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トヨタ プロボックス バン 商用車レビュー・評価
プロボックス バン 商用車の新車
新車価格: 152〜205 万円 2012年4月26日発売
中古車価格: 29〜327 万円 (249物件) プロボックス バン 商用車の中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
プロボックス バン 商用車 2002年モデル | 4.22 | —位 | 17人 | |
モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
プロボックス バン 商用車 2002年モデルの評価
- 3 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 | 3.91 | 4.32 | -位 |
インテリア 内装のデザイン及び機能性 | 3.99 | 3.92 | -位 |
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など | 3.80 | 4.11 | -位 |
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 | 3.66 | 4.19 | -位 |
乗り心地 乗り心地のフィーリング | 3.58 | 4.03 | -位 |
燃費 燃費の満足度 | 4.02 | 3.87 | -位 |
価格 総合的な価格の妥当性 | 4.39 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > GL 1.5
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2023年8月13日 03:39 [1747185-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
仕事で割り当てられて乗っています。
日常的な市街地走行や、高速道路を使って一週間で1500kmの出張まで。無くてはならない相棒
【エクステリア】
バンです。昔のに比べると、少しエッジが立った感じになった気がする。マインクラフトに出てきそうなボンネット周りのエッジ具合。折り曲げ部分で強度を出したかったのは分かるけど。
【インテリア】
商用バンのそれ。ビニールっぽいのではなく布シート。腰が痛くならない。地味なのにちゃんと仕事する。リヤシートを全倒しにするのも容易。誰かに積み込みを手伝って貰う時に、「このシートどうやって倒せばいいの?」とか聞かれたことは無い。
【エンジン性能】
意外に良い。良く回る、壊れない、中回転のトルクがフラットで秀逸。ただデートでは厳しいな。
昔からプロボックス、サクシードと使ってきたけど、オールラウンダーっぷりは健在。
【走行性能】
ミッションのダイレクト感。山道、ワインディングもまあまあイケる。商用の標準鉄ホイールに商用タイヤで乗ってて思うのは、山道で若干タイヤがヨレること。ボディは負けてない。インチアップして柔らかめのタイヤなら、もっと攻めることは出来ると思われる。
【乗り心地】
商用バンに乗り心地は期待しない。
【燃費】
16km/h程度
【総評】
車に経費を掛けられない人はプロボックスに乗ろう。20年20万キロでも壊れないタフなエンジン、補機類。中古は割安感は無いので新車で。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年5月
- 購入地域
- 広島県
- 新車価格
- 196万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > DXコンフォート 1.5 Super CVT-i
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2023年5月17日 17:09 [1715641-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 無評価 |
