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BMW M4 クーペ 「最速の系譜」のユーザーレビュー
karakshoさん
BMW M4 クーペ
グレード:M4 コンペティション クーペ_LHD(M DCT_3.0) 2021年式
乗車形式:マイカー
- 評価
-
5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 3
- 燃費
- 4
- デザイン
- 5
- 積載性
- 4
- 価格
- 4
最速の系譜
2022.9.5
- 総評
- 世界的なEV化の流れの中、今後はどんどん淘汰されて行くであろうハイパワースポーツ。特に3Lオーバーの直列6気筒エンジンなんて、いつまで作られるのだろうか。今ならこんな素晴らしい車が新車で手に入るんだ、と思わせてくれるそんな車です。
- 満足している点
- BMW量産車史上、最速と言われるM4 CSL。そのベースとも言えるM4のコンペティションモデル。xdriveの登場まで待つか考えてはみたが、BMWらしいFRの乗り味に思いが募り購入。M4という存在自体が満足。具体的に気に入っているポイントとしてまずはデザイン。流麗なクーペボディに賛否両論のフロントマスク。しかしこれぞまさにBMW。そして文句のつけようがない伝統の3L直列6気筒エンジン。ツインターボ化されていてもその滑らかで淀みない吹け上がりは健在。
- 不満な点
- 4シリーズ共通の話で言えば、狭い駐車場で乗降しづらい長いドアに低いルーフ。特にオプションのカーボンシートを入れていると乗り込むだけで一苦労する。
- デザイン
-
5
- 巨大なグリルに象徴される特徴的なフロントデザイン。しかしこれでこそBMW。実車は素直にカッコいいです。またサイドやリアビューの流麗さはジャーマンクーペそのもの。ちなみにボディカラーはE36型M3GTに敬意を表して、BMW IndividualのNo.312 ブリティッシュ・レーシング・グリーン。
- 走行性能
-
5
- エンジンレスポンスやステアリングの応答性は量産ロードカーとしてはトップクラスといえる。特に高速コーナーでの舵角修正はセンチ単位で出来ると思えるほど。
- 乗り心地
-
3
- 硬いです笑。まあドイツ車のスポーツモデルに乗り慣れていれば許容範囲かと。
- 積載性
-
4
- ノーマルの4シリーズと同等の積載性。当然リアシートは可倒式でクーペにしては充分な積載能力。
- 燃費
-
4
- こればかりはアクセル開度によるとしか…推して知るべしかと。ただトルクがあるので、街中をゆっくりと流す際には充分な燃費です。
- 価格
-
4
- 800代から買えたE46と比べると…と言いたくはなりますが、時代も物価も異なるので、このスペックでこの価格はある意味バーゲンプライスではないでしょうか。
- 故障経験
- ありません。
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- 中古車本体価格
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