- 27.9万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 7.1万km
-
- 支払総額
- 366.7万円
- 車両価格
- 349.6万円
- 諸費用
- 17.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.2万km
-
- 支払総額
- 249.9万円
- 車両価格
- 233.8万円
- 諸費用
- 16.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 8.2万km
-
- 支払総額
- 139.9万円
- 車両価格
- 126.5万円
- 諸費用
- 13.4万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 10.9万km