これまで車に対し所有欲(自己満足?ヒエラルキー?)を満たすような志向をしてきましたが、今回個人的に「車に何を求めるのか」についての考えが大きく変わり?この車を選びました。
今や商用車ではなく自家用車としても注目されています。我が家もキャンプに作業にと大活躍してくれています。因みに前車はフェアレディZ(Z33)でした。
1年あまり所有しての率直な感想です(1500ガソリン車)。
【エクステリア】
スクエアでクリアなデザインだと思います。スクエアな部分はラゲッジの積載性にも影響するところだと思っており、貨客車として効率的なもので個人的には好印象です。
【インテリア】
黒一色、ダッシュボード廻りはテーブルが付いたり、カップホルダがいくつも用意されたりと普通車にはない機能満載でギア(道具)としてみると本当によくできていると思います。メーターもシンプルで慣れると一般道で使う分にはこれで充分です。
後席は商用車という事で背もたれが直角に立っていたり、足元スペースが若干狭まめなので後席に人を載せる機会が多い場合は注意が必要です(後日「背もたれが若干テーパーがつけられる商品「斜めになる男君」なるパーツを装着しました)。
※このグレード(DXコンフォート)では電動格納ミラーが付いてきませんので要注意!私は中古をアッセン交換しました。
【エンジン性能】
体感的には高回転域までよどみなく回り気持ちがいいです。絶対的なパワーはないですが、CVTの兼ね合いもあり低回転域からトルクが感じられ、普段走る分には充分です。
高速でも追い越し車線をリードできます。さすが「納期とクレームのツインターボ」仕様だけあります(笑)。
【走行性能】
400kgの積載をこなす為、何しろ車重が軽い!加えてフレーム剛性が高いと思います。さらに加えてにサスペンションも重量物積載のため剛性感があり、とても良い印象です(私事ですが夏タイヤはインチアップして15インチ60タイヤを履かせてますがこれが予想以上にマッチしています)。運転していて貨客商用車ということを忘れてしまうほど快適です。これは嬉しい誤算でした。
【乗り心地】
剛性感が高いフレーム&ハードサスのお陰でスポーティな乗り心地。かと言ってガタピシするわけでもないです。カミさん所有の初代アクアとあまり変わらない印章。遮音性もしっかりあって、思った以上に静かに乗っていられます。
【燃費】
1500cc、CVT仕様で、街乗り主体で14km/Lくらい。できれば17〜8km/Lは走って欲しいところ。
【価格】
中古で購入の為N/A。同グレードの新車だと180万位なのでこれだけの積載量と普通車(商用ですが)サイズでこの値段はないですね。
【総評】
商用車ということで、耐久性、剛性、エンジン性能など車の各機能は申し分がなく、加えて乗り心地が予想以上によく、自家用車として充分満足するものと思います。
唯一の難点は毎年の車検ですが、デイリー車検もあるので、慣れればストレスはないと思います。また維持費も安い(自動車税、車検、修理部品代)ので財布にも優しいところも気に入っています。
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル
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2022年7月29日 15:20 [1604292-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
角ばったデザインにTRDのスポイラーを付けたら素直にカッコイイと思えました
【インテリア】
機能性抜群です。さすが営業車。ファミリーカーとしても全然使えます。しかし、後席の背もたれだけはどうにかしたいところです。
【エンジン性能】
ハイブリッドで必要十分
【走行性能】
過激な走行はできませんが、軽めの車重で一人乗りなら走る曲がる止まるも良いフィーリング
【乗り心地】
バッテリーが後席下にあったり、バネ上制振制御なんて機能までついているため普通に快適
【燃費】
街中では文句なくレギュラーでリッター20キロ以上でリーズナブル
【価格】
ハイブリッドGXにメーカーオプションと最低限のディーラーオプションつけても200万円以内で買えるのはお買い得
【総評】
この先どのような未来が訪れるかわかりません。EV化されていくでしょうが、長く便利な道具として移動手段として重宝できそうです。
車種情報にハイブリッドのグレードが出てこないです。
参考になった14人
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > DXコンフォート 1.3
2020年4月19日 01:22 [1319377-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
以前から他のレビューでプロボックスの評価が高く、僕自身気になっていたので、今回思い切って乗ってみることにしました。そしたらそのパフォーマンスの高さに驚かされましたので、レビューしたいと思います。
今回もトヨタレンタカーさんにお世話になりました。クルマは20000km走行で、状態も良好でした。
【エクステリア】
一言で言えば、ハコ。いかにも「僕は4ナンバーの商用車です。」といった感じがひしひしと伝わってくる。
全体的にデザインのまとまりが良い。余計なものを着けないシンプルなデザインだからだろう。しかし、このプロボックスはもちろんMC後のクルマなのだが、兄弟車たるサクシードとの区別がつかない。MC前ならはっきり区別できたが、現行はデザインが完全にうりふたつで「クローンプロボックス」状態である。もっともそれは大した問題ではないのだが。
ホイールはお約束の鉄チン。このホイールの感じからまさかあんな走りをするとは夢にも思っていなかった。
【インテリア】
インテリアは超シンプル。ここではチープと言う表現は避けたいと思う。しかし、単にシンプルという訳ではない。見てみると、ユーザーおもいの工夫が随所に見受けられる。
まず、真ん中に設置された収納式テーブル(最大積載量10kg)。これなら弁当や筆記用具などが置けて、車内で食事をしたり仕事をしたりする際に助かるだろう。
そして、運転席のドアポケットにはファイルがすっぽり入る。今回乗った際入れていたのはレンタカーの書類が入ったファイル2つだったが、余裕だった。
そして、ドリンクホルダーの位置もありがたい。サッと手が届くこの絶妙な位置は本当に考えられているなと思った。
【エンジン性能】
今回乗ったのはDXコンフォートの1.3Lモデル。搭載されているのはごく普通の1NRなのだが、まるで別物のようなのだ。
何が別物かというのはフィーリングだ。他車の1NRだとダルいという印象をもつのだが、プロボックスでは話が違う。エンジンが軽い印象で吹けが良いのだ。これはこのクルマが余計なものを着けず軽量だからだろう。トヨタのエンジンでこんなに気持ちいいと思ったのは初めてかもしれない。
【走行性能】
これも良い。まず良いのはステアリングフィール。大体トヨタ車のステアリングというのは切らされているような感覚で、重い。だが、プロボックスならどうだ。スッと切れるではないか。軽い。そして切ったら切った分ちゃんと曲がってくれる。コーナリングはややアンダーっぽいが、これはFF車の性質なので仕方ない。
そして、アクセルに対するレスポンスも良い。これも他のトヨタ車とは違い、軽く踏んだだけでぐんぐん加速してくれる。これがまた気持ちいいのだ。
【乗り心地】
さて、ここまでベタ褒めだが、乗り心地については少しマイナスな部分があった。
ボディ剛性はさすがにしっかりしていて、安心感があった。サスペンションの剛性も良い。しかし、タイヤがね…。
プロボックスの履くタイヤは155/80R14という他に類を見ない極細タイヤ。これがいけない。低速では問題ないのだが、高速になるとこれがとてもプアで不安定に感じるのだ。おまけに乗った日はひどい雨。道にはいたるところに水たまりができている最悪のコンディション。接地感がまるで掴めないのだ。こんなタイヤでもしハイドロでも起こそうものならひとたまりもないだろう。
サスペンションは貨物車ということもあり、硬めのセッティングになっている。おかげでギャップは吸収し放題。ちょっとした段差でも衝撃はかなり大きく乗員に伝わる。しかしもともと荷物をたくさん積んで走る為のクルマなので、乗員の快適性を求めるのは場違いとみえる。
【燃費】
思っていたよりもむしろ減らなかったので驚いた。さすが低燃費のトヨタ車。
【価格】
このクオリティーでこの価格なら、僕は納得だ。いや、個人的にはむしろバーゲンセール並みかもしれない。
【総評】
プロボックスは街中で本当によく見かける。それだけ多くのユーザーに選ばれている訳を僕は今まで知らなかったのだが、今回乗ったことでその訳がよく分かった。そこにはシンプルなつくりながらもユーザーおもいなトヨタの工夫が見えた。
このクルマは4ナンバーの商用車だが、これには商用車にとどまらない使い方がある。実際このクルマは趣味グルマとして、カスタムカーとして、サーキットをせめるクルマとして使われていたりする。僕は自動車学校で使う教習車としても使えるのではないかと思った。
そう思えてかつ実際にそうした使われ方をされているのには、このクルマのもつ「走るハコ」としてのパフォーマンスの高さがある。このクルマを買った時、その人にとってこのクルマは商用車の域を超えた最強の相棒となってくれるだろう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった33人(再レビュー後:24人)
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > F
- レビュー投稿数:2件
- 累計支持数:71人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2019年3月5日 13:57 [1206063-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
試乗車はおろか、レビュー記事もない中、カタログと勘だけを頼りにハイブリッドFを新車購入。納車まで1ヶ月掛からなかったのは奇跡。オーダーから生産まで僅か15日だった。
MOPはTSSレス、寒冷地仕様、リアフォグ、シートヒーター。
DOPはハロゲンフォグランプ、カーペットマット、バイザー、マッドフラップ。ナンバーフレームは注文忘れで別に買った。
ナビ・ETC・ドラレコといった電装類は自分で買って自分で取付け。
【エクステリア】
街に溶け込むステルス性の高さが最高に良い。他のプロサクと見た目で差別化を図るなんて”お子様”みたいな事はしない。
【インテリア】
素っ気ないくらいシンプル。オートエアコンのボタン配列が少しイマイチと思う(低くて遠い)ほかは満足。フルファブリックのFを買ったので、日常使いにも不満なし。
最も気に入っているのがメーターの液晶。ガソリン車は白背景・黒文字の液晶で、夜運転していると眩しく感じる上に見づらい。しかしハイブリッドは青背景・白文字なので、長時間運転していても気にならず疲れない。ここが直っていなかったら買わなかったと言い切れるくらい、良いカイゼンだと思う。
【エンジン性能】
25年式の初期型アクアより燃費が良いとは思うが、ごくありふれた1NZ-FXE。ボンネットを開けて聞くと、インジェクターノイズ・エンジンノイズはそこそこある。
【走行性能】
ECOモードだと明確にトロい(アクセルが重いのが分かる)が、普通に走る分には普通。ガソリン車のCVTはフル加速するとステップ変速するのが分かるが、THSの加速感には慣れが必要。
【乗り心地】
ガソリン車とアカラサマに違うのはここ。バネ上制震制御で極端に揺れない。カタログ100万円台のクルマでこの乗り心地は驚異的と言える。バンというカテゴリから見れば異質なほどの乗り心地の良さ。コストに厳しい2Lクラスミニバンよりよっぽどいい。特に舗装の継ぎ目が連続するような路面の悪い場所ではテキメンに効く。
またガソリン車とも共通だが、155/80R14というプロサク専用タイヤの銘柄による違いはかなり大きい。新車装着はFグレードがTOYO、GLがダンロップ、DX系がハンコック。乗り味も比例する。
ヒョーロンカの先生方は「うるさいクルマ」だと書いていたが、普通の人が乗れば十分静かと感じるはず。ただ、ここにもタイヤの違いが出る。ガソリン車にはないフードインシュレーターが追加されているので静音性にはそれなりに気を遣って作っているのが分かる。
【燃費】
スタッドレスタイヤを使用中。
アクアは寒冷地で使うと燃費が極端に下がった(冬場に20を超えることが稀)が、コレ20を切る事が稀。なかなかエンジンが掛からず、可能な限りモーターで引っ張ろうとする傾向にある。タイヤが細いのも効いていると思う。そこはアクアの夏タイヤを履いて実験してみる予定。
【価格】
他の値引きを見るに、ディーラーにツテが無いと安くならないクルマかも知れない。
自分の仕様で200切り(現金一括)。もう一声と粘っても良かったけど、想定していた価格とキッカリ一致したので納得して買った。ハイブリッド仕様よりもガソリン仕様の方が値引き幅があるとのこと。普通の人が普通に買うクルマじゃないし、ナビやETCが付いてないので参考にならないので敢えて詳しくは書かない。
Fグレード、TSSアリ、寒冷地仕様、リアフォグなし、MOPバックカメラ、マット、バイザー、フロントフォグ、ナンバーフレーム、エントリーナビ、ETC付き・・・のほぼフルオプションで「乗り出し210」と予測。
30年度内登録なので取得税・重量税免税(初回継続検査の重量税も免税)。2年度目の自動車税は半額。
【総評】
軽バンからスーパーカーまで色々乗ってきたが、普段のアシとして、クルマという機械としてこの上ないデキの良さ。
例えるなら、「マキタの電動工具のうち、最も小さい10.8Vスライドバッテリーシリーズ」のような感じ。18V仕様の電動工具は文字通りのプロ仕様で、これがいわゆるハイエース(14.4V仕様は最近影の薄いタウンエース?)だと思う。
4ナンバーだから自家用車に向かないというのは全くの偏見で、税金安い、保険安い、燃費もいい。実際使って初めて満足できる。
クルマ本来の機能を高い次元で実現しているので、自家用車で長距離を走る人は変な見栄を捨ててみんなコレにすればいい。
新車に付いてくるTOYO J11が不思議と良いタイヤ(トーヨーでいいと思ったタイヤは初めて)。
但し、プロボックスは「1.3GL」が最もコスパが良い(ハイブリッドは同グレードで40万円高)。ガソリン代で差額40万円を取り返すのは恐らく不可能。しかしリースで導入する人は「1.3GLとの差額次第」だろう。1.3にFグレードがあればそっちにしたと思う。
しがらみがあってカローラ店から買えない人は、積極的にサクシードハイブリッドを買うべき。ただ、サクシードは2店併売の上にプロボックスより生産台数の割当が少ないそうで、同等グレードのプロボックスより納期が掛かるとのこと。
参考になった63人(再レビュー後:63人)
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > DX 1.3 VVT-i
2019年3月4日 22:29 [1205910-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 5 |
今日のレビューはニッポンのザ・仕事車プロボックスさんです。
このクルマについては色んなジャーナリストさんたちから「コスパ最強」という都市伝説を聞いていた。まあ彼らはうさんくさ…じゃなくて、しがらみ…じゃなくて、業界事情とかが色々あるから正直あんまり信じてなかったワタシ。
そんな一般ピーポーのワタシがプロボックスを数日間レンタカーして乗ってみた結果が、この星の数だよ。ほーらねアイツらやっぱウソついてた…ではなく、満点五つ星?!ごご、ごめんなさい、ほんとその通りだった!というお話
安いとか云々じゃなくてまず、乗ってて気持ち良さがあるのがスゴイ。
一番いいのが、ギア比のせいなのか抜群のアクセルレスポンス。ほんとにCVTなのか疑うレベル。よそのスポーツCVTとやらですらこんなに気持ちよく踏めないのになあ…。
で、ブレーキは、ブレーキペダルのセンサーが踏力をセンシングするや否やビークルのイナーシャエネルギーがモーターを通じてエレクトリックエネルギーにコンバートされてバッテリーへアキュミュレーション!…なーんて余計な制御なんにも無いから、ただ踏んだらその分だけ効く。そんだけ。タッチが自然でコレがすんごいコントローラブル。
そんでステアリングも、切れば切るだけ曲がる。ロールが少なく安心感もある。
乗り心地はね、硬い。けど、ボヨンボヨンしないから全然オッケー。都内の渋滞含めて500キロ走ったあと、大して疲れてないことに気づいて愕然としたワタシ。
昨今のクルマの技術進化って何だったのか?
電動化技術?ステアバイワイヤ?
何ーーーにもついてない素のプロボックスが堅牢なだけでなく抜群に運転しやすいって何のジョークよ。。
リアシートもフラットになるから車中泊だって出来ちゃうプロボックス、新車で130万円也。
浮いた購入資金で日本一周旅、行っちゃう?
コイツは本来、人の目を憚らない趣味人こそ選ぶべき、
究極の遊びクルマだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プロボックス バン 商用車 2002年モデル > F 4WD
よく投稿するカテゴリ
2016年2月10日 20:27 [903267-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
私の目的は遠方への撮影行のために、一人の車中泊に適した車というもの。荷室フロア長が180cm以上で完全フラットになることが不可欠な条件だった。細い道を通ることが多く、5ナンバーで小回りがきいて、高速に乗ることが多いため軽バンは対象外だった。雪道も対応できる4WDという条件も。
こういう条件で最終的に検討に残ったのは、ホンダシャトルとプロボックス(サクシード)。ワンボックス系もいろいろ考えたが4WDが無いんだよね。レンタカーでいろんな車を何回か試し車中泊して、最終的にプロボックスにした次第。その理由は下記の通り。
【エクステリア】
エクステリアはまあまあ。2014年のマイナー以降批判的な意見が多いが、私は嫌いじゃない。マイナー前と比較すると少しよくなったかな。寸詰まりなイメージはこのサイズじゃ仕方ナシ。
【インテリア】
荷室が最終的に決めた一番重要な要素だった。まず荷室高さが93cmあるってところがいい。日本の他のワゴンやバンはせいぜい荷室高さが85cm以内。90cmあると身長170cmの私が座っても頭がつかえない。車中泊では、荷室に余裕で座れるのは重要。いろいろ作業できるし。
また運転席には営業車として様々な工夫が凝らされている。ダッシュボードから出てくる幅30cmのテーブルは秀逸。他の車種にこの装備は皆無。朝のコーヒーやカップラーメンも置き場所に困ることが無い。ノートPCを置いて作業することもできる。また運転席の電源コンセント(オプション)も便利。湯沸かし器や簡易炊飯器を備えているので、寒い冬の朝、起きてすぐにコーヒーを沸かし気分を一新することも可能。
【エンジン性能】
109hpなのでこんなものか。エンジン音もなんの工夫もせず安っぽいのがかえって好み。でもエンジンパワーの割には高速で走るのが不思議。基本商用車なので頑丈に作ってあるのか、剛性も高い気がする。
【走行性能】
お仲間のプロボックス/サクシードは結構高速をぶっ飛ばしている。ついつい私も。高速でブレが少ないのはありがたい。このクラスのファミリーカーだと、サスが柔らかくて高速でフラフラしがち。そこらへんで商用車のメリットも感じる。気がつくと時速140kmってことも。それでもぶれない。
【乗り心地】
レンタカーで2-3回、1日1000km近い長距離を乗ったので経験済み。納得して購入です。割と硬めでしっかり路面の状況がつかめて私の好み。安っぽいけどね。
【燃費】
4WDでカタログ燃費が15.8km/L。高速中心で走行だけなら14-16だと思うが、私の場合、車中生活しているようなものなのでアイドリング時間が長く、それも含めると10-11km/L。70-80kmの速度で巡航すると20km/Lは行く感じ。120km以上出すと途端に燃費が悪くなる。
【価格】
いろいろオプションつけて20万円以上値引きだったので、マイナー後1年経っていることを考えてもほぼ満足。というか中古車を探していて新車販売店に何気なく実車見学で訪問して、値引きにびっくりして衝動買い。
【総評】
車中泊向けの車としてはほとんど世の中で認識されていないが、この車ほどシンプルに車中泊が適した車はないんじゃないかと思う。運転席の便利な装備、座って頭がつかえない荷室高、完全フラットな180cm以上の荷室長など。最上位モデルをフル装備にして170万円台で手に入るわけだし、唯一無二の存在なので気分的に満点をあげたい。
なお各項目の評価ポイントは、車両価格を加味しての評価です。
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プロボックスバンの中古車 (249物件)
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- 支払総額
- 161.2万円
- 車両価格
- 149.0万円
- 諸費用
- 12.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 7.5万km
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- 支払総額
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- 車両価格
- 78.0万円
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- 走行距離
- 11.2万km
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プロボックスバン DXコンフォートパッケージ リアワイパー 電動格納ミラー ドライブレコーダー ナビ Bluetooth接続 ETC
- 支払総額
- 85.0万円
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- 70.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
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- 支払総額
- 87.7万円
- 車両価格
- 79.0万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 5.4万km
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